【アズレン】ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ:サディア所属SSR軽巡【性能評価】

ドゥーカ・デッリ・アブルッツィの性能評価

アズールレーン(アズレン)に登場するサディア艦船「ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ」の性能評価です。ステータスやスキルの情報、おすすめ装備・編成を掲載しています。ドゥーカ・デッリ・アブルッツィの入手方法進水日声優イラストレーターなどの詳細情報も役に立つかも!

こちらは動画による解説もオススメです!

プロフィール-Profile-

ドゥーカ・デッリ・アブルッツィのキャラクター情報を掲載しています。リンク先はドゥーカ・デッリ・アブルッツィの公式イラストレーターさんや声優さんの関連ページ(SNSやwikiなど)に通じています。一部で起工日・進水日・竣工日が間違っているかもしれないので注意。

艦船 ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ
RN Luigi di Savoia Duca degli Abruzzi
艦種 軽巡
陣営 サディア
レア SSR
実装 2021年4月22日
改造 未定
起工 1933年12月28日
進水 1936年4月21日
就役 1937年12月1日
声優 平田宏美
絵師 お久しぶり
入手 小型/「讃える復興の迷路(B3/D3/60周)」

イラスト-ILLUST-

ファンアート

リンク先のサイトでドゥーカ・デッリ・アブルッツィのイラスト検索結果が表示されます。ドゥーカ・デッリ・アブルッツィの絵を探してる人は利用してみてください。

ステータス-Status-

ドゥーカ・デッリ・アブルッツィの最大強化レベル125愛のステータスを掲載、改造が実装されている艦船は改造後の能力を表示

Lv

補正

ドゥーカ・デッリ・アブルッツィドゥーカ・デッリ・アブルッツィ
耐久 4460 装甲 軽装甲 装填 183
火力 161 雷装 324 回避 113
対空 379 航空 0 命中 177
燃費 11 対潜 99 速力 35.56
幸運 85
装備/補正値/最大数
軽巡主砲 125% 1
魚雷 160% 2
対空砲 110% 1
限界突破
初段 特殊弾幕スキル習得/主砲補正+5%
二段 魚雷装填数+1/開始時魚雷+1/魚雷補正+10%
三段 特殊弾幕強化/魚雷補正+15%

性能測定

参考程度に上記ステータスからドゥーカ・デッリ・アブルッツィの回避率/命中率/CRT率(クリティカル)/総耐久(回避率を考慮した実質耐久)を測定
仮想敵は回避100/命中100/幸運50/レベル差0で固定

回避率 46.98%
命中率 76.94%
CRT 13.47%
総耐久 8411

スキル-SKILL-

ドゥーカ・デッリ・アブルッツィのスキルについて解説します。

ヘイロー・フレアヘイロー・フレア

戦闘開始後60秒間、自身の対空・回避・命中が15%アップ;自身が魚雷攻撃を行う度に70%で発動、特殊弾幕を展開する(弾幕はスキルレベルによる)
弾種 威力 補正 軽/中/重(%) 修正
SAP弾 26×10 100% 65/125/65 100%
貫通1

ヘイロー・フレア

時限強化

戦闘開始から60秒間、自身の対空・回避・命中が15%アップ。

短時間で終わる戦闘なら持続切れになる心配は無し。

各種性能については別項目で解説。

魚雷連動

自身の魚雷攻撃に連動して70%の確率で特殊弾幕を展開する。

自身正面に威力26×10発のSAP弾を繰り出す。対甲倍率は中装甲に強く、ほかは65%と低め。1回だけ貫通する効果があります。

開幕魚雷でも発動しますが、開幕は敵艦と軸がズレている可能性が高く、全部無駄になることもあります。

低威力で発射数も少なく、敵艦を狙う訳でもないのでかなり微妙。おまけに確率発動が足を引っ張る。

クールタイムは無いが、稀に魚雷を連続発射する時などに発動しないことがある模様。

ヘイロー・フレア+ヘイロー・フレア+

戦闘開始時、自身の火力・対空・回避・命中が15%アップ;自身による軽装甲・中装甲の敵に与えるダメージが15%アップ。自身が魚雷攻撃を行う度に、特殊弾幕Lv.10を展開する(弾幕はスキルレベルによる)
弾種 威力 補正 軽/中/重(%) 修正
SAP弾 35×20 100% 65/125/65 100%
貫通1

ヘイロー・フレア+

スキル強化

★強化項目
・開始時のバフが永続化
・開始時に火力15%アップ追加
・軽装甲と中装甲へのダメージ15%アップ
・魚雷連動弾幕が確定発動
・魚雷連動弾幕強化

バフの永続化で長期戦も視野に入るようになりました。

専用装備は全体的に主砲性能の向上が大きく、対甲倍率アップも含めると、軽装甲に対する主砲DPSは以前の1.52倍と大きい。

装甲に関する効果は対甲倍率に加算するタイプではなく、ダメージを上げるタイプっぽい。魚雷や弾幕にも影響しているので、軽装甲・中装甲に対する攻撃性能は期待できそう。

魚雷弾幕は確定発動となり、弾幕部分も強化されています。

対甲倍率が変わっていなければ暫定威力は35くらい。発射数は20。広がるようにばら撒くので開幕発動してもいくらか命中してくれる。

厳かに、荒々しく厳かに、荒々しく

戦闘中、自身が発射した魚雷の速度が1ダウンし、クリティカル率が40%・クリティカルダメージが40%アップする。自身の1回目の魚雷攻撃の装填時間を50%短縮させる

弾速低下

自身が発射する魚雷は弾速が1ダウン。

魚雷の弾速が低下すると発射から着弾までの時間が長くなります。例えば、オート操作で敵艦に向けて魚雷を発射する場合、着弾までの時間が長すぎて逃げられてしまう可能性がある。

一方で魚雷の戦場滞在時間が長いことから思わぬ事故当たりが発生することもあります。

元々の弾速が遅い磁気魚雷の場合、10秒以上残り続けたり、とんでもない誘導効果を発揮したり、おもしろい絵が見れるかも。

魚雷の弾速低下は時間制限さえなければ、デメリットよりもメリットのほうが大きい効果と言えます。

魚雷クリティカル性能

自身の魚雷はクリティカル率40%アップ・クリティカルダメージ40%アップ。

アブルッツィの基本クリティカル率は約15%。

この効果で魚雷クリティカル率は約55%、魚雷クリティカルダメージは1.9倍、ダメージ期待値は約1.5倍です。

魚雷リロード短縮

自身の初回魚雷リロードを50%短縮する。

開幕魚雷がある場合、発射した後の魚雷リロードに適用される。

この効果によって開幕魚雷から約10秒後に2回目の魚雷を発射できます。

★魚雷20秒リロードの場合…
0秒:開幕魚雷
10秒:短縮リロード
30秒:通常リロード
50秒:通常リロード

一般的な前衛の魚雷攻撃サイクルと被らないので、オーバーキルを防ぎ、効率良くダメージを与えられることが強味です。

かすり傷程度…!かすり傷程度…!

自身が受ける徹甲弾のダメージを20%、味方前衛艦隊先頭艦船が受ける魚雷ダメージを8%軽減させる。戦闘中自身がダメージを受けることにより耐久が上限の30%を下回った場合に一度だけ下記の効果を発動する:10秒間持続する、魚雷を5回無効化できるシールドを展開する;3秒毎、自身の耐久を上限の3%回復する(最大3回)

攻撃耐性

自身の受ける徹甲弾ダメージを20%軽減。前衛先頭に受ける雷撃ダメージ8%軽減を付与。

徹甲弾耐性は自身のみ。攻撃種類が限定される代わりに20%という高い耐性を得られる。徹甲弾ダメージだけ受け続ける状況では相当な硬さになりますが、そのような接待ステージがあるのか不明。

前衛先頭には魚雷耐性を付与する。アブルッツィが前衛でも発動可能。軽減効果は8%と小さいが、徹甲弾よりも受ける機会は多い印象。

前衛先頭は被弾が多く、高耐久の中装甲艦船が選ばれる傾向にあるので、魚雷耐性は意外と有効に機能しているものと考えられる。

耐久トリガー

自身の耐久が30%未満になると1度だけ発動。10秒間、魚雷を5回まで無効化するシールドを展開し、3秒毎に自身の耐久を3%回復する。

魚雷シールドは正面固定型。魚雷耐性と合わせて多少魚雷に強く出られる。

回復はリジェネ式で最大9%回復する。

発動条件が耐久30%未満ということで、連戦なら2回は発動する機会があるかもしれない。

特殊弾幕-ドゥーカ・デッリ・アブルッツィII特殊弾幕-ドゥーカ・デッリ・アブルッツィII

自身の主砲で8回攻撃する度に、特殊弾幕-ドゥーカ・デッリ・アブルッツィIIを展開する
弾種 威力 補正 軽/中/重(%) 修正
通常弾 18×3 100% 100/100/100 100%
貫通99、盾無視、磁気誘導、射程35に到達すると消滅
榴弾 18×21 100% 135/95/70 100%
ランダム軌道
魚雷 35×6 100% 80/95/130 100%

特殊弾幕-ドゥーカ・デッリ・アブルッツィII

自身の主砲で8回攻撃すると発動する全弾発射スキル。

弾薬は見た目と設定が異なるらしく、青色は通常弾、赤色は徹甲弾らしい。

通常弾は威力18×3発。限界射程が短いのでわかりにくいが、地味に誘導効果がある模様。砲撃シールドを無視し、貫通効果も非情に高い。基本的に通常弾は演出用です。

通常弾が一定距離まで進むと消滅し、その地点を基準に徹甲弾を撒き散らす。威力18×21発。軽装甲補正が高い。1回貫通する。

魚雷は自身の背後から正面に向けて発射。威力35×6発。一般的な魚雷と同じ対甲倍率。この魚雷もクリティカル効果の恩恵を受ける模様。

かなり特殊な攻撃ですが、合計威力は通常弾込みでも642と低く、砲撃部分の攻撃損失が大きい。

探求者の証

探求者の証
装備可能:ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ
火力+35 / 命中+25
装備効果:高速装填要員
主砲補正+15%
スキル効果:ヘイロー・フレア+
戦闘開始時、自身の火力・対空・回避・命中が15%アップ;自身による軽装甲・中装甲の敵に与えるダメージが15%アップ。自身が魚雷攻撃を行う度に、特殊弾幕Lv.10を展開する(弾幕はスキルレベルによる)

アブルッツィに専用装備をセットすると、火力35/命中25を獲得。

装備強化

自身の主砲補正15%アップ。

通常時125%から強化時140%へ。実質ダメージは1.12倍です。

総合評価-ALL_ratings-

ドゥーカ・デッリ・アブルッツィの総合評価をまとめています。

評価:

キャラクター

ドゥーカ・デッリ・アブルッツィはサディア所属のSSR軽巡です。

正式名称が世界で一番長いことで知られる。

スラッとした長い脚が魅力的。おっぱいもたっぷり詰まってる。

右手はガントレット、左手は手コキグローブを装着し、指揮官の射精管理をしてくれる頼もしい艦船だ。

余談ですが、アブルッツィがアズレンに実装されたのは2021年4月。この年代の艦船にも専用装備が実装され始めたので、そのうちニュージャージーや島風といったUR艦船にも専用装備が実装されるかもしれない。

基本性能

アブルッツィのステータス

耐久4400以上の軽装甲タイプ。

主砲と魚雷を駆使して戦う、いわゆる魚雷型軽巡というヤツ。

どちらかと言えば魚雷が強いほう。魚雷ダメージはロイヤル軽巡ベルファスト相当。開幕魚雷有り。

高水準の命中と幸運のおかげで各種攻撃の命中率が高いことが長所。

対空性能

ドゥーカ・デッリ・アブルッツィの対空性能。

出力は1000程度が見込めます。だいたいプリマスに近いくらいの数値。

軽巡なのでやろうと思えば四万十砲を装備して出力を上げることもできます。魚雷型なので、四万十砲で主砲性能が低下してもあまり気になりません。

生存力

ドゥーカ・デッリ・アブルッツィの生存力。

優秀な耐久値に回避バフや自己再生もあって、1戦闘の生存力は13000以上が見込めます。

このくらいの生存力があれば高難度海域の負担にも耐えられるだろう。やろうと思えば先頭配置で自己再生を回していくプレイも考えられる。本当にヤバイときは中央や最後尾と入れ替えてダメージコントロール。

攻撃性能

ドゥーカ・デッリ・アブルッツィのDPS。

饅頭ソードのDPS。魚雷リロード短縮と魚雷クリティカル関連効果のおかげで、魚雷DPSはかなり高いです。

特別得意な装甲タイプは無く、バランス寄り。

弾幕性能がしょぼすぎて、攻撃性能はお世辞にも高いとは言えない。

専用装備のDPS。饅頭ソードの装填上昇が無いので少しだけ回転率が低下。

対甲倍率強化のおかげで軽装甲・中装甲に強くなった。

饅頭ソードと比べた場合、軽装甲と中装甲は約1.4倍、重装甲は約1.14倍上がっています。

軽装甲と中装甲の倍率は高いものの、数値自体は低い部類なのでぶっちゃけ微妙です。

これだと専用装備ネプチューンやプロヴィンシェンのほうが活躍してくれると思います。

一応、アブルッツィは開幕~25秒くらいの短時間戦闘が一番力を発揮できる。このくらいの戦闘時間だと生存設備を減らせるので、酸素魚雷を装備して攻撃的に運用すれば活躍が見込めるだろう。

総評

アブルッツィに専用装備が実装されました。

元々優秀な生存力には一切触れず、攻撃方面が大きく強化されました。

ただし、攻撃性能は依然低く、この点は直近で実装されたアイラ・フォン・デューラーのほうが総合的に強い。

一応、魚雷リロード短縮を活かした短時間戦闘で活躍する可能性はある。ただし、昔よりも速攻編成向きの艦船が増えているため、キャラが揃っていたら難しいところ。

アブルッツィは作戦履歴周回で入手できる艦船です。アズレン初心者で攻撃のアクセントになる艦船が欲しかったら、アブルッツィを検討してみるのもいいかもしれない。

装備-Equipment-

ドゥーカ・デッリ・アブルッツィのオススメ装備、候補一覧からお好みで装備を組み合わせると良いです。

軽巡主砲

魚雷

対空砲

設備

特殊装備

編成-Formation-

ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ入りのオススメ編成を紹介

準備中



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