【アズレン】『積重なる事象の幻界』ライト復刻【イベント】

アズールレーン_積重なる事象の幻界_ライト

2025年1月9日~1月16日まで、アズールレーン期間限定イベント『積重なる事象の幻界』がライト復刻されます。復刻艦船の入手方法や強さを簡単にまとめています。

こちらは動画による解説もオススメです。

ライト復刻

復刻艦船

このイベントで復刻する艦船は全部で5隻います。

ライト復刻艦船一覧

全てユニオン所属艦船であり、II型という既存艦船のリニューアルバージョンです。

「II」型艦船について

II型艦船とは、通常艦船のヒトとしての形や記憶はそのままに、同名艦船のリュウコツ情報と艤装を手に入れて強化された艦船の総称。μ兵装みたいなもんです。

II型艦船の特徴として、II型艦船の着せ替えは通常艦船も着用可能。ただし、通常艦船の好感度を100にする必要があります。

逆に通常艦船の着せ替えをII型艦船が着用することも可能。この場合、II型艦船の好感度を100にする必要があります。

限定建造

期間限定建造では4種類の艦船が排出される。今回はUR建造ということで建造Ptは入手できません。

今回の目玉であるUR空母「ヨークタウンII」は期間限定建造を累計200回行うたびに、画面右のボタンから直接受け取ることができます。最低でもキューブ400個、資金30万あればヨークタウンIIを入手できる訳です。

期待値だと、限定建造100回で約70%の人はURを入手できます。200回やってもURが排出されない確率は約9%、11人に1人は天井コースです。

ホーネットIIは8000Ptのみ、限定建造による排出率は0.5%と低く設定されています。その代わりイベントPtを集めて交換可能。イベント海域でドロップを狙うこともできます。つまり期間限定建造ではホーネットII以外を入手できればOK。

累計Pt報酬

ラングレーIIのみ、累計Pt報酬で受け取ることができる。Ptノルマさえ達成すれば無料で入手できるので忘れずに受け取ろう。

UR建造の累計Pt報酬には、虹ブリも含まれているはずなので、こちらも要チェック。

建造支援チケット

ライト復刻ということで、限定任務やPt交換で「建造支援チケット」を入手できます。

「建造支援チケット」とは、無料で期間限定建造を行えるアイテムのこと。

前回のUR復刻では建造支援チケットを45枚入手できました。今回もそのくらい入手できるはずです。

チケット45枚でUR空母「ヨークタウンII」を入手できる確率は約42%です。メンタルキューブを一切使わず、約4割の人が最高レアリティのURを入手できる。アズレンありがとう!

ちなみに「建造支援チケット」を使うことでも建造回数にカウントされる。建造任務の達成に使えるので、一気にまとめて使うより少しずつ使うと良いかと。

「建造支援チケット」はイベント期間終了後に削除されるため、メンテ前には忘れずに使い切っておきましょう。

性能

ここからはライト復刻で入手できる艦船と限定装備について簡単に解説します。

ヨークタウンII

ヨークタウンIIはユニオン所属のUR空母。

あなたとの記憶と体はそのままに、エセックス級のリュウコツ情報と艤装を手に入れた新しい「ヨークタウン」。闇の中であなたという光を見つけ、精神面でも成長した彼女は、きっと大いに活躍してくれるだろう。

と、公式で紹介されています。

元のヨークタウンよりも明るい雰囲気。水着スキンではどちゃしこむっちりボディを披露してくれる。

ヨークタウンIIは最近、メモリーズの追加もありました。ちゃんとヨークタウンII名義となっているのがポイント。内容は指揮官と雨宿り、濡れ透け、おっぱい水たまり。

FANZAで出てたら、これもうセックスするしかないよね!?って感じのシチュエーション。

メモリーズはありがたいことに常設販売なので、気になったらチケットを突っ込むか、直接買ってください。

評価

ヨークタウンIIはURらしい高い攻撃性能を備えた空母です。艦載機は合計9機と多く、爆撃機を最大7機飛ばすことが可能。戦闘機が最大5機となるので、制空値を稼ぎやすく、ほかに候補がいなければ支援空母にしてもいい。

艦載機スロットと特殊航空攻撃の性能から、軽装甲に対する攻撃力の高さが魅力の一つ。艦載機はイベントで同時に実装されたヘルキャットHVARとスカイレーダーを装備するだけ。すぐに整うという点ではある意味お手軽な空母です。

さらに自己回復、敵の対空ダウン、発見ゲージ回復、別艦隊支援といった小技も光る。

相性の良い艦船は対空ダウン状態で効果を発揮するキアサージが挙げられる。あとは別艦隊にニュージャージーがいれば相互支援可能。ヨークタウン級とエセックス級を強化する効果もあるので、それらと合わせて使うことも考えられる。

将来的にエンタープライズの改造や専用装備実装だとか、新しいエセックス級の登場などで強力なシナジーが生まれる可能性もある。

過去の実績として、軽装甲ボスの余燼戦で採用することがありました。日本と大陸のアズレンwikiでは、15章ボス戦でニュージャージーと一緒に採用する編成例が紹介されています。

最近実装されたフリッツ・ルメイも軽装甲に強い空母です。軽装甲を仮想敵とした場合、ユニオン条件込みならヨークタウンIIが有利。軽装甲ボスにはヨークタウンII、フリッツ・ルメイ、キアサージの組み合わせが候補に挙がる。どちらかを切り捨てるよりどちらも育てておきたい。

ホーネットII

ホーネットIIはユニオン所属のSSR空母。

あなたとの記憶と体はそのままに、エセックス級のリュウコツ情報と艤装を手に入れた新しい「ホーネット」。優秀な姉と比較され、複雑な感情を抱いていたのも過去の話。自身も「グレイゴースト」と呼ばれるほど成長した。

と、公式で紹介されています。

うーん、むっちり!おしりの突き出し具合がセクシー。角度を変えてみたいですね。

水着スキンを見る度に思うんです。私の上にまたがってくれないかなって…デュフフ…。

評価

ホーネットIIはエセックス並みの高ステータスを持つ。SRのホーネットと比べると大きな差があります。

さらに航空・命中・回避が底上げされ、戦闘機補正15%アップ、軽母・軽巡に対するダメージが10%アップ、受けるダメージ10%軽減といった自己強化を多数所持。

航空攻撃時に発動する特殊航空攻撃では、汎用魚雷による範囲攻撃とHVARによる集中攻撃を行う。HVAR命中時に特殊炎上を付与。おまけ程度ですが、追加ダメージを与えられる。

単体で強力な空母であり、軽装甲または軽装甲軽巡を相手にする状況で高い攻撃力を発揮してくれます。

同時に実装されたヨークタウンIIの補助を受けられるのも嬉しい。

ただし、ホーネットIIより軽装甲に強いと考えられるSSRには、アルビオン、エンタープライズ、専用装備シャングリラなどが挙げられる。エンタープライズとシャングリラに関してはヨークタウンIIの補助を受けられる。

ホーネットIIとしては軽巡特攻が刺さらない限り、採用優先度は低くなるでしょう。

ノーザンプトンII

ノーザンプトンIIはユニオン所属のSSR重巡。

あなたとの記憶と体はそのままに、オレゴン級のリュウコツ情報と艤装を手に入れた新しい「ノーザンプトン」。自身でも変わった自覚があるようで、口数が多少は増えたが、話題作りは未だに苦手…らしい。

と、公式で紹介されています。

オレゴン・シティ級はボルチモア級の改良型。なるほど、改良型にふさわしいドスケベボディじゃん。

評価

ステータスはボルチモア級ベースの副砲型。元のノーザンプトンと違って耐久に優れる上、中装甲タイプになって砲撃受けが得意になった。

ノーザンプトンIIはほかのユニオン艦船、特に旗艦がユニオン空母・軽母の場合に実力を発揮する。

旗艦のユニオン空母が攻撃時、砲撃シールドを無視する特殊弾幕を展開。命中した敵に8秒間、速力50%ダウンを付与。エルドリッジ改の減速効果も旗艦の攻撃に連動して発動するので、ユニオン中心で遊ぶなら一緒に合わせることも考えられる。

各種弾幕のおかげで手数は豊富。攻撃性能は副砲型重巡の中でも高いほうですが、ドレイクほどではない。

生存力はポートランド以下。過酷な環境では不安が残る。

総じて、条件や生存力という課題があり、長所である減速効果も使い手が増えている。使えるなら停止効果が優先されてしまう部分もあり、ユニオン縛りでもしない限り、ノーザンプトンIIに頼る機会は少ないです。

ハムマンII

ハムマンIIはユニオン所属のSR駆逐。

あなたとの記憶と体はそのままに、エドサル級のリュウコツ情報と艤装を手に入れた新しい「ハムマン」。色々と変わらない「部分」もあり、いつものようにそっけない素振りを見せつつも、時にはあなたを案じてくれる。

と、公式で紹介されています。

いざ、スカートの中へ!うむ、ふとももがえっちでござるなあ。かたじけない。

評価

ハムマンIIは攻撃性能が低く、生存力もダメコン饅頭が無いと不安、速力が遅いといった難点があります。

その代わり駆逐艦上位の対空性能と対潜性能があり、旗艦の生存補助に空母の攻撃補助まで1人でこなす。特定の分野において力を発揮するスペシャリストです。

ハムマンIIの強さを証明する逸話として、15章が実装された際に駆逐艦で唯一、採用率上位にランクインした実績があります。対空要員という括りで見たら、四万十、サンディエゴに次ぐ3番目です。

ただ、そんな栄光も過去の話。実装から復刻までの間にインフレが進み、今では採用するのが難しい立ち位置になっています。

同じ駆逐艦で見た場合、ハムマンIIの代替要員にはラフィーII、エルドリッジ改、Z52などが挙げられます。いずれも高い生存力と対空性能があり、対潜を行う余裕がある。

残念ながら今のハムマンIIにはあまり魅力を感じません。

ラングレーII

ラングレーIIはユニオン所属の軽空母。

あなたとの記憶と体はそのままに、インディペンデンス級のリュウコツ情報と艤装を手に入れた新しい「ラングレー」。より先生らしさを意識しているのか、厳しめな指導を心がけているらしい。だが、彼女と親しくなると――

と、公式で紹介されています。

saru先生のイラストからしか得られない成分があるんじゃ!

水着スキンが実装されているあたり、本家ラングレーより優遇されている。笑顔が可愛いね。

評価

ラングレーIIの装備スロットは戦闘機3、攻撃機3、対空砲となっています。本家よりも戦闘機性能が大きく低下し、制空値、支援空母適正などが失われている。

その代わり装填が高くなっているので、リロード完了はラングレーIIのほうが速い。

ラングレーIIは空母・軽母と一緒の編成で実力を発揮します。

空母・軽母が多いほど航空アップ。2回目まで航空攻撃のダメージが20%アップ。本家より艦載機が減っても、2回までなら航空バフと与ダメアップで十分補える。

味方の空母・軽母に命中バフと与ダメ10%アップを付与できる。ラングレーII自身には効果が無い。もはやダメージ10%アップ程度の効果はメジャー過ぎて魅力を感じない。例えば、似たような効果をソビエツキー・ソユーズが持っている。

ぶっちゃけキツイ。空母の経験値アップ効果を持つラングレー改のほうが採用機会は多いかと。

限定装備

このイベントには限定装備が2つあります。

一つは金戦闘機ヘルキャットHVAR。もう一つは虹爆撃機スカイレーダー。どちらもイベントPtで交換可能です。

ヘルキャットHVARのみ、イベント海域D3とSPで設計図のドロップがあります。

航空機の性能を簡単に見てみましょう。

HVAR

金戦闘機F6Fヘルキャット(HVAR搭載型)[T0]はロケット弾を搭載した機体です。

ロケット弾とは、試作型BFや一部空母の攻撃スキルでおなじみ、人型優先ターゲットで敵1体目掛けて発射する小範囲攻撃です。

投射範囲が狭く、止まっている敵や動きの遅い敵にはフルヒットが期待できます。小さいながらも破壊範囲があるので、団子になっている敵艦を巻き込むことも可能。

ロケット戦闘機は全部で4種類存在する。これらは共通して自動迎撃できないという特徴を持っています。航空ステージで採用すると苦しい戦いを強いられるかもしれないので注意。

現在は虹戦闘機が中装甲・重装甲に一番強く、軽装甲のみヘルキャットHVARが有利。つまり虹戦闘機がたくさんあっても、軽装甲相手にはヘルキャットHVARが最強装備な訳です。

そういう理由もあって、HVARの設計図掘りが推奨されています。

現在の空母は最大で2機の戦闘機を積めるので、ガチの空母編成を前提とするなら6機欲しい。

しかし、1機はイベントPtで入手できますが、残り5機の設計図を1週間で集めるのは難しい。できる範囲で頑張ってください。

ガチ以外なら、ぶっちゃけ掘る必要は無い。

ちなみに私は初回イベントで6機入手。さらに5機のHVARを強化+13にしています。余燼戦ワンパンを狙うならこうなる感じ。

スカイレーダー

虹爆撃機AD-1 スカイレーダー[T0]はロケット弾と1000lb爆弾を搭載した機体です。

ロケット弾はHVARと同じ性能ですが、発射数が多く設定されています。

1000lb爆弾は一つ。普通の1000lb爆弾より威力が高い。

ロケットによる集中攻撃重視ですが、最低限の範囲攻撃で周囲の雑魚を蹴散らせることが強味。

同じ虹爆撃機の天雷と比較した場合、スカイレーダーは軽装甲・中装甲に強く、重装甲は天雷に劣る。

スカイレーダーは非常に強力な爆撃機ですが、あまりにも攻速が遅いことから空母編成の連携を乱すことがある。

特にスカイレーダーが1機しかない環境では合わせるのが難しく、採用が見送られるケースもあった。

ライト復刻で2機目を入手できる人は以前よりも使いやすくなるかも。

おわりに

今回はライト復刻で入手できる艦船と限定装備について解説しました。

このイベントで入手しておきたい艦船はヨークタウンII。装備はHVARとスカイレーダー。可能ならHVARを量産したいところ。

確かこのイベントには温泉機能があったはず。温泉でコンディションを回復できるため、設計図掘りをする人にはありがたい。

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