はじめに
2019/3/20のメンテナンスで新システム「制空値」が実装されます。
「制空値」は今のところ、メイン海域(1章~13章)で適応されるようです。
この記事では味方制空値の上げ方、敵制空値の下げ方、制空権確保の効果などの情報をまとめています。
実装前の情報なので間違いがあるかも、参考程度に。
制空値とは?
分かっている情報をまとめています。下記は公式メンテナンスから参照
⇒メンテナンス情報
味方艦隊の航空戦力を示す「制空値」と海域ごと新たに設定される「敵制空値」との比較により、味方航空攻撃の威力などが変化します。
海域出撃時に表示される画面で、味方の「制空値」が表示されるようになります。
「制空値」システムの詳細は、海域出撃画面のヘルプをご参照ください。
制空権について
味方制空値と敵制空値を比較して、味方の数値が上回ると制空権を得られます。
「敵艦見ゆ!」の対策にもなるので海域攻略において制空権は重要かも。
制空権の効果
状態や効果などは変わる可能性があります。
制空権確保:
味方航空ダメージ+20%、敵航空ダメージ-10%、命中+10%、待ち伏せ率-8%
制空権優勢:
味方航空ダメージ+12%、敵航空ダメージ-6%、命中+5%、待ち伏せ率-5%
制空権拮抗中:
味方航空ダメージ-6%、敵航空ダメージ-3%
制空権劣勢:
味方航空ダメージ-12%、敵航空ダメージ+6%、命中-3%、回避ー3%
制空権喪失:
味方航空ダメージ-20%、敵航空ダメージ+10%、命中-8%、回避-8%
制空値の無い海域(メイン海域以外?)では制空権争いは発生せず、特別な効果はありません。
炎上ダメージや浸水ダメージには影響されません。
制空値は艦隊の航空値を参照しているので、途中で艦船が落ちた場合はその分数値が変動、制空権が更新されます。
制空値を上げるには?
味方制空値を上げる方法は以下の通りです。
味方制空値
海域に設定されている推奨値を参考に調節したいです。
★航空値
・戦闘可能な制空艦(空母、軽空母、航空戦艦)が持つ「航空値」によって制空値が変動
・出撃艦隊全ての制空艦が対象(第1艦隊と第2艦隊)
・戦闘不可能な制空艦は含まない
「油圧カタパルト」などの航空値上昇系の設備が活躍します。
★艦載機
・制空艦(空母、軽空母、航空戦艦)が搭載している艦載機数で制空値が変動
・航空値同様に出撃艦隊全てが対象、戦闘不可能な制空艦は含まない
・特殊航空攻撃、対潜機は艦載機に含まれない
効果量は「戦闘機>>爆撃機>攻撃機>水偵」の順に高い、戦闘機を多く積める空母は評価されそうだ。
★レベル
・艦船のレベルが高いほど制空値が上がる
効果量はレベル100で1.8倍、120で2倍なのであまり高くはない。
★制空値計算
=(航空値合計*(戦闘機数*10+爆撃機数*6+攻撃機数*5+水上偵察機数*4)*(レベル/100+0.8))/100
制空値一覧表⇒
敵制空値を下げる
敵制空値は味方艦隊の対空ステータスで下げられます。
対空値は全ての艦船に備わっているステータス、設備で大きく伸ばすこともできます。
設備「対空レーダー」「高性能対空レーダー」が活躍しそうです。
第1艦隊&第2艦隊だけでなく、潜水艦隊の対空値も含まれます。
潜水艦自身の対空値は0ですが、一部の駆逐主砲と対空レーダーを装備して盛ることができます。
潜水艦を使わなくても編成しているだけで良いので、空母の少ない編成で活躍しそうです。
空母編成が有利!?
空母編成
例えば12章、この海域は艦載機の飛来が多く空母で対策するのが有効です。
また、今までボスの防空値が高く、航空ダメージがなかなか通らないという場面もありました。
今回「制空値」が実装され、制空権確保状態で得られる効果がどれも優秀です。
メイン海域の攻略において空母が圧倒的有利な環境になると予想できます。
優秀な空母は育てておいたほうが良さそうですね。
戦艦編成
今のところ第13章で戦艦編成は難しいです。
第1&第2艦隊で合計4隻の空母を採用しないと制空権確保できないので、空母編成で攻略する人が多い状況。
一応戦艦の攻撃力自体はかなり重宝するので採用されるケースはありますが、戦艦を並べて攻略する機会は減るかもしれません。
まとめ
新システム「制空値」が実装されてアズールレーンの環境は一変したように思います。
制空権確保できれば航空ダメージ+20%はデカイ、待ち伏せ率の低下も攻略に役立ちます。
これを上手く利用して海域攻略を進めていきたいです。
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