アズールレーンの改造艦船Tier表を作りました。アズレン初心者の方はTier表を参考に、気になる艦船を調べてみてください。
こちらは動画による解説もオススメです!
Tier表
初心者向け改造優先度
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改造優先度
2025年11月1日時点で実装されている改造艦船は全部で103隻。
各評価の主な基準はこんな感じ。
EX:改造による恩恵が桁違いに大きい、環境最強クラスの艦船。
T0:改造による恩恵が大きい、極めて高い能力を有する艦船。
T1:特殊な需要がある、または上位艦船の代替要員。
T2:一部で需要はあるが優先度は高くない。
T3:戦力としてギリギリ、要所で採用の見込みあり。
T4:能力はT3並みだが需要は限定的。
優先度は目的によって上下します。絶対を保証するものではありません。
アイコンの左上にホシマークがある艦船はイベント限定の改造素材が必要です。優先度が高くても、改造素材を入手する見込みが無ければ後回しにしたほうがいい。
アイコンの左上にマルマークがある艦船はプロトショップで改造素材を入手できます。
新規・変更
前回の更新から新たに改造が実装された艦船は全部で5隻。
Tierの変更があった艦船は全部で5隻います。
エセックス
エセックスはユニオン所属のSSR空母です。今回からEXに追加。
改造にはイベント限定素材が必要。これの復刻は2026年9月頃となるでしょう。
改造後のエセックスは空母トップクラスの航空と装填を獲得。兵装枠2の爆撃機が艦載機に変更される。
戦闘機二刀流なら制空権確保に貢献し、15章の支援空母適正も最高クラスです。ボス戦ではロケット戦闘機と収束魚雷による集中攻撃も有効。
戦闘開始時と航空攻撃時に2種類の特殊攻撃を展開。開幕から比較的強力な攻撃を繰り出せるようになったことで、速攻編成入りやクリアタイム短縮が期待できます。
攻撃性能は単体で空母上位、ユニオン空母編成では空母トップクラス。
他にも前衛補助や別艦隊支援といった小技も獲得。
メインストーリーやセイレーン作戦における活躍が期待できます。
華甲&鎮海
華甲は今回からT1に追加。鎮海は前回T2から今回T1に格上げ。この2隻は似たような性能なので一緒に紹介します。
どちらも改造前はとてもじゃないが戦力にならない。
鎮海は改造後、最大5機の戦闘機を飛ばせるようになる。装填と命中が高く、15章の支援空母として最高クラスの性能を発揮します。
華甲は改造後、最大6機の戦闘機を飛ばせるようになる。こちらも装填が高く、15章の支援空母として最高クラスの性能を発揮します。
支援空母適性は鎮海が5位、華甲が3位。SSR以下の常設艦船から選ぶなら、ぜひ採用したいところ。
ただし、15章以外では戦力的価値がほとんど無いので改造するかはプレイヤー次第。
支援空母として使うなら戦闘機枠には兵装開発で作れる金FWがオススメです。
ミサイル駆逐艦
鞍山改、
撫順改、
長春改、
太原改は東煌所属のSR駆逐艦です。改造でミサイル駆逐艦へと艦種変更される。
普通のSR艦船よりも必要な金改造図は少ないが、資金消費が多く、改造素材が必要になります。
ミサイル駆逐艦に関する詳しい説明は別の動画や記事を参照してください。
鞍山級のステータスはほとんど同じ。スキルの違いがあるのでそこで選ぶことになる。
鞍山は1年に1回入手できるイベント限定艦船です。鞍山級駆逐艦に強力なバフを与えられる。弾幕スキルが命中した敵に6秒間、装甲破壊効果を付与。鞍山は単体運用から砲撃編成で活躍が期待できます。前回から変わらずT0評価。
撫順は1年に1回入手できるイベント限定艦船です。改造素材がイベント限定なので注意。自身の攻撃性能を強化するバフを持つ。弾幕スキルは敵艦を狙って攻撃してくれる。鞍山級の中では単体で完結しており、単独攻撃性能は一番。ただし、生存力がやや低く、味方補助能力に欠けるため、優先度は鞍山に劣る。今回からT1に追加。
長春は常設入手可能。北方連合と東煌の艦船にバフを与える。弾幕スキルが命中した敵に6秒間、受ける雷撃ダメージ8%アップを付与。長春の攻撃性能はミサイル駆逐艦で一番低い。生存力がやや低く、バフを活かせる機会が限定的なので、優先度は鞍山に劣る。前回T0、今回からT1に格下げしています。
太原は常設入手可能。6隻編成で自身に強力なバフを与える。弾幕スキルは敵艦を狙って攻撃してくれる。フル編成では鞍山級で一番の攻撃性能を発揮します。装填バフが大きいのもポイント高い。前回から変わらずT0評価。
ウォースパイト
ウォースパイト改はロイヤル所属のSSR戦艦です。
前回はT2、今回からT0に格上げしています。
現在のアズレンにおいて、改造後の性能はお世辞にも強いとは言えないが、改造と専用装備の両方が揃うことで真の力を発揮します。
発動間隔が異なる2種類の弾幕スキルを所持。手数が多いタイプの戦艦です。
遠距離優先攻撃とデバフ対象優先攻撃があり、他の戦艦よりも戦略的な使い方ができます。
得意な装甲タイプは中装甲と重装甲。軽装甲にもニュージャージーや武蔵並みの強さを発揮する。それから駆逐に対して命中率アップが働くので、それの相手も得意。
常設戦艦の中でもトップクラスの攻撃性能を誇ります。
気持ち的にはTier0寄りの評価ですが、味方補助能力に欠けるのと、年間で虹戦艦の新規・復刻・常設が多いことから評価は低めに考えています。
夕立
夕立改は重桜所属のSSR駆逐艦です。
前回はT0、今回からT1に格下げしています。
他のUR改造と比べて必要素材が圧倒的に少ない。夕立自身も6-4ボスドロップで掘れるので、金ブリを使いたくなければ根気良く掘り続けると良いでしょう。
改造後は主砲砲座+1を獲得。
スキルで自身の能力が大きく向上。装填バフのおかげで各種兵装のリロードが速い。
開始から30秒間、前衛全員の魚雷クリティカル性能アップ。
夕立自身の攻撃性能はミサイル駆逐艦に劣りますが、強力な魚雷型艦船と組めるなら、重装甲に対して採用の見込みがあります。
あとはメジャーな重桜所属ということで強化を得やすいことが強味になる。
飛龍
飛龍は重桜所属のSR空母です。
前回はT1、今回からT2に格下げしています。
自身が戦闘不能になるダメージを受けた場合、一度だけそのダメージを無効化し、15秒間完全無敵状態になり、航空攻撃を展開する。
延命中に航空リロードが完了する可能性があり、限界ギリギリの戦闘において、一般的な空母より1~2回多く攻撃できる。
海域で使うこともできますが、もっぱら演習で活躍するタイプ。
初心者でも飛龍がいてくれれば適当な防衛編成に勝ちやすくなります。勝率が上がると演習の戦果Ptが増えて金ブリ入手数も増える。
飛龍は重桜空母ということで、長門や信濃の強力なバフを受けられるのもポイント高い。
今回飛龍の評価を下げた理由には、同じ延命効果を持つ空母デッドマスターが登場したこと、巡戦ザイドリッツが作戦履歴で入手できるようになったことが大きい。
グローウォーム
グローウォームはロイヤル所属のSR駆逐艦です。今回からT3に追加。
敵に与える接触ダメージを増やす効果と前衛が受ける接触ダメージを軽減する効果を持つ。
改造で主砲砲座+1を獲得し、砲撃性能が大きく向上。
20秒毎に瞬間移動ヘッドスマッシュをキメる。この時、魚雷リロードを3秒短縮するので、瞬間移動から魚雷多段ヒットを狙える。一瞬で一万ダメージほど稼いでくれるだろう。
さらに発動から3秒以内に自身が敵艦を撃破した場合、自身の耐久を10%回復する。
DPSはミサイル駆逐艦に大きく劣るが、回復のおかげで連戦の生存力は高い。そういうところに魅力を感じるなら改造を検討するかなといった感じ。
白露
白露は重桜所属のR駆逐艦です。今回からT3に追加。
改造と専用装備が実装されており、両方揃えるとR以下最強クラスの攻撃性能と対空性能を獲得します。
改造で対空砲座+1と対空40%アップ。対空出力は軽巡ベルファスト2.5隻分に相当。
5秒毎に低威力の磁気魚雷を展開。魚雷攻撃時に特殊弾幕を展開。2種類の弾幕で手数が多く、多数の敵艦を削ることができる。
主力が受けるダメージを8%軽減。魚雷攻撃時に主力1隻を5%回復。白露がいれば主力が被弾するステージでも低燃費編成が成立するかもしれない。
難点は自身の生存力が低いこと。連戦ではユニコーンやアクィラと組みたい。
EX
EXランクの艦船は全部で5隻。
いずれも強力な効果を有する現環境最強クラスの艦船達です。
サンディエゴ
サンディエゴ改はユニオン所属のSSR軽巡。
改造だけでもストーリー攻略で重宝する性能でしたが、専用装備が実装されてめちゃくちゃ頼れる艦船になりました。
改造では主に対空性能の強化、主砲砲座+1、特殊弾幕を獲得。
専用装備でも対空性能が強化され、主砲攻撃に連動して追加攻撃を行うようになった。
改造後の主砲砲座+1と専用装備の追加攻撃はシナジーがあり、主砲2回+追加攻撃2回=実質砲座4に相当する攻撃力を発揮します。しかも、追加攻撃は砲撃シールドを無視した上で、全ての装甲タイプに有利です。
サンディエゴの対空はアズレン最強クラス。砲撃も圧倒的な手数と攻撃力で軽巡上位。地味に対潜値が高いのもポイント。13章の航空ステージを攻略した後、次の14章と15章では対潜も活躍します。
サンディエゴは単体で攻撃・対空・対潜に優れるため、複数の役割を1隻でカバーできる。それぞれのスペシャリストを育てるより、サンディエゴを1隻育てたほうがコスパがいい。
難点は改造に大量の金設計図が必要になること。ただ、改造前でも専用装備を使えるので、ぶっちゃけこれで改造に近い強化を得られます。改造のほうはチマチマ進めながら先に専用装備を作っておくと良いでしょう。
ヘレナ
ヘレナはユニオン所属のSR軽巡です。
最大の強味は所持スキル「レーダー探知」、これに尽きる。
20秒毎に60%で発動し、敵艦全員に10秒間、受けるダメージ40%アップのデバフを付与する。改造後はSGレーダー装備時に初回発動が16秒になる効果が追加される。
発動率が絡むものの、ダメージ期待値は1.24倍と圧倒的。敵に付与する効果なので、味方全員が恩恵を受けられる汎用性の高い攻撃補助スキルです。
発動に合わせて主力が攻撃するだけで大ダメージを与えられる。持続が長いので攻撃タイミングがズレても余裕がある。
生存中に発動するという条件も、設備「ダメコン饅頭」のおかげで概ねクリア。
前衛の中でも非常に影響力が強く、ヘレナの有無で攻略難易度が変わることもあります。アズレンで真面目に遊ぶなら絶対に育てておきたい最強のコンボパーツです。
ユニコーン
ユニコーンはロイヤル所属のSR軽空母です。
改造前でもトップクラスの採用率を誇る回復要員。
改造後は戦闘機が1機増え、航空値と艦載機補正もアップ。対空性能の向上と合わせて以前よりも航空負担を抑えられるようになった。
「支援空母」が「ゆーちゃんの応援」に変化。基本の回復効果はそのまま、初回攻撃時のみ、主力全員5%回復、残り耐久割合が一番低い主力を3%回復する。
さらに開幕航空攻撃を行えるようになり、1戦闘平均攻撃回数が増加。雑魚処理も捗るし、回復期待値もアップ。
無料で入手できる艦船がこんなに強くていいのか。メインストーリーやセイレーン作戦ではユニコーンの独壇場。まずユニコーンを入れるところから編成作りが始まる。かつては高難易度ステージと呼ばれていた13章も、改造後のユニコーンがいれば簡単に攻略可能。最新15章でも大活躍です。
アズレンは戦闘の積み重ねで時間を消費するので、1戦闘に掛かる時間を少しでも短縮できれば、もっと遊べるようになる。ユニコーンを早く改造することは周回速度を上げることに繋がるので、なるべく早く改造できると有利です。
エルドリッジ
エルドリッジ改はユニオン所属のSSR駆逐艦です。
改造前は前衛全員を完全回避状態にする効果が取り柄でした。改造後は様々な部分が超絶強化。
攻撃では火力と主砲補正の強化に特殊攻撃の追加があり、DPSは改造前の2倍以上。
特殊攻撃には60%減速効果があり、アーク・ロイヤル同様に攻撃補助として使える。
対空では対空砲座+1と対空バフを獲得。サンディエゴの対空性能を100とするならエルドリッジは60くらい。
設備版ヘッジホッグと同じ性能の特殊対潜兵装が追加され、手ぶらでまともな対潜攻撃を行えるようになった。
唯一の取り柄だったレインボー・プランは開幕クールタイムが削除され、完全無敵効果にアップデート。単純に回転率が上がるため、前衛全員の生存力がアップ。
エルドリッジの改造は実装されたばかりですが、既に演習や余燼戦で頭角を現しています。
難点は改造素材がイベント限定であること。入手期間を逃してしまった人は来年までお預け。
T0
T0ランクの艦船は全部で6隻。
アズレン初心者にとってはEXランクに次ぐ最強戦力となるだろう。
インディペンデンス
インディペンデンスはユニオン所属のSR軽空母です。
コアデータ1200で交換可能。序盤は装備の交換もしたいので入手時期が遅れることもある。
元々は攻撃寄りの軽空母でしたが、改造によって戦闘機4・攻撃機4の8機構成になり、空母レベルの戦闘力を獲得しました。
自動迎撃を行えるフライングパンケーキとワイヴァーンを採用すれば、対空砲と合わせて高い防空性能を発揮。
ユニオン艦載機を装備すると、それの装備補正が15%アップ。ユニオンの戦闘機は優秀なので効果を活かしやすい。
改造後の航空攻撃では汎用魚雷を9発投下。クリーブランド級がいる時は12発投下するようになり、自身とクリーブランド級のステータスが上がる。
追加スキルでは空母・軽空母の航空と装填を上げてくれる。このスキルは所属艦隊だけでなく、別艦隊にも効果を与えられる汎用性の高さが売りです。
さらに自身の初回航空リロードを25%短縮。ほかの主力より先に攻撃できるので、攻撃タイミングが被らず、オーバーキルを防げる。
インディペンデンスは4艦隊使えるセイレーン作戦で活躍します。初心者時代はユニコーンと一緒に道中攻略で使うことが多いかも。
アーク・ロイヤル
アーク・ロイヤルはロイヤル所属のSR空母です。
攻撃機3×2枠に爆撃機2という特殊な艦載機スロットが特徴的。
戦闘機を装備できないので制空値が低い。攻撃機にワイヴァーンかブレゲーを積まない限り迎撃機を飛ばせない。そういった諸々の弱点があっても、優れた単体攻撃力と強力な減速効果を持っているので、今でも高く評価されています。
強襲空母のおかげで攻撃期待値は1.25倍。短期的に見れば上ブレで虹空母に匹敵する攻撃力を発揮します。
減速効果は攻撃時に8秒間、敵全員の速力を60%ダウンする。これ一つで攻撃の命中精度が格段に向上。ほかの減速効果と合わせれば、概ね停止効果の代わりになるだろう。
この減速効果から収束魚雷をフルヒットさせる「流星拳」コンボはあまりにも有名。空母だけでなく、戦艦主砲を当てる目的で使うのも有り。
減速効果はセイレーン作戦のエンフォーサー戦や余燼戦のダメージ稼ぎに欠かせない補助効果です。減速効果の有無でダメージが1.3倍以上変わることもある。
T1
T1の艦船は一部で需要があったり、上位艦船の代替要員として使われる。
ロング・アイランド
ロング・アイランドはユニオン所属のR軽空母です。
ロング・アイランドはゲーム開始から所持している艦船であり、改造と専用装備が実装されています。
自身以外の空母・軽空母の航空を上げるスキルを所持。専用装備で追加された特殊攻撃のおかげもあって、空母編成におけるロング・アイランドのRDPSはかなり高い。
軽装甲特化で運用した場合、エンタープライズのLuckyE期待値と同じくらいの強さを発揮します。
つまりゲーム開始からエンタープライズの代理が務まる艦船を所持していることになる。12章~13章までなら十分通用するはずだ。メイン海域のレギュラーから外れても、セイレーン作戦の空母編成でしばらく使える。
低レア故に燃料消費も少ないので周回作業でも役に立ちます。
ポートランド
ポートランドはユニオン所属のR重巡です。
ポートランドは新兵任務の達成に必要不可欠な存在です。これがある限り、重巡の中では一番改造優先度が高くなる。
残念ながら改造しても追加スキルはありません。
その代わり低レアな割に生存力が高く、攻撃と対空も十分な数値があります。
もっぱら初心者~中級者の壁役として重宝される。メインストーリーでは13章、頑張れば14章攻略まで付き合える。
サラトガ
サラトガはユニオン所属のSR空母。
改造と専用装備が実装されており、手軽に入手できる空母としては最強クラスの性能を誇る。上位艦船を入手するまでの繋ぎとして使い、レギュラー落ちした後もセイレーン作戦でしばらく使える。
爆撃による範囲攻撃が得意なので、主に雑魚処理や複数ボスで活躍の機会があります。
専用装備のスキル強化で、10秒毎にまとまった攻撃を行えるのが強味。定期的に湧いて出てくる敵艦を処理しやすい。過去の余燼戦キーロフ(META)では、お供の敵艦を倒すほどダメージが大きくなるギミックがあり、サラトガのスキルが刺さった。
難点は制空値が低く、迎撃機が少ないこと。この点は航空ステージで不利になるため、他の艦船で補う必要がある。
有明
有明は重桜所属のR駆逐艦。
改造で追加されるスキル「空襲先導」が極めて強力。自身が生存中に限り、空母・軽空母の与えるダメージが15%アップします。
「空襲先導」は空母編成を組む時に重要なスキルです。
有明以外にも「空襲先導」使いは多数存在しますが、その中でも有明は重桜駆逐特有の魚雷性能に「次発装填」を合わせ持ち、魚雷攻撃力に優れることが長所。
このゲームでは敵を倒すためにダメージが重要視される傾向にある。「空襲先導」を使うのもダメージ目的なので、有明の長所はその目的に噛み合っている訳です。
ただ、SSR駆逐艦「風雲」を入手したら有明を使う機会は無くなるでしょう。
ジュノー(軽巡)
ジュノー(軽巡)はユニオン所属のR軽巡。
サンディエゴと同じアトランタ級の艦船。対空性能に優れ、改造後は主砲砲座+1を獲得して攻撃力アップ。
能力面ではサンディエゴの劣化と言えますが、必要な金改造図が少ないのでジュノーで代用することも考えられる。
最大の特徴は、ジュノーが戦闘不能になると味方全員の耐久を25%回復すること。海域で発動したら戦闘評価は必ずA以下になりますが、格上のボスでも時間を掛ければ倒せることがあるので、攻略重視で進めるなら育てておきたい艦船です。
改造後は演習限定で、ジュノーが倒れる前に回復効果が発動。ようするにジュノーの生存力が25%アップする訳です。
飛龍同様に演習で勝ちやすくなるので、戦果Ptを稼ぎたい人は改造しておくと良いでしょう。
逸仙
逸仙は東煌所属のSR軽巡。
実質主砲砲座2、対空砲座2の特殊な艦船。対空性能はベルファスト2隻分くらい。
低耐久故に逸仙単体で使うのは厳しいが、改造後は東煌艦船と出撃することで軽巡トップクラスの生存力を発揮します。
設備「梅の語り」を装備することで特殊弾幕が強化される。
逸仙の軽装甲DPSは軽巡上位。さらに敵艦が重桜所属ならダメージ25%アップ。メインストーリーでは重桜艦船が敵艦として登場するため、逸仙を使えると攻略が捗るだろう。
相方には昔からおなじみの平海と寧海、強力なミサイル駆逐艦、特別計画艦五期のハルビンが候補に挙がります。
金改造図入手量
金改造図の入手方法と入手量を適当に調べてみました。
毎月入手できる金改造図は40枚くらい。
勲章で毎月最大4枚交換可能。好きな種類を選べる代わりにレートが高いので、ほかのアイテムも交換するならやり込みが必要です。
余燼戦では1シーズン合計6枚入手可能。ここでは1ヶ月換算で2枚としてカウント。
記憶履歴では過去の余燼戦に挑戦できる。だいたい1ヶ月でMETA艦船完凸+全ての金改造図を回収できます。現在は14体のボスがおり、全て倒すと金改造図の入手量が減ります。
大艦隊ショップでも金改造図が並ぶことがあります。1回の出現で最大2枚、好きな種類を選べる。大艦隊ショップのラインナップは4週間で最大16回更新可能です。毎月1回は金改造図が出現するものとして、2枚以上は期待できると思う。
大型イベントが開催されると合計11枚入手できるようです。意外と入手量が多いので忘れずに回収しよう。
ライト復刻は大型イベントの時より入手量が激減。それでも1回開催されると2枚入手できます。開催ペースによりますが、2ヶ月に1回としてカウント。
ハード周回は金改造図のドロップ率を6%前後とした場合、約10枚は入手できる計算です。金改造図がドロップするのは3章以降とされていますが、過去の統計によると3章と4章のドロップ率は極めて低く、5章以降でドロップ率が上向きになるようです。
今年から記録している12章のドロップ率はこんな感じ。
ハードモードは1戦闘で2回の設計図ドロップ判定があり、今年は約12%で金改造図が落ちている。毎月20枚以上が期待できます。
ついでに全ての1回限定任務を達成すると金改造図を合計98枚入手可能です。
新兵任務がリニューアルされ、前回は1枚だったのが、現在は10枚になっています。これはありがたいですね。
ハード報酬は全部で88枚。
初心者でも2ヶ月あればハード10章あたりまで進められると思うので、その場合は各金改造図を16枚ずつ、合計64枚入手できます。
初心者の目標
最初の2ヶ月で入手する金改造図を合計154枚として4種類に分配。そこから改造する艦船と開発する計画艦を考えてみました。
新兵任務のリニューアル前は主人公艦とポートランドの改造が必須でしたが現在は不要。
ホシマークが付いている艦船はUR改造です。消費素材が多いだけでなく、本体の入手も運ゲー要素なので、2ヶ月で改造できるとは限らない。入手できたら改造したいところ。
特別計画艦は無理に増やさないように計画艦1期から現環境で通用するものを選んでいます。艦船技術の進め方次第では2期以降の開発も考えたい。
駆逐改造図を使いたいのはミサイル駆逐艦とエルドリッジくらい。特別計画艦は無し。改造図が余るので好きな艦船を選びやすい。
巡洋改造図を使いたいのはヘレナとサンディエゴ。特別計画艦はたくさん候補がおり、改造図が足りなくなるのでとりあえず伊吹を選択。サンディエゴの改造が遅らせるなら、チェシャー、アンカレッジ、エーギルなどの開発を進めたい。
空母改造図を使いたいのはユニコーン、インディペンデンス、アーク・ロイヤル。ユニコーンの改造はアズレンを快適にプレイできるようになるので可能な限り迅速に進めたい。もしも早い段階でエセックスを入手できたら、アーク・ロイヤルとインディペンデンスの改造を遅らせて、エセックスに投資するのも有り。
戦艦改造図を使いたいのはウォースパイトくらい。特別計画艦では出雲とモナークが候補。戦艦改造図は特別計画艦に投資するのがオススメです。
余った改造図は残しておいてもいいし、改造費用が少ない低レア艦船をいくつか改造するのも良いでしょう。例えば、
ロング・アイランドや
ラングレーなら13章攻略に使える。
レンジャー、
ダウンズ、
カッシンなどはイベント周回で出番があります。
おわりに
今回は改造優先度Tier表を作ってみました。
毎月の金改造図入手量を調べてみたら意外と多かったです。
ハード周回は後半ほどドロップ率が上がるようなので、どんどん攻略を進めていくのも大事。
初心者はこれを参考に、気になった艦船を調べてみてください。

















































































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