【アズレン】フィリックス・シュルツ:鉄血所属PR駆逐【性能評価】

フィリックス・シュルツの性能評価

アズールレーン(アズレン)に登場する鉄血艦船「フィリックス・シュルツ」の性能評価です。ステータスやスキルの情報、おすすめ装備・編成を掲載しています。フィリックス・シュルツの入手方法進水日声優イラストレーターなどの詳細情報も役に立つかも!

こちらは動画による解説もオススメです!

プロフィール-Profile-

フィリックス・シュルツのキャラクター情報を掲載しています。リンク先はフィリックス・シュルツの公式イラストレーターさんや声優さんの関連ページ(SNSやwikiなど)に通じています。一部で起工日・進水日・竣工日が間違っているかもしれないので注意。

艦船 フィリックス・シュルツ
KMS Felix Schultz
艦種 駆逐
陣営 鉄血
レアリティ PR
入手方法 特別計画艦六期
実装日 2023年7月13日
改造日 未定
起工日
進水日 君が建造した日
就役日
CV・声優 斉藤朱夏
イラスト・絵師 NG_傑

イラスト-ILLUST-

ファンアート

リンク先のサイトでフィリックス・シュルツのイラスト検索結果が表示されます。フィリックス・シュルツの絵を探してる人は利用してみてください。

ステータス-Status-

フィリックス・シュルツの最大強化レベル125愛のステータスを掲載、改造が実装されている艦船は改造後の能力を表示

Lv

補正

フィリックス・シュルツフィリックス・シュルツ
耐久 3379 装甲 軽装甲 装填 220
火力 141 雷装 356 回避 218
対空 165 航空 0 命中 225
燃費 11 対潜 213 速力 43.8
幸運 0
装備/補正値/最大数
駆逐・軽巡 170% 1
魚雷 120% 2
対空砲 85% 1
性能強化
Lv.5 耐久+134/対空+7/魚雷装填数+1
Lv.10 【対セイレーン特化改修】習得/特殊弾幕I習得/主砲補正+5%
Lv.15 耐久+269/対空+15/主砲補正+10%/開始時魚雷+1
Lv.20 【対セイレーン特化改修】強化/対空砲補正+10%
Lv.25 耐久+403/対空+22
Lv.30 【対セイレーン特化改修】強化/特殊弾幕強化/武器補正+5%/設備によるステータス増加+30%

性能測定

参考程度に上記ステータスからフィリックス・シュルツの回避率/命中率/CRT率(クリティカル)/総耐久(回避率を考慮した実質耐久)を測定
仮想敵は回避100/命中100/幸運50/レベル差0で固定

回避率 53.75%
命中率 73.8%
CRT 13.67%
総耐久 7305

スキル-SKILL-

フィリックス・シュルツのスキルについて解説します。

弱いなら苦しんでなさい弱いなら苦しんでなさい

戦闘中、自身が耐久が上限の50%を下回っている敵に攻撃する場合、クリティカル率が10%・クリティカルダメージが20%アップ。
戦闘中20秒毎に、特殊弾幕Lv.10を展開する(威力はスキルレベルによる);自身のこの特殊弾幕が命中した敵に与えるダメージが15%アップ;自身が軽巡主砲を装備している場合、主砲補正が10%アップし、この特殊弾幕の発動間隔が10秒毎になる
弾種 威力 補正 軽/中/重(%) 修正
徹甲弾 20×24 100% 110/90/70 100%
人型優先/弾薬射程70/弾速22/貫通0
魚雷 40×4 100% 70/90/120 100%
魚雷/弾薬射程90/弾速4

弱いなら苦しんでなさい

クリティカル

自身が耐久50%未満の敵を攻撃する場合、その攻撃はクリティカル率10%アップ、クリティカルダメージ20%アップ。

この効果でフィリックス・シュルツのクリティカル率は23.67%、クリティカルダメージは1.7倍になります。

ダメージ期待値は通常時が約1.068倍、強化後が約1.165倍。両者の中間値である1.117倍を目安として考えれば良いかと。

特殊弾幕

20秒毎に特殊弾幕を展開。

砲撃と魚雷を繰り出す。

砲撃部分は威力20×24発の徹甲弾。人型優先ロックで敵に収束するように飛んでいくため、フルヒットが期待できます。貫通効果は無い模様。

魚雷部分は自身正面に4発展開。右に真っ直ぐ進む。この手の弾幕にありがちな威力と対甲倍率が低いタイプ。

魚雷部分は運ゲーですが、砲撃部分の命中精度が高いだけあって、十分強い性能と言えます。

さらに特殊弾幕が命中した敵に、フィリックス・シュルツから受けるダメージ15%アップのデバフを付与。

持続時間が無いので、1ヒットでも当たれば倒れるまで有効と考えられます。

軽巡主砲

自身が軽巡主砲を装備している場合、主砲補正10%アップ、特殊弾幕の発動サイクルが10秒毎になる。

主砲補正は170%から180%になります。ダメージアップ効果に換算すると約6%。

特殊弾幕は単純に手数2倍・DPS2倍。デバフ効果も付与しやすくなって嬉しい。

この効果が非常に強力なので、フィリックス・シュルツには軽巡主砲を装備したいです。

弱いなら苦しんでなさい+弱いなら苦しんでなさい+

戦闘中、クリティカル率が15%・クリティカルダメージが30%アップ。
戦闘中20秒毎に、特殊弾幕Lv.10を展開する(威力はスキルレベルによる)。自身のこの特殊弾幕が命中した敵に与えるダメージが15%アップ;自身が軽巡主砲を装備している場合、主砲補正が10%アップし、この特殊弾幕の発動間隔が10秒毎になり、更に戦闘開始3秒後に1回発動する
弾種 威力 補正 軽/中/重(%) 修正
徹甲弾 20×24 100% 110/90/70 100%
人型優先/弾薬射程70/弾速22/貫通0
魚雷 40×4 100% 70/90/120 100%
魚雷/弾薬射程90/弾速4

竜骨編纂後はこちら。

開始からクリティカル率15%アップ、クリティカルダメージ30%アップ。軽巡主砲装備、開始3秒後に特殊弾幕を発動するようになる。

耐久条件無しでクリティカル性能が上がるようになり、地味ながら数値も増えている。これによるダメージ期待値は1.23倍。

序盤から特殊弾幕を使えるようになったことで、序盤からデバフ効果を活かせる。

じっくりいたぶってやるわじっくりいたぶってやるわ

戦闘中、自身の回避が18%アップし、受けるダメージが18%ダウン;自身が発射した魚雷の移動速度が1ダウンし、与えるダメージが20%アップ。
自身が徹甲弾属性の主砲を装備している場合、自身の軽巡・重巡に与えるダメージが15%アップ。
戦闘開始時・戦闘中10秒毎に、5秒間持続し敵弾を5回まで無効にできるシールドを生成する;この効果で生成したシールドが消滅した場合、再びこの効果でシールドが生成されるまで自身の回避率が8%アップ。

生存力アップ

自身の回避18%アップ、受けるダメージ18%軽減。

どちらも生存力に関わる効果なのでありがたい。軽減効果によって実質耐久は約4120。軽巡相応の実質耐久に駆逐艦の回避を持つとんでもない艦船となる訳です。

フィリックス・シュルツの生存力は別の項目で解説します。

魚雷強化

自身の魚雷は弾速が1ダウンし、与えるダメージが20%アップ。

この効果は装備魚雷だけでなく、スキルで発射される魚雷にも効果があるようです。

元から遅い磁気魚雷の場合、戦場滞在時間がめちゃくちゃ長くなり、事故当たりする可能性が高くなります。

この効果を意識してか、スキル魚雷の基本弾速は4に設定されており、スキルが適用されることで弾速3になります。

艦種特攻

自身が徹甲弾属性の主砲を装備時、自身の軽巡・重巡に与えるダメージが15%アップ。

軽巡も重巡も雑魚戦ではよく見かける敵なので発動機会は多いと思います。

フィリックス・シュルツは軽巡主砲で特殊弾幕回転率を上げたいので、軽巡主砲で徹甲弾属性でもあるプリマス砲を装備すると良いでしょう。

砲撃シールド

戦闘開始時と10秒毎に5秒間持続し、敵弾を5回まで防げる砲撃シールドを自身正面に展開。さらに砲撃シールドが消えている間、自身の回避率が8%アップする。

開始から発動してくれることが嬉しい。最低でも砲撃シールド5秒、回避率アップ5秒を繰り返すので、回避率アップ状態でいられる時間は戦闘の半分以上と考えられます。

砲撃シールドで敵弾を防いでくれても良いし、時間経過で消滅しても回避率アップを得られるので、どっちでも美味しい使いやすい効果です。

対セイレーン特化改修III対セイレーン特化改修III

自身のセイレーンへのダメージが15%アップ

特別計画艦でお馴染みのセイレーン特攻スキル

特殊弾幕-フィリックス・シュルツII特殊弾幕-フィリックス・シュルツII

自身が主砲攻撃を10回行う度に、特殊弾幕-フィリックス・シュルツ」を展開する。自身が軽巡主砲を装備している場合、この特殊弾幕を展開するのに必要な主砲攻撃回数が4回になる
弾種 威力 補正 軽/中/重(%) 修正
徹甲弾 16×40 100% 110/90/70 100%
弾薬射程70/弾速22/貫通0
魚雷 40×4 100% 70/90/120 100%
魚雷/弾薬射程90/弾速4

特殊弾幕-フィリックス・シュルツII

この全弾発射スキルは装備によって発動に要する主砲攻撃回数が変化します。

駆逐主砲装備時は10回攻撃で発動。軽巡主砲装備時は4回攻撃で発動。

弾幕は砲撃と魚雷を繰り出す。

砲撃部分は威力16×40発の徹甲弾を放つ。貫通効果は無い模様。

魚雷部分は特殊弾幕と同じ、威力40×4発、対甲倍率が低いタイプ。

自身正面への攻撃力が高く、砲撃部分はうまく当たれば大量ヒットが狙えます。

総合評価-ALL_ratings-

フィリックス・シュルツの総合評価をまとめています。

評価:★★★★★

基本性能

フィリックス・シュルツは鉄血所属のPR駆逐艦。

駆逐艦トップクラスの高耐久が長所。

火力と主砲補正が高く、砲撃性能に秀でるタイプ。主砲枠には駆逐主砲か軽巡主砲を装備できます。

雷装値はそこそこ高めですが、魚雷補正は120%と低い。一応、自前のスキルでダメージ20%アップするため、そこそこダメージがでます。

強化レベル15で開始時魚雷+1を獲得し、開幕から魚雷攻撃可能です。

対空と対空砲補正が絶望的な数値なので、航空ステージに連れていく時は注意。一応、軽巡主砲の四万十砲を装備すれば特殊対空砲が追加されます。これで軽巡レベルの対空砲出力を発揮可能です。

強化レベル30で設備30%ボーナスを獲得。フィリックス・シュルツの耐久なら、応急修理装置1つ装備するだけで耐久4000オーバーに到達。耐久にはわりと余裕があるほうなので、酸素魚雷を装備するとか、対空レーダーを装備すると、様々なカスタマイズが可能です。

ちなみにフィリックス・シュルツはZ級扱いとなるので、Z1やZ28のスキル対象になります。

生存力

フィリックス・シュルツの生存力。設備は応急+コマンド。回復効果は含めていない。

フィリックス・シュルツ_生存力表

竜骨編纂前でも駆逐トップクラスの生存力。

竜骨編纂で幸運+15を得たことで、先頭配置のジャーヴィスに迫る生存力を発揮。

設備無しでも生存力約12000近い数値がある。これだけ余裕があると設備枠を自由に使いやすい。

攻撃性能

フィリックス・シュルツのDPS。艦種特攻は含めず計算。

フィリックス・シュルツ_DPS

竜骨編纂前は軽装甲DPS600程度。

参考程度に直近で実装されたZ47だと、軽装甲DPSは約1000あります。

フィリックス・シュルツ_竜骨編纂DPS

竜骨編纂後は軽装甲DPS748。先程より強くなっていますが、最近の駆逐艦が結構強いので微妙に見えてしまう。

攻撃設備の泡雲の弾丸を装備すると軽装甲DPSが824になる。これでもまだ微妙。

総評

フィリックス・シュルツは生存力特化の駆逐艦です。

設備無しでも十分な生存力があるので、設備枠を自由に使いやすいことが強味。

駆逐艦の中では対潜設備を装備しやすいほうなので、潜水艦対策が必要な14章・15章の攻略で採用する機会があるかもしれない。最もラフィーIIがいるならそちらを選んだほうが良い。

生存系の駆逐艦としては攻撃力も高い部類です。この特徴は竜骨編纂によって引き上げられた。

依然として味方補助能力を持っていないことが課題。普通の編成ではあまり採用する機会は無いでしょう。鉄血陣営のサポートがあればワンチャンといった感じ。

装備-Equipment-

フィリックス・シュルツのオススメ装備、候補一覧からお好みで装備を組み合わせると良いです。

駆逐・軽巡

魚雷

対空砲

設備

特殊装備

編成-Formation-

フィリックス・シュルツ入りのオススメ編成を紹介

準備中



気軽にコメントしてね!

タイトルとURLをコピーしました