アズールレーンに登場する重巡主砲「試作型203mmSKC三連装砲改[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
こちらは動画による解説がオススメです!
ステータス
重巡主砲「試作型203mmSKC三連装砲改[T0]」のステータス(強化+10)。
強化+13で補正136%
通称:ヒンデンブルク砲、虹SKC
総合評価
重巡主砲「試作型203mmSKC三連装砲改[T0]」の総合評価。
評価:★★★★★
基本性能
試作型203mmSKC三連装砲改、ここでは虹SKCと呼びましょうか。
威力53の徹甲弾を3発×2連射。重巡主砲によくあるタイプの挙動。基本的な使用感は試作203mmSKC三連装砲[T0]や203mm三連装砲Mk15[T0]と同じ。
ほかの重巡主砲と比べてみましょう。
虹SKCの攻速と硬直はローン砲と同じ。
火力・威力・補正・対甲倍率を見るに、重巡徹甲弾主砲の最上位と捉えて良いでしょう。
面白い特徴として、ほかの重巡主砲より照準角度が広く設定されています。主砲はリロードが完了してても、照準角度内に敵がいないと攻撃しません。虹SKCなら、ほかの重巡主砲よりロスが小さくなると考えられます。
攻撃性能
虹SKCの攻撃性能を比較。
ポートランド改をモデルに主砲+全弾発射のDPSを計算。
重巡徹甲弾の中では、虹SKCのDPSが全ての装甲に対して有利。主砲リロードでも勝っています。
通常弾の試作型234mm三連装砲[T0]と比較した場合、虹SKCは軽装甲で大きく負け、中装甲では1割くらい有利、重装甲はやや劣るけど悪くない感じ。
ドレイク砲を+13で運用している人だと、中装甲の単体ボスもドレイク砲が有利です。ドレイク砲+13があるのに、虹SKCを強化+13にするのは結構キツイ部分があります。
一応、虹SKCは徹甲弾主砲なので、通常弾のドレイク砲と違って1回貫通する効果があります。複数の敵を相手にする状況で活躍してくれるでしょう。
需要
虹SKCの主砲性能は優秀と言えますが、重巡主砲であるがゆえに需要は低いです。
現在の重巡は超巡に役割を奪われているため、よっぽどのことが無ければ採用する機会がありません。
超巡も重巡主砲を装備できますが、所持スキルの都合と投射弾のほうが命中精度が高いことから、超巡主砲が優先されます。
虹SKCはヒンデンブルク用に2つと、予備で1本入手できたらそれで十分でしょう。
総評
徹甲弾属性の虹重巡主砲が登場しました。
これを量産できれば、ほかの徹甲弾主砲は使われなくなるでしょう。
同じ虹装備であるドレイク砲と比較した場合、軽装甲・重装甲の単体ボスにはドレイク砲が有利。中装甲の単体ボスには虹SKC。あとは道中戦闘で重巡を使うなら虹SKCを使いたいです。
相性の良い艦船
重巡主砲「試作型203mmSKC三連装砲改[T0]」と相性の良い艦船。
ヒンデンブルク
ヒンデンブルクは重巡主砲を装備すると攻撃性能が強化され、主砲攻撃が砲撃シールドを無視するようになります。
タリン
タリンは鉄血主砲の与ダメがアップし、徹甲弾属性なら主砲弾速もアップします。
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