アズールレーン(アズレン)に登場する鉄血艦船「メークレンブルク」の性能評価です。ステータスやスキルの情報、おすすめ装備・編成を掲載しています。メークレンブルクの入手方法や進水日、声優やイラストレーターなどの詳細情報も役に立つかも!
こちらは動画による解説もオススメです!
プロフィール-Profile-
メークレンブルクのキャラクター情報を掲載しています。リンク先はメークレンブルクの公式イラストレーターさんや声優さんの関連ページ(SNSやwikiなど)に通じています。一部で起工日・進水日・竣工日が間違っているかもしれないので注意。
艦船 | メークレンブルク KMS Mecklenburg |
---|---|
艦種 | 戦艦 |
陣営 | 鉄血 |
レア | DR |
実装 | 2025年7月10日 |
改造 | 未定 |
起工 | – |
進水 | 君が建造した日 |
就役 | – |
声優 | 不明 |
絵師 | 不明 |
入手 | 特別計画艦八期 |
イラスト-ILLUST-
ファンアート
リンク先のサイトでメークレンブルクのイラスト検索結果が表示されます。メークレンブルクの絵を探してる人は利用してみてください。
ステータス-Status-
メークレンブルクの最大強化レベル125愛のステータスを掲載、改造が実装されている艦船は改造後の能力を表示

耐久 | 10383 | 装甲 | 重装甲 | 装填 | 169 |
---|---|---|---|---|---|
火力 | 539 | 雷装 | 316 | 回避 | 41 |
対空 | 264 | 航空 | 0 | 命中 | 63 |
燃費 | 19 | 対潜 | 0 | 速力 | 32 |
幸運 | 0 | ||||
装備/補正値/最大数 | |||||
戦艦主砲 | 170% | 3 | |||
駆逐・軽巡 | 220% | 3 | |||
対空砲 | 120% | 1 | |||
性能強化 | |||||
Lv.5 | 耐久+409/対空+12/主砲補正+5% | ||||
Lv.10 | 【対セイレーン特化改修】習得/主砲砲座+1/主砲補正+5% | ||||
Lv.15 | 耐久+818/対空+24/対空補正+10% | ||||
Lv.20 | 【対セイレーン特化改修】強化/主砲装填上限+1/副砲砲座+2/主砲補正+10% | ||||
Lv.25 | 耐久+1226/対空+35/主砲補正+5% | ||||
Lv.30 | 【対セイレーン特化改修】強化/主砲砲座+1/主砲補正+15% |
性能測定
参考程度に上記ステータスからメークレンブルクの回避率/命中率/CRT率(クリティカル)/総耐久(回避率を考慮した実質耐久)を測定
仮想敵は回避100/命中100/幸運50/レベル差0で固定
回避率 | 15.06% |
---|---|
命中率 | 43.18% |
CRT | 6.91% |
総耐久 | 12223 |
スキル-SKILL-
メークレンブルクのスキルについて解説します。
終焉裁決・斬撃翔翼
戦闘開始10秒後・その後20秒毎に特殊弾幕ILv.10を展開する(威力はスキルレベルによる);特殊弾幕が命中した敵への自身が与えるダメージが8%アップ。 自身が主砲攻撃を行う時に、特殊弾幕IIを展開する(威力はスキルレベルによる)、さらにランダムな敵1体に対して8秒間、下記の効果が適用させる: ①自身のその敵に対する攻撃のクリティカル率が10%・クリティカルダメージが20%アップ; ②その敵の受けるダメージが5%アップする。その敵が吸引効果を受けている場合、さらに受けるダメージが5%アップする |
弾種 | 威力 | 補正 | 軽/中/重(%) | 修正 |
航弾 | 200×2 | 100% | 100/100/100 | 100% |
定時/人型優先/破壊範囲35 | ||||
魚雷 | 120×8 | 100% | 80/110/140 | 100% |
弾速3/ノーロック/雷装参照 | ||||
徹甲弾 | 160×8 | 100% | 80/110/140 | 100% |
主砲連動/投射人型優先/弾速12/破壊範囲15/投射範囲19*19 |
定時攻撃
開始10秒とその後20秒毎に特殊弾幕を展開。
画面上に翼が出現し、敵を切り裂く。そのあと自身正面に魚雷を発射。
切り裂きは人型優先ターゲットで単発威力200の攻撃を2回行う。破壊範囲が35と大きく、狙った敵艦の周囲を巻き込むようだ。エフェクトが大きくてかっこいい。
魚雷はノーロック攻撃。威力120×8発、対甲倍率は通常魚雷より中装甲と重装甲の補正が10%高い。雷装を参照する攻撃です。
この特殊弾幕が命中した敵に、メークレンブルクから受けるダメージ8%アップのデバフを付与。デバフエフェクトは無し。
発動サイクルが10+20nなので、ちょうど20秒軸の戦艦主砲と連携可能。
主砲連動
主砲攻撃時に特殊弾幕を展開。
人型優先ターゲットで威力160×8発の徹甲弾投射。先程の魚雷弾幕と同じ対甲倍率です。破壊範囲と投射範囲は三連装砲基準。
デモ戦闘で攻撃してみると、装備のメークレン砲と合わせて五連打している様子を見れます。
ランダム効果
主砲攻撃時、ランダムな敵艦1体に8秒間デバフを付与。メークレンブルクがデバフ対象に攻撃すると、クリティカル率10%・クリティカルダメージ20%アップ。デバフ対象が受けるダメージ5%アップ。デバフ対象が吸引効果を受けている場合、さらに受けるダメージ5%アップ。
対象はランダムと書かれていますが、デモ戦闘で使った感じだと人型優先で選ばれているみたいです。
この効果でメークレンブルクのクリティカル率は19%、ダメージ期待値は約1.13倍に。一式SHS装備時の主砲クリティカルダメージ期待値は約1.26倍。
味方はダメージ5%アップ。ビスマルクZweiやララなどの吸引効果を受けていると約10%アップ。
メークレンブルクの攻撃時に対象が決定するので、先にビスマルクZweiを攻撃させて使うと良い。
万象胎動・法則再構
戦闘開始時、自身の火力・命中が15%アップ;自身の装備している主砲の散布範囲が5ダウンし、重装甲へのダメージ補正が15%アップ;主力艦隊に自身以外の鉄血艦船がいる場合、自身の装填が15%アップ |
自己強化
自身の火力・命中が15%アップ。
フル装備で火力900以上が見込める。
主砲補正と火力値のおかげで、榴弾装備時の炎上ダメージは2000オーバーもありえる。
低めの命中を補えるのも嬉しいです。
収束効果
主砲の投射範囲が5ダウンする。
投射弾のバラツキが収束し、止まっている敵や動きの遅い敵に対して、主砲フルヒットが期待できるようになります。もっぱらボス戦向きの効果。
一般的な戦艦主砲であるMk6の場合、通常時の命中精度は約85%ですが、収束効果でほぼ100%になるようです。
対重装甲
自身の重装甲ダメージ補正が15%アップ。
この手の効果はダメージアップなのか、対甲倍率に加算するのか、試してみないとわかりません。
テキストから見た感じだと、対甲倍率に加算される効果と思われます。
また、効果対象が主砲なのか、全ての兵装なのか、そのあたりも不明。
分かり次第でブログで追記したいと思います。
鉄血条件
主力に自身以外の鉄血艦船がいる場合、自身の装填15%アップ。
虹戦艦の装填をまとめてみました。
通常時のメークレンブルクは装填169なので武蔵より低く、キアサージより高いくらいの位置。
装填バフでニュージャージー以上、ビスマルクZwei未満、かなり高い数値です。
同じ主砲を装備するだけで、ビスマルクZweiの攻撃からメークレンブルクの攻撃へと繋ぐことができます。メークレンブルクのデバフ効果を自然と強化できる仕組み。配置によって攻撃順がズレる可能性があるので、この場合はビスマルクZweiを旗艦に置くと良い。
ほかの戦艦と合わせる場合、今はライオン砲やメークレン砲を使って調整できると思うので、そこまで装填を意識する必要は無いかも。
制約限界・不破障壁
戦闘開始時、自身の回避・対空が15%アップ;戦闘中、自身の耐久が上限の50%を上回っている時、味方旗艦が受けるダメージの50%を肩代わりする(自身が旗艦の場合は適用されない);自身がダメージを受け耐久が上限の50%を下回った場合に一度だけ発動、3秒間すべてのダメージを回避する |
自己強化
自身の回避・対空が15%アップ。
詳しい対空性能は別項目で解説します。
肩代わり
自身の耐久50%以上の場合、味方旗艦の受けるダメージを50%肩代わりする。
メークレンブルクを僚艦配置にすると機能します。
例えば、旗艦が100ダメージの攻撃を受けた場合、旗艦に50ダメージ、メークレンブルクに50ダメージという具合に肩代わりします。
こちらは以前まとめた肩代わり効果の特性です。
①対象者が受ける予定の最終ダメージを参照する
②肩代わり側の軽減効果は発動しない(例外有り)
③攻撃以外にも炎上や接触ダメージも肩代わり可能
④ダメージを受けた時に発動する効果は肩代わりでも有効
⑤肩代わりしたダメージを、他の誰かが肩代わりすることは無い
⑥複数の肩代わり効果は同時発動可能
肩代わり効果はいろいろありますが、メークレンブルクは特別な条件も無く最初から発動し、耐久50%未満になるまで継続するので使いやすい。落ちては困る艦船を旗艦に配置して守ってあげよう。
難点は肩代わりダメージを軽減する、自身の耐久を回復するといった効果が無いこと。主力負担が大きいステージではメークレンブルク自身が落ちやすくなります。
一応、耐久50%未満で効果停止となり、3秒間ダメージを回避できる。ストッパーがあるのはありがたい。
対セイレーン特化改修III
自身のセイレーンへのダメージが15%アップ |
特別計画艦でお馴染みのセイレーン特攻スキル
セイレーン作戦では装備のセイレーン作戦用補正と加算され、合計20%まで有効です。
つまりこのスキルが最大強化状態なら、セイレーン作戦用補正が合計5%でカンストします。
総合評価-ALL_ratings-
メークレンブルクの総合評価をまとめています。
評価:
キャラクター
メークレンブルクは鉄血所属のDR戦艦です。
鉄血所属、空駆ける翼に憧れる夜の魔女。少し強引な性格で仲間を振り回す時もあるが、ノリに合わせてくれる相手にはとことん付き合う健気な一面も。朱き月の輝きが空を照らす時、滾る血潮の羽根が宴へと誘わん。
と公式で紹介されています。
ワカラセがいのありそうな生意気小悪魔っぽい見た目の女の子。
胸元が開いてるってことは、いつでもパイズリしてくれるってことだよな。フリーパイズリ最高!
おっ、しかもいいハンドル持ってんじゃん!この形状は操作が難しいかも。初心者は慣れるまで毎日練習しよう。
基本性能
メークレンブルクのステータス
耐久一万以上の重装甲タイプ。これより高いのは武蔵くらい。
さらに500オーバーの火力値におったまげ。武蔵ですら500未満なのに、一気にここまでの差を付けていいのだろうか。
主砲補正はライオンと同じ170%。強化レベルを上げていくと主砲砲座3になるようです。
また、強化20で主砲装填上限+1を獲得。ライオンやアルザスのように、手動操作なら主砲リロードを2回までストックできます。こちらの攻撃を妨害してくる敵に対して、スキを見て一気に大ダメージを与えるといった戦法が可能です。
長くなるので仕様説説明は省略しますが、オート操作でも主砲リロードが円滑に進むメリットがあります。
フリードリヒと同じ副砲補正220%。火力の高さもあって自爆ボートや量産型の迎撃は得意と思われる。
自前の対空バフがあるので対空値はそこそこ高い。対空砲補正が高めなので、一般的な軽巡並みの対空砲出力を発揮可能。
地味に主力トップクラスの雷装を所持。スキル弾幕で使用します。あとはハードモードの雷装条件を満たすときに便利かも。
攻撃性能
メークレンブルクのDPS。
ジョージア砲装備時。鉄血無し、吸引無しで計算。
中装甲DPSは2400以上。ライオン、ウォースパイトに次ぐ3位の強さ。
重装甲DPSは2600以上。ほぼライオン並みです。
こちらはビスマルクZweiを採用したもの。Zweiのバフや吸引も有り。
先ほどよりDPSが約17%上がっています。
中装甲DPSは2800以上。ウォースパイトより高いです。
重装甲DPSは3100以上。ライオンを大きく上回る数値。
こちらはアイオワ砲装備時のDPS。まずは鉄血無し、吸引無しで計算。
軽装甲DPSは2400以上。アイオワ砲を装備したウォースパイトくらいの数値。ビスマルクZweiのほうが200以上高い。
火力と主砲補正のおかげで炎上DPSが高いです。なぜか重装甲DPSのほうが高いので同時に見れる。
こちらはビスマルクZweiを採用したもの。Zweiのバフや吸引も有り。
軽装甲DPSは2800以上。たぶんアルザス並み。
なぜか重装甲DPSはジョージア砲を装備したライオン並み。
主砲が無ければ榴弾で重装甲に挑むのも有りかも。
暫定的な計算ですがまとめると…
通常時のメークレンブルクは中装甲・重装甲に対して最強編成入りが見込めるだろう。
★通常メークレンブルク
軽装甲:6位前後?
中装甲:3位?
重装甲:1~2位
ビスマルクZweiがいれば軽装甲に対する最強編成入りもありえる。
ナヒーモフにとってのソユーズみたいに、メークレンブルクもビスマルクZweiの重要は高いが、いなくても採用できそうな強さがあります。
総評
メークレンブルクは最強クラスの戦艦です。DRらしい高いステータスが魅力的。
高い火力と主砲補正から繰り出される攻撃は強烈。得意な装甲タイプは重装甲。
ビスマルクZweiと相性が良く、バフを貰ってデバフでZweiを強化できます。装填値も都合良く調整されている。
使いやすい肩代わり効果を持っているのもポイント。海域攻略で空母を旗艦に置きたいときに一考の余地有り。
今後の最強編成に食い込む性能があると言えます。
装備-Equipment-
メークレンブルクのオススメ装備、候補一覧からお好みで装備を組み合わせると良いです。
戦艦主砲
駆逐・軽巡
対空砲
設備
特殊装備
編成-Formation-
メークレンブルク入りのオススメ編成を紹介
準備中
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