【アズレン】『オフニャ』マニュアル!スキルやアビリティの解説!効率的な厳選方法・オススメレベリング海域【動画】

アズールレーン_オフニャ

アズールレーンの『オフニャ』に関する情報をまとめた記事です。スキルやアビリティの強さ、厳選方法やレベリング海域を知りたい人にオススメ!

こちらは動画による解説を見たほうがいいです。

入手方法

オフニャはネコハコと呼ばれるアイテムを訓練させて入手します。

入手するオフニャは訓練時間によって予め決まっている。

訓練時間は「ネコハコ加速剤」を1つ消費すると20分短縮できる。まとめて消費すれば訓練を一瞬で終わらせることも可能です。

オフニャのレアリティはSSR・SR・Rの3段階。

オフニャ_入手方法一覧

肝心のネコハコを入手する方法は色々あります。

ここでは代表的な明石宅急便について解説。

明石宅急便

オフニャのホーム画面からネコハコをタッチ。明石宅急便を利用してネコハコを購入できます。

お目当ての金箱排出率は5%。だいたい20箱に1匹の割合。

オフニャ排出率

ネコハコは毎日最大15箱まで購入可能。毎日一回目の購入は無料なので忘れずに買っておきましょう。

オフニャ購入費用

ネコハコの販売価格は資金1500。

これは大艦隊のネコハコ節約術で割引され、最大にすると資金1200で買えるようです。

オフニャに力を入れるなら強い大艦隊に参加すると良いでしょう。

レベリング

オフニャに一定値以上の経験値を与えるとレベルアップ。最大30レベルまで育成可能。

経験値テーブルはレアリティによって異なり、レアリティが高いオフニャほど育成が大変。

オフニャ_経験値テーブル

オフニャに経験値を与える方法は3つある。

1.強化
2.戦闘
3.オフニャハウス

ここでは1と2の解説をします。

強化

ベースとなるオフニャに、素材となるオフニャを消費して経験値を与えられる。

基本獲得経験値=素材累計経験値×0.7+レア補正

★レア補正
R:200
SR:300
SSR:500

★同名補正(ベースと素材が同名)
獲得経験値1.2倍

★ベストフレンド補正
獲得経験値1.1倍(同名補正と乗算可)

素材累計経験値とは、素材となるオフニャに累積された経験値のこと。仮に累積経験値を10000とした場合、0.7倍の7000をベースオフニャに引き継げます。

さらに同名オフニャの組み合わせでは獲得経験値が1.2倍されます。

アビリティ「ベストフレンド」を持つオフニャを素材にすると、獲得経験値が1.1倍されます。同名補正と乗算されるので、その場合は1.32倍。

オフニャ15箱経験値

ちなみに毎日オフニャ15箱買う場合、獲得経験値の期待値は3750。追加でデイリーの青箱、ウィークリーの紫箱を考慮すると、獲得経験値は1日平均約4000が見込める。これだけでSSRオフニャをレベル30にする場合、約206日掛かる計算。

戦闘

艦隊にオフニャを配置し、戦闘に出撃させるとオフニャ経験値を得られる。

獲得経験値は以下の要素を元に変動します。

オフニャ経験値

例えば、ジャベリン改は駆逐艦なので艦種補正は0、元々のレアリティはSRなのでレア補正は2、星の数は5、合計7ポイントです。

小数点以下は切り捨てされるため、可能なら獲得経験値を計算して無駄の少ない編成を組みたい。

セ作はほとんど敵艦補正0となっているため、艦船は関係無く海域補正分の経験値しか入手できないようです。

ちなみに潜水艦隊を出撃させれば、1戦闘で4匹のオフニャを育成できるし、潜水艦出撃分の経験値増加もあって効率的。

オフニャ経験値を重視する場合、メインストーリーでは燃料消費上限のある9-1周回がオススメ。後半海域は燃料消費が増える割に、オフニャ経験値の増加は小さく非効率的。

例えば、同じ編成で戦闘したときの経験値は、9-1道中で18(燃費27)、13-4道中で20(燃費46)、たった2しか変わりません。それなのに燃料消費はめちゃくちゃ差がある。9-1で潜水艦を出しても13-4より燃費が安い。

イベント海域や作戦履歴の過去イベでは、9-1より燃料消費上限が安く設定されています。オフニャ育成を目的とするなら周回するのも有りです。

オフニャハウス

オフニャハウスとは、寮舎のオフニャ版と説明すれば伝わるでしょう。

オフニャハウスでは毎日1回ずつ、清掃・遊ぶ・食料補充を行える。

清掃でオフニャハウスの経験値が増加。

遊ぶことで「ネコハコ加速剤」や「家具コイン」を入手。

食料補充で配置オフニャ全員に最大1000の経験値を与える。

オフニャハウス_操作

特別難しい操作は必要無く、左に表示されるアイコンを3回タッチするだけでOK。

こちらはハウスレベルを上げたときに得られる効果をまとめたもの。

オフニャハウス_レベル

ハウスレベルは毎日利用していれば約5ヶ月で最大になります。

配置枠+1でオフニャ配置数が増加。初期状態では1匹ですが、最終的に8匹のオフニャを配置可能。

配置中、1時間毎にオフニャ経験値を60獲得。

ハウスレベル最大で毎日得られる経験値は、1匹あたり60×24時間+食料補充1000=合計2440。

SSRオフニャなら約337日でレベル30に到達。オフニャハウスだけで、年間8匹のSSRオフニャをカンストにできる。戦闘や強化による経験値を合わせれば、約3ヶ月でSSRオフニャ1匹をカンストにすることも可能です。

外観+1でオフニャハウスの背景を変更可能。これによる特別な効果は無いようです。

オフニャの能力

オフニャの能力は配置した艦隊のみが対象となる。

第1艦隊に配置されたオフニャは第1艦隊が対象。潜水艦隊に配置されたオフニャは潜水艦隊が対象。

例えば、第1艦隊に配置したオフニャが、潜水艦を強化する効果を持ってても、潜水艦隊には効果がありません。

ステータス

オフニャには指揮補助・戦術補助・兵站補助と呼ばれるステータスが存在する。

計算式はこんな感じ。

★最終能力値(切り捨て)=
基本能力×3/38×(オフニャレベル-1)+基本能力

基本能力はレベル1の数値。

仮にレベル1で指揮補助が50の場合、レベル30では164になる。

基本能力効果

基本能力効果はオフニャのステータスで決まり、このような計算式で数値を求めることができます。小数点第3位は四捨五入。

対潜=2.16×指揮/(100+0.36×指揮)
対空=2.16×戦術/(100+0.36×戦術)
耐久=2.16×兵站/(100+0.36×兵站)
火力=2.16×(指揮*2/3+兵站/3)/(100+0.36×(指揮*2/3+兵站/3))
雷装=2.16×(戦術*2/3+指揮/3)/(100+0.36×(戦術*2/3+指揮/3))
航空=2.16×(兵站*2/3+戦術/3)/(100+0.36×(兵站*2/3+戦術/3))

計算式はあまり気にせず、ゲーム内で表示されている数値を見ればいいです。

基本能力効果は艦船の素のステータスに乗算されます。

★最終ステータス=
(ステータス×基本能力+装備+猫アビ+艦船技術)×バフ+加算効果(猫スキルなど)

オフニャを2匹配置している時は、2匹の基本能力を加算した数値を乗算。

オフニャ_基本能力効果

これは艦隊に配置しているオフニャを確認すると、合算値が表示されるので分かりやすい。

基本能力効果の良い所は艦隊の艦船全員に機能すること。

例として、カンストのライム+パウンドの組み合わせは耐久上昇値が1番高く、どんな艦船でも耐久を5%増やせます。耐久に優れる戦艦なら400以上、耐久2000の駆逐でも100、それが6隻全員となれば全体で1000以上の耐久アップが見込める。

スキル

オフニャはスキルを1つ所持しており、同名オフニャを強化素材に使うことでスキルレベルアップ。追加効果が開放されます。

スキルレベルは最大3。これには同名オフニャが合計4匹必要です。

スキルの効果は様々で、効果が不透明なものがいくつかある。実装から現在に至るまで、ゲーム内表記と実際の効果が異なるものが存在します。

いくつかの効果をピックアップして解説。

ステータス上昇

ほとんどのオフニャはステータス上昇効果を持っています。

効果の強さは小中大で表記されており、それぞれ係数が決まっている。

★効果係数
効果小:0.004
効果中:0.008
効果大:0.012

★能力上昇値=
ステータス合計(バフ含まず)×効果係数×〇〇補助×0.01

例えば、艦船の火力合計500、スキル効果中、補助200の場合、火力上昇値は8です。

ステータスが高い部分はそこそこ上昇しますが、空母の装填のように低い数値はあまり増えません。

ちなみにゲーム内だと、ビシャマルのスキルLv.1は効果小と表記されていますが、実際は効果中となっているようです。

ダメージ増減

与ダメアップやダメージ軽減はオフニャの種類によって係数が異なります。

係数一覧はこちら。オフニャカンスト時の最大効果を掲載。

オフニャ_アビリティ_ダメージ増減

ちなみにおすかーのスキルは受けるダメージ軽減と表記されていますが、実際は砲撃ダメージのみ軽減するようです。

潜水範囲

支援範囲Lv+1を持つオフニャを潜水艦隊に配置すると支援レベルが1上昇。効果は加算されるため、「しゅている」と「うすゆきそう」をセットで配置すれば支援レベル+2。

オフニャを使えば蓄電池を装備しなくても支援レベル5で運用できます。

ちなみにセイレーン作戦では効果が変わり、潜水艦全員の潜航力が上昇する。「しゅている」のほうは潜航力+15、「うすゆきそう」のほうは潜航力+5。両方配置すれば潜航力+20です。

先制攻撃

先制攻撃とは、接触した敵艦隊を15%の確率で損傷状態にする効果。潜水艦の漸減作戦みたいなもの。

損傷状態の敵艦隊と戦闘する場合、全ての敵艦は損傷率に応じて耐久が削れた状態で出現する。

★先制攻撃の注意点
・ボス艦隊には発動しない。
・セ作では効果が変わるので発動しない。
・同じ敵艦隊に複数発動することは無い。

一応、先制攻撃を持つオフニャを2匹連れていけば、発動判定は2回行われるようです。この場合、どちらかが発動する確率は約27%。

オフニャ_スキル_先制攻撃

発動条件にはオフニャの配置と艦種条件があるので間違えないように。

先制攻撃オフニャを2体使う場合、ジャスティスとバニーの組み合わせは配置が被るのでNG。ジロマルだけ配置フリーなので使いやすい。

先制攻撃のダメージは漸減作戦やミサイル攻撃と加算可能。上手くハマれば敵艦隊の耐久を半分削れます。

ただし、先にミサイル攻撃を受けた敵艦隊には先制攻撃が発動しない模様。逆に先制攻撃からミサイル攻撃は有効です。

先制攻撃で与えるダメージはこのように計算する。

★マップ攻撃倍率(%)=
(0.15×(艦隊合計戦力^0.5)+(艦隊平均レベル-敵艦表示レベル)*0.25)×(戦術補助/(600+戦術補助)+0.3)

上限20%・下限3%。

艦隊戦力は主力と前衛の合計値。オフニャ装備後の数値を参照します。

敵艦レベルは表示されている数値を参照。安全海域で内部レベルが低下してても関係なし。

おすかーのスキルは指揮補助を参照すると表記されていますが、どのオフニャも戦術補助を参照しているようです。

移動力

移動力+1を持つオフニャは移動制限がある海域で機能する。セイレーン作戦では機能せず、もっぱらイベント攻略専用のスキル。

移動制限のある海域では、艦隊の速力で一度に移動できる距離が決まります。

★基準値
=艦隊の平均速力×(1-(編成数-1)×0.02)

★移動力
2マス:基準値<=25
3マス:25<基準値<=36
4マス:36<基準値

通常は2~4マス移動できますが、オフニャのスキル条件を満たすとさらに移動距離を増やせる。現在はオフニャ2匹で最大6マス移動可能。

艦隊入れ替え

ジャスティスは艦隊入れ替え効果を持っている。

別艦隊が敵艦隊と接触中、ジャスティス艦隊が隣接すると、自動的に右のコマンドが開く。そこから猫マークをタッチして発動。ジャスティス艦隊と別艦隊の位置が入れ替わる。

性質上、手動操作でのみ発動可能。

この効果はジャスティス1匹で1回しか使えません。別艦隊にもジャスティスを配置すればそちらでも使用可能。

主な使い方としては、イベントの動く艦隊と接触したボス用編成を救出するとか、一方通行の道に出現した敵艦を乗り越えるなどが考えられる。

弾幕攻撃

一部のオフニャは条件を満たすと弾幕スキルを発動する。

「しゅている」の弾幕はセ作限定。潜水艦隊旗艦の雷装を参照し、魚雷を発射する。威力も発射数も物足りない数値。

「ジャスティス」の弾幕は前衛3隻編成で2番目に駆逐艦がいる時、戦闘開始時に発動する。前衛2隻では発動しないようです。配置条件を覚えないと使えないのでめんどくさい。

「ビシャマル」の弾幕は主力に空母・軽空母が1隻の時に発動する。発動条件に制限があるものの、威力240の重桜魚雷を9発も投下してくれる。ただ、空母・軽空母1隻の編成でビシャマルを使いたいかと言われると難しいところ。

「おすかー」の弾幕はセ作限定。旗艦に戦艦・巡戦・航戦がいる時、戦闘開始20秒後、50%の確率で発動。

「ジロマル」の弾幕は旗艦が軽空母・空母である時、戦闘開始15秒に発動。攻撃機3機が発艦し、重桜魚雷を合計6発投下。比較的条件が緩く、空母編成で使いやすい効果です。

「バニー」の弾幕は前衛先頭に駆逐艦がいる時、敵艦に接近すると一度だけ発動する。正面に小粒弾をバラ撒く。そこそこ威力が高い。

アビリティ

オフニャはアビリティと呼ばれる特殊効果を持っている。効果のほとんどは艦船のステータスが上昇するものばかり。

アビリティの効果は加算されるため、オフニャ2匹で空母の航空を80以上増やすことも可能。これはダメージに換算すると約1.12倍。

手軽にこれだけの強化を得られるので、オフニャの存在はバカにできません。

アビリティ一覧

オフニャのアビリティは50種類以上あります。

ここでは大きく分けて「汎用アビリティ」「陣営アビリティ」「レアアビリティ」の3種類に分類して解説。

汎用アビリティ

汎用アビリティは指定の艦種、あるいは前衛か主力に影響する効果を持っています。

Lv.3まで強化可能。強化すると効果が高くなりますが、強化効率はイマイチ。

似たようなアビリティでも、一部効果対象が異なるので気を付けましょう。例えば、戦艦系アビリティの中には航戦が対象外のものがある。空母系アビリティには軽空母が対象外のものがある。

陣営アビリティ

陣営アビリティは指定の陣営に所属する艦船に効果を与える。

特徴として、オフニャの所属陣営と異なる陣営アビリティは出現しない。

こちらもLv.3まで強化可能。

上昇するステータスが3種類あり、陣営統一で挑むなら大きな効果となるでしょう。

ただし、艦船次第では役に立たない能力が上昇する部分もある。イマイチ使う目的が見えてこないことから優先度は低めです。

レアアビリティ

アビリティ_虹色

ここでは強化不可能なアビリティを総称して、レアアビリティと呼びます。

さらにレアアビリティを細かく分類すると、特定の艦種にのみ効果を与える固有アビリティと、どんな艦船にも効果を与える虹アビリティに分けられる。

艦種特化のオフニャを作るときは、一発入魂やエースパイロットなどの強力な固有アビリティが活躍する。

虹アビリティは一部を除いて高い汎用性を誇る強力なアビリティ。代表的なものは火、山、林、運命、奇跡の5つ。

火アビは全員の与えるダメージが3%アップする。戦艦の火力に換算すると火力+16くらい。アビリティPtに換算すると、適当な見積もりでも20Pt近い数値になる。非常に影響力が高く、汎用性の高いアビリティです。

山アビは全員の受けるダメージを3%軽減する。軽巡クリーブランド基準で回避+7くらいの効果。汎用性が高く過酷な環境で活躍してくれますが、生存力に余裕のあるステージではあって無いようなもの。攻撃特化のオフニャを作るときは避けられがち。

林アビは全員の対潜・対空が15アップ、回避・命中が3アップする。14章のような様々な能力が求められる過酷な環境で活躍。アビリティPtに換算すると、適当な見積もりでも20Pt以上の数値になる。

デスティニーは全員の火力・雷装・航空が10アップ、幸運が3ダウンする。攻撃目的で言えば火アビの劣化。

ミラクルは全員の幸運が5アップする。どんな艦船でも回避率・命中率が0.5%、クリティカル率が0.1%上がる。

ちなみに林アビ、デスティニー、ミラクルの攻撃性能はほとんど同じレベルです。

戦艦ネルソンを基準に回避率と攻撃性能をまとめてみました。

林アビ・ミラクルの価値

ダメージ期待値の差は1%もありません。攻撃性能の差が小さいなら、回避率が高くなるミラクルや林アビを選んだほうが総合的に強いと言えるでしょう。

一応、この3種類から攻撃目的で優先するならデスティニーが選ばれる。命中が機能しない状況や、火力バフなどの恩恵を得られる状況で有利だからです。

総合的な強さで見たら林アビがダントツで強い。攻撃性能は同等~若干低い程度としても、対空・対潜・回避の上昇で有利を取れる。デスティニーと違ってデメリットが無いのも魅力の1つ。

ミラクルはぶっちゃけ対空・対潜の無い林アビです。攻撃と生存だけなら林と同等。命中率が対潜攻撃にも機能する点を考えると、デスティニーよりも広い範囲で活躍が期待できる。

デスティニーは優先するのに、林アビやミラクルを捨ててる人がいたら考え直したほうが良いです。

アビリティ評価

オフニャ_レアアビリティ評価

簡単にレアアビリティの評価をまとめてみました。

作るオフニャによって取得優先度は変わります。

ここでは単純にレアアビリティ単体の影響力を重視して評価しています。参考までに。

初期アビリティ

オフニャ入手時の初期アビリティについて解説。

パターン

初期アビリティの数はレアリティによっていくつかのパターンに分類される。

オフニャ_アビリティパターン

SSRとSRはレベル2の汎用アビリティを持ってくることがある。

アビリティPtで言えば、SSRは3~4Pt、SRは2Pt、Rは1Pt分の初期アビリティを持ってくる。SSRのみレアアビリティの関係でパターンが多い。効率で言えば、SSRはLv2+レア+レアのパターンが最高です。

傾向

オフニャの種類によって初期アビリティの傾向が決まっています。

おすかー

例えば、おすかーの初期アビリティ候補を見ると、レアアビリティの一発入魂・火アビ・山アビを持ってくる可能性があり、汎用アビリティは戦艦系が揃っています。戦艦特化のオフニャを作るならこれ以上無いほどの逸材です。

ライム

一方でライムの初期アビリティ候補を見てみましょう。おすかーに似た戦艦特化と言えますが、初期アビリティ候補に火アビがありません。土台となる初期アビリティに、強力なものがあったほうがリセット厳選は捗ります。戦艦特化のオフニャを作る場合、おすかーのほうが簡単な訳です。

これはあくまで初期アビリティ候補。新規アビリティ候補には関係ありません。

アビリティ取得

オフニャのレベルが5の倍数に到達するとアビリティPtを1獲得します。Lv.30で最大6Ptまで保有可能。

「アビリティ取得」のコマンドを開くと、4つのアビリティが表示される。

アビリティ取得1

所持アビリティで強化可能なものがある場合、それが最大2つ出現し、残りは新規アビリティが出現する仕組み。

Ptを消費して「所持アビリティを強化」するか「新規アビリティを追加」できます。

所持アビリティで強化可能なものが少ないほど、新規アビリティの候補が増えるため、お目当てのアビリティが出現する可能性が高くなる。

所持上限

オフニャのアビリティ所持上限は5つまで。

5つ所持した状態で新規アビリティを追加する場合、所持アビリティを1つ選んで入れ替えることになる。

リセット

「リセット」のコマンドから資金を消費すると、オフニャのアビリティが初期状態に戻り、アビリティPtが返還される。アビリティPtを再振り分けできる訳です。オフニャレベルはリセットされません。

実際にリセットを行うには、そのオフニャがアビリティPtを1以上消費している必要がある。リセットしたばかりのオフニャはリセットできない訳です。

これを駆使して、全て強力なアビリティで固めるのが最終目標。

リセットで消費する資金は消費アビリティPtによる。

リセット資金効率

見込みが無ければ、資金消費が少ないうちにリセットしましょう。

リセットを行えるのはオフニャ1匹毎に毎日1回まで。日付が変わるとリセットできるようになります。

オフニャ厳選

強いオフニャを揃えるにはオフニャ厳選が欠かせない。

オフニャ厳選は2つのステップを経て行われる。

1.初期アビ厳選
2.リセット厳選

初期アビ厳選

第1段階「初期アビ厳選」

文字通りオフニャの初期アビリティを厳選し、育てる価値のあるオフニャを残します。

理想は全ての初期アビリティが目的に合致していること。

仮に空母特化オフニャを作る場合、1つでも戦艦アビリティを持っていたら、余程のことが無い限りアウト。

一方で「新人参謀・空母」と「ルーキーP・空母」を持っていたら、そのオフニャはとりあえず合格でもOK。なぜなら、新規アビリティで「エースパイロット」を取得できれば航空55が確定。ひとまず空母オフニャとして使えるからです。

ただし、オフニャが揃ってきたら「初期アビ厳選」のハードルは高くします。

SSRで初期アビ3つなら、有効レアアビ+有効汎用アビ×2個、これが最低条件です。

一応、SSRをレアアビ4つ以上で固めるつもりなら、確実にアビリティPtが余ることになる。初期アビに1つくらい不要なものがあっても、入れ替える余裕がある訳です。有効レアアビを2つ所持しているオフニャは見込みがあるので残しておきましょう。

初期アビ厳選で残しておくオフニャは保護して、わかりやすい名前を付けておくと良いです。

リセット厳選

第2段階「リセット厳選」

初期アビ厳選で残ったオフニャを最低でもレベル10以上まで育成する。そのあとは満足するまでリセットを繰り返し、理想のオフニャを目指します。

理想を目指すと言っても使えるのは最大6Pt。この中で有効レアアビを3回以上引き当てるのは相当難しい。

最初は現実的な範囲でオフニャの最終形態を想像すると良いでしょう。

SSRオフニャなら初期アビで3~4Pt、レベルアップで最大6Pt、合計9~10Pt分のアビリティ構成となる。初期アビは厳選してるので、あとはレベルアップで有効レアアビリティを1~2個取得するものとして、残りのアビPtを振り分けるイメージ。

予定通りのアビリティを習得できたら厳選終了。きりがないので、一時的に妥協して次のオフニャ育成に取り掛かるのも有りです。

リセット厳選のやり方は3000ループがオススメです。

3000ループ

準備:とりあえずLv.10のオフニャ

リセットには必ず1Pt消費する必要がある。

★基本の流れ
アビ確認⇒1Pt消費⇒アビ確認⇒リセットor厳選終了

2回の確認で有効アビリティを1つでも引けたら、そのオフニャは最大までレベルを上げて、2つ目の有効アビリティを狙いに行きます。

3000ループの利点は2つ目の有効アビリティを狙う際、抽選回数が4~5回残ることです。これだけ抽選回数が多ければ、2つ目を引く可能性は高くなるでしょう。

さらに最低資金3000でアビリティを2つ確認できるのもポイント。アビリティ1つあたり資金1500。これが1番安上がりです。

イメージとしては、チャンスが来るまで小さく買い続けて、チャンスが来た時だけ最後まで突っ込む感じ。

初期アビの時点で概ね完成されてて、あとは有効アビリティを2つ引ければOK。そんなオフニャはこのやり方がオススメです。

リセット無し厳選

こんなやり方もあるよ。ということで、リセットを使わず厳選する方法を紹介。

メリットは資金消費が少ないこと。デメリットは厳選候補のオフニャを使い捨てること。

汎用アビリティのみで構成されているオフニャを大量に捌くときに有効です。

初期アビが優秀なオフニャは間違っても使い捨てないように注意してください。

レベル5ループ

共食い厳選なんて呼び方もあります。

最初に育成したい同名オフニャを複数用意し、1体だけレベル5にしておく。

次にレベル1オフニャに同名のレベル5オフニャを食わせてレベル5にする。これでアビリティを1つ確認できる。不要なら素材にする。これの繰り返し。

入手しやすいSRのオフニャを捌くときにやる。目標は有効レアアビを引いて、最低限使えるオフニャを揃えること。

レベル10ループ

さっきの共食い厳選の別案。

レベル1オフニャに同名のレベル10オフニャを食わせる。さらにRオフニャを9匹を食わせる。これでレベル10になるので、アビリティを2つ確認できる。

アビリティ1つ見て即切り捨ては厳しい部分があるので、この方法でチャンスを増やして上げるのも有り。

ハウス厳選

厳選候補のオフニャをオフニャハウスに配置してレベル上げ。

食料補充と時間経過の経験値でSRは4日、SSRは6日でレベル10になる。

これでアビリティを2つ確認できる。不要ならレベル上げの素材にするか、そのままリセット厳選に移行する。

理想のオフニャ

基本的に同じ傾向のオフニャを2匹揃えて使うことがほとんどです。

ここで紹介するオフニャも1匹だけではなく、2匹以上揃えて使うことが前提。

汎用型オフニャ

汎用型オフニャのアビリティ候補はこちら。

汎用型オフニャ

汎用型は編成全体で機能するアビリティを揃えた攻守に優れるオフニャのこと。採用する艦種をほとんど気にせず、主に道中編成・ボス編成で活躍します。

汎用型はどの種類のオフニャを選んでも構いませんが、道中攻略で使うことを考えると、先制攻撃スキルを持っているオフニャを選びたいです。「おすかー」なら先制攻撃スキルを持ち、初期アビ候補も優秀なので、汎用型を作りやすいはず。

理想のアビリティ構成は火、山、林、運命。残りは可能なら一発入魂やエースパイロットなどのレアアビリティが欲しい。

現実的な範囲で考えるなら火は確定として、山、林、運命、奇跡から最低2個欲しい。残りは戦艦系か空母系のアビリティで固める。最初から汎用型を作ろうとするより、特化オフニャを作りながら汎用型にシフトすると良いかも。

戦艦特化

戦艦特化オフニャのアビリティ候補。

戦艦オフニャ

戦艦の攻撃重視で考えるなら上から5つのアビリティを揃えたい。

デスティニーは林アビかミラクルで妥協しても良いし、高難度海域で使うことを考えて山アビで生存力を取るのも有り。

オフニャ候補は「おすかー」を確定として、相方は「アンテナ」か「ライム」。「アンテナ」以外は参謀型なので、「おすかー」と「アンテナ」のペアが理想です。

おすかーは先制攻撃スキルを持ち、初期アビリティも戦艦向き。

アンテナは旗艦の与ダメアップを持っている。

EXステージなどの競技目的で装填アビリティが欲しくなることがあるかも。ガチガチの強いオフニャじゃなくてもいいので、装填アビリティを最大まで強化したオフニャを2体揃えておきたいです。

ちなみにSRのマーボーは装填スキルを持っている。装填160以上で1上昇する程度の効果なので微妙ですが、少しでも必要ならどうぞ。

空母特化

空母特化オフニャのアビリティ候補。

空母オフニャ

空母の攻撃重視で考えるなら上から5つのアビリティを揃えたい。

戦艦特化と同様に、デスティニーは林アビ、ミラクル、山アビにしても良い。

オフニャ候補は「ビシャマル」を確定として、相方はSRの「イーグル」「ジロマル」「アーク」から選択。この4種は全員参謀型なので、必ず誰かが割を食うことになる。

参謀枠は装填が欲しければビシャマル、攻撃重視なら航空と命中が上がるジロマルかアークに任せると良いでしょう。

ジロマルの先制攻撃はどこに配置しても機能する。初期アビリティも攻撃的なので、SRの中ではジロマルの優先度が高いです。

空母は装填を含むアビリティが3種類有り、全て揃えれば1匹で装填+20を得られる。

空母オフニャは4種類もいるので、初期アビにエースパイロットや装填2種が含まれるオフニャを入手する機会も自然と増える。ガチガチに強いのは無理でも、装填特化のオフニャを2匹揃えるだけなら意外と簡単です。

潜水艦特化

潜水艦特化オフニャのアビリティ候補。

潜水艦オフニャ

潜水艦の攻撃重視で考えるなら上から5つのアビリティを揃えたい。

浮上中のことを考えないのであれば、現状で生存系アビリティは不要です。

オフニャ候補は「しゅている」を確定として、相方はSRの「うすゆきそう」か「ぐらーる」。支援範囲拡大スキルと初期アビリティの関係から、SRは「うすゆきそう」が優先される。

「しゅている」は指揮型で、SR2種は参謀型なので椅子の取り合いをしなくて済む。

空母と同じく、潜水艦も装填を含むアビリティが3種類有り、全て揃えれば1匹で装填+20を得られる。潜水艦は装填によって魚雷の選択肢や攻撃回数が変わるので、装填特化オフニャは2匹揃えておきたいところ。

潜水艦は一定時間しか活動できず、支援回数にも制限がある。潜水艦オフニャの厳選はほどほどで良いと思います。

駆逐艦特化

駆逐艦特化オフニャのアビリティ候補。駆逐艦を対象としているものは、ミサイル駆逐艦にも有効です。

駆逐オフニャ

駆逐艦の攻撃重視で考えるなら上から5つのアビリティを揃えたい。

駆逐艦の雷装を上げるので、当然手動操作で魚雷を当てに行くことが目的。ほとんどEXステージなどの競技用ですが、前衛の駆逐艦がMVPを取りやすくなるので、レベリングで使うこともある。

駆逐艦の速力なら十分と思いますが、状況次第では風アビが欲しくなるかもしれない。

オフニャ候補は「ジャスティス」を確定として、相方はSRの「ヨシマル」か「バニー」。ジャスティスとバニーは指揮型で被るため、ジャスティスとヨシマルの組み合わせが理想。

駆逐の装填アビリティが2種類有り、オフニャ1匹で最大18増える。2回目以降の魚雷を早回ししたいときに活躍するかもしれない。

例えば、装填240で四連磁気の魚雷リロードは19.53秒。そこに装填オフニャ2匹で+36すると18.57秒。約1秒短縮できます。

巡洋艦特化

巡洋艦特化オフニャのアビリティ候補。

巡洋艦オフニャ

巡洋艦は対象艦種の多さが特徴。それだけに巡洋艦特化オフニャは大きくわけて2種類のスタイルが考えられる。

1つ目は魚雷型用。巡洋艦の雷装や装填が上がるアビリティで固める。水雷魂が軽巡にも影響するため、軽巡特化オフニャ、あるいは巡洋艦と駆逐艦の併用も考えられる。

2つ目は砲撃型用。巡洋艦の火力や装填が上がるアビリティで固める安定タイプ。魚雷型も主砲ダメージの向上や魚雷リロード短縮の恩恵がある。

オフニャ候補は「タケマル」を確定として、相方はSR「ペッパー」。候補が少ないので「アンテナ」を巡洋艦用に染めることも考えられる。

オフニャサルベージ

セイレーン作戦にはオフニャサルベージと呼ばれるギミックがある。ここではオフニャを使ってアイテムを入手できます。

公式の説明によれば、オフニャのレベルとレアリティが上がると報酬が良くなるらしい。

どの程度の効果なのかは不明ですが、なるべく高レベルのSSRオフニャを連れていきたい。

おわりに

近い内に新規オフニャの実装と仕様変更があるみたいです。

その前に一通りまとめておきたかったので、今回はオフニャの解説をしました。

オフニャ箱を買ったり、リセット厳選をしたりするのに大量の資金が必要になります。余裕が無い人はオフニャに投資するべきでは無いです。

ただ、稀に初期アビリティがめちゃくちゃ優秀なオフニャを入手することもあるでしょう。その際は記事や動画を参考にリセット厳選してみて欲しいです。せっかく優秀な個体を腐らせてしまうのはもったいないので。

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