【アズレン】戦艦主砲:試作型406mm連装砲Mk4[T0]【性能評価】

試作型406mm連装砲Mk4[T0]

アズールレーンに登場する戦艦主砲「試作型406mm連装砲Mk4[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。

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ステータス

戦艦主砲「試作型406mm連装砲Mk4[T0]」のステータス(強化+10)。

戦艦主砲
試作型406mm連装砲Mk4[T0]
試作型406mm連装砲Mk4[T0]
火力45
攻速:18.95s
硬直:0s
徹甲弾
ユニオン
弾薬速度:14
特性:投射
照準範囲:50-200
威力:166×2
照準角度:50
補正:110%
破壊範囲:15
修正:100%
投射範囲:15*15
対甲倍率40%140%115%
ダメージ210740608
DPS1138.831.9
スキル「試作砲身」
装備戦艦の主砲ダメージが10%アップ;自身の5回目以降の主砲攻撃の装填時間が35%長くなる
入手方法
兵装開発
試作型406mm連装砲Mk4[T0]

強化+13で補正130%

通称:Mk4

総合評価

戦艦主砲「試作型406mm連装砲Mk4[T0]」の総合評価。

評価:★★★★★

徹甲弾

戦艦主砲の徹甲弾は中装甲・重装甲に強い。

榴弾よりも弾速に優れる。

重装甲の敵に命中時、20%の確率で敵を装甲破壊状態にする。装甲破壊状態の敵は6秒間、受ける砲撃ダメージが8%アップ。

基本性能

Mk4は徹甲弾属性の連装砲。
他の連装砲よりも投射範囲が狭く設定されており、
シャンパーニュ砲よりも弾速に優れるのが特徴。
この特性から、停止した敵への命中精度が高く、フルヒットが狙えます。

威力166×2発、補正110%、通常の徹甲弾主砲よりも中装甲・重装甲の補正が高く、主砲ダメージ10%アップ付き。これで攻撃速度19秒未満という驚きの一品。

参考までに、装備箱から入手できる【380mmSKC連装砲[T3]】は威力132×2発、補正110%、対甲倍率45/130/110、攻撃速度18.38s。Mk4はちょっと遅くなっただけで、優れた攻撃力と命中精度を獲得している訳です。

デメリットとして、4回目の主砲攻撃後、戦闘終了まで主砲リロードが35%延長。主砲ダメージ10%アップはそのまま残ります。

理想は5回目の主砲を撃つ前に勝負を決めること。一応、制限時間90秒のステージに噛み合うので、通常リロード4回+延長リロード1回=5回攻撃までは許容。

デメリット

Mk4のデメリットは主砲攻撃回数がトリガーです。そのため、開幕主砲を使える艦船やガスコーニュのように主砲攻撃回数が多い艦船は、通常より速い段階でリロード延長が発動します。

通常:攻撃4回、以降延長
開幕主砲:開幕+攻撃3回、以降延長
ガスコーニュ:攻撃2回+攻撃2回、以降延長

徹甲弾比較

モナークの主砲DPS

モナーク徹甲弾主砲DPS

Mk4の中装甲DPSは虹徹甲弾に迫るほど高いです。

モナーク主砲+特殊弾幕70%

モナーク徹甲弾主砲合計DPS

Mk4は主砲攻撃時に強力な特殊弾幕を発動できる戦艦と相性が良いです。

モナーク主砲+特殊弾幕のダメージ

モナークダメージ比較

合計ダメージは虹徹甲弾と比較して、中装甲約8%。重装甲約10%差があります。金装備でこのくらいの差なら、2枚目以降の虹徹甲弾として十分通用します。

また、Mk4の主砲リロードは虹徹甲弾よりも1.4秒、シャンパーニュ砲よりも4秒はやいです。Mk4の攻撃回数が1回多くなる状況では、他よりも稼ぐことがあります。

特にシャンパーニュ砲で3回攻撃を狙う時、Mk4なら少し遅れて4回攻撃が可能。この場合、他に条件が無ければMk4が有利と言えます。

強化+13

Mk4は金装備なので、T4パーツ120個で強化+13にできます。同じ量のT4パーツを虹徹甲弾に消費しても強化+11にしかなりません。この条件で性能を比べてみましょう。

モナーク主砲+特殊弾幕ダメージ

強化13比較

Mk4と虹徹甲弾の差は小さく、合計ダメージは中装甲に対して約2%、重装甲に対して約4%の差となりました。

また、僅かですが、セイレーン作戦では「セイレーン作戦用補正」の差も活きます。

命中精度と攻撃速度による有利もあるため、Mk4を強化+13にするのは有りです。

弾薬ペナルティ

Mk4の主砲ダメージアップ効果は、与えるダメージアップ系に属する効果です。

弾薬補正と加算されるので、弾薬0の戦闘でも、Mk4の主砲ダメージだけは60%で戦えます(通常50%)。この条件だと、虹徹甲弾とのダメージ差が小さく、どちらを選んでも良さそう。

さらに組み合わせ次第では、弾薬ペナルティをほとんど気にせず戦えます。1艦隊で6戦する時や全艦撃破を達成する時など、Mk4が活躍するかもしれません。

総評

Mk4は攻撃力、命中精度、攻撃速度に優れる徹甲弾主砲です。単純な攻撃力は虹徹甲弾に劣るものの、それ以外の性能が高く、状況次第では他の徹甲弾よりもMk4が優先される可能性もあります。

難点は20秒毎に発動するスキルと噛み合わないこと。SGレーダーを装備したヘレナ改も、2回目から周期がズレるので合わなくなります。

ただ、最近は15秒毎に発動する味方補助スキルが増えているので、それらと合わせるならMk4は最適主砲。今後の展開次第では、Mk4の価値がさらに増すことも考えられます。

相性の良い艦船

戦艦主砲「試作型406mm連装砲Mk4[T0]」と相性の良い艦船。

攻撃順

Mk4は攻撃速度に優れるため、攻撃順を調整するのに便利。

先に攻撃したいデューク・オブ・ヨークデューク・オブ・ヨークと相性が良いです。

特殊弾幕

主砲攻撃時に強力な特殊弾幕スキルが発動する艦船と相性が良いです。

モナークモナークは特殊弾幕に減速効果もあるので、先に攻撃できるMk4と相性が良いです。

リロード短縮

開幕主砲やリロード短縮スキルと合わせて、1戦闘の攻撃回数を増やす動きが可能。

例えば、シャンパーニュシャンパーニュは装填15%アップとリロード40%短縮で、約9秒でリロード完了。開幕主砲もあるので、約30秒で4回攻撃できます。

他にもリトル・レナウンリトル・レナウンは3回目までリロード40%短縮があり、だいたい10秒でリロード完了。

短時間で終わる道中連戦で活躍するかも。

弾薬ペナルティ軽減

マルコ・ポーロマルコ・ポーロビスマルクビスマルク(約束の証明)は戦艦であり、弾薬ペナルティを15%軽減できます。Mk4のダメージアップと合わせて、弾薬0の戦闘でも主砲ダメージ75%を維持。2隻を一緒に採用すると、マルコ・ポーロのみ90%に。

前衛にグロスターグロスターを採用すれば、他の戦艦でも75%を維持可能。

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