アズールレーンに登場する戦闘機「F6Fヘルキャット(HVAR搭載型)[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
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ステータス
戦闘機「F6Fヘルキャット(HVAR搭載型)[T0]」のステータス(強化+10)。
強化+13で威力118
通称:HVAR、ヘルHVAR、ミサイルキャットなど
総合評価
戦闘機「F6Fヘルキャット(HVAR搭載型)[T0]」の総合評価。
評価:★★★★★
基本性能
HVARは戦闘機ヘルキャットのステータスにロケット弾を搭載した機体。
ロケット弾とは、試作型BFや一部空母の攻撃スキルなどでおなじみの攻撃。人型優先ターゲットで敵1体目掛けて、威力100×6発のロケット弾による集中攻撃を行う。
投射範囲が狭く、止まっている敵や動きの遅い敵にはフルヒットが期待できます。小さいながらも破壊範囲があるので、団子になっている敵を巻き込むことも可能。
試作型BFと比べてみましょう。
どちらの機体も戦闘機でありながら、自動迎撃を行えない弱点があります。
合計威力は試作型BFのほうが40高く、攻速も少しだけ有利。ただ、HVARは軽装甲140%、試作型BFは中装甲140%と、得意な装甲タイプが異なります。基本は仮想敵に合わせて使い分けることになるでしょう。
エンタープライズをモデルに戦闘機のダメージとDPSを比較。リロードタイムは爆撃機天雷、攻撃機流星で固定したもの。
HVARの軽装甲DPSは試作型BFより19%くらい高いです。
中装甲DPSは試作型BFのほうが36%高く、威力差と中装甲補正の差が出ています。
ついでに1000lb爆弾を投下するシーホーネットも計算。上はフルヒット、下は停止敵への爆弾命中率を含めたもの。
爆弾搭載型は軽装甲・中装甲への打点が低く、重装甲のみ有利です。ただ、試作型BFを+13で運用すると、重装甲へのダメージ期待値はシーホーネット+10と同じくらいになります。
使う?使わない?
空母の軽装甲ダメージが高くなるという意味では、HVARは数揃えたい装備と言えます。戦闘機2枠の空母も多いので可能なら6機欲しいです。
ただ、実際にHVARが活躍するか考えてみると、ちょっと難しいかもしれません。
一般的に海域で多い敵は軽装甲タイプなのでHVARは有利です。しかし、海域の軽装甲タイプは耐久がそれほど高くないので、試作型BFでも十分対応できるのも事実。それならむしろ、中装甲を狙った時に削れる試作型BFのほうが良いと考えるのが妥当。
軽装甲ボスを仮想敵としても、空母ではなく戦艦の榴弾主砲に頼ることもできます。軽装甲=駆逐・軽巡とするなら、オーロラやチャパエフなどの特攻スキルを持つキャラもいます。ぶっちゃけ今までアズレンを続けていて、軽装甲ボスに困ったことがありません。
また、現時点で試作型BFを+13で運用している人も多いはず。その場合、HVAR+10と試作型BF+13の軽装甲に対する性能は威力換算で10程度。
試作型BF:140×6×1.1×1.18=830
HVAR:100×6×1.4=840
このようにT4パーツが足りず+10で運用するくらいなら、その分は最初から掘らず、試作型BF+13で代用する手もある訳です。
総評
HVARは試作型BF同様、自動迎撃できない弱点があるものの、軽装甲に強い戦闘機です。
空母で軽装甲を仮想敵とするなら、ぜひ揃えておきたい装備と言えます。
ただ、実際の所は余燼戦の空母編成で使うとか、演習で使うとか、上を目指したい上級者向け装備のように思います。
HVARを作るには設計図が25枚必要なので、数集めるなら覚悟を決めて挑みたいです。
相性の良い艦船
戦闘機「F6Fヘルキャット(HVAR搭載型)[T0]」と相性の良い艦船。
ユニオン艦載機
インディペンデンスはユニオン艦載機を装備している兵装枠の威力補正が15%アップ。
ヨークタウンIIはユニオン艦載機を装備することで特殊航空攻撃を行えます。
戦闘機特化
イラストリアスやインドミタブルなど、戦闘機枠が2つある特化型と相性が良いです。
ユニコーン改のように、戦闘機枠が1つでも発艦数が多い空母は効率的。
ヘルキャット
バターンはヘルキャットを装備すると戦闘機補正が30%アップはずですが、2022年12月23日時点で、2022年12月23日時点でHVARは対象外のようです。指揮官のみんながお問い合わせをしたら、もしかしたら適用されるかもしれません。
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