アズールレーンに登場する軽巡主砲「180mm三連装砲B-1-P Model1932[T2]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
こちらは動画による解説もおすすめです!
ステータス
軽巡主砲「180mm三連装砲B-1-P Model1932[T2]」のステータス(強化+10)。
強化+11で補正109%
通称:紫180mm、紫キーロフ砲
総合評価
軽巡主砲「180mm三連装砲B-1-P Model1932[T2]」の総合評価。
評価:★★★
基本性能
紫180mmはキーロフ初期装備の強化版。
高威力の徹甲弾を3発動時に発射。使い勝手はネプチューン砲に近い。
軽巡主砲最長の照準範囲70が長所。ネプチューン砲やシアトル砲より微妙に長く、反応しやすい。この特徴は戦艦副砲にした時、役に立つかもしれません。
攻撃力はネプチューン砲以上が見込めますが、攻速が遅いこと、火力上昇値が低いことが難点。
比較
こちらはネプチューンをモデルに主砲+弾幕の合計DPSを計算したもの。
紫180mmは攻速が遅いので、弾幕DPSまで考慮すると軽巡主砲向きとは言えません。
どちらかと言えば、一瞬のダメージが重要な戦艦副砲向き。
こちらはネルソンをモデルに副砲フルヒットダメージをまとめたもの。
紫180mmはネプチューン砲以上の副砲性能があります。ただし、同じ射程70の137mmの存在が大きく、単純なダメージで見たら紫180mmの優先度はどうしても低くなります。
他にも射程70で回転率に優れるハルビン砲を使う手もあるので、紫180mmは副砲として使うのもちょっと難しい感じ。
一応、137mmとハルビン砲は直線的で、紫180mmは拡散して広がるという違いがあります。上下から高速で突進してくるタイプの量産型には、拡散で掠らせてダメージを与えられる紫180mmが有利になることも。
総評
まとめると、使えないことは無いけど、有効に使える状況が少ない。そんな印象の主砲です。紫装備ゆえに火力上昇が低く、強化段階も+11止まり、将来性も微妙です。
一応、装備が揃っていない初心者には割と強い装備と言えます。軽巡主砲でも戦艦副砲でも、どっちで使ってもOKです。
紫でこの性能なら、金になったらかなり強くなると思います。さっさと金装備を出して欲しいですね。
相性の良い艦船
軽巡主砲「180mm三連装砲B-1-P Model1932[T2]」と相性の良い艦船。
気軽にコメントしてね!
一般的な紫→金の性能強化に当てはめると強すぎ砲になるんですよね…
第六期でドミトリー・ドンスコイでも来たらワンチャン…?
コメントありがとうございます。
アイリス砲の紫⇒金で約2割強くなってますね。
その基準でいけば、この主砲も金装備になったらネプチューン砲くらいの強さになるでしょう。
それでもプリマス砲や137mmには敵わないので、やっぱり初心者~中級者向きの装備って感じ。