セイレーン作戦の最強編成をまとめた記事です。各艦隊の基本的な解説や初心者向け編成を知りたい人は別の記事や動画を参照してください。
・第一艦隊:万能編成
・第二艦隊:戦艦編成
・第三艦隊:空母編成
・第四艦隊:混合編成
・第一艦隊:短猫(ショートキャット)
・最強編成まとめ
こちらは動画による解説がオススメです!
はじめに
ここで紹介する最強編成は必ずしもセイレーン作戦に特化しているとは限りません。
セイレーン作戦は数年前から強さが変わらないまま、プレイヤー側がどんどん強くなっていきました。
プレイヤー側に大きな余力が生まれた結果、現在のセイレーン作戦における編成方針は別コンテンツとの兼ね合いを重視する傾向にあります。
装備の場合、強力なものは数に限りがあり、別コンテンツでも高い採用率を誇ります。セイレーン作戦だけに構っていられないので、影響が小さいものなら劣化装備を選ぶこともある。
編成の場合、余燼戦で使っているワンパン編成をそのままセイレーン作戦に持ち込むこともある。最適とは言えませんが、ワンパンを狙えるほどの強さなら、今のセイレーン作戦でも機能するでしょう。
セイレーン作戦も余燼戦も毎日やるコンテンツなので、ここを共通化すれば編成や装備を変更する手間を減らせます。
ようするに最強編成とは言うものの、プレイヤー都合を反映した部分が多い訳です。そのあたりご了承ください。
前提
ここから編成例を紹介していきます。
特に説明が無い限り…
・適応調整は最適な数値
・艦船のレベルは125
・好感度はケッコン200
・艦船技術MAX
・装備は金パーツ投資
・オフニャは装填重視
…と考えてください。
第一艦隊:万能編成
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基本解説
第一艦隊の編成例。通称「万能艦隊」
主な役割は速攻周回による時間短縮ですが、前回の編成からUR戦艦「ライオン」が加わったことで、要塞攻略やエンフォーサー狩りも安定するようになりました。
相手次第かもしれませんが、10月のノーマルアビータはワンパン可能。ハードアビータは潜水艦隊と連携すればワンパンできます。大陸情報によると、相手が悪くても60%~80%は削れるそうなので、第二艦隊と強力すればやり込みが浅くても簡単に倒せるだろう。
侵攻3周回は戦闘画面に入った瞬間から敵艦全滅まででクリアタイムは約5秒。
侵攻5周回はムラがあり、遅い時は12~13秒、早い時は約7秒といったところ。まだハウデン・リーウの強化段階が中途半端ですが、それでも前回のルナ編成よりも早いタイムが出ています。
ライオンの装備は現在の余燼戦「夕立(META)」の流用です。余燼戦とセ作で共通して使えるため、変更の手間が掛からない。
フォーミダブル(μ兵装)は編成にμ兵装艦船が3隻いれば開幕航空攻撃を行える。この編成では前衛2隻にネビュラドレスまたはグラビティシューズを装備し、それの効果でμ兵装条件を満たしています。
ユニコーンにハイオクを装備して艦載機の飛行速度を上げる。僅かな差ですが、続くフォーミダブル(μ兵装)と時間差攻撃を行えます。
ハウデン・リーウの主砲は虹SKCがいいみたい。ゴルドバーンと自動装填機構で回転率を上げる運用。
伊吹は専用装備をセット。ちなみにスキルの対セイレーン特化改修と装備のセイレーン作戦用補正は加算され、上限は20%までとなっている。伊吹の装備は主砲と魚雷だけ強化+13で使えれば、ほかの強化段階はあまり気にしなくていい。
主力3隻がロイヤルなのでトラファルガーのサポートが唸る。
オフニャの性能は不問ですが、要塞攻略やエンフォーサー狩りの速度を求めるなら、空母の装填アビリティが揃っているほうがいいかも。1匹あたり装填+20、2匹で合計40増やせます。ビシャマル、ジロマル、イーグル、アークなどは空母アビリティを取得しやすいので、この中から選ぶのがオススメです。
代替案
この編成の代替艦船はこちら。
ユニコーンはパーシュースに変更可能。
フォーミダブル(μ兵装)はアクィラか
飛鳥川ちせに変更可能。アクィラは装備変更で性能をスイッチできる。雑魚相手には開幕攻撃モード、格上相手には生存補助モードを切り替えられるので、やり込みが浅い人はアクィラのほうがいいかもしれない。
トラファルガーは編成にロイヤルが少ない場合、渡良瀬か
ハルビンに変更するといい。ハルビンは時間差で魚雷を繰り出せるのと、煙幕で前衛を守れることが強味。
第一艦隊:ライオン実装前
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こちらはライオン実装前に紹介した第一艦隊の編成例です。
主な役割は速攻周回による時間短縮。練度が高ければセイレーン要塞戦もこれで攻略可能。エンフォーサーはボス編成で相手したほうが早い。
ほかのコンテンツでライオンを使っている場合、この編成が候補に挙がります。
侵攻3周回は5~7秒でフィニッシュ。ルナが攻撃する前にキマるので、侵攻3周回に特化するなら別の艦船を採用してもいい。
侵攻5周回はルナの初回攻撃でフィニッシュする流れ。だいたい12~14秒でクリア。仮に遅くなっても、別艦隊に武蔵かソユーズがいれば支援攻撃がストッパーになります。
現在はルナのポジションに類似性能のボア・ベローを置くことも考えられる。ボア・ベローのほうがルナより速く攻撃できます。
アクィラのポジションもフォーミダブル(μ兵装)に変更してもいい。その際は前衛2隻にネビュラドレスまたはグラビティシューズを装備しよう。
Z52はハウデン・リーウに変更するほうがいいみたい。
第一艦隊:ショートキャット
こちらは第一艦隊のショートキャット編成。
侵攻3と侵攻5の周回に特化した構成なので、要塞攻略やエンフォーサー狩りの安定感はイマイチ。
ライオン実装後に流行ったもので、今はハウデン・リーウを加えたパターンにアップデートされています。
本当に周回だけやるなら前衛はほとんど不要なので育成艦船を並べることもできます。
第二艦隊:ボス編成
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第二艦隊の編成例。通称「ボス編成」
その名の通り、主な役割はボス戦を担当すること。
相手次第ですが、レベル128のエンフォーサーなら潜水艦隊と合わせて30秒くらいで処理できる。
ハードアビータに対しては、戦い方が2パターンあります。
1つ目は先に第一艦隊と潜水艦隊で挑み、ボスの耐久が残ったら第二艦隊で処理する。10本残し程度ならアルザスの開幕主砲と雲仙の開幕魚雷で処理できるだろう。耐久が40%くらい残ってても25秒くらいで処理してくれるはずだ。
2つ目は第二艦隊でワンパンするパターン。やり込んでいる人はこちらがオススメです。10月のハードアビータなら潜水艦隊無しで残り時間25秒以上残して撃破。潜水艦隊を使うと残り時間35秒残るくらい余裕があります。
ここでは少しやり込みが浅い人向きに1つ目のパターンで話を進めていきます。
基本は第一艦隊で大きく削るので第二艦隊の戦闘時間は非常に短い。
そのため、この編成では停止効果を持つ艦船は使わず、別艦隊のソユーズ、インプラカブル、クロンシュタットで足止めする戦法を採用しています。
一応、ルメイにも最低限の減速効果があるので、第二艦隊だけで勝負させてもワンパンを狙える。
アルザス、ルメイ、Z52は余燼戦で使われている装備構成をそのまま流用しています。
グロリアス(META)はSSR空母の中でもトップクラスの攻撃性能を誇る。短時間戦闘では確定スクランブルによる連続攻撃で虹空母を上回る働きをしてくれます。空母の攻撃回数が1~2回ならグロリアス(META)でいいが、それ以上となるならほかの空母を選ぶことも考えられる。
代替案
この編成の代替艦船はこちら。
主力のフリッツ・ルメイはアドミラル・ナヒーモフに変更できます。どうやらこの編成ではフリッツ・ルメイよりもグロリアス(META)の価値が高い模様。
前衛のZ52はラフィーIIに変えてもいいが、基本的に劣化となるので非推奨。
前衛のモガドールはキーロフ(META)に変えて、主力の打点を引き上げることができます。減速効果もあるので、別艦隊にソユーズやクロンシュタットを採用できない時にどうぞ。
第三艦隊・第四艦隊
先に紹介した第一艦隊と第二艦隊を組めるなら、第三艦隊以降はまず使わないので、別艦隊支援を行える艦船を並べます。
ここではよく使われる別艦隊支援スキルを持つ艦船を紹介。
武蔵は開始15秒と35秒に支援攻撃を行う。定時発動系で最速の支援弾幕使いであり、弾幕自体の着弾も早い。速攻編成において、武蔵の支援弾幕がストッパーとなり、それ以上クリアタイムが遅くならないというメリットがある。
ソビエツキー・ソユーズは開始18秒に即着弾の広範囲攻撃を行う。発動は武蔵より遅いが、これもストッパーとして機能します。また、弾幕ヒットで6秒間ダメージ8%アップと減速40%のデバフを付与する。ちょうど20秒軸のコンボに噛み合うのでボス戦のコンボパーツになります。
インプラカブルは別艦隊旗艦の攻撃に連動して敵艦を2秒停止状態にしてくれる。これもコンボパーツになります。
インディペンデンスは別艦隊の空母・軽母の航空と装填を4%上げてくれる。セイレーン作戦では効果が小さいものの、僅かでも速さを求めるなら採用したいところです。
ヴァンガードは別艦隊のロイヤル前衛に火力10%アップを付与し、開始30秒に支援弾幕を展開する。トラファルガーとプリマスを使うなら採用したい艦船です。
ビスマルクZweiは別艦隊の旗艦が鉄血の場合、鉄血の空母・軽母に航空15%アップを付与し、開始18秒後に支援弾幕を展開する。第二艦隊のフリッツ・ルメイを強化できます。
ウルリッヒ・フォン・フッテンは鉄血艦船の受けるダメージ5%軽減、鉄血艦船のクリダメ10%アップ、旗艦の位置から射程85以内に踏み込んだ敵に支援弾幕を展開する。1戦闘5回まで使えるので自爆ボートに対する防衛策になります。
グアムは旗艦の位置から射程65以内に踏み込んだ敵に支援弾幕を展開する。1戦闘5回まで使えるので自爆ボートに対する防衛策になります。
島風は別艦隊の駆逐艦に雷装10%アップを付与し、開始30秒に支援弾幕を展開する。本命は雷装バフのほうで、トラファルガー、Z52、モガドールなどを採用するなら欲しい。
クロンシュタットは開始20秒に投射弾を放ち、命中した敵に5秒間40%減速を付与。さらに別艦隊旗艦が戦艦・巡戦の場合、戦艦・巡戦の主砲拡散範囲を2収束する。ソユーズの減速から始まり、インプラカブルの停止、クロンシュタットの減速というように長く足止めできます。収束効果のほうはどうでもいい。
潜水艦隊
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潜水艦隊の編成例。
現在最も優れた潜水艦隊はユニオンのフラッシャーとアーチャーフィッシュのコンビに伊404を混ぜたパターンらしい。
フラッシャーとアーチャーフィッシュの潜水魚雷はBidder。伊404だけ虹潜水魚雷を装備。
上段の潜水艦は射程内に敵艦を捉えるのが難しいので、シュノーケルと耐圧殻を装備して攻撃完遂を狙う構え。
別パターンとしてアーチャーフィッシュか現在入手できないフラッシャーをアルバコアに変えるのも有り。
潜水艦隊はボス戦でダメージを稼ぐことが主な役割ですが、余裕があるなら指揮官経験値やオフニャ経験値を稼ぐことを重視してもいい。
その場合、スキル「外洋支援」を持つ艦船を採用して潜水支援の回転率を上げる、潜水風帆に球形砲丸を装備して弾薬を増やといった方法が考えられる。
★行動力消費減少
・U-522:6%
・レオナルド・ダ・ヴィンチ:6%
・マッジョーレ・バラッカ:6%
・U-556(META):12%
おわりに
今回はセイレーン作戦の最強編成を紹介しました。
ライオンの実装で第一艦隊が格段に強くなり、伊404を採用した潜水艦隊と合わせて対応できる範囲が広がりました。
このままインフレが加速すると今後は第二艦隊の使用頻度が低下するかもしれませんね。
個人的にあまりセイレーン作戦のために装備を調整したくないので、全部第一艦隊と潜水艦隊でやれるならそのほうが嬉しい。
この記事はアズレン中級者~上級者向けの内容なので、もしもセイレーン作戦の初心者向け編成に興味がある方は過去の解説動画を参照してください。
・第一艦隊:万能編成
・第二艦隊:戦艦編成
・第三艦隊:空母編成
・第四艦隊:混合編成
・第一艦隊:短猫(ショートキャット)
・最強編成まとめ
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