アズールレーンに登場する戦艦主砲「試作型406mm三連装砲Mk6改[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
こちらは動画による解説がオススメです!
ステータス
戦艦主砲「試作型406mm三連装砲Mk6改[T0]」のステータス(強化+10)。
強化+13で補正148%
通称:Mk6改
総合評価
戦艦主砲「試作型406mm三連装砲Mk6改[T0]」の総合評価。
評価:★★★★★
基本性能
試作型406mm三連装砲Mk6改、ここではMk6改と呼びましょうか。
Mk6改は威力165の榴弾を3発投射する戦艦主砲です。
三連装砲タイプの主砲と比べてみましょう。
威力は406mm三連装砲MK7[T0](アイオワ砲)に若干劣るものの、ダメージ補正が125%と非常に高く設定されています。これで炎上ダメージの最高値を更新できます。やったー。
大きく異なる点として、Mk6改は460mm三連装砲[T0](大和砲)並みに攻速が遅いことが挙げられます。ただこれは、ある意味ようやく、大和砲のリロードに合わせられる主砲が実装されたと言えなくも無いです。
例えば、Mk6改の中装甲に対する威力×補正×対甲倍率の数値は226、試作型406mm/50三連装砲[T0](シャンパーニュ砲)は231です。やや劣るものの炎上ダメージがあるので、中装甲ボスを相手にする状況ならMk6改と大和砲を合わせて使うのも有りでしょう。
Mk6改:中226・重185
シャンパーニュ砲:中231・重198
攻撃を合わせることで大きなシナジーを得られるなら、重装甲ボスが相手でもMk6と大和砲を使う可能性があるかもしれません。
攻撃性能
ヴァンガードをモデルに主砲+特殊弾幕のDPSを計算。
主砲リロードは5秒前後の差があり、Mk6の弾幕DPSは低いです。主砲DPSだけなら紫Mk6より高く、アイオワ砲には約8%劣るくらい。
主砲攻撃1回のダメージはこちら。
★対軽装甲ダメージ
Mk6改:主砲34848+弾幕11800=46648
アイオワ砲:主砲30429+弾幕12120=42549
攻撃が遅い分、アイオワ砲より約1割高いダメージを出せます。主力の攻撃1巡でキメる戦闘や、攻撃回数が変わらない戦闘で活躍してくれることでしょう。
ちなみに炎上ダメージと炎上DPSはこんな感じ。
Mk6:ダメ1363×5=6815・DPS283
アイオワ砲:ダメ1190×5=5950・DPS307
こちらもダメージはMk6が勝るものの、回転率でアイオワ砲に負けます。
総評
戦艦主砲に攻速が遅い榴弾が実装されました。
大和砲の攻撃サイクルに合わせられるので、今後は新しいコンボが生まれるかもしれません。
一撃の攻撃力が高いのでEXステージでも活躍してくれると思います。
上手く使いこなしたい装備です。
相性の良い艦船
戦艦主砲「試作型406mm三連装砲Mk6改[T0]」と相性の良い艦船。
開幕主砲
リシュリューなどの開幕主砲を使える戦艦なら、リロードの遅さをあまり気にせず使えます。
主砲リロード短縮
ウルリッヒ・フォン・フッテンを僚艦に配置すると主砲リロードが常時50%短縮されます。ダメージが45%低下するデメリットはありますが、榴弾主砲は軽装甲・中装甲の対甲倍率が15%アップ。ダメージダウンの影響を受けない炎上をバラまけるので、ダメージを稼ぎやすいです。
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