アズールレーン(アズレン)に登場するユニオン艦船「ハルフォード」の性能評価です。ステータスやスキルの情報、おすすめ装備・編成を掲載しています。ハルフォードの入手方法や進水日、声優やイラストレーターなどの詳細情報も役に立つかも!
こちらは動画による解説もオススメです!
プロフィール-Profile-
ハルフォードのキャラクター情報を掲載しています。リンク先はハルフォードの公式イラストレーターさんや声優さんの関連ページ(SNSやwikiなど)に通じています。一部で起工日・進水日・竣工日が間違っているかもしれないので注意。
艦船 | ハルフォード USS Halford |
---|---|
艦種 | 駆逐 |
陣営 | ユニオン |
レアリティ | PR |
入手方法 | 特別計画艦七期 |
実装日 | 2024年7月11日 |
改造日 | 未定 |
起工日 | – |
進水日 | 君が建造した日 |
就役日 | – |
CV・声優 | 伊駒ゆりえ |
イラスト・絵師 | 不明 |
イラスト-ILLUST-
ファンアート
リンク先のサイトでハルフォードのイラスト検索結果が表示されます。ハルフォードの絵を探してる人は利用してみてください。
ステータス-Status-
ハルフォードの最大強化レベル125愛のステータスを掲載、改造が実装されている艦船は改造後の能力を表示
耐久 | 2524 | 装甲 | 軽装甲 | 装填 | 226 |
---|---|---|---|---|---|
火力 | 141 | 雷装 | 349 | 回避 | 220 |
対空 | 179 | 航空 | 257 | 命中 | 247 |
燃費 | 11 | 対潜 | 242 | 速力 | 45 |
幸運 | 0 | ||||
装備/補正値/最大数 | |||||
駆逐主砲 | 140% | 1 | |||
魚雷 | 140% | 1 | |||
対空・水上機 | 130% | 1 | |||
性能強化 | |||||
Lv.5 | 耐久+100/対空+8/主砲補正+10% | ||||
Lv.10 | 【対セイレーン特化改修】習得/特殊弾幕I習得/武器補正+2%/兵装枠3に水上機を装備可能 | ||||
Lv.15 | 耐久+201/対空+16/開始時魚雷+1 | ||||
Lv.20 | 【対セイレーン特化改修】強化/武器補正+3% | ||||
Lv.25 | 耐久+301/対空+24 | ||||
Lv.30 | 【対セイレーン特化改修】強化/特殊弾幕強化/武器補正+5%/設備によるステータス増加+30% | ||||
備考 | 兵装枠3に対空砲か水上機を装備可能 |
性能測定
参考程度に上記ステータスからハルフォードの回避率/命中率/CRT率(クリティカル)/総耐久(回避率を考慮した実質耐久)を測定
仮想敵は回避100/命中100/幸運50/レベル差0で固定
回避率 | 53.94% |
---|---|
命中率 | 75.77% |
CRT | 14.52% |
総耐久 | 5479 |
スキル-SKILL-
ハルフォードのスキルについて解説します。
ナイト・ジャッジメント
戦闘開始時、自身がユニオン兵装を装備している場合、自身の航空ステータスが20%アップ。戦闘中15秒毎に、ランダムな敵1体に(人型の敵が優先される)、6秒間その敵の回避を10%ダウンさせ、水上機による攻撃Lv.10を行う(威力はスキルレベルによる)。この効果での水上機による攻撃が、この効果によりランダムで選ばれた敵に命中した場合、6秒間その敵が受ける砲撃ダメージを8%アップさせる |
弾種 | 威力 | 補正 | 軽/中/重(%) | 修正 |
ロケット | 360×4 | 100% | 80/110/140 | 100% |
人型優先 |
ユニオン兵装
自身がユニオン兵装を一つでも装備していれば、自身の航空ステータスが20%アップ。
ハルフォードは航空機を扱う艦船なので、この効果によって航空ダメージと機銃ダメージが上がります・
ステータスダウン
15秒毎に発動。人型優先でランダムな敵1体を対象に6秒間、回避10%ダウンのデバフを付与。
敵艦の回避を下げることによって、味方全員の命中率が上がります。
回避ステータスを下げる効果なので、オーロラやチャパエフのような回避率を下げる効果よりも微妙です。
回避10%ダウンによる影響はこんな感じ。
敵艦のステータスを同レベル・回避100・幸運50として、攻撃側のステータスは幸運50・命中を20を刻みで変動させています。
命中が高くなるに連れて、回避ダウンの恩恵が徐々に小さくなっていく。
一般的な艦船だと命中率が2%~2.5%上がる程度。ダメージ期待値に換算すると3%前後の効果が見込めます。
アズレンの敵はあまり回避が高いほうでは無いので、回避を下げるより受けるダメージアップのデバフを付与するほうが強いです。
水上機
ランダム効果と同時に水上機を発艦させて攻撃。
発動から少し遅れて2機の水上機が飛んでくる。人型優先ターゲットでロケットを2発ずつ、合計4発繰り出す。
威力360×4発、攻撃機のような対甲倍率で重装甲補正のみ140%と高く調整されているようです。
この攻撃がランダム効果の対象に命中した場合、6秒間受ける砲撃ダメージ8%アップのデバフを付与する。
デバフエフェクトと効果が装甲破壊と同じなので、おそらく普通の装甲破壊効果と考えられる。
一応、ランダム効果も水上機も人型優先なので、その場に同じ優先度の敵艦が複数いなければ、装甲破壊を付与できるはずです。
ただし、同じ優先度の敵艦が複数いる場合、ランダム効果は誰を選ぶかわからないし、水上機は近距離で優先度の高い敵を狙うので運ゲーとなる。
今は装甲破壊を付与できる艦船が多く、めんどくさい手順のある艦船は避けられがち。ハルフォードはボス戦なら使いやすいと思います。
効果の持続
ランダム効果は発動からすぐにデバフを付与しますが、装甲破壊のほうは水上機が遅れて飛んでくる都合上、回避ダウンと装甲破壊が同時に適用される時間は短いです。
デモ戦闘で試した感じでは、デバフが付与されてから約3.8秒頃にロケットが着弾していました。
★効果の持続
回避低下:0~6秒
装甲破壊:3.8~9.8秒
同時適用:3.8~6秒
つまり2つの効果が適用されるゴールデンタイムは約2秒です。ちょっと厳しすぎる気がします。
発動周期から各種効果の持続時間をまとめました。
回避ダウン~装甲破壊終了までの時間が9.8秒と長く取れることがポイントか。
20秒軸のコンボを狙う場合でも、回避ダウンか装甲破壊のどちらかが適用される可能性があります。
駆逐艦で装甲破壊を使える艦船も珍しいので、ハルフォードは砲撃編成の選択肢に入るかもしれませんね。
ファミリーの完璧主義
戦闘中、自身の回避が30%アップ。自身が水上機兵装を装備していない場合、自身の雷装・対空が15%アップし、受けるダメージを12%軽減させ、戦闘中15秒毎に特殊弾幕Lv.10を展開する(威力はスキルレベルによる)。 水上機兵装を装備している場合、下記の効果を得る:①自身が奇数回目の航空攻撃を発動した場合、煙幕を張り、5秒間中にいる味方艦船の回避率が40%アップする(回避率アップ効果は「煙幕散布」系スキルと加算されない);②自身の偶数回目の航空攻撃を発動した場合、自身の耐久を上限の4%回復し、自身の通常炎上状態を解除する |
自己強化
自身の回避ステータスが30%アップ。
めちゃくちゃシンプルな効果で草。
ハルフォードに饅頭ソード装備時、回避30%アップで回避値300オーバー。ケッコン200なら饅頭ソード無しでも300オーバーです。
仮に回避アップ無しで見ると回避率55.32%ですが、効果適用で60.46%。回避率5%アップに相当する効果です。
水上機無し
自身が水上機を装備していない場合、自身の雷装・対空が15%アップ、受けるダメージ12%軽減、15秒毎に特殊弾幕を展開。
ハルフォードは強化レベル10で対空砲枠に水上機を装備できるようになります。
それまではこちらの効果が適用され、そのあともワンチャン使う可能性があるかもしれない。
デモ戦闘では水上機を装備しているので特殊弾幕の性能は不明です。
奇数攻撃
自身が水上機を装備している場合、奇数回目の航空攻撃時、煙幕散布。煙幕は5秒間持続し、範囲内の艦船は回避率40%アップ。回避率アップは煙幕散布系スキルとは加算されず、効果が高いほうが優先されます。
回避率アップは回避判定の最終値に加算される効果なので強力。どれだけ命中が高い相手でも、煙幕の範囲内にいれば回避率40%以上が見込める。
この効果の強味は異なる水上機や動装填機構を装備することで、任意のタイミングに煙幕を展開できること。
水上機で一番攻速に優れる強風を装備し、弾消しと煙幕を回していくのはおもしろそう。ほかの煙幕使いと繋ぐように調整するのもいいでしょう。使い方はいろいろ、演習やEXステージなんかで活躍しそうな効果です。
海域では航空攻撃で弾消しを行うので、その時点である程度の生存が確保される。同時に煙幕を展開するのはちょっと微妙ですが、より強固な守りを築けると考えればマシか。
偶数攻撃
自身が水上機を装備している場合、偶数回目の航空攻撃時、自身の耐久を4%回復し、自身の炎上状態を解除する。
自身限定ですが回復効果はありがたい。設備に応急+四神で耐久合計3889、4%で155回復します。
この手の効果は通常、奇数攻撃のほうが発動回数が多くなります。回復期待値は1回あたり最低1.33%~最大2%です。
炎上の危険があるステージでは炎上解除のおかげで負担も減るだろう。設備に消火装置を装備しなくても済むかも。
一応、奇数攻撃は煙幕で前衛全員の生存補助、偶数攻撃は自身の耐久回復と炎上解除。効果は違えど、どちらも自身の生存力が上がる。優劣はそんなに無いと思います。
対セイレーン特化改修III
自身のセイレーンへのダメージが15%アップ |
特別計画艦でお馴染みのセイレーン特攻スキル
特殊弾幕-ハルフォードII
自身が主砲攻撃を10回行う度に、特殊弾幕-ハルフォードIIを展開する |
弾種 | 威力 | 補正 | 軽/中/重(%) | 修正 |
通常弾 | 20×36 | 125% | 100/75/40 | 100% |
主砲で10回攻撃すると発動する全弾発射スキル。
自身正面に威力20×36発の通常弾を繰り出す。艦砲補正込みで威力合計900。対甲倍率が普通過ぎる。
特別計画艦の弾幕にしてはハデさが無いし、魚雷も無い。敵を狙う訳でも無ければ、全弾発射半減も無いので、総合的な攻撃性能はイマイチ振るわない。
総合評価-ALL_ratings-
ハルフォードの総合評価をまとめています。
評価:★★★★★
キャラクター
ハルフォードはユニオン所属のPR駆逐。
ハルフォードは計画艦でありながら、実際に建造された艦船だとか。しかもフレッチャー級とのことで、フレッチャーのバフ対象になるはず。
計画艦七期のロリ枠。かわいらしい衣装がグッド!
白タイツをまとった足がなんとも美味しそう。
噂によれば、いっぱい運動して汗を吸ったロリの白タイツは絶品だとか…。すまない、ペロペロしてもいいか?
基本性能
耐久2500オーバーの軽装甲タイプ。
駆逐艦トップクラスの命中と対潜を持つ。
幸運0でもこれだけ命中が高ければ十分補えるでしょう。
14章以降を見据えると高い対潜もありがたい。
ハルフォードは水上機を使える航空駆逐艦です。航空ステータスがあるので制空値を稼げる。あとはハードモードの航空条件を満たすときにも便利ですね。航空攻撃についてはあとで解説。
フレッチャー級のニコラスやチャールズ・オースバーンと比べてみましょう。
ハルフォードが負けている部分は対空・雷装・幸運くらいで、ほかのステータスでは勝っています。兵装補正はどれも同じ。
改造後のSRフレッチャー級よりやや強いくらいの能力と言えます。
ハルフォードは強化レベル10で兵装枠に水上機を装備できるようになります。こちらはあとで解説。
強化レベル15で開始時魚雷+1を習得し、強化レベル30で設備ボーナス30%を獲得。
駆逐艦おなじみの魚雷装填数+1は習得しないようです。
PR艦船なので強化30に必要なユニットは343個、竜骨編纂で165個、合わせて508個必要です。頑張って集めましょう。
航空攻撃
ハルフォード最大の特徴はなんといっても水上機を装備できること。ホロライブコラボで実装された白上フブキのように、前衛艦でありながら航空攻撃を行えます。
航空攻撃の仕様は空母と同様、航空リロードがチャージされたら攻撃可能です。攻撃時には弾消し効果もある。
前衛艦が航空機を呼ぶと、少し遅れて画面左端から飛んできます。
ハルフォードの水上機は1機だけですが、一緒に実装された水上機「試作型F8Fベアキャット(フロート)」を使えば、そちらのスキルによって合計4機飛ばせる。フロートの詳しい性能は装備解説を参照してください。
航空攻撃なので当然、敵の対空によってダメージ減退があります。また、前衛艦には発見ゲージが無いので防空貫通ボーナスもありません。
難点は水上機を装備することで対空性能を失うこと。ただし、水上機が敵航空機に対して無力という訳ではない。
対空砲と水上機、どちらの迎撃性能が優れているか不明ですが、フロートを装備して航空攻撃と自動迎撃を駆使すれば、少なからず抗うことはできるだろう。
一つだけ、ハルフォードの航空リロードが空母と同じ計算式なのか気になります。砲撃や雷撃と違って、航空リロードは約2.2倍も遅くなる性質がある。
航空駆逐艦の前例である白上フブキの場合、空母と同じ計算式を採用しています。また、効果の解釈こそよくわかりませんが、スキルテキストにもリロードが遅くなる旨が表記されている。
ハルフォードのスキルにはそういった表記が無いので、ワンチャン速いかもしれない。最初にハルフォードを建造する人がいたら、この件についてお知らせください。
生存力
ハルフォードの生存力。4%回復、煙幕は1回あたり1秒無敵として2回考慮しています。
設備は応急+コマンド。
水上機装備で10400程度。良くも悪くも普通。回復があるので連戦で少し有利です。あとは煙幕と弾消しがあるので、味方生存補助がどのくらい役立つかによります。
対空砲装備時は軽減12%を得られますが、生存力は約11000。回復と煙幕を失うので思ったほど生存力は高くない。また、連戦では回復の有無があるので水上機装備のほうが硬い。
ハルフォードは対潜能力に優れますが、この生存力で対潜設備を積むと、生存力が一気に低下します。味方で手厚く介護するくらいなら、ほかの対潜要員を採用したほうが良さそう。
攻撃性能
ハルフォードのDPS。水上機装備。水上機のリロードは2.2倍として計算しています。
虹アイリス砲とフロートを装備。軽装甲DPSは500以上、中装甲・重装甲は600以上が見込める。
軽装甲に対してミサイル駆逐艦なら3倍くらい高いDPSを発揮するので、攻撃目的でハルフォードを採用することは無いでしょう。
やはり航空属性の攻撃が対空値によってダメージ減退するのが厳しいか。空母並みの航空値があって始めて実用的な攻撃を行えるので、ハルフォードの航空値では無理。
ハルフォードの航空攻撃が有利な状況があるとしたら、ロケットで複数の敵を巻き込こめるとき。ビスマルクZweiの引き寄せからロケットを狙えると効率良くダメージを与えられる。
総評
ハルフォードは白上フブキ以来の航空駆逐艦です。
兵装枠3に水上機を装備することができ、空母と同様に航空攻撃と弾消しを行えることが強味。
さらに航空攻撃時、煙幕や回復で生存補助を行える。
自身の生存力はあまり高いほうではありませんが、弾消しと煙幕による味方の生存補助が得意。空母や白上フブキと合わせて、EXステージの攻略に使うことも考えられる。上手く使えば簡単にクリアできる方法が見つかるかもしれない。
15秒毎に回避ダウン、水上機の攻撃で装甲破壊を付与できる。駆逐艦で装甲破壊を持つ艦船は珍しく、弾消しや煙幕も使えることから、今後の砲撃編成で採用される可能性があります。
自身の攻撃性能は高くありませんが、各種補助能力を揃えたサポータータイプ。ユニオン所属なのでダメコン饅頭の無敵を使えるのもポイント。
あとはフロートの迎撃性能次第でしょうか。これが優秀なら航空ステージで活躍するかもしれない。
装備-Equipment-
ハルフォードのオススメ装備、候補一覧からお好みで装備を組み合わせると良いです。
駆逐主砲
魚雷
対空・水上機
設備
特殊装備
編成-Formation-
ハルフォード入りのオススメ編成を紹介
準備中
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