アズールレーンに登場する攻撃機「試作型VIT-2(モードチェンジ)[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
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ステータス
攻撃機「試作型VIT-2(モードチェンジ)[T0]」のステータス(強化+10)。
強化+13で補正118%
通称:「収束北方魚雷」「収束VIT」など
総合評価
攻撃機「試作型VIT-2(モードチェンジ)[T0]」の総合評価。
評価:★★★★★
基本性能
試作型VIT-2(モードチェンジ)は北方連合の攻撃機です。ここでは収束北方魚雷と呼びましょうか。
研究五期でも北方連合魚雷を使う攻撃機試作型VIT-2(VK107)[T0]が実装されています。これは汎用魚雷と同じ並行発射型でした。
こちらの攻撃機は重桜魚雷と同じ、敵を補足して収束するように飛んでいきます。
同じ北方連合魚雷でも、まるでタイプが違うということでモードチェンジと表記されているのでしょう。
北方連合魚雷の特徴としては、魚雷を2回に分けて投下することが挙げられます。また、現在実装されているものは、単発威力が低い代わりに魚雷投下数が多いので、オーバーキルを防ぎやすく、事故当たりにも期待できる。
魚雷の投下位置は1回目よりも2回目のほうが敵艦に近い。1回目から2回目の投下に掛かる時間は約0.2s。つまり2回目は敵に近い位置から補足するため、若干命中精度が高くなると考えられる。
ステータス比較
ほかの収束魚雷と比べてみましょう。試作型スピアフィッシュ[T0]は攻撃方法が異なるので参考程度に。
収束北連魚雷の攻速は流星よりも微妙に遅い。
その代わり威力×発射数の数値は800と高く、流星[T3]の780に次ぐ数値。対甲倍率は同じなので、攻撃重視で選べるなら収束北連魚雷が一番強い。
懸念があるとすれば、攻速が遅く、飛行速度も一番遅いので、下手すると味方の停止効果やデバフ中に攻撃を当てるのが難しいことがあるかも。
あと注意することとして、収束北連魚雷には機銃がありません。完全攻撃用なので、航空攻撃時の迎撃性能を求めるなら別の収束魚雷を装備しましょう。
DPS
瑞鶴をモデルにDPSを計算してみました。戦闘機に試作型BF、爆撃機に天雷としてリロードを計算。
たった2%の差ですが、収束北方魚雷は流星を上回るようです。
装備することで攻速差も0.2秒以内と縮まる。攻速や飛行速度が遅くても問題無ければ、今後は収束北連魚雷も装備候補に挙がるでしょう。
ダメージ
こちらは攻撃機のダメージをまとめたもの。
攻撃1回のダメージ差は流星よりも2.5%高い。
スピアフィッシュは虹装備特有の航空+65があるので、ほかの攻撃もダメージアップする。軽装甲相手ならスピアフィッシュが一番優先度が高く、中装甲相手でも彩雲くらいの働きが見込めます。
つまり収束北方魚雷を使うとしたら中装甲か重装甲のボスを相手にする時か、攻速調整が必要な時となるでしょう。
総評
収束北方魚雷は北方連合の攻撃機。新しい収束魚雷です。
発射数が多く、合計威力は流星を上回る。攻速もやや遅い程度なので、今後は攻撃機選びの選択肢に挙がるだろう。
弱点は機銃が無いこと、飛行速度が遅いことなどが挙げられる。機銃が無いことは割り切れても、飛行速度はコンボに影響するかもしれない。
あとこれは心の問題ですが、今頃流星より強い収束魚雷が出てきても、金パーツを投資するかどうか悩む。余燼戦を前提にすると速度調整で1~2機は使いそう。
相性の良い艦船
攻撃機「試作型VIT-2(モードチェンジ)[T0]」と相性の良い艦船。
停止or減速
収束魚雷なので停止or減速からフルヒットを狙いたい。
実用的な停止効果を持つインプラカブルやアドミラル・ナヒーモフは適正◎。
強力な減速効果を持つアーク・ロイヤルも候補に挙がる。
攻撃機
攻撃機の発艦数が多い艦船や補正が高い艦船に装備できると良い。
信濃、セントー、翔鶴は攻撃機枠一つで4機飛ばせる。補正も高く優秀です。
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