はじめに
どうもお世話になっています、アズールレーン大好きロイヤルおじさんです。
アズールレーンで新しく追加されたメインストーリー第12章。ここで敵航空機に苦しめられている方は多いようです。
この記事では第12章の攻略に役立つ、対空攻撃や対空ダメージ、敵航空機の仕様について解説しています。
敵航空機の迎撃がきつい、そんな方におすすめの記事です。
先に対策方法を知りたい方はもくじから各項目へスキップできます。
敵航空機の仕様
敵航空機はV字状の編隊で飛んできます。画面左端に到達すると爆発して主力艦隊にダメージを与えます。
大陸版ではこれを神風と呼んでいるそうなので、この記事でも以降神風と表記します。
ここからが重要、敵航空機が左端に到達したとき、編隊に所属する全ての航空機が爆発します。
後続の敵機が左端に到達していなくても、みんなまとめて爆発。この仕様はかなり理不尽。


さらに先頭の敵機を撃墜しても接触判定が変わらず、二列目が左端に触れていないのに爆発します。
このときも当然の如く編隊に所属する全ての航空機が爆発。


しかも次の空襲は撃墜できなかった分と補充分が耐久MAXで飛んできます。ダメージを与えても撃墜できないと意味が無いのです。

対空攻撃の仕様
対空サークルの大きさは艦隊で所持している対空砲の射程を合計して、対空砲の数で割った数値です。
対空サークル内に敵航空機を捉えると対空攻撃を開始します。
このときの対空攻撃はサークル内にいる敵機全てにダメージを与えます。
与えるダメージは対象の数だけ分散します。見ている限りだと、1番近い敵には1番高いダメージを与え、2~3番目に近い敵には2番目に高いダメージを与えています。
対象が少ないほうがまとまったダメージを与えられます。
第12章の対策方法
前提として主力に空母または軽空母を1~2隻、合計対空値は1800以上あるものとします。
この前提で第12章がきつい場合、主な問題は戦い方にあると考えられます。
戦い方を変えてもダメだと、攻撃速度か単純にレベル不足が問題として挙げられます。
戦い方を見直そう
戦い方の問題は原因が2つあると考えられます。
敵航空機を捉え過ぎ
これは先に説明した対空ダメージの分散によって敵機を撃墜できていない状況です。
1回の空襲で1編隊6機を全て撃墜しようとしている、慌てて敵航空機に向かって突進する、そんな人は注意。

対空サークル内に捉える敵機が2~3機なら、最初の対空攻撃で1~2機撃墜できるはずです。
2回目の対空攻撃で2列目を全て撃墜、残りは乱数や攻撃速度、後述の迎撃開始地点によります。
対空ダメージは乱数で50~100%と大きく変化するようです。運次第で6機撃墜もありえます。
基本は無駄に攻撃対象を増やさず、1度の空襲で3~4機撃墜できれば良いと考えましょう。
迎撃開始地点が左寄り
空襲がいつ来るか知らないと迎撃開始地点が左に寄ってしまうことがあります
その状態では対空攻撃が1~2回しかできず、対空サークル内に敵機を捉えすぎて撃墜できないことがあります。
なるべく空襲のタイミングを覚えて右に近い位置から迎撃するのがコツです。
暗流によってフィールドの右端に近づくのは困難ですが、勢い良く右に突っ込めば一時的に暗流を突破できます。
開幕は敵が少ないので右に突っ込むのは有りです。最初の空襲は2:50~2:49頃来るので覚えておきましょう。
この方法でボス戦の前座で最初に1編隊6機を撃墜できると主力の負担が減って楽になると思います。
攻撃速度を見直そう
この項目では攻撃速度と敵航空機の飛行時間(滞在時間)について解説します。
攻撃速度が遅い可能性
対空攻撃の攻撃速度はこのように計算されているようです。
対空砲を装備した艦の攻撃速度を全て合計して対空砲の数で割る、その値に×1.22+0.64した数値が対空攻撃の攻撃速度です。
例として前衛3艦の装填値が170で主力の装填値が140、計4隻に同じ金対空砲を装備した場合のデータを見てみましょう。

この表で一番遅い結果となった113mm連装高角砲は威力と射程に優れています。威力を求めたり、射程を調整したり、活躍する場面は多いです。
さらに前衛3隻のみ装填+15%のバフを含めて計算してみました。

これだけだと数値の変動は微々たるものですね。次は流行りの重楼編成のバフを適応してみます。
装填値と編成数の条件は変わらず、前衛3隻に装填+55%、主力1隻に装填+20%で計算しています。

実際に流行りの重楼編成を動画などで見てみると、対空攻撃の間隔が短くテンポ良く航空機を撃墜しているように見えます。
迎撃が間に合わないことが多い人は攻撃速度を意識してみてください。
敵航空機の飛行時間
手動ではありますが飛行時間を計測してみました。
計測には撮っておいた動画を使い、時間はストップウォッチで計ります。
前衛艦隊を画面左端に待機させて、画面の右から敵航空機が顔を出した瞬間に計測スタート。迎撃せず左端に到達して爆発する瞬間にストップします。
この計測を数回試したところ、だいたい3.86~3.94秒という結果になりました。
この飛行時間だと計算上の攻撃速度が2秒以下でも、4秒以内に3回攻撃は難しいかもしれません。
なぜなら対空攻撃の構え時間や攻撃後の硬直、攻撃モーション中に次のリロードが行われるのかなど、不明な点があるからです。
可能であれば攻撃速度を意識して、足りない分は操作でカバーしましょう。
実戦ではフィールド中央で戦ったり、対空サークルの広さでカバーしたり、やれることは多いです。
さいごに
今回はアズールレーンの対空攻撃と敵航空機の仕様、さらに第12章向けの対策方法について解説しました。
メインストーリー第12章の攻略で参考になるとうれしいです。
多くの人が言うように12-2までは案外楽に攻略できます。
難しいとされる12-3や12-4のボス戦は要注意です。少しでもリトライを減らしたいならレベル差を埋めてから挑戦しましょう。
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