はじめに

どうも、アズールレーン大好きロイヤルおじさんです。

最近、演習のロイヤル統一編成でクイーン・エリザベス不要説が囁かれているようです。

私が投稿した動画にも「正直陛下要る?」というコメントが残っています。

ウォースパイト改が実装されてロイヤル編成は確実に強くなりました。

その上でクイーン・エリザベス(以下QE)を他の艦船に入れ替えたほうがもっと強くなるのではないか?という考えのようです。

今回は演習のQEについて評価してみました。

デューク・オブ・ヨークの評価はこちら
デューク・オブ・ヨークの演習評価は高い?


    評価方法

    主砲ダメージ、バフの効果量、影響力などを対象にします。

    条件
    演習攻撃側のロイヤル統一編成を想定
    仮想敵は防衛の天龍門編成
    主砲攻撃は2回分
    ダメージなどの数値は演習補正込み
    艦船はレベル120ケッコン200
    スキル、装備は最大強化
    効果のわからないものは評価に加えない

    評価はなるべくダメージや耐久値といった数値で表しますが、難しい部分は言葉で説明することになります。

    計算や考え方にはガバガバな部分もあるかもしれません。

    QEについて

    良いところ

    スキル「女王号令」が強い。

    ロイヤル陣営の火力、雷撃、航空、対空、装填、回避を15%引き上げてくれます。

    開幕から発動して、途中でQEが倒れても戦闘終了まで効果を発揮します。

    非常に多くの効果を持っているので、ちゃんと考えると戦闘の細かい部分にまで影響していることがわかります。

    悪いところ

    QE自身は特殊弾幕を持たない普通の戦艦です。

    スキルのおかげでステータス自体はそこそこ高くなりますが、演習のリザルトで特別高いスコアを出すことはありません。

    幸運が低いので他の戦艦に命中と回避で劣る部分があります。

    QEの評価

    クイーン・エリザベスの各種性能を評価します。

    主砲評価

    三連装砲1回で9発中何発当てられるかが評価に繋がります。

    戦艦全てに言えることですが主砲は簡単には当たりません。

    戦艦特有の低い命中値もあり、装備で命中+80しても天城相手にこの通りです。(天城はSG+強化油圧舵、主力は回避率+10%)

    QE主砲命中率

    命中率に関する記事
    目指せ命中率100%!命中値について調べてみた!

    命中率だけでなく、三連装砲の拡散範囲によって止まっている敵にも物理的に外すことがあります。

    実戦では天城に対して1砲座で1発当たってくれれば良いほう。

    残りの砲座が前衛を狙うと動かれて外したり回避判定でミスしたり、とにかくムラがあります。

    今回は計算が煩雑にならないように1回の主砲攻撃で天城(中装甲)に3発命中するものと考え評価します。

    QE主砲評価

    攻撃関連の影響力

    先の主砲ダメージを見てもらえば分かると思いますが、実は「女王号令」の15%バフはダメージ1.1倍に近い効果があります。

    他のロイヤル艦船も主砲、魚雷、航空、炎上といったダメージが1.1倍に、これは凄まじい影響力です。

    もしもQE込みでスコア2万以上稼ぐ艦船がいたら約2000はスキルのおかげ。

    少し強引ですが天龍門編成の総耐久値が約10万と仮定して、これを倒したとしたら約9000はQEのバフで稼いでることになります。

    天龍門総耐久値

    QEの主砲部分のバフは先に評価したので差し引き、少なくとも8000はQEの評価点になります。

    また、数値で表すことはできませんが、敵艦の撃破速度が上がるので結果的に受けるダメージが減ります。

    特に前衛同士の殴り合いにおいて高い効果を発揮し、余力を残したまま敵主力を叩きにいける点は評価したいです。

    回避の影響

    回避+15%はロイヤル艦隊の回避率が2~3%ほど上昇します。

    ロイヤル戦艦はSGレーダーT3を装備、仮想敵は長門の命中バフを含め、長門と天城はSGレーダーを1つ装備して計算しています。

    通常回避率 バフ15%後の回避率 回避率上昇量

    上昇量は小さいですが、ロイヤル艦隊の総耐久値(約10万)で考えると耐久+2000~3000くらいの効果があります。

    この数値は侮れません。回避率の上昇値を2.5%として耐久+2500を評価点に加えます。

    対空の影響

    対空値は空母を相手にするとき助けになります。

    QEがいれば対空ダメージ1.1倍上昇、ダメージを与えれば艦載機を撃墜できなくても神風ダメージを安くできます。

    今回、神風ダメージの減少量は煩雑になると考え評価に加えません。

    また、航空攻撃(爆弾や魚雷)で受けるダメージは防空値(対空値を参照した軽減率)によって変動します。

    ロイヤル編成の防空値を計算しました。

    ロイヤル編成防空値

    防空値の上昇量で見ると約3%と小さいですが、計算してみるとダメージを1割軽減してくれます。

    飛龍の航空攻撃減少量

    それぞれ10発ずつ命中したと考え、その減少量を耐久評価に加えます。

    装填

    敵に倒される前に1回でも多く攻撃する、敵より先に攻撃を仕掛ける、これが装填上昇のメリットです。

    ただし、ひとつひとつの効果は影響が小さく、ダメージや耐久といった項目で評価するのは難しいです。

    通常20秒程度でリロードする魚雷や戦艦主砲は約1秒短縮されます。

    軽巡の「試製152mm三連装砲」だと約50秒撃ち続けると1回分多く攻撃できます。

    対空砲は艦載機が通り過ぎる前にもう1回攻撃できる可能性があります。

    総合評価

    上記の項目で算出した評価点の合計と実際の使用感をまとめます。

    合計評価点

    こちらが今回算出したQEの評価点になります

    QEの総合評価点

    演習では目立ったスコアを出さないQEですが、目に見えない部分でこれだけの働きをしてくれます。

    QEの使用感

    主砲が働かなくても前衛の性能補助、主力の打点強化で貢献してくれます。

    QE自身が活躍できなくても、必ず一定の効果を発揮してくれる安定感が頼もしいです。

    今回「女王号令」の効果量を数値に出してみて改めて強さを再確認できました。

    まとめ

    ロイヤル統一編成でQE不要説が囁かれていたので、QEについて改めて考えてみました。

    QEは特殊弾幕スキルも無く、MVPも取れない艦船なので弱いと思われがちです。

    それでもフル編成が前提の演習では確かな働きをしてくれます。

    現状では単純に攻撃力の高い艦船を入れるくらいならQEのままで良いというのが私の結論です。

    デューク・オブ・ヨークの評価はこちら
    デューク・オブ・ヨークの演習評価は高い?