【アズレン】凶悪過ぎる!?UR戦艦「ライオン」の活躍と凄い所まとめ!【動画】

アズールレーンの大型イベントにて、ロイヤル所属UR戦艦「ライオン」が実装されました。ライオンは既にいろいろなところで話題になっています。今回はそんなライオンの活躍や凄いところをまとめてみました。

戦闘に関する情報があるので、こちらは動画による解説がオススメです。

凄いところ

ライオンの凄いところを簡単に語っていきましょう。

基本的な性能解説はこちら→ライオン

主砲補正

ライオンのステータスで一番目を引くのは砲座3で補正170%の主砲です。

合計補正値は510%。あのフリードリヒ・デア・グローセを上回る艦船が誕生しました。

補正の高さは単純に主砲ダメージの高さに直結しますが、それ以外にも榴弾主砲装備時の炎上ダメージが高くなる利点があります。

ライオンは火力も戦艦トップクラスだし、火力バフも持っているので、とにかく炎上ダメージが高い。

仮にアイオワ砲を装備した場合、フル装備で1600以上は見込めるだろう。強化+13や艦船技術も含めれば簡単に2000オーバー。

榴弾装備だけで中装甲や重装甲とも渡り合える。

そういう意味では、同時に実装されたライオン砲との相性は抜群と言えます。

生存力

ライオンは戦艦トップクラスの回避を持っている。

饅頭オフィサーソードと自前の回避バフを合わせれば、重巡ポートランド並みの回避になります。

ライオンの耐久は8600程度とSSR相当の数値ですが、回避が機能する物理攻撃に対して高い生存力を発揮してくれるでしょう。

また、ライオンのスキルで特殊炎上になった敵艦がいる場合、1隻につき受けるダメージ10%軽減を得る。最大3隻で30%軽減。比較的簡単に軽減効果を得られます。

この軽減効果を考慮すると単純計算でライオンの実質耐久値は12321。UR戦艦屈指の硬さとなる。しかも、回避で避けてくれるので粘り強さもピカイチ。

演習や14章攻略などでその生存力を見せてくれます。

主砲装填上限+1

ライオンは限界突破2回目で主砲装填上限+1を獲得します。

アルザスのように手動操作で主砲リロードを2回までストック可能。

メインストーリーのボス戦では前座があるので、そこでリロードをストックしておき、ボス出現と同時に連続攻撃で大ダメージを与えることができます。厄介な複数ボスに対して、片方を即落ちさせるなんてことも可能です。

ほかにも、ヘレナのレーダー探知が発動した時に連続攻撃をぶちかます、攻撃を妨害してくる敵に対してスキを見て一気に大ダメージを与えるなど、手動攻略の幅が広がります。

詳しい仕様は省略しますが、オート操作でも主砲リロードが円滑に進むメリットがある。

弾幕が強い

ライオンは二種類の特殊弾幕を使えます。

1つ目は主砲連動弾幕。人型優先ターゲットで流星群が降り注ぐ。軽装甲に対するダメージが高く、命中時に50%で通常炎上を付与する。フルヒットならほぼ確実に炎上を付与できるだろう。

2つ目は定時発動弾幕。開始時と15秒毎に発動し、画面中央を大きなライオンが駆け抜ける。貫通して進み、砲撃シールドも無視する。当たり範囲が大きいので複数の敵艦を巻き込めるだろう。命中時に永続効果の特殊炎上を付与する。

通常炎上と特殊炎上は同時に存在できるので、2つが重なったときの削りダメージは凄まじい。

さらに特殊炎上状態の敵艦を撃破すると、近くの敵艦に特殊炎上を付与する。通称「飛び火」。戦場に特殊炎上状態の敵艦が存在する時間が長く、ライオンが所持する各種効果が活きやすくなる。

ダメージ補助

特殊炎上状態の敵艦は受けるダメージ10%アップ。

開幕弾幕で即特殊炎上を付与できるので、開幕ボスには実質耐久値を1割削るくらいの効果が期待できます。仮に耐久150万のボスなら、このデバフだけで約13万ダメージの貢献です。

まるでヴァンガードじゃないか。余燼戦やハードアビータを相手にする際、強力なコンボパーツとして活躍します。

攻撃力が高い

スキルで火力・命中が15%アップ、自身の主砲攻撃が与えるダメージが8%アップ。

ライオンが特殊炎上状態の敵艦を攻撃する場合、クリティカル率10%アップ、クリティカルダメージ20%アップ。

さらに受けるダメージ10%アップも適用される。

攻撃に影響する効果をこれでもかと言うくらい持っています。

そこに2種類の弾幕と継続ダメージも含めると、ライオンのDPSはこんな感じ。

徹甲弾のジョージア砲装備でも軽装甲DPSは2200以上。アイオワ砲を装備したニュージャージー以上です。意味がわからないよ。

中装甲・重装甲に対するDPSは戦艦最強。リシュリューのバフで強化したアルザスくらいのパワーです。

まとめ

ライオンはすごい。

強すぎるキャラは語れることが多くて語りつくせません。

ここから実際にどのような場面で活躍するのか見てみましょう。

海域

メインストーリー15-3脅威度9にて、道中編成における強さを見てみました。

主力:旗艦戦艦/ヴォルガ/瑞鳳
前衛:エルドリッジ/プリマス/ラフィーⅡ

今回はクリアタイムと被弾状況をビスマルクZweiと比べます。

まずはクリアタイムの比較。全て同じ順番で戦闘を行った結果です。

最初の特殊航空艦隊ではビスマルクZweiが4秒早くクリアしています。しかし、それ以降の戦闘はライオンが差を広げていき、最終的に15秒くらいリードする結果となりました。

二種類の弾幕による手数の多さと各種炎上で稼ぐダメージがクリアタイムを早めてくれたのでしょう。

一番差があったのは1回目のボス戦。ここで9秒速くクリアしています。ライオンの高い攻撃力が発揮された感じ。

次に6戦終了後の被弾状況を見ていきます。

主力はライオンの被弾が少し多いです。ビスマルクZweiのほうが対空に優れるため、神風ダメージの負担を減らせたのかもしれません。

前衛はライオン側のエルドリッジが大きく被弾、プリマスも少し被弾が増えています。

全体的にライオン側の被弾が大きいように見えますが、ライオン側は2戦目のクリアタイムが早かったことで、ヴォルガの回復と瑞鳳の回復が1回減っているという違いがあります。クリアタイムを縮めようとしたら被弾は避けて通れないということでしょう。

前衛に関してはエルドリッジのレインボープランがどのくらい働くかによる。

結局、運に左右される部分が大きいので、この程度の差で優劣を決めるのは難しいです。

総評すると、ライオンはビスマルクZwei並みの海域攻略適正があると考えられる。今回は道中編成で遊んでいますが、高い攻撃力と生存力を備えた艦船なので、ボス戦で採用しても問題無く戦えるでしょう。

演習

ライオンは演習で大活躍します。

強い相手とマッチングしないので、主力をライオン1隻にして適当な相手と戦ってみましたが、ヤバすぎです。

まず開幕の特殊弾幕が強すぎ。

特殊弾幕は基本的に前衛3隻と主力2隻に当たり、命中した敵に永続効果の特殊炎上を付与する。装備によりますが、ライオンの火力合計値なら特殊炎上1回で1600前後のダメージが期待できます。

ちなみに演習ではお互いにこのような補正が適用されるのですが…

そんな補正があってもお構いなし。

駆逐艦なら特殊弾幕と特殊炎上で15秒以内に落ちるだろう。完全無敵効果を持つエルドリッジも、無敵が途切れたら最後、クールタイム20秒以内に落ちます。

高耐久の空母信濃でも約42秒放っておけば勝手に落ちていきます。当然、その間に受けるダメージもあるので、実際は2回目の攻撃すらできずに落ちるだろう。

そのレベルの特殊炎上を開幕から最大5隻に付与できるとあって、演習では猛威を振るいつつあるようです。

しかも、特殊弾幕はライオンの強さの一片でしかありません。

特殊炎上が付与された敵艦は受けるダメージ10%アップ。ライオン自身は特殊炎上状態の敵に攻撃するとクリティカル性能アップ。

特殊炎上でボロボロになっているところにライオンの主砲+流星群が降り注ぐ。この時点で対戦相手は敗色濃厚。流星群には通常炎上効果があり、特殊炎上と共存できます。ようするに敵が生き残っててもマッハで削れていく。

おまけにライオンは特殊炎上状態の敵艦が多いほど軽減効果で固くなり、自前の回避性能もあるので攻撃回数も確保しやすい。

ライオンを採用した最強編成がどんな形になるか分かりませんが、とりあえず採用しておくだけで爆アドを得られる。それくらいお手軽で強力な艦船です。

編成案としては、旗艦にアルザス、前衛にトラファルガーを配置する速攻寄りの形が考えられる。

アルザスの開幕主砲からトラファルガーの回避率ダウンを展開し、ライオンの特殊弾幕を命中させるムーブです。トラファルガーのバフでライオンの各種ダメージも底上げされる。アルザスも榴弾装備で敵艦に負担を与え、序盤に大きなリードを取る。

残りの艦船はコンセプトに従ってリシュリューや魚雷型を採用するか、防衛側のライオンをケアするか、そんなところでしょう。

セ作

セイレーン作戦ではライオンの開幕特殊弾幕を活かした速攻編成が活躍します。

主力:パーシュース(旗艦)/ライオン/アクィラ
前衛:雲仙/伊吹/渡良瀬

侵攻1周回は前衛とライオンの攻撃で秒殺。自傷ダメージから弾幕を誘発するコンボを使わずに済みます。

侵攻3も秒殺。今までルナやベアルンといったリロード短縮型を使っていましたが、ライオンのおかげで大きくタイムを短縮できました。

侵攻5やセイレーン要塞の雑魚戦は不安定っぽい。侵攻5の主力艦隊と航空艦隊は秒殺できますが、偵察艦隊は主砲攻撃まで待つことになる。

侵攻5は編成や装備次第で解決する可能性もありますが、さすがにセイレーン要塞はレベル差補正が小さくなるので、特殊弾幕だけで勝負するのは厳しい。ここはルナやベアルンのほうが良さげ。

おわりに

今回はライオンの凄いところを語ってみました。

えっちで強いキャラが実装されると、いろいろできてゲームが楽しくなりますね。

余燼戦とか、EXステージとか、まだまだ語れていない部分もあるので、今後もライオンの活躍に期待したい。

直近では江風(META)に対して通用するか、それが楽しみです。

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