アズールレーンに登場する戦艦主砲「試作型三連装406mm主砲Model1940[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
ステータス
戦艦主砲「試作型三連装406mm主砲Model1940[T0]」のステータス(強化+10)。
強化+13で補正124%
通称:マルコ砲
総合評価
戦艦主砲「試作型三連装406mm主砲Model1940[T0]」の総合評価。
評価:★★★★
基本性能
マルコ砲はSAP弾(半徹甲弾)属性の三連装砲。
対甲倍率が特徴。
軽装甲補正は100%と普通ですが、榴弾の次に高い数値。中装甲補正は150%と非常に高く、徹甲弾を上回る数値。重装甲補正は50%と低く、戦艦主砲最下位の数値。
弾速は普通の徹甲弾と同じ12。投射範囲は20、Mk6などの一般的な三連装砲より1高い。
比較
マルコ砲は中装甲に強い三連装砲ということで、同じく中装甲に強い試作型406mm/50三連装砲[T0](シャンパーニュ砲)がライバル。
ロドニーをモデルに主砲を比較
マルコ砲の中装甲ダメージはシャンパーニュ砲より約4%高く、若干攻速に優れるのもポイント。
一方で停止敵への命中精度まで含めた場合、中装甲期待値はシャンパーニュ砲が僅かに勝る結果となります。シャンパーニュ砲は低弾道&高弾速であるため、着弾の速さで動きが遅い敵にもある程度対応可能。
ボス戦の基本戦術が「停止中に攻撃する」「減速効果を付与して攻撃する」ことなので、どうしてもシャンパーニュ砲が優先されます。
マルコ砲は最悪、撤退リセットで良い結果が出るまで粘ることもできますが、可能なら投射範囲を収束する効果を持つ艦船や設備と一緒に使いたいです。
総評
マルコ砲にはシャンパーニュ砲というライバルが存在します。古くから遊んでいる人はシャンパーニュ砲が揃っており、中装甲・重装甲を見れるので強化+13にしてる人もいるでしょう。そうなるとマルコ砲を使う理由はほとんどありません。
仮に同等の強化段階で見ても、マルコ砲をボス戦で使う場合、有利と言えるのは中装甲ダメージが約4%高いこと、攻速が若干速いことくらい。マルコ砲を使う可能性はありますが、筆者の経験で言えばシャンパーニュ砲でOK。
雑魚戦でなら軽装甲・中装甲が多く登場するので、マルコ砲の対甲倍率が有利に働くこともあるでしょう。投射範囲の広さも、範囲攻撃が強いということで前向きに捉えられます。ただし、重装甲が多く登場するステージ・艦隊には注意。
作るなら攻速調整に1本あれば良いと思います。
相性の良い艦船
戦艦主砲「試作型三連装406mm主砲Model1940[T0]」と相性の良い艦船。
収束効果
主砲収束効果を持っている艦船と相性が良いです。
自身に影響があるのはウォースパイト改、ニュージャージー、ジョージア。
ヴァンガードは旗艦の戦艦に有効。
クロンシュタットは別艦隊支援効果。
普通の戦艦でも、設備アドミラルティ射撃統制システム[T0]や九八式発砲遅延装置[T0]を装備すると収束効果を得られる。
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