はじめに

アズールレーン(アズレン)の装填値と攻撃速度(リロード)の関係、装填設備や装填スキルによるリロード短縮率、装填を上げる意味といったお話をまとめています。

以前紹介したアズレン計算機を使っているので、気になる方は以下のリンクからツール置き場に飛んで下さい。


    攻撃速度の計算式

    艦船が装備する主砲と魚雷のリロード計算式を紹介しています。航空攻撃と対空攻撃に関しては計算が異なるので下のリンクを参照してください。

    計算式
    合計装填=(装填値+装填設備)×バフスキル
    リロード時間=各武装の攻撃速度×((200÷(100+合計装填))^0.5)

    バフの処理は加算式
    例えば10%と15%のバフが同時に発生するとき、1+0.1+0.15=1.25という計算になります。

    合計装填
    装填値+設備にバフを掛け合わせた値がおじツールで言うところの合計装填です。

    べき乗の処理
    200÷(100+合計装填)を処理して、その値を^0.5します。この処理はexcelならそのまま「値^0.5」、javaScriptでは「Math.pow(値,0.5);」または「値**0.5;」で計算できます。

    リロード時間
    最後に各武装の攻撃速度を掛け合わせてリロード時間を求めます。各武装の攻撃速度は倉庫で確認できる数値を指しています。

    装填値と攻撃速度の関係

    倉庫内で確認できる装備の攻撃速度は装填100を基準にして表示されています。

    つまり艦船の装填が100ならドックで装備した時も表記通りの攻撃速度になるというわけです。(陣営技術も含まれるので注意)

    装填値と攻撃速度の推移を見てみましょう。

    アズールレーン_装填値_攻撃速度_計算機

    装填100、攻撃速度1秒が基準です。

    装填上昇の効果を見る

    ここからは高雄、摩耶を例に計算していきます。(レベル100好感度愛のステータス)構え、発射硬直、待機は考慮していません。

    短縮率の悪化

    艦船:高雄(装填152)
    203mmSKC連装砲T3:7.65秒
    高雄装備時:6.816秒
    自動装填機構×1:6.387秒
    自動装填機構×2:6.030秒

    それぞれの攻速を見れば装填上昇値に対して効率が悪くなっていることがわかります。

    高雄型:主砲比較

    高雄と摩耶は装填値が同じ値ですが、摩耶だけスキルで装填値が上がります。

    摩耶のスキルは装填35%アップ、この手のバフスキルの中では上昇値が高い部類です。35%アップという字面だけ見れば、リロードを2~3秒短縮してくれそうな期待感があります。

    実際に計算してみるとこのような結果になります。

    艦船:摩耶(装填35%)
    203mmSKC連装砲T3
    攻速:7.65秒
    合計装填:205
    計算結果:6.193秒

    バフを含めても僅か0.6秒短縮短縮率は10%といったところです。

    前衛艦の主砲1回で見ると期待してたよりも残念な結果となります。

    高雄型:魚雷比較

    先程の主砲と同じような条件で、今度は533mm五連装魚雷のリロードを比較します。

    艦船:高雄
    533mm五連装魚雷T3
    攻速:26.44秒
    合計装填:152
    計算結果:23.555秒

    艦船:摩耶(装填35%)
    533mm五連装魚雷T3
    攻速:26.44秒
    合計装填:205
    計算結果:21.404秒

    魚雷は約2秒短縮、短縮率はやはり10%ほどです。

    アルティメット摩耶

    今度は可能な限り摩耶の装填を上げて、主砲と魚雷のリロードを見てみましょう。

    思いついた条件は…
    摩耶Lv120ケッコン200で装填184
    自動装填機構×2=装填+70
    摩耶三笠明石ライプツィヒの組み合わせで装填バフ80%

    203mmSKC連装砲T3
    攻速:7.65秒
    合計装填:457
    計算結果:4.584秒

    533mm五連装魚雷T3
    攻速:26.44秒
    合計装填:457
    計算結果:15.841秒

    先の高雄を基準に比べた場合、短縮率はどちらも約32%です。

    編成も装備も微妙ですが、何かのネタくらいにはなるかもしれませんね。

    装填を上げる意味

    装填を上げる意味について解説しています。

    全体のDPS向上

    装填値は主砲、魚雷、航空、対空の攻撃速度に影響します。

    先程の摩耶の例だと装填35%アップで短縮率は10%、全体のDPS約1.1倍ほど向上すると考えられます。

    よくある装填15%アップだとDPS約1.04倍ほど向上。

    DPSは計算上の数値なので実際にこれを体感するのは難しいです。参考程度に。

    敵より先に攻撃

    装填を上げる意味を実感しやすいのは演習かもしれません。

    敵の攻撃前に倒せる可能性があり、強力な魚雷や主砲攻撃を事前に防げれば味方の被害を抑えられます。

    攻撃回数の増加

    ある一定の時間内で見た時、装填アップによって攻撃回数を増やせます。

    例えば、制限時間60秒でリロード20秒の主砲を使う場合、3回目がリロードしても当たる前に戦闘終了になります。装填を上げることで3回目の攻撃を当てる余裕を作れます。

    演習だと味方の前衛が魚雷リロード前に倒されるなんてこともあるはず。装填を上げることで倒される前に魚雷発射できるかも!

    リロード短縮系

    スキルや設備の中にはリロードを短縮する効果を持つものがあります。例えば、一航戦の持つスキル「先手必勝」や高性能火器管制レーダーなど。

    リロード20秒で短縮15%なら最終リロードは17秒です。複数の短縮効果は加算式で計算、短縮15%と75%だったらリロード時間90%カット。

    まとめ

    リロードの計算式を覚えなくても計算機を使えば簡単にわかります。

    最近は様々な装填アップスキル、短縮効果が増えてきたので、艦船のリロード時間が知りたくなったら計算機を使ってみて下さい。