【アズレン】誰も知らない!?科学研究室の秘密を徹底解説!虹効率・優先度をまとめました!【初心者】

アズールレーン_科学研究

アズールレーンの科学研究を解説!初めたばかりの初心者~よくわからずにやっている人まで、これを見れば研究効率・研究優先度が分かる!計画艦の最速強化や虹装備最速入手を目指している人にもオススメの記事です!

こちらは動画による解説がオススメです!

科学研究とは

メンタルキューブ3個消費

科学研究とは、時間経過で特別計画艦の強化ユニットや研究限定装備の設計図を入手できるコンテンツのこと。

選択する研究項目によって、待ち時間、消費素材、研究達成条件が異なる。得られる報酬も様々です。

研究のやり方

科学研究室へGO。

表示されている5つの研究項目から1つを選択し、研究開始をタップ。

このとき素材を消費する研究は確認画面が表示されます。

開始した研究は中止ボタンを押せば取り消されますが、消費された素材は戻りません。また、表示中の研究項目も更新されません。

開始した研究は一定時間経過後、完了することで報酬を得られる。委託やスキル強化同じ、ホーム左端のタブから確認可能。

一部条件がある研究は、時間経過だけでは完了できないことに注意。

研究完了後、表示中の研究項目が更新されて、新たに5つの研究項目が出現します。

また、毎日1回まで手動で研究項目を更新可能です。目当ての研究項目を見つけたいときに活用しましょう。

研究予約

科学研究には予定列機能と呼ばれるものがあります。

予定列に追加した研究は左から順番に待ち時間を消費していき、待ち時間が0になると、次の研究を自動的に開始する。

予定列には予め5つの研究を追加できる。追加したい研究を開始し、予定追加をタップすると設定完了。

追加された研究は戻すことができないので注意しよう。

実は5つ追加された状態で、6つ目の研究を開始することもできる。

6つ目は予定列に追加している訳では無いので、取り消し可能です。

予定列が実装されたことで、ゲームに張り付く必要が無くなり、プレイヤー間の研究格差が縮まりました。

ぜひ使いこなしましょう。

研究指向

研究指向

研究指向では、研究項目の出現頻度を変更できます。

研究画面の下にあるタブをタッチし、集中して進めたい特別計画を選べます。

例えば特別計画Ⅵを選択した場合、Ⅵ期の研究項目が最低3つ出現するようになります。選択中の研究項目にはpickupという表示が付く。

これで欲しい強化ユニットや設計図を狙って研究を進められる。

ちなみに2023年9月22日時点では、1期と2期の研究は普通にやってても出現しません。研究指向に設定することで出現します。とはいえ、この2つの研究をやる価値は無いので忘れても問題無いです。

強化指向

強化指向選択

研究指向と同じページから、強化指向を選ぶことができる。

強化指向とは、研究完了時に選択した強化ユニットを貰えるシステム。

現在は1期~4期のシリーズから好きな艦船を選べる。未開発の特別計画も選択可能だし、いつでも対象変更できる。ちなみに貰えるユニットは、報酬受け取り時に設定されている対象が選ばれるようだ。

シリーズ毎に入手できるユニット数が決まっており、PR艦は全員で合計300個、DRは個別で150個です。

強化指向

この画像で言えば、二期PR艦は合計300個まで。DRの吾妻は150個。フリードリヒ・デア・グローセのみ150個入手済みなので、素材確保と表示されています。

強化指向は気付かないうちに上限までユニットを入手していることもある。上限までいったら再度強化指向を設定するように。

認識指向最適化

とある特別計画艦の竜骨編纂が完了している、または竜骨編纂完了分のユニットを所持している場合、その艦船の認識指向は出現しなくなるという仕様があります。

例えば、4期でアンカレッジの竜骨編纂を完了している場合、アンカレッジの認識指向は出現しない。

認識指向自体の出現率は変わらないようです。これによってどんどん最適化されていき、必要な認識指向のみ出現するようになる。

研究項目一覧

各研究項目について解説。

研究の報酬は入手数にブレがあり、必ず入手できるものとそうでないものがある。

基礎研究

基礎研究

研究完了に6~12時間も掛かる。

利点は資金・キューブ・パーツを消費しないこと。

2期以降の基礎研究青は、強化ユニットを入手できない模様。

紫と金は強化ユニットと設計図を入手できる。

ただし、報酬入手量に関してはあまり期待できない部分もある。時間だけ無駄に食って、強化ユニットが2個3個なんてこともあるようだ。

とにかく時間効率が悪すぎる。基礎研究を回す分だけどんどん遅れが生じる。研究を進めたい人は絶対避けるべき項目です。

しかし、なにもかも足りていない人は基礎研究に頼るしかない。悲しいジレンマ。

認識指向研究

認識指向

資金を3000~8000消費する研究。2.5時間、5時間、8時間の三種類があり、5時間と8時間は1時間あたりの資金消費が安い。

画面に表示されているキャラの強化ユニットを確実に入手可能。さらに研究装備の設計図を入手することもある。

強化と設計図収集を両立したいなら認識指向を回す機会が増えます。

PRは放っておいてもDRより先に最大強化まで進められるので、やるならDRの認識指向がオススメです。

費用寄付

費用寄付

資金を1500~6000消費する。1.5時間、2.5時間、4時間の三種類があり、2.5時間だけ資金効率が悪い。

認識指向の亜種。入手できる強化ユニットはランダム。

1.5時間はリスト更新の役に立つので重宝される。

あとで紹介しますが、費用寄付の4時間は地味に虹設計図の期待値が高い模様。

キューブ構造解析

キューブ研究

キューブを3~10個消費。1時間、2時間、4時間の三種類がある。

これもあとで紹介しますが、1時間以外はやる価値無しです。

キューブ3個の投資でユニット入手数は3個以上が見込める。これよりユニット効率が良いのは緊急系だけ。

ついでにキューブ1個あたり14個前後のメンタルユニットを入手できる。

強化に力を入れたい人はキューブ、認識、資金寄付を中心に回すと良いです。

ガチれば2ヶ月でDR艦船を最大強化可能。

艤装解析

艤装解析

各パーツを20個消費する。1時間、2時間、4時間の三種類が存在するが、どれも効率は同じくらい。

設計図効率は高いけど、これだけやっててもユニットは集まらない。ユニット収集が終わったら、ひたすら艤装解析をぶん回す。

消費するパーツはランダムで決定されています。

アズレンを長くやっている人はパーツに余裕があるかもしれませんが、研究予約機能が追加されたことで、初心者~中級者のパーツ不足が懸念される。やり過ぎには注意したい。

サンプル

サンプル

装備を廃棄するだけのお手軽研究。装備廃棄条件を満たさないと、次の研究を追加できないので注意。

2種類あるけどどちらも2時間。効率は紫のほうが少し高い模様。

設計図効率がわりと高いし、2時間で完了するので回すのは有り。

初心者に優しい研究です。

研究委託

研究委託

軍事委託を規定回数完了する必要がある。3時間、4時間、6時間の3種類が存在し、どれも同じくらいの効率。

研究委託と基礎研究が並んでいたら、基礎研究を優先したほうが良いです。

虹設計図の時間効率は基礎研究と対して変わらず、基礎研究はユニットを入手できる点で一歩リード。

基本的にやる価値の無い研究項目ですが、条件達成が簡単なので初心者向き。

もしも研究委託をやる可能性があるなら、先に研究項目を追加してから委託を確認すると条件達成が楽になる。

データ収集

データ収集

全て4時間の研究。達成条件が異なる点に注意。難易度の高い海域ほどクリア回数が少なくなる。

虹設計図の時間効率は認識指向や費用寄付に近いようですが、ユニット効率が圧倒的に低い。

ステージクリア条件を達成しないと次の研究を追加できない。

達成条件に未攻略海域が含まれることもあるらしい。

いろいろとめんどくさい研究として避けられています。

緊急・認識指向

緊急認識指向

キューブ5個と資金5000を消費し、30分後には研究完了。あまり見掛けることが無い研究。

PR艦船は金色、DR艦船は虹色となっている。

認識指向と同じく、表示されているキャラの強化ユニットを入手可能。研究1回のユニット期待値はPR9個、DR6個。

さらに虹設計図の時間効率も高くなっており、1回あたり15%で出る模様。運が良ければ1回で2枚以上もある。こちらはPRとDRで変わらない模様。

短時間でたくさんユニットを入手でき、ワンチャン複数の虹設計図も期待できる。見掛けたらぜひ挑戦したいです。

緊急・人格補完

緊急人格補完

キューブ3個と資金8000を消費し、30分後には研究完了。あまり見掛けることの無い研究。

ランダムで強化ユニットを入手。1回あたりユニット6個くらい入手できる。

虹設計図を入手できないので、緊急系の中ではあまり出てほしくない項目です。

緊急・艤装解析

緊急艤装解析

T3パーツ20と資金5000を消費し、、30分後には研究完了。緊急系の中ではダントツで出現率が高い。

虹設計図の時間効率が1番高く、1回で2枚以上もある。他の設計図もいっぱい入手できる。

とりあえず見掛けたらやっておくべき研究項目です。

新装備試案作成

新装備試案作成

2時間のほうは指定の設計図を45枚消費。設計図を5枚くらい貰えるっぽい。

6時間のほうは指定のT3装備箱を15個消費。設計図を2枚くらい貰えるっぽい。

一部装備の設計図を増やしたいときに使えるかもしれないけど、出現頻度はそんなに高く無いし、目的の設計図が設定されるかはランダム。

あまりにも需要が低かったのか、6期の新装備試案作成は無し。

研究ではなく、別の形で交換機能を実装して欲しいです。

緊急系

2023年4月頃、大陸ユーザーによる科学研究に関する投稿がありました。

要約すると「緊急系の研究項目は毎日最初の5回の更新でしか出現しない」というもの。

投稿者は335日間で合計7237枚のスクショを撮影し、データを公開しています。

大陸データ

集計によると、1回目~5回目までは緊急が出ており、6回目の更新から一切出ていません。緊急系は1日あたり0.4回以上の出現が期待できる模様。

非常に興味深い内容でした。

私がこの投稿を知ったのは4月頃。そこからこの投稿を意識してみたところ、ガチで6回目以降に緊急系が出ない。日付が変わると途端に出る。

この記事を書くにあたり、自分でも3周間ほど集計を取ってみました。

短い期間なので上ブレしてたり、偏りも見られますが、やはり6回目以降に緊急系は出ていません。

今までは緊急系を出すために、短時間研究を回してリスト更新を増やす人もいたと思います。この結果を信じるなら短時間研究を重視する必要はありません。

あまりいないと思いますが、長時間研究ばかりやっている人は注意。毎日5回更新するようにしたいです。

研究効率

大陸wikiで公開されている各研究1時間あたりの効率

大陸wiki

科学研究_1時間あたりの効率

データ収集系は集計数が少ないので青字で表記。

基礎研究の青はユニット無し。

ユニット効率

科学研究_1時間あたりの効率_虹ユニット

DRユニットの効率が高い順に並び替えました。

緊急DRはめちゃくちゃ効率が高いように見えますが、これは1時間あたりの効率です。緊急DRは1回30分なので、1回あたりDRユニット6枚ってところですね。人格補完も同じことが言えます。

緊急系を除くと、キューブ1hの効率が最強。ただ、どちらかと言うとPRユニットのほうが効率良く集まる。キューブ3個の投資でPRとDRのユニットを約3.4枚入手可能。キューブ2hと4hは効率が悪いのでやる価値無し。

虹設計図効率

科学研究_1時間あたりの効率_虹図順

虹設計図の効率が高い順に並び替えました。

緊急系は効率が高いように見えますが、これは1時間あたりの効率です。緊急艤装は1回30分なので、1回あたり虹設計図0.34枚ってところですね。

緊急系を除けば艤装解析系の効率が高く、それ以外では費用寄付4hとサンプル系の効率が優秀みたい。ほかの費用寄付は認識指向と同じくらいの効率。

艤装解析1hの場合、虹設計図は1時間あたり0.042枚出る。艤装解析2hと4hも1時間あたりの効率はほぼ同じ模様。

この効率で虹設計図を1枚出すには、艤装解析だけで合計24時間、青認識だけで合計62時間以上となる。

効率まとめ

研究効率を知ったことで、やるべき研究と避けるべき研究がわかったと思います。

基礎研究、研究委託、データ収集などは時間を食う割に効率が悪い。

可能な限り認識、費用、艤装解析を中心に予定列を組み立てたいです。

研究優先度

どの研究を重視するかで成果が変わってきます。

大陸の研究優先度を参考に解説。基本的に最新の研究を始めるものとして話を進めています。

DR強化重視

研究優先度_DR強化重視

こちらの目標は平均3ヶ月でDR最大強化と虹装備入手するパターン。

基本は虹認識とキューブを回す。

PRユニットはキューブ研究を回していれば自然と集まるので、PR認識はやらなくてOKです。

研究装備も欲しいので、効率の良い緊急系の優先度は高い。

短時間の艤装解析と費用寄付はリスト更新に役立つ。

優先度上位の研究項目が無ければ更新ボタンを押す。

キューブ消費というデメリットはありますが、特別計画艦の実践投入が早く、研究装備もしっかり入手できる。

やり込み次第ではもっと早くDR最大強化を目指せます。大陸では2ヶ月程度でDR重巡ヒンデンブルクを最大強化で使っている人がいました。

資金中心プレイ

研究優先度_資金中心

こちらはキューブを使わず、平均4ヶ月でDR最大強化と虹装備入手を目指す方針。

キューブを使わないと言っても、効率の良い人格補完と緊急認識はやりたいところ。

キューブを使うプレイと比べ、キューブを消費しない代わりに資金消費が増え、時間効率が悪くなります。

緊急を除けば、資金消費は1時間あたり1000~1500。1日あたり24000~36000です。5時間と8時間の認識研究は安いけど、資金寄付はお高い。

1日の資金消費を3万とした場合、13-4周回で11周、燃料消費は約4300と考えられます。平時なら周回以外にも資金を入手する方法があるので足りると思いますが、期間限定建造、専用装備、改造などが重なると厳しい。

資金が足りないからといって艤装解析や基礎研究を増やすと、その分だけ遅れが生じる。

設計図重視

研究優先度_設計図重視

設計図重視で進める方針。とにかく艤装解析をぶん回す。平均2ヶ月で虹装備をゲット。

ユニット集めが既に終わっている人は、設計図を入手できない人格補完などはまったくやる必要がありません。

資金寄付も回すので資金消費はそれなりにあります。

一応、設計図重視でも平均10ヶ月くらいでDR最大強化になるらしい。実践投入はだいぶ遅れますが、キューブを使わないし、資金消費も控えめなので、ローコストで続けたい人は設計図重視でやると良いかも。

ただし、艤装解析では強化パーツを消費するので、周回が少ない人はいずれパーツが枯渇すると思います。特に初心者は0からスタートする訳ですから、このプレイは相当厳しいと思います。

私のプレイ

私は新しい研究が始まったら、とりあえず設計図重視で1本目の虹装備を狙いにいきます。

入手後はキューブ消費を増やしてDR最大強化を目指す。

そのあとは次の研究まで設計図重視で進める。竜骨編纂用の強化ユニットは資金寄付を繰り返していると自然と集まります。

今やってる6期研究だと、虹SKCはそこまで数欲しい装備では無いので、途中で5期をピックアップしようと考えています。5期をやる前に竜骨編纂用の強化ユニットを集めたいので、ペース次第ではキューブ研究を増やすかもしれない。

研究シリーズ

現在1期~6期の研究シリーズが実装されています。どこからやればいいのか迷う人もいるでしょう。

オススメは最新の研究シリーズを進めることです。

アズレンは毎年特別計画艦を実装しており、過去の計画艦と研究装備は入手や強化の緩和が実施されています。

科学研究_特別計画艦_緩和情報

特に1期~3期の計画艦は資金による強化を行えるし、1期と2期の研究装備は兵装開発で作成可能。

さらに近い将来、3期DR艦と4期PR艦の資金強化、3期研究装備の兵装開発入りも予想できます。

現在最新の研究は6期ですが、これを1年やってたら次は7期。そうすると今度は4期DR艦と5期PR艦の資金強化、4期研究装備の兵装開発入りが待っています。

待てばどんどん楽になるので、研究ペースが遅い人は古い研究に手を出さないほうが言い訳です。

一方で研究ペースが速い人は過去の研究に挑戦するのも有りです。

4ヶ月で1シリーズ仕上げるペースであれば、1年で4~6期の研究が完了する。そのペースで7期もできれば余裕ができ、過去の研究で虹装備掘りできる。

6ヶ月で1シリーズ仕上げるペースでも、1年目に6期と5期、2年目に7期と4期、2年で4~7期の研究が完了する。組み合わせは自由。1年目に4期を混ぜても良いと思う。

アズレンにハマっている人ほど強い艦船が必要になるので、研究ペースが速い人は全体的に強い4期を優先してもOK。

あとは余裕がある限り5期でプリマス砲回収ですね。

おわりに

今回は科学研究について解説しました。

研究効率・研究優先度を知り、これからの研究に役立ててください。

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