アズールレーンに登場する対潜機「TBMアベンジャー(VT-51)[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
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ステータス
対潜機「TBMアベンジャー(VT-51)[T0]」のステータス(強化+10)。
強化+13で補正118%
通称「金アベンジャー」
総合評価
対潜機「TBMアベンジャー(VT-51)[T0]」の総合評価。
評価:★★★★★
基本性能
TBMアベンジャー(VT-51)は軽空母かウォースパイト改に装備可能な対潜機です。軽空母ならどこの設備枠でもOK。ウォースパイトは1つ目の設備枠にのみ装備可能。
名前が長いので、ここでは金アベンジャーと呼びましょうか。
対潜攻撃
対潜機は敵潜水艦を探知すると自動的に発艦し、機体が潜水艦に近付くと爆弾を投下します。
注意点として、対潜機の発艦後に探知圏外になると爆弾を投下しません。一度圏外になっても、対潜機が潜水艦を通り過ぎる前に再度探知すれば、爆弾を投下してくれます。
潜水艦の探知には、駆逐・軽巡を最低1隻加えるか、スキルで探知できる艦船が必要です。探知範囲の広さは、艦隊の対潜合計値やソナーの影響を受けます。
比較
ほかの対潜機と比べてみると、金アベンジャーは金装備なだけあって対潜+45を得られる。
攻速と対潜爆弾の種類はTBM-3アベンジャー(対潜)[T3]と同じ。破壊範囲が少し広いタイプなので当てやすい。
爆弾威力は120と高く設定されており、現在実装されている対潜機で1番の強さ。
TBM-3アベンジャー(対潜)[T3]の高威力と紫アベンジャーの破壊範囲をいいとこ取りしたような性能。隙がありません。
ユニコーンをモデルに攻撃性能を比べてみましょう。
対潜ダメージは紫アベンジャーより1.35倍も高いです。ソードフィッシュと比べても1.1倍あります。DPSも圧倒的です。
今後の対潜戦闘は金アベンジャーのおかげでかなり楽になるかも。
機銃
ほかの対潜機には無い特徴として、金アベンジャーには機銃性能があります。
ただし、戦闘機のような自動迎撃機能はありません。
あくまで潜水艦を探知して発艦したついで。つまり航空機が飛んできても、潜水艦が出現しないステージでは無意味。当然、対潜機の発艦に敵航空機がタイミング良く噛み合わないと機銃攻撃できない。
ほかの航空機と同じく、対潜機の機銃攻撃も航空値を参照するものと考えられる。
実際、ユニコーンとウォースパイトが飛ばした対潜機で比較すると、ウォースパイトのダメージは一桁しか出ず、ユニコーンは60以上のダメージが出る。ウォースパイトが迎撃に貢献するかもと思ったのに残念でした。
金アベンジャーの機銃は威力と攻速に優れるタイプ。ほかではあまり見ない、射程30と射角100が特徴的。
威力÷攻速で求められる機銃DPSは142と非常に高いです。
この数値だけ見たら全艦載機中トップクラス。だいたいフルマーT2の機銃と同じくらい。しかも射程と射角で勝る上、金装備なので強化による伸びしろもある。
発艦サイクルが速いので、メインストーリーなら15章後半に出てくる偵察艦隊との戦闘が楽になるかもしれない。
総評
待望の金対潜機が登場しました。
紫対潜機よりダメージが高くなった分、潜水艦のお漏らしが減ることでしょう。
さらに機銃性能を持っていることが嬉しい。
今までの対潜機は対潜以外の役割がありません。航空設備を対潜機に変更することで、航空攻撃と機銃性能の低下を招くというデメリットがあり、どうしても対潜機を装備することに抵抗がありました。
金アベンジャーは対潜と対空の両方に役割を持てるので少しは装備しやすくなるでしょう。ただし、潜水艦が出現しないと話にならないので、まだまだ使い難い部分はあります。
相性の良い艦船
対潜機「TBMアベンジャー(VT-51)[T0]」と相性の良い艦船。
ルナ
コラボ艦船のルナは対潜機を最大3つまで装備可能です。ルナ自身の対潜は非常に低いので、金アベンジャーによる対潜上昇がありがたい。
チェイサー
対潜が強い軽空母と言えばチェイサー。チェイサーは攻撃時に敵潜水艦を10秒間探知済みにし、40%減速効果を付与、対潜攻撃も行う。距離が遠くても問答無用で探知し、減速効果を付与するので、潜水艦の接近を拒否できます。
アルビオン
アルビオンもチェイサーと同じく、攻撃時に敵潜水艦を6秒間探知済みにし、対潜攻撃を行う。
ウォースパイト改
ウォースパイト改は戦艦で唯一、対潜機を装備可能。機銃性能は活かせないけど、潜水艦対策ができる戦艦という立ち位置は貴重。
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