アズールレーンに登場する軽巡主砲「試作型150mmTbtsKC42T式連装砲[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
こちらは動画による解説がオススメです!
ステータス
軽巡主砲「試作型150mmTbtsKC42T式連装砲[T0]」のステータス(強化+10)。
強化+13で補正130%
通称:新タバスコ、フィリックス砲、シュルツ砲など。
総合評価
軽巡主砲「試作型150mmTbtsKC42T式連装砲[T0]」の総合評価。
評価:★★★★
基本性能
試作型150mmTbtsKC42T式連装砲、長いのでシュルツ砲と呼びましょうか。
威力27の徹甲弾を2発×2連射する軽巡主砲。敵に収束するように飛んでいきます。使用感はタバスコと同じ。
ほかの軽巡主砲と比べてみましょう。
シュルツ砲は金色になったタバスコといった感じの性能です。
攻撃性能が強化され、照準角度が広がりました。
攻撃性能
リアンダーをモデルに主砲+全弾発射のDPSを計算。
シュルツ砲はタバスコより1割くらい高い攻撃性能があります。ネプチューン砲と同レベル。
プリマス砲に勝ってる部分はありません。
駆逐艦
シュルツ砲は駆逐艦に装備時、主砲の対甲倍率が15%アップします。
この主砲は普通の駆逐艦には装備できません。軽巡主砲を装備できる一部の駆逐艦のみ装備可能です。
ちなみに軽巡主砲シナジーが無い駆逐艦に装備しても、全弾発射DPSが低下するだけで、あまり強いとは言えません。
Z25をモデルに主砲+全弾発射のDPSを計算。
Z25は軽巡主砲シナジーも無いし、全弾発射が強い艦船でもありません。
このような艦船にはシュルツ砲を装備するより、適切な駆逐砲を装備したほうが強いです。
軽巡主砲シナジー
シュルツ砲は軽巡主砲シナジーを持つ駆逐艦、オットー・フォン・アルフェンスレーベンやフィリックス・シュルツ向きの装備です。
ただし、基本的にシュルツ砲よりプリマス砲の平均DPSが約1.16倍高くなるので、あるならプリマス砲が優先されるでしょう。
シュルツ砲に有利な点があるとすれば、動きの遅い敵にはフルヒットが狙えること。
例えば、プリマス砲は必ず1発外れ、シュルツ砲は確定フルヒットとするなら、シュルツ砲の平均DPSが1.15倍勝ると考えられます。
参考までに、大陸情報ではプリマス砲の命中精度は90.31%、SKC128改(シュルツ砲と同じタイプ)は97.03%という記述があります。連射タイプは同じ場所を狙うのと、2射目の着弾に時間差があるので、動く敵にフルヒットとはいかないようです。
総評
シュルツ砲はタバスコの上位装備。プリマス砲を除けば、軽巡徹甲弾の中では命中精度が高く、安定した強さを発揮してくれる強い装備と言えるでしょう。
上級者視点だと、軽巡にはプリマス砲があるので使う機会は少なそう。プリマス砲が足りない時にはちょうど良い装備だと思います。
相性の良い艦船
軽巡主砲「試作型150mmTbtsKC42T式連装砲[T0]」と相性の良い艦船。
駆逐艦
オットー・フォン・アルフェンスレーベンとフィリックス・シュルツは軽巡主砲を装備でき、軽巡主砲絡みのスキルを持っているため、この主砲と相性が良いです。もっとも、プリマス砲があるならそっちのほうが良いし、弾幕特化なら28単装砲を装備したほうが良いので、シュルツ砲が最適解という訳ではありません。
長射程副砲
ビスマルクに装備し、長射程副砲として使うと良いでしょう。止まっている敵に対してめっぽう強いです。
徹甲弾
ネプチューンやエディンバラの徹甲弾強化スキルと相性が良いです。
ほかにも軽巡主砲を装備できるタリンなら、与ダメアップと弾速アップを得ることができ、全弾発射回転率もアップします。
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