アズールレーンの余燼戦『ヨークタウン(META)』の仕様解説・編成例をまとめた記事です。余燼戦でなるべくダメージを稼ぎたい人におすすめの記事です。
こちらは動画による解説がオススメです!
ステータス
ヨークタウン(META)のステータス。
ヨークタウン(META)は耐久150万の中装甲空母です。
速力がやや低めに設定されているため、停止効果が無くても減速効果で攻撃を通すこともできるだろう。
中装甲であるため、戦艦はラファエロ砲や徹甲弾主砲、空母は虹戦闘機や試作型BFが有効です。
ホーネット(META)をワンパンしているなら、そちらの編成をベースに考えてみると良いかも。
仕様確認
ヨークタウン(META)の仕様について解説。
航空機
ヨークタウン(META)は航空機を飛ばしてきます。
これのダメージは問題無いのですが、迎撃しないと空母が発見状態となる。
空母を使うなら未発見状態を維持したいので、航空機対策は考えたほうがいいかも。
被観測者の哲学
戦闘開始時、ヨークタウン(META)は「受けるダメージ60%軽減する」強化効果を持つ。
戦闘中、味方ユニット1体につき、ヨークタウン(META)が受けるダメージが15%アップ(最大12体分まで)。
軽減効果は砲撃や魚雷といった攻撃に影響しますが、炎上や浸水といった効果によるダメージは軽減できません。そのため、今回も継続ダメージが強いライオンが活躍してくれることでしょう。
ダメージアップ効果は6隻編成でも90%の効果を得られる。さらに召喚したNPCもカウントされるため、特定の艦船を複数採用すれば最大180%アップします。
残念ながら八舞姉妹と霞はそれぞれ1体としてカウントされる模様。八舞姉妹は二人で一人、ふわりんなんて存在しない。
★ダメージ計算
ダメージ×0.4×(1+ユニット数×0.15)
ユニット10体で等倍
ユニット12体で1.12倍
軽減効果とダメージアップ効果は別々に処理されるため、ユニット10体で通常ダメージと同等、12体でも1.12倍と思ったほど大きな効果にはならない。
また、NPCには耐久があり、持続時間もあるため、戦闘中に最大効果を発揮し続けるのは難しく、ダメージ期待値は低下するだろう。
ぶっちゃけNPC召喚を前提にした難易度と言えるため、艦船が揃っていない人にとっては地獄の余燼戦になるかもしれない。
参考までに、今回活躍しそうなNPC召喚使いをまとめてみました。NPCの持続が極端に短いもの、戦力的に厳しいものなどは省いています。
基本は前衛から選び、主力で攻撃する流れになるだろう。
時崎狂三は1体ずつNPCを召喚する。単体相手なので召喚に時間が掛かるものの、持続時間が無く、最大3体のNPCを揃えられることが魅力。
20秒サイクルならラフィーII、キーロフ(META)、モモが候補。
速い攻撃サイクルではデュイスブルク、クルスク、江風(META)が候補。
現在クルスクにはバグがあるようで、NPCが撤退した後も以下のように人数カウントが増えていく模様。
| NPC | 人数(2隻編成) |
|---|---|
| 召喚前 | 2 |
| 1回目の召喚中 | 4 |
| 撤退後 | 2 |
| 2回目の召喚中 | 6 |
| 撤退後 | 4 |
| 3回目の召喚中 | 8 |
| 撤退後 | 6 |
発動中は発動回数×2回分カウントされ、撤退後は発動回数×2-2という具合にカウントされる。
そのため、NPC召喚と攻撃サイクルが完全に噛み合わなくても、中盤以降に強烈な爆発力を生み出す。
別の話になりますが、グリッドマンチームは合体しても人数が減らないどころか、合体後~解除後は+1体分多くカウントされる模様。
注視。永遠まで
ヨークタウン(META)が場にいる限り、5秒毎に味方全員の対空・回避が3%ダウン。この効果の発動時、ヨークタウン(META)の一番近くにいる味方は2倍の効果を受ける。
このデバフ効果は時間経過で加算される。制限時間ギリギリで最低45%ダウン。毎回2倍判定を受け続けると計算上90%ダウン。効果上限があるかは不明。
性質上、前衛先頭または前衛最後尾は2倍判定を受けやすくなります。
時間ギリギリまで前衛が生き残れるかわからないので、可能なら主力3回攻撃で仕留めたいところです。
「零」象限展開-5%
戦闘中、海域全体に及ぶ領域が展開される。お互いが受けるダメージが3%アップ。
この効果は残り時間40秒頃に発生する。
発動時にヨークタウン(META)が特定の位置に瞬間移動し、敵側のカットイン演出からステージの雰囲気が変化します。
この効果でヨークタウン(META)が停止している間、ビスマルクZweiなどの吸引効果を受けません。動き出すと吸引効果の影響を受けるようになる。
特殊な演出の割に効果は小さい。これも防ぎようが無いので受け入れるしかありません。
行動表
ヨークタウン(META)の行動表。
ヨークタウン(META)は登場して1秒くらいで動き出す。開幕主砲の通りは悪そう。
そこから35秒動き続けて20秒停止。このあたりでお互いの受けるダメージ3%アップが適用される。
停止した後、残り時間は移動を行う。
今回は減速効果や停止効果が無いと攻撃を当てるのは難しいかも。
ライオン
編成例・戦い方などを解説。特に説明が無い限り、オート操作、レベル125ケッコン200、装備最大強化(金以上+13/紫+11)、艦船技術MAX、と考えてください。
パターン①
ライオンを使った編成例。
主力は4回攻撃を狙うので前衛の耐久に注意が必要です。
NPC召喚は時崎狂三だけですが、キャラパワー、各種ダメージアップ、回避率ダウンでゴリ押し可能。
ダメージ不足ならプリマスをラフィーIIやクルスクなどのNPC召喚使いと入れ替えてもいい。
時崎狂三さえ育成していれば、あとはいつものメンツで足りるところが魅力。
パターン②
先程の編成をアレンジしたパターン。
クルスクのところはデュイスブルクでもいい。プリマスだとギリギリといった感じ。
北連停止
編成例・戦い方などを解説。特に説明が無い限り、オート操作、レベル125ケッコン200、装備最大強化(金以上+13/紫+11)、艦船技術MAX、と考えてください。
パターン①
ホーネット(META)で活躍した主力とNPC召喚を行える前衛を並べたもの。
NPC召喚に合わせて攻撃するだけのお手軽編成。主力3回攻撃で仕留める流れです。
戦闘が早く終わるので前衛の耐久は予想以上に残る。攻撃設備を並べてもだいぶ余裕があります。
おすすめ度の高い編成です。
パターン②
パターン①は虹戦闘機+13を4機揃えることがネックになる。
こちらは虹戦闘機2機を試作型BFで代用。先程と同様、主力3回攻撃で仕留める流れです。上手く行けばパターン①より少しクリアタイムが速い。
Z52はキーロフ(META)や時崎狂三に変更可能。不安なら先頭をラフィーIIに任せると良いでしょう。
鉄血
編成例・戦い方などを解説。特に説明が無い限り、オート操作、レベル125ケッコン200、装備最大強化(金以上+13/紫+11)、艦船技術MAX、と考えてください。
パターン①
鉄血寄りの編成例。
NPCが不足する部分をラフィーIIとモモで補う。
ビスマルクZweiとメーブレンブルクは装填バフがあり、一般的な三連装砲はNPC召喚サイクルと相性が悪い。
試しに大和砲を装備してみたところ、上手くダメージを稼いでワンパンしてくれました。
ただし、主砲の命中精度や回避判定次第で削りきれないこともあり、ワンパン安定とは言えない。
1回目はビスマルクZweiが先に攻撃してくれますが、2回目以降はメーブレンブルクが先に攻撃することに注意。
パターン②
鉄血編成のパターン②
今度は主力で4回攻撃を狙う流れ。
デュイスブルクとクルスクのおかげで速い攻撃サイクルにも対応可能。
この編成なら攻撃順が変わることが無く、ビスマルクZweiからメークレンブルクのコンボがしっかり決まる。
装備を揃えるコストも安いし、大和砲を使う編成よりも安定ワンパンを狙いやすいと思います。
せっかく開発したメークレンブルクを試したい人は参考にどうぞ。
おわりに
今回は余燼戦「ヨークタウン(META)」の解説をしました。
今回は前衛にNPC召喚使いを並べ、いつもの主力で叩けばワンパン可能。
前衛の被害も少なく、未発見状態も維持しやすい。普段使わない艦船が活躍するので、上級者にとっては遊びやすい余燼戦だったと言えるでしょう。
一方で特定の艦船を育てていないと厳しいので、人によっては過去一番厳しい余燼戦になるかもしれない。
一応、直近のコラボで時崎狂三が無料配布だったことが救いか。
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ライオン編成でワンパン行けそうです、ありがとうございます!
お役に立ててよかったです。