【アズレン】新艦種「ミサイル駆逐艦(ミ駆)」の仕様解説【検証】

ミサイル駆逐艦解説

アズールレーンで新たに登場した「ミサイル駆逐艦」の仕様について調べたことをまとめています。改造でミサイル駆逐艦になる鞍山改と長春改の話がベースとなるため、将来登場する艦船と性能が異なるかもしれません。

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ミサイル駆逐艦とは?

鞍山鞍山長春長春は改造によって駆逐艦⇒ミサイル駆逐艦へと艦種変更されます。

ミサイル駆逐艦の主な特徴。

  • 前衛・主力の配置変更が可能
  • 配置によって性能が変わる
  • ミサイルを装備できる
  • マップ兵器を使える
  • 基本的に駆逐艦として扱われる

改造で配置変更

ミサイル駆逐艦_改造

ミサイル駆逐艦は前衛か主力のどちらか使いたいモードに切り替え可能。

切り替えは改造画面の右上から資金200を消費して行います。

何度でも変更可能ですが、一部のコンテンツで編成に入れた状態だと、一度編成から外さないと変更できません。ちょっと不便なので慣れるまで大変かも。

前衛配置の性能

前衛配置モードの時は以下の特徴があります。

  • 全弾発射性能が変更
  • 主砲砲弾の飛行速度20%アップ

前衛の全弾発射

前衛の時、鞍山級の全弾発射は主砲攻撃16回で発動。実際は完凸ボーナスで半減され、【主砲砲座+1】のおかげもあり、主砲リロード4回のサイクルで発動可能。

主砲砲弾の飛行速度

主砲砲弾の弾速アップで攻撃が当たりやすくなるかも。しかし、元々の主砲弾速が普通に早いので、攻撃効率は僅かに上昇する程度と考えられます。

主力配置の性能

主力配置モードの時は以下の特徴があります。

  • 全弾発射性能が変更
  • 耐久が約1.5倍増し
  • 回避値-40
  • 受けるダメージ20%軽減
  • 主砲射程75にアップ
  • 隠蔽ゲージ追加

主力の全弾発射

主力の時、鞍山級の全弾発射はミサイル攻撃時に発動。前衛配置時より威力が高くなります。

耐久約1.5倍

主力配置時の耐久は前衛の約1.5倍になります。

上昇値は改造画面で確認可能。レベル1毎に約6ずつ増えているようで、レベル100で+1083、レベル120で+1200となりました。耐久設備は影響しない模様。

これのおかげで主力配置時の耐久は砲艦並みに。

回避減少

回避値-40されますが、元の回避が高いのでそこまで大きな影響は無いと思います。鞍山改だと回避10%アップもあるため、回避率は前衛65.47%、主力配置61.65%。

ダメージ軽減

自身が受けるダメージ20%軽減。

ここまでの耐久上昇、回避減少、軽減効果を合わせると、回避が通用する攻撃に限定すれば、ニュージャージーレベルの生存力。

回避が通用しない到達ダメージや炎上ダメージには脆いです。量産型や自爆ボートならある程度迎撃可能。そうすると1番の驚異は航空機。

主砲射程延長

主砲射程が75固定になり、戦艦副砲でも届かない位置から攻撃可能。

全弾発射性能の変更で主砲の攻撃速度は気にしなくて良いので、単純に軽装甲DPSが高い主砲を選ぶと良いです。

隠蔽ゲージ

空母と同じく、発見ゲージが表示されます。

未発見状態ではダメージが1.15倍。弾薬補正と加算されているようなので、与えるダメージアップ系に属する効果と考えられます。

ミサイル駆逐艦は空母よりも遥かに回避が高く、接近する量産型や自爆ボートを迎撃できるので、未発見状態を維持しやすいです。

ミサイル兵装

ミサイル駆逐艦はミサイルを装備でき、前衛と主力でその性質が異なります。

詳しい性能は専用記事を参照⇒SY-1ミサイル

マップ兵器

鞍山改と長春改のスキルによって、海域マップ上でミサイル攻撃を行えます。使用回数は対象スキルを持つ艦船1隻につき1回、現状では鞍山改と長春改の2隻で2回まで使用可能。

右端の戦術アイコンを開いて、右下のミサイルアイコンをタッチ。攻撃したいマスを選択し、「攻撃開始」コマンドをタッチ。選択したマスを中心に、3×3の範囲にいる敵艦隊を損傷状態にします。ただし、ボス艦隊には効きません。

損傷した敵艦隊と戦闘すると、敵艦は耐久が削れた状態で出現。敵艦が多い・高耐久の敵が出現する、そんな時にミサイル攻撃を行えば味方の負担を減らせます。

ミサイル攻撃の損傷ダメージは10%が上限。同じ敵艦隊にミサイル攻撃を行うと、2回目のダメージは0%になります。

ミサイル攻撃の損傷ダメージ=
(艦隊総合戦力^0.5)×0.15+(艦隊平均レベル-敵レベル)×0.25

ちなみにミサイル攻撃は、潜水艦の漸減作戦とオフニャの先制攻撃と加算されます。ミサイル+潜水艦+オフニャで、敵艦隊の耐久を40%以上削ることが可能。オフニャは運要素があるのであれですが、潜水艦と合わせて30%削る動きは非常に強力です。

駆逐艦扱い

ミサイル駆逐艦は基本的に駆逐艦として扱われるようです。以下は調べたもの。

前衛の時、ハードモードの駆逐艦制限で選択可能。これはありがたいですね。

演習補正は駆逐艦と同じ模様。主力に置いた時、演習の攻撃側補正で20%軽減、駆逐艦補正で25%軽減、主力配置モードで20%軽減、これらが全て適用されていました。ミサイル攻撃のダメージ減退も無し。

駆逐艦を対象にするバフなどが有効。確認したものだと、神通や信濃のバフスキル、「〇〇指揮・駆逐艦」系、ル・マラン(μ兵装)の回復、アマゾンの経験値アップなど。

オフニャの駆逐アビリティも有効。

その他

新しい艦種ということで色々と気になったことがあったので調べました。

主力時の陣形補正

単縦陣と複縦陣の効果が主力に効かないことはご存知かと思います。

ミサイル駆逐艦は元は前衛であるため、主力配置でも陣形バフが適用されるのでは?と見ていましたが、そんなことはなかったです。

主力配置で対潜

ミサイル駆逐艦は主力配置でも対潜装備を積むことができます。

そして、敵の潜水艦を探知し、敵が爆雷の射程内に入ると攻撃してくれました。ただ、ヘッジホッグ以外の爆雷は射程が短いので攻撃不可能。

前衛は爆雷投射機で我慢させ、ミサイル駆逐艦にヘッジホッグを持たせる運用は有りかも。ヘッジホッグを複数入手できたら活躍する予感。

艦船技術

実装時は駆逐艦と異なる艦船技術が適用されていましたが、いつの間にか艦船技術も駆逐艦と同じ数値が適用されていました。

おわりに

他にも見落としている点があるかもしれません。続報があれば追加していこうと思います。

ミサイル駆逐艦は新しい艦種なので、今後どのように活躍するか楽しみです。

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