アズールレーン(アズレン)のコアショップ・コアデータに関する記事です。コアショップのラインナップ紹介と初心者向けの交換優先度を掲載しています。アズレン初心者の参考になれば幸いです。
- コアデータの入手方法が知りたい
- 最新のラインナップが見たい
- 交換優先度を知りたい
- コアデータの使い道に迷っている
そんな人におすすめの記事です。
こちらは動画による解説もオススメ!
コアショップ
購買部から「コアショップ」へ進むことができ、集めた「コアデータ」を消費し、艦船や装備を入手できます。
商品には購入制限が設けられているため、複数欲しい時は「翌月(リセット)」まで待ちましょう。
商品の「ラインナップ」に追加や削除がある時は、月末のメンテナンスで告知されることが多いです。強力な装備が追加されるかもしれないので、それに備えてコアデータを残しておくのも有り。
コアデータ入手方法
コアショップの艦船や装備を入手するにはコアデータが必要です。コアデータの主な入手方法はメインストーリー「ハードモード」「任務報酬」などが挙げられます。
ハードモード
ハードモードは1日3回までクリア可能。たまに開催される「コアデータ増量キャンペーン」中は入手量が3倍になります。
下記表の通り、1章と2章ではコアデータの入手量に2倍の差があるので、初心者は早い内に2章ハードを回せるように進めたほうが良いです。
任務報酬
任務報酬で入手できるコアデータ。
デイリー任務で「任意のハード海域を1回クリア」すると5Pt獲得。
ウィークリーPtで「累計50Pt到達」すると15Pt獲得。
デイリー | ウィークリー | |
---|---|---|
1回 | 5 | 15 |
1ヶ月 | 150 | 60 |
ハードモードを欠かさずプレイしていれば、そちらと合わせて自然とコアデータが集まります。
ラインナップ
コアショップのラインナップ。現在は2種類のタブに分けられています。画像アイコンをタップするとリンク先へ飛びます。
所持制限
こちらは月替りの補充が無い買い切り。ゲーム内所持数が決まっているので、既に規定数所持しているものは購入不可能。数値は要求コアデータ、()内は所持制限数。
マンスリー
毎月1日に補充される。数値は要求コアデータ、()内は毎月の交換上限。






交換優先度
初心者向けコアショップ交換優先度表(艦船除く)
前回まではS~Cのランクで評価していましたが、装備品の増加に伴いDランクとEランクを新設しました。
Sランク:最優先で交換したい
Aランク:必須級だが後回しでもOK
Bランク:選択肢に挙がる
Cランク:状況限定で活躍する
Dランク:コアが余ったらどうぞ
Eランク:非推奨
左上の数字は所持数目安
「兵」表記は兵装開発で作成可能
「作」表記は作戦履歴で設計図を入手可能
アイテムの並び順は優先度と関係ありません。
ここからは各アイテムについて簡単に解説していきます。
メンタルユニット
メンタルユニットとメンタルユニットIIは艦船のレベル上限を開放するために必要な消耗品。
現在のアズレンは育成が捗り過ぎることからメンタルユニットが不足しがち。もしもアズレンにガチハマりしたならメンタルユニットの交換は積極的に行いましょう。
アズールレーンの戦闘では「レベル差補正」と呼ばれるシステムがあります。
仮に敵よりレベルが5高い場合、その艦船はダメージ10%アップ、敵から受けるダメージ10%ダウン。このシステムの存在が大きく、コアデータで下手な装備を交換するより、レベルを上げたほうが確実に強くなります。
こちらは2024年に毎月入手するメンタルユニットをまとめたもの。
適当に調べたところ、メンタルユニットは毎月14000近く入手できるようです。もしもメンタルユニットを使い切れないようなら交換不要。
一方でメンタルユニットIIは入手数が少ない上に、高レアリティの艦船を育成すると一気に消費する。交換しておかないと枯渇する可能性が高いので、毎月交換推奨です。
戦艦設備
コアショップには様々な戦艦向け設備が並んでいます。メジャーな戦艦設備とステータスを見比べてみましょう。
火力が高いのはコアショップのSHS、次点が一式徹甲弾。この2つは特殊効果も攻撃的なので戦艦と相性が良い。
命中が高いのはアドミラルティ射撃統制システムと高性能火器管制レーダー。
ステータス上昇値や特殊効果だけでは強さがわからないと思うので、戦艦ロドニーをモデルに攻撃性能を比較しました。STAAG、饅頭オフィサーソード、命中技術MAXで計算。リロード短縮、収束効果、演習効果は考慮していません。
現在最も強力な戦艦設備は虹火器と金火器です。この2つは戦艦に欲しい火力と命中の上昇値が高く、初回主砲リロード15%短縮もある。ほとんど固定装備と言えるほど高い採用率を誇ります。虹火器はイベント限定品ですが、金火器は科学研究で毎月量産可能です。
金火器と虹火器はどちらか1つしか装備できないので、これの相方には一式徹甲弾か優先されます。主砲クリティカルダメージアップは主砲で稼ぐ戦艦やクリティカル関連効果を持つ戦艦と相性抜群。優先的に交換したい設備です。
ロイヤル艦船の場合、一式徹甲弾より6CRHのほうが約1%有利。ぶっちゃけ誤差レベルであり、命中が高くなるほど差が小さくなる。金パーツの投資まで考えると、広く使い回せる一式徹甲弾が優先されます。
SHSは火力上昇値、単発ダメージ、主砲クリティカル率の高さが長所。普段使いでは一式金火器に劣りますが、金火器のリロード短縮を使いたくない、十分な命中を確保できる場合など、まだまだ採用機会は多い。
FuMOや火器管制レーダーは特別な効果を持っていないので、基本的に戦艦の最終装備になることはありません。
謎のポスターと海軍条約文書は命中と回避が上がる設備です。攻撃と生存を両立可能なため、演習のように投射弾や魚雷の被害が大きい環境で選択肢に挙がります。
Z旗も攻撃と生存を両立した設備です。見所は全てのクリティカル率が5%上がること。副砲や特殊弾幕への貢献を考慮するなら謎のポスターくらいの働きをするかもしれません。それでわざわざコアデータ1500を消費するのは微妙。
空母設備
コアショップには様々な空母向け設備が並んでいます。メジャーな空母設備と比べてみましょう。
空母は機銃や制空値の都合で航空を上げるメリットが大きいです。
航空値の上昇が一番大きいのは油圧カタパルト。現環境最強設備でありながら、装備箱や設計図で入手可能というお手軽感が嬉しい。図鑑報酬のフロンティアメダルでも代用可能です。
ステータス上昇値や特殊効果だけでは強さがわからないと思うので、空母エンタープライズをモデルに攻撃性能を比較しました。艦船技術MAXで計算。
ダメージ期待値とDPS期待値が一番高くなるのは油圧カタパルト。特に理由が無い限り、これを2つ装備するのが鉄板です。
ホーミングビーコンはダメージ期待値が低いものの、常時航空リロード4%短縮のおかげでDPS期待値は二位。短縮効果の影響は大きく、制限時間のあるステージで攻撃回数を確保、攻撃順の調整、クリアタイム短縮など、様々な使い方ができます。普段使いでも高い採用率を誇るため、優先的に交換したい設備です。
アイリス天使の羽根は攻撃面だと油圧カタパルトの劣化ですが、回避上昇のおかげで生存力は若干高くなる。ただし、回避は運ゲーなので、これ1つでは心許無い。アイリス天使の羽根を2つ装備するか、ほかの回避装備と合わせて使いたいです。また、「アイリス・ヴィシア装備時のみ、開始30秒後に耐久を3%回復する」効果を持っており、対象艦船は連戦で粘り強くなる。主に14章攻略や演習で使われるため、初心者の交換優先度は低いです。
謎のポスターや海軍条約文書は命中設備ですが、意外と航空設備と張り合える。ただし、制空値稼ぎや機銃迎撃で不利になる部分があるため、演習以外ではあまり使われません。
精鋭航空整備饅頭はリロード延長があるのでDPS期待値は低い。その代わり与ダメアップがあるのでダメージ期待値は二位。攻撃順の調整、遅い味方に合わせる、間隔を空けて時間差攻撃など、様々な使い方があります。ただし、普段使いで使われることは少ないので交換優先度は低い。私の経験で言えば、これが役に立つのは余燼戦くらいです。
ハイオクは艦載機耐久と飛行速度が上昇し、対空砲の被害を抑えやすい。例えば、カタパルトで攻撃投下前に8機中3機落ちるとダメージ期待値は9745。ハイオクで1機多く生存すると11182、先程より1.14倍高い。演習では到達ダメージも高くなるのでカタパルトより優先されます。防空艦対策で使うことは稀で、もっぱら演習装備という感じ。艦載機耐久だけなら「空母燃料タンク」で概ね代用可能なため、ハイオクの交換優先度は低いです。
Z旗は空母設備としても微妙な立ち位置。生存力が欲しい場合でも、海域ならアイリス天使の羽根、演習なら謎のポスターか海軍条約文書で良いと思う。
航空機
コアショップには様々な航空機が並んでいますが、優先的に交換したいのは金コルセアとブレゲーくらいです。
金コルセアこと「F4U(VF-17中隊)」は、500lb爆弾を2つ搭載した戦闘機の中でトップクラスの攻速と爆弾威力を誇る。さらに航空攻撃時に8秒間、味方全員の対空が5%アップ。効果は重複しませんが、発動する度に持続時間が更新される。攻撃時発動スキルの回転率を上げる、攻撃タイミングを調整する、攻撃回数を増やすなど、今でもトップ環境で使われています。
ブレゲーの強味はワイヴァーンと同じ自動迎撃機能を備えていること。敵航空機が接近すると自動的に発艦して迎撃してくれます。これは一般的な攻撃機には無い特徴です。機銃も標準的な戦闘機並みの強さがあり、ブレゲーが1つあるかどうかで航空ステージの攻略難易度が大きく変わります。
出来ないことが出来るようになるという意味では、ブレゲーの交換優先度は高いです。しかし、ブレゲーが本格的に活躍するのは12章以降の航空ステージ。それまではバラクーダでも代用可能。
また、UR攻撃機「ワイヴァーン」の存在が大きく、将来的にブレゲーの採用率は大きく低下します。私の体感だとワイヴァーンの使用率は9割以上です。特別な理由が無い限り、ブレゲーは使いません。
ワイヴァーンとブレゲーの性能を比べてみましょう。
合計威力はワイヴァーンのほうが約1.57倍高く、圧倒的な威力差と制圧力を誇る。航空値の差でほかの機体も強くなるので、迎撃性能は総合的に見て互角。攻速だけ大きく劣るように見えますが、航空リロードの差は約1秒です。クリアタイム重視で考えても、この程度なら攻撃の確実性を求めてワイヴァーンを選びたくなるでしょう。
ブレゲーを交換するなら12章か13章の攻略前。交換数は様子を見ながら増やしていくと良いかと。
潜水艦装備
本格的に潜水艦を運用する前にコアショップの潜水艦装備を揃えておきたい。
必ず欲しい装備は「改良型シュノーケル」と「強化耐圧殻」。どちらも潜水艦の攻撃効率を上げる設備です。潜水艦は後半海域やセイレーン作戦で活躍するため、いずれは3つずつ揃えたい。
「改良型シュノーケル」を装備すると潜航力+85を得る。これで戦場滞在時間が8.5秒長くなり、攻撃回数増加または攻撃完遂に余裕ができる。基本的に潜水艦は開幕+リロード1回=2巡攻撃となりますが、魚雷とシュノーケルの組み合わせ次第で3巡攻撃可能。つまりこの設備で攻撃性能が最大1.5倍も上がります。
「強化耐圧殻」を装備すると潜水艦の立ち位置が右寄りになる。主に魚雷の射程を補う目的で装備されます。魚雷リロードが完了しても、射程と射角の中に敵艦を捉えないと撃てません。撃てない時間が長いと想定よりも魚雷発射数が減り、潜水艦の出力低下を招く。それを未然に防ぐのがこの装備です。
VH装甲鋼板
「VH装甲鋼板」は耐久650を得られる、超巡・巡戦・戦艦・空母・航戦に装備可能な設備です。さらに装備者の装甲タイプによって追加効果が発動。
重装甲装備時、自身の受ける徹甲弾6%軽減、通常弾・榴弾3%軽減。
中装甲装備時、自身の装甲タイプが重装甲になる。VH装甲鋼板を装備する理由のほとんどがコレ。主に中装甲超巡に装備することが多いです。
こちらは超巡に生存設備を積んだ時の生存力をまとめたもの。
エーギルは元々が重装甲なのでダメージ軽減効果を得る。徹甲弾だけ受けるならVH装甲鋼板が僅かに有利ですが、総合的に見たら金舵ビーバーの組み合わせが有利。重装甲艦船にVH装甲鋼板を装備するのは微妙です。
クロンシュタットは元々が中装甲なので重装甲になります。単純な生存力では回避設備のほうが高くなりますが、装甲変化を考慮するとVH装甲鋼板が勝る状況もある。
例えば、戦艦徹甲弾の対甲倍率は中装甲130%ですが、重装甲は110%です。
先程の条件で戦艦徹甲弾を受けると、生存力はVH装甲鋼板のほうが約9%高くなります。おまけに耐久実数値が高いので回復や吸収シールドの恩恵も増す。
中装甲超巡を入手したら1つは交換しておくと良いでしょう。
前衛攻撃設備
前衛の攻撃設備を見てみましょう。
一昔前は攻撃設備の選択肢はそんなに多くありませんでした。今は強力なコラボ設備やイベント設備が増えたことで選択肢が充実しています。
コアショップで入手できるものだと、主に3種類の設備が交換候補に挙がる。
FuMOは戦艦設備の方でも紹介しましたが、火力と命中が上がる設備です。特別な効果は無いものの、装備可能な艦種が多いので、交換しても損はないだろう。難点は駆逐艦に装備できないこと。
UR酸素魚雷は前衛と潜水艦に装備可能な設備。たった1つで雷装100と装填10を得る。魚雷補正が高い、雷装バフを持つ、雷装参照攻撃が多い、そういう艦船に装備すると強力です。攻撃性能の向上は大きいものの、コアデータの消費が1500とあまりにも重いことが難点。適当に遊ぶだけなら装備箱で入手できるSSR酸素魚雷で十分。
黒魚雷は前衛に装備可能な設備。雷装70と命中15を得る。さらに一回目の魚雷攻撃が磁気魚雷に上書きされ、対甲倍率が強化される。初回のみ酸素魚雷より高いダメージ期待値を発揮する。演習で開幕ダメージを重視する時に使われることがあります。黒魚雷は作戦履歴で設計図を集められるため、可能ならそちらで入手したい。
リアンダーをモデルに攻撃設備の強さを比べてみましょう。
キャラによってベストな装備は異なりますが、魚雷型でも平均DPSだけ見ると火力と命中が上がるFuMOが上位に食い込む。
重装甲DPSだけならUR酸素魚雷とSSR黒魚雷が強い。FuMOを装備できない駆逐艦にとって、酸素魚雷と黒魚雷は筆頭候補になるでしょう。
基本的に火力参照攻撃が多い艦船はFuMO、雷装参照攻撃が多い艦船は酸素魚雷を装備すると良いかと。
入手しやすいところだと、自動装填機構が無難に強力です。装填はここで考慮していない対潜や対空にも影響するため、広い範囲で活躍してくれます。
特定艦船向け
コアショップには特定の艦船装備時に効果を発揮するものがあります。交換しても良いと思えるものは5つ。
四神の印は耐久550得られる、駆逐艦専用装備です。さらに東煌鞍山級の艦船に装備時、主砲ダメージが16%アップし、全弾発射性能が強化される。鞍山級はミサイル駆逐艦に改造できる。これの前衛配置は駆逐艦最強クラスの攻撃性能を誇ります。その性能を引き出すなら四神の印は欲しいところ。
さらにミサイル駆逐艦にはミサイル兵装を装備できます。ただ、この2年は春節イベントで上位互換と呼べるミサイルが配布されており、そちらを所持しているなら交換不要。来年も配布されるか、常設入りするかもしれないので、急ぎでなければ待つのも有り。
クラウン・オブ・Jは耐久350と幸運2を得られる、駆逐艦専用装備です。さらにJクラス駆逐艦装備時、ロイヤル以外の敵に与えるダメージが10%アップする。特定状況下で攻撃と生存を両立したハイパー設備になります。Jクラス駆逐艦では回復スキルを持つジャーヴィスの評価が高い。これを使うなら欲しい設備です。
梅の語りは耐久550を得られる、誰にでも装備可能な設備です。さらに逸仙装備時、5回目の戦闘まで吸収シールドを展開する。「梅の語り」は逸仙改のスキル発動条件にもなっており、特殊弾幕の発射数が2倍、自身以外の東煌前衛が受けるダメージ5%軽減、東煌主力が受けるダメージ10%軽減する。逸仙を採用するなら絶対欲しい。
「約束の証明」は戦艦・巡戦・潜水・潜母に装備可能。耐久150/回避20を得る。ビスマルクかビスマルクZwei装備時、主力全員の弾薬切れペナルティを15%軽減する。全艦撃破を目指す時に便利な効果です。U-556かU-556(META)装備時、浮上時間が4秒延長し、支援範囲Lv+1を得る。U-556(META)に装備すれば虹潜水魚雷を使う余裕が生まれます。ビスマルクZweiやU-556(META)を入手したら1つ交換しておくと良いでしょう。
風帆装備
3種類の風帆装備が追加されました。
ロングキャノンは前衛風帆と潜水風帆のメインウェポン。風帆1隻あたり最大2本装備可能なので複数運用するなら数が必要です。
帆綱パーツは耐久と回避が上がる生存設備。前衛風帆と潜水風帆を使うなら欲しい装備です。
球形砲丸は火力と装填が上がる攻撃設備。装備者が潜水風帆なら潜水艦隊の弾薬が1増加、それ以外なら水上艦隊の弾薬が1増加する。風帆を採用する理由のほとんどがコレ。
ちなみに水上艦隊の弾薬上限は6ですが、潜水艦隊の弾薬上限は9。これは潜水風帆3隻に球形砲丸を装備することで実現可能。セイレーン作戦で潜水支援を多用し、指揮官経験値を稼ぎたい時にどうぞ。
どれも風帆に欠かせない装備ですが、2025年3月時点で常設入手可能な風帆は「ロイヤル・フォーチュン」だけ。
ゼロから風帆を運用する場合、最大でロイヤル・フォーチュン、ロングキャノン2本、球形砲丸、帆綱パーツで、コアデータを合計4100個集める必要があります。
潜水風帆は海域攻略における採用率が低く、現状では趣味の域を出ません。そんな艦船にコアデータを投資するのはちょっと厳しいものがある。
メリットは潜水風帆のおかげで通商破壊の攻略が楽になること。
一応、通商破壊だけならレベル120愛のロイヤル・フォーチュンとロングキャノン1本でクリア可能。これならコアデータは合計2300です。応急修理装置やビーバーズエムブレムなどの生存設備を3つ積めば、開幕上移動で放置クリアも可能みたい。
装備箱
装備箱はクラップ、ヴィスカー、クロキッド、蔵王重工の4種が存在します。
入手できる金装備は時代遅れのものが多く、設計図掘りや兵装開発で作る選択肢もあるので、装備箱の交換優先度は低いです。
- 装備箱T5:必ず金装備が出る
- 装備箱T4:低確率で金装備が出る
- 装備箱T3:金装備は出ない
交換するなら金装備が出るT5かT4。なるべく兵装開発で電子部品を消費する装備を狙いたいです。例えば、「113mm連装高角砲」や「バラクーダ」が出るヴィスカー装備箱は狙い目だと思います。
金装備でめぼしいものは以下の通り
- クロキッド:F6Fヘルキャット(タイガーキャットの素材)/SGレーダー
- ヴィスカー:113mm連装高角砲/バラクーダ
- 蔵王重工:彗星(彗星一二型甲の素材)/九三式酸素魚雷
- クラップ:533mm四連装磁気魚雷(兵装開発で量産可能)
艦船交換について
コアショップに並んでいる艦船は、全てがコアショップ限定という訳ではなく、「作戦履歴」でドロップする艦船もいます。また、将来的に新規海域イベントでドロップすることも考えられるため、急ぎでなければ艦船の交換は避けたほうが良いです。
コアショップ限定艦
Bランク以上は2025年4月時点で、入手方法がコアショップ限定の艦船。
これらの艦船は図鑑100%を目指す人や艦隊戦力上位を目指すなら交換する価値があります。
Sランクのインディペンデンスは、改造で空母に匹敵する戦闘力と汎用性の高い補助スキルを獲得する。コアデータがあれば確実に入手可能であり、それでいて強力ということで、交換優先度は他の艦船より高いです。最新15章でも活躍の見込みがある。
AランクのSSR艦船はコアデータを1500消費します。交換優先度はあまり高くない。
イラストリアス(μ兵装)は戦闘機を2つ装備可能な空母です。軽装甲に強い特殊航空攻撃とちょっとした減速効果を使える。防空面で強い艦船なので、入手して育てれば13章まで楽に攻略できるはず。さらに最新15章では支援空母として使うことも考えられる。
ローン(μ兵装)は生存力に優れる中装甲重巡です。本家ローンよりも攻撃的なスキルを持ち、ダメージ補助と移動停止という貴重な効果を持っています。使おうと思えばコンボパーツになりますが、オート戦闘では使い難い。
ロイヤル・フォーチュンは潜水艦隊に配置できる風帆です。合計4つの主砲砲座から繰り出す圧倒的な手数が売り。デイリー通商破壊の攻略が楽になることで有名。難点は対空0で浮上したまま戦闘を行うこと。即落ちもありえるため、潜水艦よりも評価は低い。
他の艦船
Cランクの艦船はコアデータが余り始めたら交換すると良いです。作戦履歴によるドロップ入手もありますが、面倒だと思います。
ドロップする主な海域
暁:紅染の来訪者(A3/B3/C3/D1/D2/D3)
フィジー:凛冽なりし冬の王冠(A3/C3/D2)
マスケティーア:凛冽なりし冬の王冠(B2/D2/D3)
シャルンホルスト:鏡写されし異色(B3/D2/D3/D4)
ワスプ:闇に堕ちた青き翼(A3/B2/C3/D1/D2)
ウェストバージニア:闇に堕ちた青き翼(B1/D1/D2/D3)
ル・マルス:光と影のアイリス(A3/B2/C3/D2/D3)
金剛:墨染まりし鋼の桜(B1/D1/D2)
戦力を整える
コアショップでメンタルユニットとメンタルユニットIIを毎月最大まで交換するとコアデータを850消費します。
さらにAランク以上の装備を所持数目安分とインディペンデンスを1隻交換する場合、コアデータは合計15900必要です。
これを達成するのに何ヶ月くらい掛かるか計算してみました。
攻略ペースによりますが、ハードモードのコアデータ入手量が平均11章並みであれば、約10ヶ月で戦力が整う感じ。
途中でコアデータ3倍キャンペーンが開催されて平均入手量が増えるとか、イベント報酬でコアデータを入手することもあるので、もう少し速くなる可能性もあります。
Aランク以上が揃ったら、それ以降はコアデータに余裕ができるはずなので、Bランク以下の装備を揃えると良いでしょう。
まとめ
今回はコアショップの交換優先度を紹介しました。
アズレン初心者にオススメの装備は「一式徹甲弾」と「ホーミングビーコン」。これらは中途半端な強化でも特殊能力は変わらず機能する優れものです。
13章を攻略する頃に潜水艦設備やブレゲーを用意できると捗ります。今は一ヶ月以内に13章まで進めるので、攻略ペース次第では先にブレゲーを交換するのも有り。
およそ10ヶ月くらい続けていればコアデータに余裕ができるので、そうなったらあとはお好みで交換していくと良いでしょう。
今回紹介できなかったもので興味がある人は、ブログの個別ページを参照してください。
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