アズールレーンに登場する駆逐主砲「135mm連装砲Model1938[T3]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
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ステータス
駆逐主砲「135mm連装砲Model1938[T3]」のステータス(強化+10)。
135mm連装砲Model1938[T3]
「幻像の塔 発見編(Pt交換)」
強化+13で補正142%
通称:ポンペオ砲
総合評価
駆逐主砲「135mm連装砲Model1938[T3]」の総合評価。
評価:★★★★★
SAP弾(半徹甲弾)
徹甲弾と同等の弾速を持ちますが、貫通効果は無い模様。
中装甲補正が高く、重装甲補正が極めて低いのが特徴。
対甲倍率の合計値
榴弾(240%)>SAP弾(215%)>徹甲弾(200%)>通常弾(170%)
SAP弾は徹甲弾に関係する効果の対象になりません。例えば、徹甲弾ダメージを軽減とか、徹甲弾ダメージアップなど。
基本性能
2発×2連射型のSAP弾。弾速良好、敵に向かって収束するタイプ。
他の駆逐主砲と比較してみましょう。
ポンペオ砲の性能は徹甲弾主砲「128mmSKC41連装両用砲改[T0]」に近い感じ。他の主砲より射程が短く、前衛向きの主砲と言えます。
ポンペオ砲は徹甲弾よりも軽装甲・中装甲の補正が高く、重装甲を苦手としています。
攻撃性能比較
今度はシグニット改をモデルに、主砲リロード、ダメージ、DPSを計算。
主砲リロードに大きな差はないので、全弾発射DPSは気にしなくても良いでしょう。
ポンペオ砲の中装甲に対するダメージとDPSは、他の主砲よりも遥かに高いです。二番目に中装甲に強いタシュケント砲と比べ、ダメージは約1.2倍、DPSは約1.3倍差があります。
ポンペオ砲は軽装甲に対する性能も悪くないです。だいたい榴弾主砲の金コンセントに近い性能。アイリス砲やタシュケント砲を持っていない初心者からすれば、ポンペオ砲は軽装甲と中装甲に強い便利な主砲となるでしょう。
各主砲の使い分けは、軽装甲にタシュケント砲、中装甲にポンペオ砲、重装甲にアイリス砲、敵が多い状況では貫通効果のある128mm改といった感じになるでしょう。
全弾発射DPS
駆逐艦の合計DPSが高い組み合わせを模索する時、今までは攻撃速度に優れる「114mm連装両用砲MarkIV[T0]」を装備するのが正解でした。
ポンペオ砲の登場によって、114mm有利の状況は変わるのか?
砲撃型で全弾発射性能が高い鞍山改をモデルに計算(四神の印装備)。
114mmは軽装甲DPSが非常に高く、平均的に見ても優秀。
ただ唯一、中装甲に対する性能だけはポンペオ砲が有利。主砲DPSだけ見ると114mmの1.7倍も高く、全弾発射重視で戦うより安定するはず。
今度は中装甲補正の高い全弾発射スキルを使えるアレン・M・サムナーをモデルに比較。
アレンの場合、中装甲DPSも114mmのほうが高くなります。
ただ、このくらいの差なら砲撃性能が高いポンペオ砲有利と見ることもできます(全弾発射のヒット率にはムラがあるため)。
装備する艦船によって結果が変わるものの、中装甲相手ならポンペオ砲は114mmにも劣らない性能があるとわかりました。今後の主砲選びの参考になれば幸いです。
相性の良い艦船
駆逐主砲「135mm連装砲Model1938[T3]」と相性の良い艦船。
中装甲ボス
中装甲ボスを相手にする際、採用した前衛艦に装備すると良いです。
定番なのはスキルが強力なヘレナやクリーブランドといった副砲型軽巡。
あとはサンフランシスコやボルチモアなど、ドレイク砲を装備した副砲型重巡が候補。
ミサイル駆逐艦
主力に配置したミサイル駆逐艦は、主砲射程が75になる特性があります。中装甲の量産型が接近してくる状況があったら使ってみると良いかも。
前衛に配置したミサイル駆逐艦は、主砲弾薬速度アップを得られます。ミサイル駆逐艦の鞍山と長春は砲撃性能に優れるため、この主砲を使いこなしてくれるでしょう。
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