【アズレン】改造優先度Tier表2024年版【初心者】

アズールレーン_改造優先度Tier表_2024

アズールレーンの改造艦船Tier表を作りました。アズレン初心者の方はTier表を参考に、気になる艦船を調べてみてください。

こちらは動画による解説もオススメです!

Tier表

初心者向け改造優先度

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EX
T0
T1
T2
T3
T4

改造優先度

2024年9月16日時点で実装されている改造艦船は全部で98隻。

各評価の主な基準はこんな感じ。

EX:改造による恩恵が桁違いに大きい、環境最強クラスの艦船。

T0:改造による恩恵が大きい、極めて高い能力を有する艦船。

T1:特殊な需要がある、または上位艦船の代替要員。

T2:一部で需要はあるが優先度は高くない。

T3:戦力としてギリギリ、要所で採用の見込みあり。

T4:能力はT3並みだが需要は限定的。

優先度は目的によって上下します。絶対を保証するものではありません。

アイコンの左上にホシマークがある艦船はイベント限定の改造素材が必要です。優先度が高くても、改造素材を入手する見込みが無ければ後回しにしたほうがいい。

アイコンの左上にマルマークがある艦船はプロトショップで改造素材を入手できます。

変更点

前回からの変更点として新しくEXランクを設けました。

さらにこの1年で実装された新規改造艦船を6隻追加。

EX:エルドリッジ

T0:太原

T2:コロラド、メリーランド、鎮海

T3:那智

あとは一部で優秀な専用装備が実装された艦船はランクを見直しています。

EX

EXランクの艦船は全部で4隻。

いずれも強力な効果を有する現環境最強クラスの艦船達です。

サンディエゴ

サンディエゴ改はユニオン所属のSSR軽巡。

改造だけでもストーリー攻略で重宝する性能でしたが、専用装備が実装されてめちゃくちゃ頼れる艦船になりました。

改造では主に対空性能の強化、主砲砲座+1、特殊弾幕を獲得。

専用装備でも対空性能が強化され、主砲攻撃に連動して追加攻撃を行うようになった。

改造後の主砲砲座+1と専用装備の追加攻撃はシナジーがあり、主砲2回+追加攻撃2回=実質砲座4に相当する攻撃力を発揮します。しかも、追加攻撃は砲撃シールドを無視した上で、全ての装甲タイプに有利です。

サンディエゴの対空はアズレン最強クラス。砲撃も圧倒的な手数と攻撃力で軽巡上位。地味に対潜値が高いのもポイント。13章の航空ステージを攻略した後、次の14章と15章では対潜も活躍します。

サンディエゴは単体で攻撃・対空・対潜に優れるため、複数の役割を1隻でカバーできる。それぞれのスペシャリストを育てるより、サンディエゴを1隻育てたほうがコスパがいい。

難点は改造に大量の金設計図が必要になること。ただ、改造前でも専用装備を使えるので、ぶっちゃけこれで改造に近い強化を得られます。改造のほうはチマチマ進めながら先に専用装備を作っておくと良いでしょう。

ヘレナ

ヘレナはユニオン所属のSR軽巡です。

最大の強味は所持スキル「レーダー探知」、これに尽きる。

20秒毎に60%で発動し、敵艦全員に10秒間、受けるダメージ40%アップのデバフを付与する。改造後はSGレーダー装備時に初回発動が16秒になる効果が追加される。

発動率が絡むものの、ダメージ期待値は1.24倍と圧倒的。敵に付与する効果なので、味方全員が恩恵を受けられる汎用性の高い攻撃補助スキルです。

発動に合わせて主力が攻撃するだけで大ダメージを与えられる。持続が長いので攻撃タイミングがズレても余裕がある。

生存中に発動するという条件も、設備「ダメコン饅頭」のおかげで概ねクリア。

前衛の中でも非常に影響力が強く、ヘレナの有無で攻略難易度が変わることもあります。アズレンで真面目に遊ぶなら絶対に育てておきたい最強のコンボパーツです。

ユニコーン

ユニコーンはロイヤル所属のSR軽空母です。

改造前でもトップクラスの採用率を誇る回復要員。

改造後は戦闘機が1機増え、航空値と艦載機補正もアップ。対空性能の向上と合わせて以前よりも航空負担を抑えられるようになった。

「支援空母」が「ゆーちゃんの応援」に変化。基本の回復効果はそのまま、初回攻撃時のみ、主力全員5%回復、残り耐久割合が一番低い主力を3%回復する。

さらに開幕航空攻撃を行えるようになり、1戦闘平均攻撃回数が増加。雑魚処理も捗るし、回復期待値もアップ。

無料で入手できる艦船がこんなに強くていいのか。メインストーリーやセイレーン作戦ではユニコーンの独壇場。まずユニコーンを入れるところから編成作りが始まる。かつては高難易度ステージと呼ばれていた13章も、改造後のユニコーンがいれば簡単に攻略可能。最新15章でも大活躍です。

アズレンは戦闘の積み重ねで時間を消費するので、1戦闘に掛かる時間を少しでも短縮できれば、もっと遊べるようになる。ユニコーンを早く改造することは周回速度を上げることに繋がるので、なるべく早く改造できると有利です。

エルドリッジ

エルドリッジ改はユニオン所属のSSR駆逐艦です。

改造前は前衛全員を完全回避状態にする効果が取り柄でした。改造後は様々な部分が超絶強化。

攻撃では火力と主砲補正の強化に特殊攻撃の追加があり、DPSは改造前の2倍以上。

特殊攻撃には60%減速効果があり、アーク・ロイヤル同様に攻撃補助として使える。

対空では対空砲座+1と対空バフを獲得。サンディエゴの対空性能を100とするならエルドリッジは60くらい。

設備版ヘッジホッグと同じ性能の特殊対潜兵装が追加され、手ぶらでまともな対潜攻撃を行えるようになった。

唯一の取り柄だったレインボー・プランは開幕クールタイムが削除され、完全無敵効果にアップデート。単純に回転率が上がるため、前衛全員の生存力がアップ。

エルドリッジの改造は実装されたばかりですが、既に演習や余燼戦で頭角を現しています。

難点は改造素材がイベント限定であること。入手期間を逃してしまった人は来年までお預け。

T0

T0ランクの艦船は全部で6隻。

アズレン初心者にとってはEXランクに次ぐ最強戦力となるだろう。

インディペンデンス

インディペンデンスはユニオン所属のSR軽空母です。

コアデータ1200で交換可能。序盤は装備の交換もしたいので入手時期が遅れることもある。

元々は攻撃寄りの軽空母でしたが、改造によって戦闘機4・攻撃機4の8機構成になり、空母レベルの戦闘力を獲得しました。

自動迎撃を行えるフライングパンケーキとワイヴァーンを採用すれば、対空砲と合わせて高い防空性能を発揮。

ユニオン艦載機を装備すると、それの装備補正が15%アップ。ユニオンの戦闘機は優秀なので効果を活かしやすい。

改造後の航空攻撃では汎用魚雷を9発投下。クリーブランド級がいる時は12発投下するようになり、自身とクリーブランド級のステータスが上がる。

追加スキルでは空母・軽空母の航空と装填を上げてくれる。このスキルは所属艦隊だけでなく、別艦隊にも効果を与えられる汎用性の高さが売りです。

さらに自身の初回航空リロードを25%短縮。ほかの主力より先に攻撃できるので、攻撃タイミングが被らず、オーバーキルを防げる。

インディペンデンスは4艦隊使えるセイレーン作戦で活躍します。初心者時代はユニコーンと一緒に道中攻略で使うことが多いかも。

アーク・ロイヤル

アーク・ロイヤルはロイヤル所属のSR空母です。

攻撃機3×2枠に爆撃機2という特殊な艦載機スロットが特徴的。

戦闘機を装備できないので制空値が低い。攻撃機にワイヴァーンかブレゲーを積まない限り迎撃機を飛ばせない。そういった諸々の弱点があっても、優れた単体攻撃力と強力な減速効果を持っているので、今でも高く評価されています。

強襲空母のおかげで攻撃期待値は1.25倍。短期的に見れば上ブレで虹空母に匹敵する攻撃力を発揮します。

減速効果は攻撃時に8秒間、敵全員の速力を60%ダウンする。これ一つで攻撃の命中精度が格段に向上。ほかの減速効果と合わせれば、概ね停止効果の代わりになるだろう。

この減速効果から収束魚雷をフルヒットさせる「流星拳」コンボはあまりにも有名。空母だけでなく、戦艦主砲を当てる目的で使うのも有り。

減速効果はセイレーン作戦のエンフォーサー戦や余燼戦のダメージ稼ぎに欠かせない補助効果です。減速効果の有無でダメージが1.3倍以上変わることもある。

砲撃型駆逐

T0の夕立、長春、鞍山、太原は改造で砲撃性能が大きく強化されます。

これらは役割が被ってしまう部分があるため、どれか1隻改造すればOK。2隻目以降はしばらく不要。余裕ができたら改造すると良いです。

ミサイル駆逐艦

長春改鞍山改太原改は東煌所属のSR駆逐艦。改造によってミサイル駆逐艦へと艦種変更されます。

普通のSR艦船よりも必要な金改造図が少ないのが特徴。資金消費が多く、改造素材が必要になりますが、コスパはいいほう。

ミサイル駆逐艦に関する詳しい説明は別の動画や記事を参照してください。

ここでは前衛モードのミサイル駆逐艦を前提に話します。ステータスはほとんど同じ。スキルの違いがあるのでそこで選ぶことになります。

長春は北方連合と東煌の艦船にバフを与える。自身もバフ対象になりますが、鞍山や太原ほど効果は大きくない。弾幕スキルが命中した敵に6秒間、受ける雷撃ダメージ8%アップを付与する。攻撃性能はミサイル駆逐艦で一番低いが、バフを活かせるなら編成入りも考えられる。長春は常設入手可能。

鞍山は鞍山級駆逐艦に強力なバフを与えられる。この時点で長春以上の強さを発揮します。弾幕スキルが命中した敵に6秒間、装甲破壊効果を付与する。鞍山は単体運用や戦艦編成で優先されます。年1回入手できるイベント限定艦船です。

太原は6隻編成で自身に強力なバフを与える。フル編成が前提になりますが、攻略で使うなら特に問題無い効果です。弾幕スキルは敵艦を狙って攻撃してくれるため、フル編成では鞍山以上の攻撃性能を発揮します。装填バフが大きいのもポイント高い。太原は常設入手可能。

ミサイル駆逐艦の攻撃性能は非常に高く、軽装甲DPSは1400前後あります。この数値は一般的な駆逐艦4隻分に匹敵する。これほどのDPSがあれば、量産型が寄ってくる前に処理し、空いた時間にネームドを削り倒倒すこともある。

ぶっちゃけこの強さを体験したら、別の駆逐艦を使う気が失せてしまうかもしれない。

夕立

夕立改は重桜所属SSR駆逐艦です。

改造でURへとランクアップ。他のUR改造と比べて必要素材が圧倒的に少ない。夕立も6-4ボスドロップで掘れるので、金ブリを使いたくなければ根気良く掘り続けると良いでしょう。

改造後は主砲砲座+1を獲得し、元スキルの原型が無くなるほど変化。総じて攻撃力と生存力が大きく底上げされた。

装填バフのおかげで魚雷や対潜のリロードが速いことが長所。14章に登場する潜水艦に対して有利です。

追加スキルで30秒間、前衛全員の魚雷クリティカル性能アップ。夕立も魚雷性能が高いので相性がいい。

ミサイル駆逐艦と比べた場合、夕立の軽装甲DPSはかなり低いです。ミサイル駆逐艦が1400、夕立は800程度、600くらい差がある。

夕立がミサイル駆逐艦に勝てる部分があるとしたら、重装甲に対して魚雷が唸ること。あとは生存力や対潜能力に優れ、魚雷型の補助を行えること。重桜所属ということで長門のバフを受けられるのもポイントか。

T1

T1の艦船は一部で需要があったり、上位艦船の代替要員として使われる。

ロング・アイランド

ロング・アイランドはユニオン所属のR軽空母です。

ロング・アイランドはゲーム開始から所持している艦船であり、改造と専用装備が実装されています。

自身以外の空母・軽空母の航空を上げるスキルを所持。専用装備で追加された特殊攻撃のおかげもあって、空母編成におけるロング・アイランドのRDPSはかなり高い。

軽装甲特化で運用した場合、エンタープライズのLuckyE期待値と同じくらいの強さを発揮します。

つまりゲーム開始からエンタープライズの代理が務まる艦船を所持していることになる。12章~13章までなら十分通用するはずだ。メイン海域のレギュラーから外れても、セイレーン作戦の空母編成でしばらく使える。

低レア故に燃料消費も少ないので周回作業でも役に立ちます。

ポートランド

ポートランドはユニオン所属のR重巡です。

ポートランドは新兵任務の達成に必要不可欠な存在です。これがある限り、重巡の中では一番改造優先度が高くなる。

残念ながら改造しても追加スキルはありません。

その代わり低レアな割に生存力が高く、攻撃と対空も十分な数値があります。

もっぱら初心者~中級者の壁役として重宝される。メインストーリーでは13章、頑張れば14章攻略まで付き合える。

サラトガ

サラトガはユニオン所属のSR空母。

改造と専用装備が実装されており、手軽に入手できる空母としては最強クラスの性能を誇る。上位艦船を入手するまでの繋ぎとして使い、レギュラー落ちした後もセイレーン作戦でしばらく使える。

爆撃による範囲攻撃が得意なので、主に雑魚処理や複数ボスで活躍の機会があります。

専用装備のスキル強化で、10秒毎にまとまった攻撃を行えるのが強味。定期的に湧いて出てくる敵艦を処理しやすい。過去の余燼戦キーロフ(META)では、お供の敵艦を倒すほどダメージが大きくなるギミックがあり、サラトガのスキルが刺さった。

難点は制空値が低く、迎撃機が少ないこと。この点は航空ステージで不利になるため、他の艦船で補う必要がある。

飛龍

飛龍は重桜所属のSR空母。

瀕死になった場合でも、一度だけ完全無敵状態で15秒間延命できる特殊な艦船です。さらに無敵発動時、追加で航空攻撃を1回展開してくれる。

延命中に航空リロードが完了する可能性もある。つまり飛龍は限界ギリギリの戦闘において、一般的な空母より1~2回多く攻撃できる訳です。

海域で使うこともできますが、もっぱら演習で活躍するタイプ。

演習で格上を相手にする時でも、飛龍なら確実に攻撃回数を確保できます。また、延命中の飛龍に攻撃が集まるほど、味方の負担が減って得する部分もある。これで味方の攻撃回数が増えるなら儲けもの。

初心者でも飛龍がいてくれれば、適当な防衛編成には勝ちやすくなります。勝率が上がると演習の戦果Ptが増えて金ブリ入手数も増える。

飛龍は重桜空母ということで、長門や信濃の強力なバフを受けられるのもポイント高い。強力な重桜空母を入手するまで飛龍を使うのも良いでしょう。

有明

有明は重桜所属のR駆逐艦。

改造で追加されるスキル「空襲先導」が極めて強力。自身が生存中に限り、空母・軽空母の与えるダメージが15%アップします。

「空襲先導」は空母編成を組む時に重要なスキルです。

有明以外にも「空襲先導」使いは多数存在しますが、その中でも有明は重桜駆逐特有の魚雷性能に「次発装填」を合わせ持ち、魚雷攻撃力に優れることが長所。

このゲームでは敵を倒すためにダメージが重要視される傾向にある。「空襲先導」を使うのもダメージ目的なので、有明の長所はその目的に噛み合っている訳です。

ただ、SSR駆逐艦「風雲」を入手したら有明を使う機会は無くなるでしょう。

ジュノー(軽巡)

ジュノー(軽巡)はユニオン所属のR軽巡。

サンディエゴと同じアトランタ級の艦船。対空性能に優れ、改造後は主砲砲座+1を獲得して攻撃力アップ。

能力面ではサンディエゴの劣化と言えますが、必要な金改造図が少ないのでジュノーで代用することも考えられる。

最大の特徴は、ジュノーが戦闘不能になると味方全員の耐久を25%回復すること。海域で発動したら戦闘評価は必ずA以下になりますが、格上のボスでも時間を掛ければ倒せることがあるので、攻略重視で進めるなら育てておきたい艦船です。

改造後は演習限定で、ジュノーが倒れる前に回復効果が発動。ようするにジュノーの生存力が25%アップする訳です。

飛龍同様に演習で勝ちやすくなるので、戦果Ptを稼ぎたい人は改造しておくと良いでしょう。

逸仙

逸仙は東煌所属のSR軽巡。

実質主砲砲座2、対空砲座2の特殊な艦船。対空性能はベルファスト2隻分くらい。

低耐久故に逸仙単体で使うのは厳しいが、改造後は東煌艦船と出撃することで軽巡トップクラスの生存力を発揮します。

設備「梅の語り」を装備することで特殊弾幕が強化される。

逸仙の軽装甲DPSは軽巡上位。さらに敵艦が重桜所属ならダメージ25%アップ。メインストーリーでは重桜艦船が敵艦として登場するため、逸仙を使えると攻略が捗るだろう。

相方には昔からおなじみの平海と寧海、強力なミサイル駆逐艦、特別計画艦五期のハルビンが候補に挙がります。

金改造図入手量

金改造図の入手方法と入手量を適当に調べてみました。

金改造図入手量まとめ

ウィークリー任務で1枚、毎月4枚以上入手できます。

勲章で毎月最大4枚交換。好きな種類を選べる代わりに、ややレートが高い。ほかのアイテムも交換するならやり込みが必要です。

余燼戦では1シーズン合計6枚入手できる。ここでは月換算2枚としていますが、毎日続けていれば1ヶ月以内に合計6枚入手可能です。

記憶履歴では過去の余燼戦に挑戦できる。金改造図も合計6枚入手可能です。だいたい1ヶ月でMETA艦船完凸+全ての金改造図を回収できる。つまり毎月戦う相手を切り替えることで、現在は10ヶ月間まで金改造図の入手数を増やせます。

大艦隊ショップでも金改造図が並ぶことがあります。1回の出現で最大2枚、好きな種類を選んで入手できる。大艦隊ショップのラインナップは4週間で最大16回更新可能です。毎月1回は金改造図が出現するものとして、2枚以上は期待できると思う。

大型イベントが開催されると合計11枚入手できるようです。意外と入手量が多いので忘れずに回収しよう。

ライト復刻は大型イベントの時より入手量が激減。それでも1回開催されると2枚入手できます。開催ペースによりますが、2ヶ月に1回で月1枚。

毎月のハード周回で金改造図のドロップ率を6%前後とした場合、約10枚は入手できるだろう。金改造図がドロップするのは3章以降とされていますが、過去の統計によると3章と4章のドロップ率は極めて低く、5章以降でドロップ率が上向きになるようです。

金改造図_ドロップ率_20240919

記事を書くにあたり、最近12章のドロップ率を集計しています。21日目の集計でドロップ判定1回あたり、9.5%で金改造図が落ちている。ハードは毎日3回で合計6回のドロップ判定があるため、2日に1回は金改造図を入手しているペースです。

SSR艦船は合計63戦で2隻入手し、ドロップ率は3%ほど。1ヶ月続けていれば3隻入手できるペースです。

話は逸れましたが、ここまでで金改造図は毎月40枚入手できる可能性があると分かりました。

ついでに全ての1回限定任務を達成することで、金改造図を合計89枚入手可能です。

やる気次第ですが、初心者でも2ヶ月あればハード10章あたりまで進められるだろう。その場合は各金改造図を16枚ずつ、合計64枚入手できます。

ちなみに改造や計画艦では巡洋改造図の需要が高いので、入手する改造図を選べる時やハードモードを周回する時は優先的に選ぶと良いでしょう。

計画艦

先程のデータから、2ヶ月でハード10章クリアを目標とした場合、金改造図は2ヶ月分で80枚、星3報酬で64枚、合計148枚入手できる見込み。1種類あたり37枚です。

これを全て改造に突っ込んでもいいけど、実際は特別計画艦にも改造図を投資するはず。

計画艦改造図消費

特別計画艦の金改造図消費量はPR1隻5枚、DR1隻11枚。

仮に特別計画艦を1ヶ月で4隻開発すると20枚以上、2ヶ月で8隻開発すると40枚以上消費するだろう。

一応、アズレンの序盤からここまで計画艦に投資する必要は無いと言っておきます。なぜなら古い計画艦は強さ的に厳しいものがあるからです。あと計画艦の開発には陣営技術Ptを求められるので、ガンガン開発していくなら効率良く技術Ptを集める必要がある。

ガチで改造と計画艦を平行して進める場合、改造へ投資できるのは108枚以下になる。1種類あたり27枚残る計算。

これをそのまま改造に振り分けることもできますが、戦艦の改造だけは需要が低いと考えられるため、開発に投資することを提案します。

2024年9月時点で特別計画艦にはPR戦艦が10隻も存在する。戦艦改造図を全て投資すればPR戦艦7隻分は賄える。これだけでは少し足りないので、ほかにも駆逐・巡洋・空母の計画艦を開発したいところ。

この方法が上手く行けば駆逐・巡洋・空母の金改造図は32~37枚残る計算。ここから序盤に改造する艦船を考えてみましょう。

初心者の目標

最初の2ヶ月で改造する艦船と開発する計画艦を考えてみました。

初心者目標

特別計画艦は無理に開発数を増やさないように、計画艦1期から現環境で通用するものを選んでいます。艦船技術の進め方次第では2期以降の開発も考えたい。

ここでは使える金改造図を平均的に見ているので、戦艦改造図だけとにかく余ります。実際にやるなら巡洋設計図を中心に集め、チェシャー、アンカレッジ、エーギルなどの開発を進められると良い。

改造は新兵任務を達成するために主人公艦とポートランドからスタートしたい。新兵任務を最後まで達成するとSSR艦船、フッド、サンディエゴ、エンタープライズ、イラストリアスから1隻選んで貰える。

ポートランドは金改造図を1枚しか使わないので比較的楽なほう。

主人公艦は金改造図を10枚消費するので負担が大きく、後半ステージに行くほど戦力的価値も失われていく。新兵任務の達成が遅れてもいいなら、先に圧倒的なパワーを持つミサイル駆逐艦を優先するのも有り。ミサイル駆逐艦は金改造図の消費も5枚と安い。

もしもエルドリッジの改造素材を所持していたら、こちらの改造もコツコツ進めたい。ただし、エルドリッジは演習の戦果Ptを集めて交換するので入手時期が遅れるはず。金ブリの入手も含めると改造時期が遅れるのも仕方ない。

巡洋艦では攻略の中心となるヘレナとサンディエゴの改造を進めたい。サンディエゴも費用負担が大きいので改造時期を遅らせても良い。最悪専用装備だけ作ってあれば13章まで攻略できるだろう。サンディエゴの改造を遅らせる場合、チェシャー、アンカレッジ、エーギルなどの開発を進める余裕が生まれる。

空母系ではユニコーンの改造を最優先で進め、アズレンを快適にプレイできるように環境を整えよう。アーク・ロイヤルもボス戦の攻略効率が上がるので早いほうがいい。インディペンデンスはコアデータで交換する必要があり、装備交換を優先するなら後回しになる。この場合、計画艦4期のアウグストか白龍に投資するのも有り。

余った改造図は残しておいてもいいし、改造費用が少ない低レア艦船をいくつか改造するのも良いでしょう。例えば、ロング・アイランドラングレーなら13章攻略に使える。レンジャーダウンズカッシンなどはイベント周回で出番があります。

おわりに

今回は改造優先度Tier表を作ってみました。

毎月の金改造図入手量を調べてみたら意外と多かったです。

ハード周回は後半ほどドロップ率が上がるようなので、どんどん攻略を進めていくのも大事。

初心者はこれを参考に、気になった艦船を調べてみてください。

気軽にコメントしてね!

  1. 匿名 より:

    いつも助かってます!ありがとうううう

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