【アズレン】戦闘機：試作型紫電改四[T0]【性能評価】 - ロイヤルおじさんのアズールレーン攻略ブログ

アズールレーンに登場する戦闘機「試作型紫電改四[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。

こちらは動画による解説がオススメです！

ステータス

戦闘機「試作型紫電改四[T0]」のステータス（強化+10）。

戦闘機「試作型紫電改四[T0]」の総合評価。

評価：★★★

「試作型紫電改四」は兵装開発で紫電改二から作成する戦闘機です。

紫電改二の作成では電子部品を使わない代わりに、紫電改四では電子部品を消費する。おまけに「兵装実験報告書II」を消費するのが痛い。報告書IIは8枚で虹報告書に変換できるので、ぶっちゃけあまり使いたくない。

紫電改四は500lb爆弾を2個搭載した戦闘機です。

爆弾威力は360と至って普通。対甲倍率も変わり無し。

ほかの爆撃型戦闘機と比べてみましょう。

飛行速度や最大回避は紫電改二のまま、艦載機耐久が高くなり、攻速が金コルセアと同じ数値になっている。500lb×2個を搭載した戦闘機の中ではトップクラスの攻速です。

ただし、爆弾威力は金コルセアが高いので、攻速と攻撃を両立しようとしたら金コルセア、少し遅くてもいいならシーホーネットが優先されるでしょう。

地味ながら自動迎撃の発艦攻速がかなり速い。フライングパンケーキに迫る速さを持っていますが、15章の支援空母に装備することはないでしょう。なぜならフライングパンケーキも紫電改四と同じくらいの素材で作れるため、作るなら爆撃性能と機銃性能に優れるフライングパンケーキのほうがお得だから。

ちなみに機銃性能は紫電改二と同じ。ベアキャットや金コルセアより強いけど、ヘルキャットやフライングパンケーキには勝てないくらいの性能。

攻撃性能は金コルセアより低いので、ダメージやDPSの計算は省略。

紫電改四は500lb爆弾を2個搭載した戦闘機です。

ぶっちゃけ紫電改四の使い道はあまりない。元々500lb系の戦闘機は金コルセアの独壇場であり、攻速が不要なら1000lb系が優先され、ボス戦ではロケット戦闘機が活躍。他の500lb系が出る幕は滅多に無いのが現状。

あえて紫電改四に使い道を見出すとしたら、飛行速度と機銃性能の高さで敵の艦載機が攻撃を行う前に撃墜し、味方の被害を抑える。飛行速度で先に爆撃して、後続の艦載機で時間差攻撃を行うなどが考えられる。前者の運用ではハイオクを装備してさらに飛行速度を上げるとよいだろう。

あとは攻速が必要な場合、素材を温存してコアデータで金コルセアを交換、コアデータを温存して兵装開発で紫電改四を作成、今後はそういう選択ができると思う。

金コルセアと選択で使われることがあれば良いのですが、現時点ではヘルキャットなどの500lb系と同じくらいか、それより少し高いくらいの評価になる。

戦闘機「試作型紫電改四[T0]」と相性の良い艦船。

白龍、飛龍(META)、蒼龍(META)などは重桜艦載機を装備しているときに効果を発揮するスキルがある。攻撃機の流星や爆撃機の天雷などを使わない場合、戦闘機の紫電改四を装備すると良いだろう。