アズールレーン(アズレン)に登場するユニオン艦船「ワシントン」の性能評価です。ステータスやスキルの情報、おすすめ装備・編成を掲載しています。ワシントンの入手方法や進水日、声優やイラストレーターなどの詳細情報も役に立つかも!
こちらは動画による解説もオススメです!
プロフィール-Profile-
ワシントンのキャラクター情報を掲載しています。リンク先はワシントンの公式イラストレーターさんや声優さんの関連ページ(SNSやwikiなど)に通じています。一部で起工日・進水日・竣工日が間違っているかもしれないので注意。
艦船 | ワシントン USS Washington |
---|---|
艦種 | 戦艦 |
陣営 | ユニオン |
レア | SSR |
実装 | 2018年10月25日 |
改造 | 未定 |
起工 | 1938年6月14日 |
進水 | 1940年6月1日 |
就役 | 1941年5月15日 |
声優 | 阿部里果 |
絵師 | 木shiyo |
入手 | 支援要請/勲章交換 |
イラスト-ILLUST-
ファンアート
リンク先のサイトでワシントンのイラスト検索結果が表示されます。ワシントンの絵を探してる人は利用してみてください。
ステータス-Status-
ワシントンの最大強化レベル125愛のステータスを掲載、改造が実装されている艦船は改造後の能力を表示
耐久 | 8271 | 装甲 | 重装甲 | 装填 | 161 |
---|---|---|---|---|---|
火力 | 426 | 雷装 | 0 | 回避 | 34 |
対空 | 409 | 航空 | 0 | 命中 | 72 |
燃費 | 15 | 対潜 | 0 | 速力 | 28 |
幸運 | 89 | ||||
装備/補正値/最大数 | |||||
戦艦主砲 | 130% | 3 | |||
駆逐副砲 | 200% | 3 | |||
対空砲 | 100% | 1 | |||
限界突破 | |||||
初段 | 主砲砲座+1/主砲補正+5% | ||||
二段 | 副砲砲座+2/主砲補正+10% | ||||
三段 | 主砲砲座+1/主砲補正+15% | ||||
備考 | 副砲は駆逐砲のみ装備可能 |
性能測定
参考程度に上記ステータスからワシントンの回避率/命中率/CRT率(クリティカル)/総耐久(回避率を考慮した実質耐久)を測定
仮想敵は回避100/命中100/幸運50/レベル差0で固定
回避率 | 20.37% |
---|---|
命中率 | 55.27% |
CRT | 9.09% |
総耐久 | 10386 |
スキル-SKILL-
ワシントンのスキルについて解説します。
勇敢なる砲撃
20秒毎70%で発動。強力な弾幕を展開する |
弾種 | 威力 | 補正 | 軽/中/重(%) | 修正 |
通常弾 | 174×9 | 100% | 70/100/90 | 100% |
投射弾/固定軌道/弾速15/破壊範囲16/投射範囲20*20 | ||||
榴弾 | 20×30 | 100% | 120/60/60 | 100% |
小粒弾/射程75/炎上1%(優先度1) |
20秒毎に70%で特殊弾幕を展開。
自身正面に投射弾と小粒弾を繰り出す。旗艦以外では攻撃効率が低下する。
威力174の投射通常弾をを3発×3連射。対甲倍率は戦艦の通常弾主砲と同じ。投射弾はノーロック攻撃なので、自身の配置によって着弾地点がズレる。破壊範囲は大きいようだが、投射範囲が広く、敵艦を狙っている訳ではないのでフルヒットは難しい。演習で使うと敵艦の手前に着弾したり、下段の敵艦に当たるくらいブレることがある。
小粒弾は威力20×30発、駆逐榴弾と同じ対甲倍率。弾薬射程は一般的な副砲より長いが、ネームドが出現するあたりには届かない。
定時判定なので主砲攻撃とタイミングをズラすことで時間差攻撃を行える。オーバーキルを防ぎ、効率良くダメージを与えられるだろう。
ノーロック攻撃なので一部の効果を受けない。例えば、演習では対面の主力艦を狙い撃ちでき、未発見状態の空母でも攻撃可能。14章の隠蔽や15章の煙幕といった投射範囲に影響する効果を受けない。
勇敢なる砲撃+
20秒毎に70%で強力弾幕Lv.10を展開する。戦闘開始時、自身の火力が15%アップ。戦闘開始後10秒・その後20秒毎に特殊投射弾幕Lv.10を展開し、この投射弾幕が命中した敵が下記の条件のいずれかを満たした場合、次の強力弾幕の発動率が30%アップし、発動時の弾幕を強化する: ①命中した敵が戦艦・巡洋戦艦である ②命中した敵が3秒以内に撃破される(強力弾幕と投射弾幕の威力はスキルレベルによる) |
弾種 | 威力 | 補正 | 軽/中/重(%) | 修正 |
通常弾 | 174×9 | 100% | 70/100/90 | 100% |
強力弾幕/投射弾/固定軌道/弾速15/破壊範囲16/投射範囲20*20/ 強化時→対甲倍率ALL100% |
||||
榴弾 | 20×30 | 100% | 120/60/60 | 100% |
強力弾幕/小粒弾/射程75/炎上1%(優先度1) | ||||
通常弾 | 174×3 | 100% | 100/100/100 | 100% |
新投射弾/人型優先/弾速15/破壊範囲16/投射範囲16*16 |
専用装備セット後はスキル強化。
強力弾幕
20秒毎に70%で強力弾幕を発動。
元々のスキルと同じ性能。条件を満たすと確定発動し、対甲倍率がALL100%になります。
自己強化
開始時に自身の火力15%アップ。
新規弾幕
開始10秒後、その後20秒毎に特殊投射弾幕を展開する
新規弾幕は人型優先ターゲットで威力174×3発の投射通常弾を放つ。対甲倍率はALL100%。
10秒、30秒、50秒という具合に発動。手数が増えて嬉しい。
この弾幕が命中した敵艦が戦艦または巡戦、あるいは3秒以内に撃破された場合、次の強力弾幕の発動率が30%上昇し、対甲倍率を強化する。
強力弾幕発動後に効果が解除されるため、使いたければ何度も条件を満たす必要がある。
戦艦か巡戦に命中すれば確定。それ以外の艦種でも3秒以内に撃破すれば効果を得られるが、この点は運が絡むと考えられる。
なぜならこの弾幕は優先度の高い敵感を狙う。早い話がネームドや指揮艦など、高耐久の敵艦を狙ってしまうと撃破条件を満たすのが難しくなる。
仮に同レベル・艦船技術MAXで考えても、弾幕3発ヒットでおよそ5000ダメージ。難易度が上がるとレベル差補正の恩恵が小さくなって、高耐久の敵艦が増えるので、弾幕だけで倒すのは難しくなるでしょう。運良く量産型を巻き込んで倒せたらラッキーといった感じ。
あとは弾幕命中前の削りと、命中後3秒間で与えるダメージによる。前衛の攻撃力が高いほど有利と考えられるが、弾幕命中前に倒してしまうとか、命中後に砲撃シールドに阻まれて倒しきれないといった不安要素がある。
さらに確実性を高めるなら、ワシントンの攻撃性能を底上げして確定ラインを引き上げるか、弾幕命中に合わせて強力な攻撃を行える艦船を用意するなど、工夫が必要です。主砲リロード次第では部分的に投射弾幕と噛み合うので、自力撃破を狙うのも有り。
真面目に使おうとしたらめんどくさい。割り切って、戦艦・巡戦を仮想敵とする状況だけで使うことも考えられる。
アイアンボトムナイト
味方のサウスダコタの耐久が30%を下回った場合に発動する。自身が与えるダメージが20%アップし、サウスダコタの受けるダメージ(スキル「最強の盾」が身代わりするダメージを除く)の30%を身代わりし、サウスダコタが5秒間戦闘不能にならない。一度の戦闘に一回しか発動できない |
味方のサウスダコタが耐久30%未満になると発動。ワシントンの与えるダメージが20%アップし、サウスダコタの受けるダメージを30%肩代わりする。さらにサウスダコタが戦闘不能になるダメージを受けた場合、一度だけそのダメージを無効化し、サウスダコタは5秒間完全無敵状態となる。
サウスダコタと一緒に出撃する必要があり、その上でサウスダコタの耐久が30%を下回らないと発動しない。これを使えないと防御スキルは腐る。
完全無敵状態になる効果はサウスダコタに付与されているので、先にワシントンが倒れた場合でも効果が残り続ける。
サウスダコタは肩代わり効果を持っているので耐久は減りやすいほうですが、肩代わりダメージの一部を回復する効果もある。連戦では回復要員も採用するだろうし、スキル発動まで削られるか難しいところ。
このスキルはワシントンが日本版で実装される前、大陸版の演習で活躍していたらしい。そのことから分かる通り、1戦闘のボス戦や演習向けの効果と言える。
サウスダコタの耐久を減らし、スキル発動後はワシントンの肩代わりと完全無敵でサウスダコタの攻撃回数を増やす。もちろん、ワシントンも攻撃を行えると与ダメ20%アップで美味しい。
現在は演習でもボス戦でも満足に活躍させるのは難しい。
勝利者の鐘
①命中した敵が戦艦・巡洋戦艦である
②命中した敵が3秒以内に撃破される(強力弾幕と投射弾幕の威力はスキルレベルによる)
ワシントンに専用装備をセットすると火力35/命中20を獲得。
装備効果は饅頭ランスと同じ底力。耐久50%未満になると、20秒間だけ自身の火力が20アップ。パーセントではなく20固定です。
総合評価-ALL_ratings-
ワシントンの総合評価をまとめています。
評価:★★★★
キャラクター
ワシントンはユニオン所属のSSR戦艦です。
ノースカロライナ級の2番艦。
現在は支援要請と勲章交換でのみ入手可能。
声優はニーミちゃんと同じ、阿部里果さん。
担当絵師は愛宕や高雄でおなじみの木shiyo先生。
びそくぜんしんっ!で披露したバニー姿が指揮官の心を鷲掴み(ワシントンだけに)。
ノースカロライナのバニーはゲーム内スキンとして実装されていますが、ワシントンは未実装。しかし、1/4フィギュアが販売されているようなので、気に入ったら買ってシコろう。
基本性能
ワシントンのステータス。
耐久8000以上の重装甲タイプ。
戦艦トップクラスの対空値が長所。
あとは幸運が高いくらいで、標準的なSSR戦艦といった感じのステータス。
ユニオン戦艦特有の駆逐副砲縛りがある。副砲性能は兵装開発で作れる試作型137mmで補えるが、火力上昇値が低いことが悩み。
限界突破で習得する技能は一般的な戦艦と同じ。
対空性能
ワシントンの対空性能。虹対空砲装備時。
対空が高いだけで対空砲補正は普通、対空関連スキルも無いので、対空砲出力は900程度。軽巡で言えばリアンダー未満、ネプチューン以上。主力艦の中ではこれでも上位に入るほう。
ユニオン戦艦に対空が強いという印象を持つ人もいるが、受ける航空ダメージが安くなる程度に捉えておくのが良いと思う。
攻撃性能
ワシントンのDPS。20秒毎に発動する投射弾は6ヒットとしています。
饅頭オフィサーソード装備時。中装甲DPSは1000未満。特殊弾幕の当たり方次第では1000以上も見込めるが、やはり発動率が絡むことが気になる。
専用装備のDPS。新規投射弾は60秒で3回発動、既存投射弾は確定発動としています。
中装甲DPSは1400以上が見込める。特殊弾幕の稼ぎが増え、攻撃性能は以前の約1.4倍。
専用装備による強化幅は大きいが、このレベルの戦艦はライバルが多く存在する。
しかも、ほかの戦艦には攻撃以外の強味を持つ艦船もいるので、防御スキルが腐っているワシントンでは、椅子取りゲームに参加することすら難しいだろう。
総評
ワシントンに専用装備が実装されました。
火力バフと新しい定時弾幕を習得して攻撃力と手数が増した。
条件付きで既存の特殊弾幕が確定発動になり、対甲倍率も強化される。
ただし、専用装備で貰ったものをフル活用して、ようやくPR計画艦並みの攻撃性能です。
以前のワシントンと比べたら大きな強化と言えますが、実質スキル1本で勝負している以上、どうしても厳しい部分が目立つ。
装備-Equipment-
ワシントンのオススメ装備、候補一覧からお好みで装備を組み合わせると良いです。
戦艦主砲
駆逐副砲
対空砲
設備
特殊装備
編成-Formation-
ワシントン入りのオススメ編成を紹介
準備中
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