【アズレン】設備：ぐつぐつ料理くん[T0]【性能評価】

アズールレーンに登場する設備「ぐつぐつ料理くん[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。

こちらは動画による解説がオススメです！

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ステータス

設備「ぐつぐつ料理くん[T0]」のステータス（強化+10）。

強化+13で耐久590

総合評価

設備「ぐつぐつ料理くん[T0]」の総合評価。

評価：★★★★★

基本性能

ぐつぐつ料理くんは誰にでも装備可能な設備です。

セットすると耐久500/幸運2を得る。

ステータス上昇値はキズナアイコラボの限定設備「ぴょこぴょこ」と同じ。

幸運は艦船の回避率・命中率・クリティカル率に影響するステータスです。

幸運1毎に回避率・命中率が0.1％、クリティカル率は0.02％変動します。

つまり、ぐつぐつ料理くんを装備することで、回避率・命中率0.2％アップ、クリティカル率0.04％アップ。あまり大きな差にはなりませんが、生存重視の設備より若干攻撃性能に影響する。

スキル

ぐつぐつ料理くんにはスキルがあります。

戦闘中20秒毎に装備者の耐久を1%回復。1戦闘3回まで発動可能です。

装備しているだけで耐久を回復してくれるありがたい効果。

定期的に耐久を回復できる設備には応急修理装置[T3]が挙げられる。

ほかにも生存期待値が上がる模擬電子対抗戦コマンド[T0]や『Cyanidin』応援タオル[T0]もライバルになるだろう。

それらの設備と比べてみるとこのような違いがあります。

耐久上昇値はタオルのほうが高く、幸運の差を考慮しても生存力はタオル有利。

生存スキルを比べた場合、短時間ではタオルの吸収シールドが強く、長期戦では発動回数に制限の無い応急修理装置と模擬電子対抗戦コマンドが有利と言えます。

コマンドは15秒毎に4種類のランダムな効果から一つ発動する。2種類は攻撃を行い、2種類は生存補助系の効果を発揮。1判定あたりの生存期待値は1.25％と高く、攻撃に関しても無いより役に立つ。必ず生存効果を得られる訳ではないが、期待値で選ぶなら応急修理装置より優先される。

ぐつぐつ料理くんは短時間戦闘でなら勝てる場面があります。例えば、20秒以上30秒未満の戦闘では応急修理装置と同じ回復量。それなら幸運上昇値があるぐつぐつ料理くんが選ばれるといった感じ。

コマンドとタオルを所持していたら、ぐつぐつ料理くんの優先度は下がる。それでも二枚目の応急修理装置として、耐久を補強したい駆逐艦に装備することはあるだろう。

+13比較

金パーツを最大投資する場合、ぐつぐつ料理くんと応急修理装置では耐久60の差がある。これは耐久6000の艦船を1％回復するものと同等の数値です。

耐久4000の艦船をモデルとして、時間帯あたりの実質耐久値をまとめてみました。

タオルは開始から2％分の吸収シールドを展開する。強化上限では耐久上昇値も640と高く、75秒未満の戦闘なら応急修理装置以上の働きをする。ぐつぐつ料理くんも耐久上昇値は高いが、3％分の回復を含めてもやや劣る。

ぐつぐつ料理くんはタオルに劣るが、1戦闘75秒未満のボス戦に限り、応急修理装置より優先できる。長期戦になると回数制限があるので厳しい。

コマンドは1判定あたりの期待値が高く、60秒以上でタオルを追い抜く。

この中から一つ装備するとしたら、短時間戦闘でタオル、余燼戦並みの長期戦でコマンドか応急といった感じになるだろう。

総評

ぐつぐつ料理くんは誰でも装備可能な設備です。耐久上昇値が高く、20秒毎に装備者の耐久を1％回復できることが強味。

低耐久の駆逐艦と相性が良い装備です。

難点は回復周期が遅いこと、発動回数に制限があること。

ぶっちゃけ応急、コマンド、タオルを所持していたら、ぐつぐつ料理くんの優先度は低くなるだろう。

一応、強化+13にした上で特定の状況下であれば応急修理装置以上の働きが期待できます。

あとは2枚目以降の応急修理装置として使っていくことになるでしょう。コマンドのランダム効果を嫌って、ぐつぐつ料理くんを優先することはありそう。

相性の良い艦船

設備「ぐつぐつ料理くん[T0]」と相性の良い艦船。

設備30％ボーナス

設備30%ボーナスを持つ駆逐艦と相性が良いです。耐久上昇値が増え、回復量も僅かに増す。

高耐久

プリンツ・オイゲンやエーギルといった高耐久の艦船に装備することで回復量が大きくなる。この手の艦船は回避を上げたほうが効率的ですが、回避が効かないEXステージでは耐久を重視すると良い。

回復回数

長門(META)は回復効果の発動に連動して、追加で1％回復してくれる。設備の効果でも発動するので、ぐつぐつ料理くんと応急修理装置を装備すれば追加回復の発動機会を増やせます。

超過回復

アルビオンの効果により、前衛艦が耐久上限を上回る回復を受けたとき、超過した回復量の50％を吸収シールドとして展開できる。シールドは5秒間持続し、展開中は与えるダメージが5%アップする。わざと回復過多な編成にしてダメージを増やす。

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