【アズレン】余燼戦:『レパルス(META)』の仕様解説・ダメージの稼ぎ方【攻略】

余燼戦レパルス(META)

アズールレーンの余燼戦『レパルス(META)』の仕様解説・編成例をまとめた記事です。

こちらは動画による解説もおすすめ!

ステータス

レパルス(META)のステータスを解説。

メタルス(META)[T15] ステータス
レベル 126
装甲 中装甲
耐久 148万
火力 365
対空 361
命中 110
回避 25
幸運 25
速力 30

有効な攻撃

敵は中装甲なので、戦艦は徹甲弾主砲、空母は試作型BFや収束魚雷などが有効。

命中率

敵の回避・幸運が低いとはいえ、命中が低い主力をそのまま使うと、攻撃に10%以上のロスが生まれることに注意。

レベル120愛、レベル差-6で命中率を計算してみました。

信濃 幸運 命中 命中率
通常 32 78 84.38%
命中15% 32 89 86.82%
技術+12/命中15% 32 103 89.33%
技術+12/命中15%/長門 32 121 91.85%

レベル差は1毎に命中率0.1%変動。

こちらは空母信濃をモデルにしたもの。信濃くらいの命中・幸運だと命中率約84%。長門を使わない場合、自前の命中バフと艦船技術で約89%。

ちなみに命中・幸運に優れるエンタープライズやアーク・ロイヤルだと、艦船技術だけで命中率97%以上に達します。

ニュージャージー 幸運 命中 命中率
通常 72 74 87.36%
技術+26 72 100 93.34%
技術/一式 72 115 92.84%
技術/一式/金火器 72 151 98.93%

こちらは戦艦ニュージャージーをモデルにしたもの。戦艦は艦船技術による命中上昇が高く、設備で無理なく命中上昇を得られるので、空母より命中率が高くなります。最近出た特殊装備オフィサーソードで命中+20増やせます。

余燼戦で命中率による損失が気になる人は、命中の艦船技術を最大にする、レベル125にする、ケッコン12%にすると良いです。

特殊仕様

レパルス(META)の特殊仕様を解説。

レパルス(META)は3枚の回転シールドを展開した状態で出現。シールド自体に攻撃を防ぐ効果はありません。

シールドはレパルス(META)の状態を視覚化したもの。シールドの枚数によって、レパルス(META)の受けるダメージと与えるダメージが変動します。

レパルス(META)には全部で4つの状態が存在します。

状態 被ダメ 与ダメ 盾破壊
盾3枚 17.7% 60% 8カウント以上
盾2枚 88.7% 140% 16カウント以上
盾1枚 100.8% 152% 24カウント以上
盾0枚 120.0% 168%

★盾破壊カウント
魚雷1回:1
主砲1回:2
航空1回:2

味方がゲージ攻撃を行う度にカウントが蓄積され、一定値以上蓄積すると、シールドが一枚ずつ減っていきます。

シールドが3枚あると、こちらの攻撃が17%しか通りません。ダメージを稼ぎたい余燼戦において、この状態を長く維持する意味は無いので、早々にカウントを稼いでシールドを減らしたいところ。シールド2枚になると、一気に88%通るようになります。

シールドを減らすほど、味方の攻撃効率が増し、最終的にダメージ1.2倍に。その代わり、敵の与えるダメージも1.68倍と凶悪になります。

今回はカウントを稼がないとダメージを稼げないので、主力の攻撃回数、魚雷型の攻撃回数が重要。特に魚雷型は2隻以上採用したほうが良いです。

あとは攻撃方法による不利があります。空母編成は3回攻撃が当たる前にシールドを破壊できます。戦艦編成はカットイン砲撃のせいで、シールド破壊前に攻撃が当たってダメージが安くなります。

カウント注意点

シールド破壊カウントはレパルス(META)出現後に蓄積されます。

オート戦闘の場合、レパルス(META)が出現する前に開幕攻撃を行ってしまうので、その分はカウントされません。

例えば、開幕魚雷3隻、開幕航空1隻、開幕主砲2隻の編成でオート戦闘すると、開幕魚雷1回と開幕航空1回=3カウント分は無効になります。開幕主砲は敵が出現しないと攻撃しないのでセーフ。

行動表

レパルス(META)の行動表。

レパルス(META)行動表

0から順番に段階が進みます。

色分けしてある部分はシールドが残っている限りループします。

シールドを破壊すると強制的に指定の段階へ進みます。

攻撃の狙い目はシールドが1枚になった時です。中央移動から停止3秒、そのまま次の段階に進み停止5秒。十分な攻撃猶予があります。

同様にシールドが0枚になった時も好き放題殴れます。

逆に注意したいのは、シールドが2枚になった時です。行動時間が2秒と短く、次の行動もランダムなので、すぐに動かれて攻撃が外れます。

編成例

編成例・戦い方・カウントの進め方などを解説。

空母編成例

余燼戦でおなじみの空母3隻編成。

主力:信濃白龍アーク・ロイヤルorエンタープライズ

前衛:エーギルor島風ヘレナ風雲

大陸版にはエンタープライズを採用した手動ワンパン動画が上がっていました。

手動操作の場合はエーギルを島風に変えて稼げば、さらにワンパンの可能性が増します。

オート操作

一般的な空母3隻と魚雷型2隻でオート戦闘する場合、開幕魚雷1カウント、リロード魚雷2カウント、航空攻撃3回で6カウント、合計9カウントでシールドを1枚剥がせます。

その後も主力と前衛の攻撃で合計8カウント進むため、順当にシールドを1枚ずつ剥がしていけます。

風雲がいると魚雷リロード短縮でカウントの進み方が変わりますが、劇的に変わることは無いので、だいたい順当に進むと考えて良いです。

主力3回攻撃の場合、主力の攻撃効率は88.7%+100.8%+120%=309.5%です。

前衛はシールドを1枚剥がすまでの約20秒がカスダメージとなり、オート戦闘では途中で前衛が落ちると思われるので、あまり稼げません。

手動操作

手動操作で空母編成を使う場合、航空攻撃をストックする戦法が取れます。

空母3隻×2回攻撃で一気に12カウント進みます。先に魚雷攻撃でカウントを蓄積しておけば、シールド3枚からシールド1枚、あるいはシールド2枚からシールド0枚へスキップできます。どちらも攻撃の狙い目である移動停止に刺さります。

前衛ダメージのこともあるので、1回目は普通に攻撃してシールドを1枚剥がし、2回目は温存し、3回目で連続攻撃とするのが良いでしょう。

この時の攻撃効率は88.7%+120%+120%=328.7%です。実際は空母の攻撃1回毎に0.5秒の待機時間があるので、若干攻撃効率が低下すると思われます。それでも順当に攻撃するより攻撃効率に優れるので、試してみる価値があります。

手動操作の時は上下に出現する石ころに注意。これを迎撃できず、空母発見状態になるとダメージが激減します。

石ころ出現時間(右上タイマー)
1:10
0:56
0:38
0:16

最初の石ころの破壊は速力があったほうが楽です。

長門+重桜空母編成

今回は長門軸の重桜空母編成がおすすめかも。

主力:信濃長門白龍

前衛:エーギルor島風ヘレナ風雲

長門+重桜空母では、レベル・ケッコン・装備強化・装填技術などで最適な主力攻撃回数が変わります。

大陸版では長門信濃白龍による主力4回攻撃のオートワンパン動画が上がっていました。

オート操作

主力空母は試作型BF+強い彗星+彩雲+ビーコンで4回攻撃。

長門はシャンパーニュ砲で4回攻撃を狙いますが、レベル125ケッコン12%じゃないと厳しい模様。また、長門が空母より先に攻撃すると、シールド破壊前の状態で砲座1が当たり、ダメージが激減します。理想は空母A⇒空母B+長門でシールド破壊。

オート操作では、前衛にエーギルを置いても4回攻撃まで生き残れず、全滅負けする可能性があります。

前衛で石ころを一つ迎撃できれば、残りの石ころは長門の副砲で迎撃。ただし、威力が低いと迎撃できないかも。

手動操作

手動操作ではエーギルを島風に変えてワンパン狙い。

主力はオート操作と同じ4回攻撃狙い。

戦艦編成

戦艦3隻編成。

主力:ヴァンガードニュージャージーウルリッヒ・フォン・フッテン(僚艦)orフリードリヒ・デア・グローセ(旗艦)

前衛:エーギルor島風ヘレナエムデン

フリードリヒ・デア・グローセを使うなら旗艦、ウルリッヒ・フォン・フッテンを使うなら僚艦。

手動操作でウルリッヒを使うと操作が忙しくて大変です。

オート操作

ウルリッヒを使うならオート操作のほうが楽です。

前衛のエーギルとエムデンは攻速に優れる魚雷を装備し、カウントを進めます。

手動操作

大陸版ではフリードリヒ・デア・グローセを旗艦に置いた手動ワンパン動画が上がっていました。ただし、主砲は全員ジョージア砲、ヘレナクリティカルゲーなので、ワンパン目指すなら試行回数は必要。運次第でフリードリヒは45万~52万稼ぐ模様。

手動操作の場合、戦艦は手動照準補正でダメージを稼ぎやすくなります。

やはり手動でダメージを稼ぐならエーギルを島風に変えるのが良いでしょう。

おわりに

今回の余燼戦は仕様を知らないとダメージを稼ぐのが難しいです。

特に魚雷型の数が重要過ぎ。もしも魚雷型1隻以下でオート操作だったら、たぶん地獄。あとは空母と戦艦の攻撃方法による有利不利もあります。

強キャラを使った編成なら、艦船技術・装備強化などの差はあまり関係なく、オート操作で2パンできるはず。

URやDRを使わず、艦船技術も装備強化も不十分だと、かなり不安定。適当な前衛3隻だと、3回目の攻撃すらできずに沈みます。

最近の余燼戦は妙に難易度が高くなっているように感じます。

余燼戦が始まった頃は装備強化も未熟、レベル上限も120。敵のレベルが高いので、難しいのはしょうがないと納得できました。

今は強キャラも増えて、装備強化もレベル上限も最高の状態。先日実装された特殊装備でさらに強くなっているはずなのに、余燼戦が楽になったという気が一切しません。不思議ですね。

コメントをどうぞ

  1. 匿名 より:

    楽になるどころか今までで一番クソになってるメタ

  2. 匿名 より:

    いつも情報更新ありがとうございます
    このブログがアズレンを続けるモチベーションの一つにもなってます(勝手にスミマセン)
    ロイヤルさんがまとめて下さったデータや編成と自身のそれとを見比べ、ふむふむと理解しながら組み替えたりするのが楽しいです
    取り急ぎお礼まで

  3. 匿名 より:

    重桜編成の長門って管制レーダー必要ですかね?

    • 125ケッコン200の長門にシャンパーニュ砲を装備すると最後に砲座1が刺さります。
      リロード短縮で長門のダメージは高くなると思いますが、先に長門が攻撃することで、1巡目の航空攻撃が外れやすくなるかもしれません。
      空母の稼ぎが圧倒的に高いので、そちらを阻害するようならSHS+一式で良いと思います。

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