アズールレーンに登場する重巡主砲「試作型240mm三連装砲[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
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ステータス
重巡主砲「試作型240mm三連装砲[T0]」のステータス(強化+10)。
強化+13で補正124%
総合評価
重巡主砲「試作型240mm三連装砲[T0]」の総合評価。
評価:★★★★★
基本性能
試作型240mmは徹甲弾属性の重巡主砲。おなじみの3発×2連射型。
単発威力55と高く、普通の徹甲弾より重装甲に対する補正が優秀。中装甲補正は徹甲弾らしい数値、軽装甲補正が低い。
ライバルとなりそうな重巡主砲を並べてみましょう。
重装甲補正は通常弾のドレイク砲と同じ数値。徹甲弾の中では1番高いです。
試作型240mmは、同タイプの主砲より照準角度が少し広いことがポイント。実際の効果はどれほどのものかわかりませんが、照準角度の数値だけ比べたら、他より約5%撃ちやすくなると考えられます。
照準範囲よりも弾薬射程のほうが短いので、遠目からでは当たる前に砲弾が消滅してしまうことがあります。
比較
ポートランドをモデルに主砲DPSを比較。
重装甲DPSはドレイク砲が最強。240mmより1.15倍強いです。
一応、240mmは少し弾速に優れ、徹甲弾の貫通があります。状況次第ではドレイク砲を上回る可能性を秘めています。
例えば、重装甲ボスが2隻並んでいたら、手動操作では圧倒的な攻撃効率となるはず。
ただ、様々な装甲タイプを相手にする雑魚戦では、ドレイク砲の平均的に強い対甲倍率が有利と言えます。240mmの平均DPSは、貫通頻度が1.4倍くらい無いと、ドレイク砲の平均に届きません。しかも、軽装甲を狙う頻度が増えるほど効率低下。
金パーツを投資する場合、ドレイク砲+11と240mm+13の重装甲性能はほぼ同じくらいになります。当然、最大強化で比べたら勝てませんが、ドレイク砲の入手と強化コスパを考えると、一時的に240mmを強化して利用することも考えられます。
総評
まとめると、試作型20mmは重装甲に対してドレイク砲の次に強いです。貫通効果があるので、上手く使えればドレイク砲以上の活躍も期待できます。
試作型240mmも含め、重巡の徹甲弾はどれも悪くない性能ですが、どうしても貫通を活かせる状況が少ないように思います。海域では砲撃シールドに防がれるし、アズレンは全体的に単体ボスが多すぎる。
徹甲弾による2枚抜きが狙いやすい環境なら、この主砲や重巡の採用率も少しは変わってくるのですが。
相性の良い艦船
重巡主砲「試作型240mm三連装砲[T0]」と相性の良い艦船。
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