アズールレーンに登場する戦闘機「試作型FW-190 A-6/R6(艦載機型)[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
こちらは動画による解説がオススメです!
ステータス
戦闘機「試作型FW-190 A-6/R6(艦載機型)[T0]」のステータス(強化+10)。
強化+13で補正118%
通称:ロケットウルフ、金フォッケウルフなど
総合評価
戦闘機「試作型FW-190 A-6/R6(艦載機型)[T0]」の総合評価。
評価:★★★★★
基本性能
紫色のフォッケウルフから、金色に進化。地味に消費素材が少ない感じ。
性能は紫フォッケウルフの機銃を引き継ぎ、新たにロケット攻撃を獲得。ロケットウルフとでも呼びましょうか。
なんと、ロケットウルフには自動迎撃機能がありません。紫フォッケウルフで手に入れた、機銃性能最強という称号をあっさり捨ててしまいました。一番の長所を捨ててどうすんねん。
一応、航空攻撃の際には機銃性能を発揮してくれると思いますが、自動迎撃が無いと単純に発艦数が1/3に低下するので、迎撃性能にはあまり期待できません。
ロケット比較
残されたロケット攻撃のみが最後の砦。
ロケット攻撃は単体相手の命中精度が高く、ボス戦で使われることが多いです。
ロケット攻撃を行える戦闘機と比べてみましょう。これらは全部、自動迎撃できない組です。
まず合計威力は試作型BFが高いです。ロケットウルフは単発威力の高さが魅力。また、重装甲に対する補正が80%となっており、この点はほかの機体より優秀です。
破壊範囲が広めに設定されているので巻き込みに期待できそう。
ほかの機体より攻速が遅いことがちょっと気になる。
攻撃性能
エンタープライズをモデルにダメージとDPSを計算。爆撃機は天雷、攻撃機は流星で固定。
軽装甲はF6Fヘルキャット(HVAR搭載型)[T0]、中装甲は試作型BF、重装甲はロケットウルフ。見事に役割が別れました。
今まで対重装甲はシーホーネット[T0]やF7Fタイガーキャット[T0]などの爆撃タイプを採用していました。爆弾の命中期待値を考慮した場合、安定したダメージを与えられるのはロケットウルフということになります。
ただし、シーホーネットのほうは爆弾ヒット数の上ブレが期待でき、単純に4ヒット以上ならロケットウルフを上回ります。ロケットウルフのほうはフルヒット前提で計算されているため、これ以上の打点は目指せません。
リセット覚悟でダメージを増やすなら、依然シーホーネットなどの爆撃型が有利かも。
それにロケットウルフは圧倒的に航空リロードが遅い。
単体ボスが相手でも、まだまだシーホーネットなどの爆撃型に頼る機会は多いかも。
使い方
重装甲の敵に対してロケットウルフは有利です。例えば、エンタープライズのような空母に装備するのは有り。
一方で信濃や白龍のように、戦闘機枠に攻撃機を装備できる空母はちょっと考えましょう。信濃や白龍にロケットウルフを装備するより、流星を装備したほうが打点は高くなるからです。
これは単純に流星の合計威力と対甲倍率、ロケットウルフの合計威力と対甲倍率を比べれば分かること。
「重装甲にはロケットウルフ!」「重装甲にはロケットウルフ!」そんな思考にならないように注意しましょう。
総評
ロケットウルフは重装甲への打点が高い戦闘機です。
既存の爆撃タイプよりも安定したダメージを与えられることが長所。
ただし、既存の爆撃タイプにもダメージの上ブレや攻速に優れるという利点があり、まだまだ出番があるはず。
ぶっちゃけシーホーネットなどを+13で使ってたら、ロケットウルフも+13にしないと使う機会が無いかも。
ロケットウルフを+13にするかの判断は難しいです。私だったら余燼戦で必要になるまで強化しません。新型ヘルキャットのほうも、今のところまともに使った試しがないので、強化は+10止まりになっています。
相性の良い艦船
戦闘機「試作型FW-190 A-6/R6(艦載機型)[T0]」と相性の良い艦船。
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