【アズレン】フリードリヒ・カール:鉄血所属SSR重巡【性能評価】

フリードリヒ・カールの性能評価

アズールレーン(アズレン)に登場する鉄血艦船「フリードリヒ・カール」の性能評価です。ステータスやスキルの情報、おすすめ装備・編成を掲載しています。フリードリヒ・カールの入手方法進水日声優イラストレーターなどの詳細情報も役に立つかも!

こちらは動画による解説もオススメです!

プロフィール-Profile-

フリードリヒ・カールのキャラクター情報を掲載しています。リンク先はフリードリヒ・カールの公式イラストレーターさんや声優さんの関連ページ(SNSやwikiなど)に通じています。一部で起工日・進水日・竣工日が間違っているかもしれないので注意。

艦船 フリードリヒ・カール
KMS Friedrich_Carl
艦種 重巡
陣営 鉄血
レアリティ SSR
入手方法 「ゼロから頑張る魔王討伐」限定建造
実装日 2024年3月28日
改造日 未定
起工日 1901年8月1日
進水日 1902年6月21日
就役日 1903年12月12日
CV・声優 不明
イラスト・絵師 不明

イラスト-ILLUST-

ファンアート

リンク先のサイトでフリードリヒ・カールのイラスト検索結果が表示されます。フリードリヒ・カールの絵を探してる人は利用してみてください。

ステータス-Status-

フリードリヒ・カールの最大強化レベル125愛のステータスを掲載、改造が実装されている艦船は改造後の能力を表示

Lv

補正

フリードリヒ・カールフリードリヒ・カール
耐久 6096 装甲 中装甲 装填 185
火力 301 雷装 259 回避 68
対空 249 航空 0 命中 138
燃費 12 対潜 0 速力 26
幸運 50
装備/補正値/最大数
大口径主砲 155% 1
魚雷 135% 2
対空砲 100% 1
限界突破
初段 全弾発射スキル習得/主砲補正+5%/特殊副砲攻撃を追加
二段 魚雷装填数+1/開始時魚雷+1/主砲補正+10%
三段 全弾発射弾幕強化/主砲補正+15%
備考 主砲枠に重巡主砲/大口径重巡砲を装備可能

性能測定

参考程度に上記ステータスからフリードリヒ・カールの回避率/命中率/CRT率(クリティカル)/総耐久(回避率を考慮した実質耐久)を測定
仮想敵は回避100/命中100/幸運50/レベル差0で固定

回避率 31.17%
命中率 67.49%
CRT 11.16%
総耐久 8856

スキル-SKILL-

フリードリヒ・カールのスキルについて解説します。

逆転の調和逆転の調和

戦闘開始時、10秒持続で魚雷を5回防げるシールドを生成すると同時に、自身の回避率が5%アップし、【調和】を得る。
戦闘開始時、味方前衛艦隊に戦闘可能な艦船が3人いて、自身が先頭にいる場合、戦闘中自身が主砲攻撃を行う時に【調律】を行う。【調律】が成功すると、前衛艦隊最後尾の艦船が【調和】を得る。【調律】が失敗すると、前衛艦隊中央の艦船の耐久が上限の1.5%分回復する。
【調律】は25%で成功し、失敗した場合次回行われる判定時に成功率が25%上昇する。【調律】が一度成功すると、次回主砲攻撃時に行われなくなる。

魚雷シールド

戦闘開始時、10秒持続し、魚雷を5回まで防げる魚雷シールドを1枚召喚する。

魚雷シールドは水上艦の魚雷はもちろん、攻撃機の魚雷や潜水艦の魚雷も防いでくれる。

発動は開幕だけで再展開は無し。

回避率アップ

開始から自身の回避率が5%アップし、「調和」状態になる。

回避ステータスではなく、回避判定の最終値に直接加算される効果。詳しい生存力は別の項目で解説。

「調和」状態は別スキルで効果を発揮します。こちらも別の項目で解説。

調律

前衛3隻で自身が先頭にいる場合、自身の主砲攻撃時に「調律」を行う。「調律」成功時、前衛最後尾の艦船を「調和」状態にする。「調律」失敗時、前衛中央の艦船を1.5%回復する。調律は25%で成功し、失敗する度に調律成功率が25%アップ。調律に成功した場合、再度「調律」を行うことはない。

調律を行うには前衛3隻で組み、フリードリヒ・カールを先頭に配置する必要がある。この状態でフリードリヒ・カールが主砲攻撃を行うと判定される。

調律は初回25%で成功。調律に失敗する毎に25%ずつ発動率アップ。3回続けて失敗したら4回目は確定発動。

発動期待値はこんな感じ。

★発動期待値
1回目:25%
2回目:62.5%
3回目:90.6%
4回目:100%

基本的に3回攻撃する頃にはほとんど成功しているはず。

この効果で「調和」状態にできるのは最後尾だけ。

中央の艦船は「調和」状態にできないが、調律失敗時のみ1.5%回復できます。調律成功後は回復できなくなることに注意。

勝利への協奏勝利への協奏

戦闘開始時、自身の火力・回避が10%アップ。自身が主砲攻撃を行う場合、【調和】状態の味方艦船が特殊弾幕Lv.10を展開する(威力はスキルレベルと特殊弾幕を展開する艦船の火力ステータスによる)
弾種 威力 補正 軽/中/重(%) 修正
通常弾 20×26 100% 100/80/60 100%
弾薬射程200/弾速15加速/盾無視

勝利への協奏

開始から自身の火力・回避が10%アップ。

自身の主砲攻撃時、「調和」状態の艦船は特殊弾幕を展開する。

「調律」成功からそのまま特殊弾幕を発動してくれるので無駄が無い。

特殊弾幕はプリンツ・ハインリヒやプリンツ・アーダルベルトが使うグーパンチ弾幕。

威力20×26発の通常弾を放つ。硬い敵にダメージ減退。近くの敵を狙って収束するように飛んでいくため、フルヒットが期待できます。砲撃シールドを無視する特性もあり、状況次第では主砲よりも攻撃の通りが良い。ダメージ計算には火力を参照する。

このレベルの特殊弾幕を主砲攻撃時に毎回、フリードリヒ・カールと「調和」状態の最後尾が繰り出す。2隻で合計威力は1040です。重巡主砲の回転率でも相当なダメージを稼いでくれるでしょう。

特殊弾幕のダメージは攻撃を繰り出す艦船のレベル、ステータス、付与されている効果を参照します。最後尾の艦船は火力が高いほうが有利だし、欲を言えば命中も高いと嬉しい。

この特殊弾幕が砲撃シールドを無視してくれるので、わざわざドイッチュラント砲を装備しなくても良さそう。

特殊副砲攻撃(プリンツ・ハインリヒ)特殊副砲攻撃(プリンツ・ハインリヒ)

限界突破1回目で習得。徹甲弾属性の150mm副砲で攻撃する。
弾種 威力 補正 軽/中/重(%) 修正
徹甲弾 21×4 115% 100/100/100 100%
武器補正40%、攻撃速度2.74s、射程90、射角360、貫通1

特殊副砲攻撃(プリンツ・ハインリヒ)

こちらはスキルではなく、フリードリヒ・カールの限界突破1回目で習得する技能。

特殊副砲攻撃は約3秒毎に2×2の徹甲弾を発射。照準範囲と射角が優秀。貫通効果もある。魚雷型重巡に不足しがちな手数を補えます。

威力は軽巡砲並みで補正も115%ありますが、武器補正40%が働くことに注意。威力×補正×武器補正の数値は約10です。

全弾発射-P級II全弾発射-P級II

自身の主砲で6回攻撃する度に、全弾発射-P級IIを行う
弾種 威力 補正 軽/中/重(%) 修正
徹甲弾 40×24 100% 75/110/75 100%
貫通1

全弾発射-P級II

フリードリヒ・カールの全弾発射はプリンツ・ハインリヒやプリンツ・アーダルベルトと同じ。主砲で6回攻撃すると発動する。

威力40×24発の徹甲弾を繰り出す。重巡徹甲弾と同じ対甲倍率。貫通効果有り。

総合評価-ALL_ratings-

フリードリヒ・カールの総合評価をまとめています。

評価:★★★★

基本性能

フリードリヒ・カールは鉄血所属のSSR重巡。

プリンツ・ハインリヒとプリンツ・アーダルベルトの姉妹だとか。

デカパイメガネママ。必殺技はたぶんパイズリ。ハンドル操作にも対応可能。

着せ替えでは、授乳特化おっぱい丸出しドスケベエプロンセーター姿を披露してくれる。

まったく関係無い話ですが、最近ゆるきゃんを見ています。なでしこのお姉ちゃんを100倍くらいエロくしたらフリードリヒ・カールみたいになりそうだなって思いました。

ステータスは耐久6000以上の中装甲タイプ。壁役として十分な耐久値。

主砲砲座1と魚雷を駆使して戦ういわゆる魚雷型重巡というヤツ。

主砲枠には大口径主砲か重巡主砲を装備可能。大口径主砲は現状、ドイッチュラント砲しか選択肢がありません。この主砲では投射徹甲弾を放ち、着弾地点周辺の敵を巻き込むことができる。砲撃シールドを無視してダメージを与えられるので、砲撃シールドを展開する敵が多い状況でなら活躍するかもしれない。

特に条件が無ければ重巡主砲を使ったほうが強いです。

重巡上位の雷装を持っていますが、魚雷性能には期待できません。限界突破2回目で開幕魚雷を使えるようになる。

限界突破1回目で特殊副砲が追加されます。魚雷型重巡に不足しがちな手数を補える。

生存力

フリードリヒ・カールの生存力。設備は強化油圧舵+ビーバーズエムブレム。

フリードリヒ・カール_生存力表

回避バフと回避率アップのおかげで、フリードリヒ・カールの生存力は14300が見込める。重巡・超巡の中でトップ10に入る生存力です。

だいたい専用装備をセットしたプリンツ・オイゲンに迫る数値。開幕は魚雷シールドがあるので少しだけ魚雷に強い部分がある。

自身を回復する効果を持っていないので、連戦では回復や吸収シールドを持つ艦船に劣ることもあるでしょう。

使おうと思えば高難度海域でも盾役になれる性能です。

攻撃性能

フリードリヒ・カールのDPS。最後尾の特殊弾幕は3回目から発動、ヘレナのステータスを参照して計算しています。

フリードリヒ・カール_DPS

ドレイク砲装備。主砲・特殊副砲・特殊弾幕が敵を狙ってくれるため、単体相手へのDPSが高いです。

軽装甲DPSは対空砲を装備したヒンデンブルク並み。最後尾の艦船次第では竜骨ドレイクを上回る可能性もある。

中装甲DPSも悪くない。

ヒンデンブルクやドレイクを使えないうちはフリードリヒ・カールを使うことも考えられる。

フリードリヒ・カール_ドイッチュラント砲DPS

こちらはドイッチュラント砲装備時。ドレイク砲と比較した場合、中装甲単体DPSは140以上の差。虹SKCだと200くらいの差になる。この差をドイッチュラント砲の巻き込みやシールド無視でカバーできるかどうか。

正直、特殊弾幕が砲撃シールドを無視するので、無理にドイッチュラント砲に頼る必要は無いと思う。

総評

フリードリヒ・カールは高耐久・高火力の重巡です。

回転率に優れる特殊弾幕が強力。ドイッチュラント砲と合わせて使えば、重巡が苦手とする砲撃シールドにめっぽう強くなる。さながらプチヒンデンブルクといった感じ。

ちなみにヒンデンブルクは対空砲を装備すると砲撃シールドを無視できない。対空が少しでも必要なら、フリードリヒ・カールにも出番があるかもしれない。

重巡上位の生存力もあるので盾役と攻撃役を任せられる。

難点は味方補助能力に欠けることでしょうか。盾役と攻撃役だけなら他の重巡を使う選択肢もある。

幸いなことがあるとすれば、鉄血陣営はビスマルクZweiが環境で大暴れしているため、鉄血バフを得られるという点で少しだけ採用しやすい。

ガチ環境では使う機会に恵まれないと思いますが、完成体のヒンデンブルクを所持していない人にはありがたい艦船かもしれない。

装備-Equipment-

フリードリヒ・カールのオススメ装備、候補一覧からお好みで装備を組み合わせると良いです。

大口径主砲

魚雷

対空砲

設備

特殊装備

編成-Formation-

フリードリヒ・カール入りのオススメ編成を紹介

準備中



気軽にコメントしてね!

  1. アルリラ より:

    演習で対ラフィーIIに使ってみてるけど…(LV115愛時で主砲紫装填重視設備バルジ有り)
    もう少し耐久もしくは対空系が良ければ演習のラフィーIIメタで使えるレベルなのに…スキル制限のせいで前衛に置く必要がある為に耐久が足りない…圧倒的に足りない…
    後衛も必然的に火力重巡(125結婚200ヒンデンブルク置いてるけど)こちらも耐久が足りない…
    この娘の扱いには非常に悩みます…

    • コメントありがとうございます。

      演習における重巡は射角、命中、速力など、難点をいくつも抱えています。
      カールの場合、調和をすぐに発動できるかどうかの運ゲーもあるでしょう。

      ちなみに演習でメジャーな重巡「アンカレッジ」の場合、生存力はカールより約1.5倍高い。
      このくらい生存力に優れる重巡でないと、今の演習で使うのは難しいと思います。

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