SSSSコラボ編成を使って遊びたい!ということで、編成の強さや弱点の補い方などを考察。六花やアカネ、ローグカイゼルグリッドマンを使いたい人にオススメの記事です。
こちらは動画による解説がオススメです!
目標
今回編成を考えるにあたり、4つの目標を決めました。
SSSSコラボを3人以上採用
今回のコンセプトはSSSSコラボ編成なので、最低でも編成の半分はコラボキャラにします。
UR・DRは使わない
これらを採用すれば簡単に強い編成ができます。
しかし、それではUR・DRがいるから強いという見方になるので、私の考える編成には採用しません。
オート戦闘
戦闘は全てオートで行います。
ただし、脅威度MAXの攻略を見据えているため、マップ移動は手動で行うし、出撃中に陣形を変える、配置を変えることもあります。
潜水艦・オフニャ・別艦隊支援は使わない
レベル、装備、艦船技術など、全て私のプレイ環境が基準となります。
私のプレイ環境は十分整っているため、全て自由にやらせたら、参考にならないと思います。
そこで簡単にできる縛りとして、これらを使わないことにしました。
レベルや装備強化は下げられないし、艦船技術はイジるのが面倒。しょうがないので、このあたりは遠慮なく使います。
この部分で劣る人は、潜水艦を使うなどして、差を埋めてもらう方向でよろしくお願いします。
大陸編成
先に言っておきますが、一部紹介したい大陸編成があり、そちらではこの目標は適用されません。
UR艦船が1隻含まれているし、別艦隊支援やオフニャも使われています。
基本編成
まずは叩き台として、実際にSSSSコラボ統一編成を使ってみて、その強さをチェックします。そこから長所と短所を分析。
SSSSコラボの基本編成はSSR6隻で固めたものが1番強いと考えられます。
13章テスト
この編成で安全海域13-4をオート操作でプレイ。弾薬を回収せず、護衛12隻を倒します。
ここの装備は全て強化10で、なるべく手頃なものを選んでいるつもりです。
最初の7戦は自動攻略、残りは適当に選びながら護衛12隻を全て撃破しました。出現する敵艦、戦う順番で結果が変わるため、必ずしも護衛12隻を倒せる保証はありません。
最初の試し運転では、最後に大型主力と戦闘した際、ひめが落ちてしまいました。ひめの設備は少し攻撃寄りにしていたので、強化油圧舵を装備してたら落ちずに済んだかもしれません。
弾薬有りの戦闘では、宝多六花がグリッドフィクサービームを使う前に終わります。これで回復できなかったことも、ひめが落ちた原因と言えるでしょう。
弾薬を回収せずに護衛12隻を倒せる力があるので、脅威度MAXの13-4も攻略できると思います。
実際に攻略する際は、護衛7隻を倒せばいいだけ。しかも戦う敵艦を選べるし、弾薬回収も遠慮することはないです。仮に攻略が難しくても、潜水艦を使う、レベル125にする、戦闘機や対空砲を+13にするなど、やれることはたくさん残っています。
14章テスト
この編成で安全海域14-4をオート操作でプレイ。ただし、灯台マスと照明弾マスを使うし、弾薬をこまめに回収してボーナスを維持、こちらに有利な敵を選びます。
装備は13章テストより強いものを選択。画像はいつもの使い回しなので+10となっていますが、強化段階も高くしています。
この条件でプレイすれば、SSSSコラボ統一編成でも道中7戦が可能です。
偵察艦隊では序盤から潜水艦が出現するので、対潜ができないローグカイゼルグリッドマンは不向き。ここでは飛鳥川ちせの専用装備を外し、合体しないようにしています。
大型偵察、中型偵察、中型主力に絞って戦えば、わりと楽に進められるようです。
とはいえここは安全海域。攻略を前提としたらまったく参考になりません。
私の環境では14-3だけ脅威度MAXで残しているため、そちらで試してみました。
結果、5戦目終了時にはボロボロの状態、戦闘継続は不可能です。
これが安全海域と脅威度MAXの大きな差。
長所
SSSSコラボ統一編成を使ってみて、この編成の長所は攻略速度だと思いました。
安全海域13-4で各敵艦隊の撃破タイムを記録。
★右上タイマーで表記
中型偵察2:42
大型偵察2:38
中型主力2:40
大型主力2:33
中型航空2:36
大型航空2:33
飛鳥川ちせの開幕航空とローグカイゼルグリッドマンの序盤制圧力が上手くハマって、弾薬がある状態では20秒~30秒程度で戦闘終了。
終わるのが速いおかげで、中盤以降の艦載機を捌く必要が無く、7戦するだけなら回復が無くても主力負担はあまり気になりません。
むしろ終わるのが速くて、中型主力や中型偵察で2代目がメロディック・ブラスターを使えず、前衛を回復できないという弊害もあったり。
なんとなくアカネと2代目は攻撃タイミングを大きくズラして使っていました。これが攻略速度にどう影響してたかは不明ですが、特に不満を感じることは無かったです。
短所
SSSSコラボ統一編成を使ってみて、この編成には短所が4つあると思いました。
1つ目は回復力が足りないこと。クリアが速くて回復を回せないのは仕方ないことですが、回復を回せても14章攻略では回復量に不安が残ります。
2つ目はローグカイゼルグリッドマン。攻撃は非常に強力ですが、対空と対潜に参加できません。これは13章や14章の攻略において致命的。合体しなければ済む話ですが、それでは強味を1つ潰すことになります。
3つ目は序盤の対空砲出力が低いこと。合体中は対空に参加できないので、前衛2隻分の対空砲出力が低下します。対空が求められる13章では、弾薬がある状態ならあまり気になりません。飛鳥川ちせと2代目の迎撃機で誤魔化せている部分もあります。しかし、弾薬0の戦闘では主力の負担が大きくなり、大型航空と戦闘するようなことがあるとキツイです。
4つ目は対潜要員に不安が残ること。14章で合体したら敗北に直結します。SSSSコラボで対潜ができるのは宝多六花とはっすだけ。はっすは自身の戦闘力が低すぎて、対潜が求められる14章で採用するのはキツイ。必然的に宝多六花に頼ることになるのですが、合体中は対潜に参加できないので、偵察艦隊との戦闘は厳しい。
短所となる部分をほかの艦船で補えば、活躍の場を広げられると思います。
14章攻略編成①
今回は脅威度MAXの14-3で、道中7戦が可能な編成を考えていこうと思います。
本来14-3は6戦でボス出現となりますが、ここで弾薬有り5戦+弾薬無し2戦が可能なら、脅威度MAXの14-4でも通用することでしょう。
こちらは主力にユニコーン、前衛に長春を採用するパターン。
★倒した敵艦の内訳
大型偵察2
大型主力2
中型主力1
中型偵察2
さすがに弾薬無しの7戦目は厳しく、残った耐久を全部差し出してA勝利。
脅威度MAXの14-3でここまでやれるなら、弾薬マスのある14-4なら十分攻略可能と見て良いでしょう。
前衛の生存補助はユニコーン、2代目、六花で誤魔化す。弾薬がある内はわりと余裕があります。
前衛の長春は自慢のDPSで敵艦を削り倒し、間接的に主力と前衛の負担を抑える働きをします。14章ではヘッジホッグを装備し、接近してくる潜水艦と量産型の処理で活躍。
今回使っていませんが、ミサイル駆逐艦は海域マップ上で1回だけミサイル攻撃を行えます。ミサイルが当たった敵艦隊と戦闘中、出現する全ての敵艦は耐久10%削れた状態となる。耐久1万の敵艦だったら耐久9000で出現する訳です。出現する敵艦の合計耐久が高いほど、その効果は絶大。ミサイル攻撃は複数の敵艦を巻き込めるので、上手く活用すると戦闘が楽になります。
長春改は常設入手可能。当然、この運用では鞍山改のほうが強いので、所持していればそちら選びたいです。
14章攻略編成②
主力にユニコーン、前衛に風雲を採用するパターン。
こちらも脅威度MAXの14-3で7戦しています。
★倒した敵艦の内訳
大型偵察1
大型主力3
中型偵察3
やはり弾薬無しの7戦目は厳しく、残った耐久を全部差し出してA勝利。
アカネと2代目は十分耐えられるので、前衛に風雲を採用してユニコーン専属の回復要員としています。
風雲は駆逐艦なので対潜能力が高く、自身の魚雷リロードを短縮するスキルのおかげで攻撃性能も高めです。
長春と風雲だと、ユニコーンが事故落ちしにくいという意味で、風雲のほうが安定すると思います。
海域マップで使えるミサイル攻撃を含めるなら、長春のほうが有利に進むかもしれません。
他の前衛候補にはジャーヴィス、イングラハム、ジャンヌ・ダルクなどが挙げられます。ジャーヴィスは7戦できますが、いずれも攻撃性能が低く、主力負担が増えて厳しいです。
例えば、この編成から南夢芽を抜くならジャーヴィスなどを採用するのは有りだし、そのほうが安定すると思います。ただし、SSSSコラボ編成というコンセプトが薄れてしまうことが難点。
14章攻略編成③
先程のパターンから2代目を飛鳥川ちせに交代し、ローグカイゼルグリッドマンを使います。
こちらも脅威度MAXの14-3で7戦しています。
★倒した敵艦の内訳
大型偵察1
大型主力2
中型偵察2
中型主力2
これも弾薬無しの7戦目は厳しく、残った耐久を全部差し出してA勝利。かなり綱渡り的な部分があります。
大型偵察は序盤から4隻の潜水艦が出現。これを風雲だけで凌ぐのは厳しいので、なるべく避けたほうが良いです。
中型偵察の潜水艦は序盤1隻なので風雲だけで凌げます。中型偵察が1番楽な相手です。楽すぎてグリッドフィクサービームを使う前に戦闘が終わります。
この編成の難点は回復力が足りていないこと。全体的に2代目を使ってたときより主力と前衛の消耗が激しいです。
2代目は自身の耐久が高い上に、前衛の生存補助も行える。各種攻撃も量産型迎撃に貢献している部分がありました。
飛鳥川ちせは弾薬がある内は強いのですが、弾薬無しの2戦は綱渡りです。
この編成を強化するには、常設のSSR・PRでは難しいかも。旗艦にフリードリヒあたりを置けたら楽になると思います。
セ作編成
こちらは大陸でシェアされていたセイレーン作戦用の編成です。
用途はセイレーン作戦の周回と要塞戦。
侵攻レベル5安全海域の周回では、1戦闘15秒~17秒くらい。ルナの攻撃でフィニッシュとなります。
これ自体は特別難しいことではありません。主力に一航戦、前衛にハルビンやアブルッツィなどを使うことでも似たようなことができるでしょう。
この編成のポイントは、セイレーン要塞の雑魚からボスまで全て倒せること。ボスに関しては、敵の種類とモジュールによって、A勝利となることもあります。
宝多六花の装備はヴィッターによる対空とレーザーを捨てて、攻撃と生存に寄せているようです。主砲にプリマス砲を装備していますが、他の設備枠にバトルトラクトマックスを装備しているので、マックスグリッドビームを使えます。
DOAXVVコラボのルナを所持していなければ、インペロあるいは赤城(μ兵装)を使うことで代用可能。
ローグカイゼルグリッドマンを使って楽しくプレイしたい人は試してみてはどうでしょう。
おわりに
今回はSSSSコラボ編成について考えてみました。
助っ人を2隻呼べば、最高難易度である14章の道中攻略が可能と考えられます。
ただ、ローグカイゼルグリッドマンが高難度海域で微妙なのは残念でした。セ作編成では活躍してくれるようなので、普段はそちらで使うと良いでしょう。
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