2020年9月のアズールレーン売上高

株式会社Yostarが配信しているスマホアプリ「アズールレーン」の9月売上高が好調という話を聞き、そこから今年の売上高が気になったのでまとめてみました。そのついでに同じくYostarが配信する「アークナイツ」の売上高も一緒にまとめています。

基本情報

売上データを見る前に先にアズールレーンとアークナイツの基本情報を抑えておくと視野が広がるかもしれません。

前置きはいらないという方は次の項目へ
アズールレーンの売上
アークナイツの売上

アズールレーン

『アズールレーン』(Azur Lane、碧蓝航线)は上海蛮啾網絡科技有限公司(マンジュウ、Manjuu Co.ltd)&厦門勇仕網絡技術有限公司(ヨンシー、Yongshi Co.ltd)が共同で開発したスマートフォン向けゲームアプリです。
ゲームジャンルは「育成シミュレーションゲーム」「横スクロールシューティングゲーム」。
全世界でリリースされており、日本では2017年9月14日に配信されてから、2020年1月10日に登録者数800万人突破の報告がありました。中国大陸版でも全プラットフォーム累計登録者数1000万人を突破しています。
2019年10月に初のアニメ化、2021年1月には「びそくぜんしんっ!」のアニメが放送される予定です。

各国の配信会社は以下の通り

  • 国服(中国大陸):Bilibili
  • 日服(日本):Yostar
  • 韩服(韓国):X.D. Global
  • 美服:(英語圏):Yostar
  • 台服(台湾・香港・マカオ):品玩邦芸術

アークナイツ

『アークナイツ』(明日方舟、Arknights)はHypergryphが開発したスマートフォン向けゲームアプリです。
ゲームジャンルは「タワーディフェンス」。
全世界でリリースされており、日本版では2020年1月16日に配信が開始された若いゲームです。
2020年4月にはグローバルダウンロード数が700万を突破したそうです。

各国の配信会社は以下の通り

  • 国服(中国大陸):HyperGryph
  • 日服(日本):Yostar
  • 韩服(韓国):Yostar
  • 美服:(英語圏):Yostar
  • 台服(台湾・香港・マカオ):X.D. Global

アズレンの売上高

アズールレーンの2020年1月~9月までの全体売上高です。参照元はbilibili動画から、レートは1万RMB=日本円で156,883にして計算しています。

2020年アズールレーン売上
1月2,074,620,792
2月1,149,324,858
3月1,446,931,909
4月1,562,397,797
5月3,021,252,814
6月2,234,170,803
7月1,408,966,223
8月1,218,510,261
9月3,766,133,298
合計17,882,308,755

毎月10億円を越える売上をキープし、大陸版一周年記念の5月と日本版一周年記念の9月には30億の売上を叩き出しています。今年はこのまま12月までいけば200億を越えると予想できます。

3周年パワー

2020年8月のアズールレーン売上高

上は8月の売上高です。

2020年9月のアズールレーン売上高

上は9月の売上高です。
8月と比較すると売上が3倍も膨れ上がっています。

9月は三周年記念でダイヤの初回購入2倍が復活、新しい水着スキンとパーティースキンが実装され、過去の衣装も大量に復刻されました。
さらに初のUR空母「信濃」が期間限定建造に実装されました。累計200回建造することで「信濃」を1隻貰える天井制度もあったため、建造課金するユーザーも多かったと思います。

アークナイツ

アークナイツの2020年1月~9月までの全体売上高です。参照元はbilibili動画から、レートは1万RMB=日本円で156,883にして計算しています。

2020年アークナイツ売上
1月5,955,592,446
2月4,240,390,607
3月3,858,223,619
4月2,997,563,481
5月7,056,126,691
6月3,131,855,329
7月5,027,158,852
8月5,493,258,245
9月3,466,173,002
合計41,226,342,272

日本版がリリースされたのは1月26日なのですが、先にリリースされている大陸版で高評価を得ていたため、1月からとんでもない額の売上になっています。
1~9月の合計値はアズレンの2倍以上という圧倒的な数値、今年はこのままいけば500億は越えると予想できます。

40億の女

アークナイツ1月の売上

上はアークナイツの1月売上です。

アークナイツは日本版と大陸版で開催されるイベントにズレがあります。この時、大陸版では2020年1月16日に「ニェン」と呼ばれる女性オペレーターが期間限定で実装されました。

アークナイツは基本的に新キャラ実装でピックアップ→ピックアップ終了後もそのままガチャに残るシステムですが、この「ニェン」だけは期間限定だったので、期間中に大量課金して入手するユーザーもいたようです。
その結果、1月の売上が大陸版だけで45億を越えたわけですね。

アークナイツ8月の売上

上は8月売上です。
「ニェン」は日本版だと7月末~8月上旬にかけて期間限定で実装されました。日本でもその影響力が高く、8月の売上は大陸版に迫るほどでした。

新・40億の女

アークナイツ5月の売上

上は5月の売上です。
日本版がリリースされ、さらに勢いを増すアークナイツ。5月は全体で70億稼いでいます。この中でひときわ目立つのが大陸版の売上です。大陸版だけで50億近く稼いでいます。何があったのでしょう?

大陸版では2020年5月1日に「W」が期間限定で実装されたそうです。このキャラもやはり「ニェン」と同様に限定だったため、入手に力を入れたユーザーは多かったとか。
「W」は日本版ではまだ実装されていませんが、来た時は大いに盛り上がることでしょう。

おわりに

信濃の件でアズールレーンもガチャで稼ごうと思えば稼げるということがわかりました。あまりやってほしいとは思いませんが。
あとはアークナイツの「危機契約」のように、中堅ユーザーがやりごたえを感じるコンテンツがアズールレーンにも欲しいところ。レベル上げアイテムの販売もあると敷居の高いEXステージや演習に力を入れる層が増えるのでは?と思います。

Yostarが絡むゲームはヒット作になりやすい?次にリリースされるブルーアーカイブもヒット作になる予感がします。雀魂の収益はそれほど高くないけど、Vtuberを絡めた大会を開いて盛り上がっているのでそのまま長く続けばと思います。