アズールレーンでは装備強化に大量のパーツを消費します。パーツの入手方法や稼ぎ方を知って、パーツ不足に悩まされないようにしたいです。さらにセイレーン作戦で入手できる金パーツを少しでも多く稼ぎたい人のために、効率的な周回方法を紹介。
こちらは動画による解説もオススメです!
強化パーツ
強化パーツとは、主に装備を強化するときに使われる消耗品です。
基本のパーツは艦砲、魚雷、艦載機、対空砲、汎用の5種類に、それぞれT1~T4のグレードが存在する。Tierではなく、紫パーツ金パーツと色で呼ぶこともあります。さらに好きなパーツを選んで入手できる指向性強化パーツと呼ばれるものもある。
装備の種類で使用するパーツが変わり、強化段階やレアリティによってパーツ消費量が変動します。
主砲を強化するなら艦砲パーツが使われ、魚雷を強化するなら魚雷パーツが使われる。
レアリティの高い装備になると非常に多くのパーツを要求されるため、パーツ消費が多くて大変です。
装備強化以外にも、改造や科学研究などでパーツを消費することがあります。
特に今は科学研究の予定列機能が実装されたことで、パーツ不足に陥っている人もいるでしょう。
パーツ入手
ショップ購入や任務報酬を除けば、T1~T3の強化パーツは戦闘に勝利すると入手できる。
1章から12章までT1パーツがドロップ。3章からT2パーツがドロップ。6章からT3パーツがドロップ。
ドロップするパーツの種類は、そのステージの敵艦隊によって一部異なります。
例えば、6章~9章のステージでは主力艦隊からのみ汎用と艦砲がドロップし、偵察艦隊からのみ魚雷と艦載機がドロップする模様。つまり、このステージで汎用パーツを狙うとしたら、主力艦隊を優先して叩くと効率的な訳です。
しかし、現在は自動攻略を使った周回が主流なので、残念ながら敵を選んで戦うことはできません。まぁせめて、攻略中や時間があるときには、欲しいパーツがドロップする敵を狙って叩くと良いでしょう。
クリア報酬
燃料消費上限のある海域ではクリア報酬を貰える。
クリア報酬では先程の表と異なり、基本的にT2~T3パーツのみがドロップするようです。
クリア報酬の入手数にはブレがあり、高難易度ステージほど多くなる傾向。私が試した中では、9章で少ないとき2個、13章で多いとき8個、このくらい差が開くこともある。
周回海域
T1~T3パーツを集める場合、基本は燃料消費上限のある9章以降のステージを周回し、経験値と資金も並行して稼ぐと良いです。
とにかく戦闘回数が物を言うので、アズレン初心者は6章を低燃費編成で回せると捗る。低燃費編成なら経験値、パーツ、好感度、勲章などの効率は良い。
パーツ枯渇問題は本当に周回してるかどうかが大きいです。
なぜなら周回では、パーツ以外にも艦船、資金、装備箱などを入手するからです。艦船退役で勲章を使ってパーツ交換。資金でショップのパーツ購入。装備廃棄でパーツ回収。このように追加でパーツを増やせるので、周回してる人とそうでない人では大きな差が開く。
今は自動攻略に連続出撃もあるので、とにかく空いた時間に走らせておくと良いでしょう。
T4パーツ
T4パーツの入手に関しては、セイレーン作戦を頑張りましょうとしか言えません。
こちらは大陸wikiに掲載されている、毎月のT4パーツをまとめたもの。
入手カウントは港任務や港補給だったら、そこで入手した座標やサルベージによるパーツも含まれているようです。
アズレンをちゃんとやっていれば、毎月700個以上のT4パーツを入手できる模様。
たくさん入手しているように見えますが、約600個はランダム入手なので、5種類平均で120個ずつと考えられる。さらに当たりを艦砲、艦載機、汎用とするなら240個はハズレです。
セイレーン作戦では、毎週5回まで燃料を消費して行動力を買える。
毎週行動力を最大まで買って侵攻3を周回すると、毎月の燃料消費はだいたい4万以上、T4パーツ入手数は約48個となるようです。
燃料4万はイベントでおなじみの割引パックに換算するとダイヤ2400個。T4パーツ1個あたりダイヤ50個と見れる。
もちろん、パーツ以外にも素材や経験値を入手しているのでアレですが、さすがに効率が良いとは言えないです。
それでも、こういう積み重ねを続けられる人が、やがて大きな花を咲かせるのでしょうね。
燃料を買うのが嫌でも、毎月燃料5000を消費してセイレーン海域情報を買っているなら、その燃料を行動力購入に回す手がある。これで侵攻3を周回すれば、毎月のT4パーツ入手数が約6個増えるはず。
セ作の効率的なプレイ
1個でも多くのT4パーツを入手したい人は、これから解説することを参考にしてプレイすると良いです。
明石効率
セイレーン作戦の通常海域や秘密座標では明石が出現することがあり、そこでEN補給箱を買えます。
大陸データによると、海域1回の入場で明石から得られる行動力期待値はこんな感じ。
侵攻1~6では、入場1回あたり行動力5を得られる見込み。
消費行動力から獲得行動力を引いて、残った実質消費が低いほど効率良く周回できます。
例えば、侵攻1は期待値通りであれば、実質行動力0で周回できると考えられる。セ作では侵攻1の経験値効率が良いので、経験値が欲しい人にはありがたいこと。さらに指揮官レベルが低いうちは、これを利用してガッツリ上げられる。
しかし、侵攻1~2にはオフニャサルベージマスが無いので、T4パーツのドロップは期待できない。
T4パーツがドロップする海域では、侵攻3が1番効率的で、次点は侵攻5。先程紹介した毎月のT4パーツ入手数でも、余剰行動力があったら侵攻3を周回しています。
T4パーツを狙うなら侵攻3がオススメな訳です。一応、本当に小さな差でしか無いので、時間短縮に侵攻5を周回する人もいるし、侵攻3と侵攻5を交互にプレイするなんてことも考えられる。
一方で侵攻4と侵攻6は効率が悪く、T4パーツを狙うなら避けたほうが良いと言える。
次に秘密座標ですが、座標2は期待値0。まったくの0では無いと思いますが、明石が出現しないので、ここは無視しても良いと言われています。
座標3は明石による獲得行動力が高く、実質消費5でオフニャサルベージに挑戦できる。1回のT4期待値は微妙ですが、行動力効率は良いので、回す価値があります。
座標4以降はT4期待値が高くなるので確実に回したいです。
攻略最適化
侵攻2以下はT4パーツがほとんどドロップせず、レア座標を入手することも無いので、探索海域の攻略を無視することも考えられます。
このように少しでも無駄を減らして、余った行動力を侵攻3に投資すれば、T4パーツを多く入手できるはずです。
特に兵装開発で使う素材が腐るほど余っている人にオススメ。
ちなみに侵攻2以下でも、攻略報酬にEN補給箱があるものは攻略したほうが良いです。
セ作残業
一部でセ作残業と呼ばれているテクニックを利用することで、1日分多く港任務をプレイできます。
セ作は月替りでリセットされますが、日付が変わる前からセ作をプレイしていればリセットされずに済む。
どうやらリセットタイミングは日付が変わることではなく、日付が変わってから新たにセ作を開くことで行われる模様。
結果、日付が変わる前からセ作を開いておけばリセットから逃れられる訳です。
この方法でも港任務は更新されるため、セ作残業で港任務を消化してからリセット。リセット後にもう1回港任務をプレイできる。
港任務の消化にはある程度の行動力が必要なので、セ作残業をやるなら残しておきましょう。
ちなみに途中で座標を入手して予想以上に行動力を消費する、明石から行動力を買って予想以上に時間を取られる、なんてこともあります。
セ作残業は意外と簡単に思えるかもしれませんが、やってみると結構めんどくさいです。
パーツ節約
パーツ不足はパーツの無駄遣いによる部分もあると思います。
使用頻度の低い装備を無理に強化するのはNG。使える装備でも、今必要じゃなければ放置して良し。
特に需要の高い汎用パーツは徹底的に管理したいです。
汎用パーツは設備の強化に使われる。艦船1隻に2つの設備を装備可能なので、2艦隊12隻だと24個の設備が必要になる。これが主砲ならだいたい12個、魚雷だったら多くても6個なので、需要の高さが伺えるでしょう。
ただ、設備に関しては、初心者や中級者であれば最大強化で運用する必要性は低いと思う。
例えば、汎用性の高い応急修理装置の場合、+9と+10では耐久30しか変わらない。紫装備を+9で止めればT3パーツを30個節約できる訳です。+6で止めたら96個。
ぶっちゃけ応急修理装置のような生存設備は、極限まで追い詰められない限り、未強化でも強化+10でも同じです。回復要員のサポートもあるでしょうし、生存設備の強化はほどほどで良いと思う。
パーツを節約して残しておけば急な状況変化にも対応できる。パーツ不足の人は、一度パーツの使い方を考えてみてはどうでしょう。
おわりに
今回は強化パーツについて解説しました。
T1~T3パーツはとにかく周回あるのみ。あとはパーツを使わず節約するのも大事です。
T4パーツはセ作と日々の日課を欠かさないこと。無駄な行動力を使わないようにし、セイレーン海域情報を買わず行動力に投資するなどして、少しでも多くのT4パーツを入手したい。
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明石のEN補給箱って得だったのですね
今まで買っていませんでした…
コメントありがとうございます。
それは相当な損失なのでは…