【アズレン】2024年2月:特殊専用装備(寧海/平海)【動画】

アズールレーン_寧海・平海_専用装備

アズールレーン2月22日のアップデートで実装された特殊専用装備(寧海・平海)について簡単にまとめています。

こちらは動画による解説がオススメです!

寧海・平海

寧海と平海は東煌所属のSR軽巡。

おっぱい大きいほうが姉の寧海。おっぱい小さいほうが妹の平海。

アズールレーンは中国からやってきたゲームであるため、中国の艦船である彼女達は着せ替えが多く、なにかと優遇されることがある。

この2隻はほとんど同じステータスで、同じスキルを持っているため、一緒に解説していきます。

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こちらは改造後のステータス。

耐久2000ちょっとの軽装甲タイプ。

回避と幸運は普通レベルですが、編成に逸仙がいないと生存力に不安が残ります。

主砲と魚雷を駆使して戦う、いわゆる魚雷型軽巡というヤツ。このタイプは攻撃の手数が少ないことが難点。

魚雷補正が高く、開幕魚雷も使えるけど、雷装が低いので魚雷ダメージはイマイチ。

長所は軽巡トップクラスの火力。対空性能もそこそこ高め。

軽巡にしては対潜と命中が低い。対潜ダメージが安い上にミスまでされると困る。潜水艦処理は苦手と言えるだろう。

寧海のほうが耐久・回避・対空・幸運・速力が高めに調整されています。どちらか使うなら寧海が優先される。

スキル

スキル1

寧海と平海で一緒に出撃すると、自身の火力35%アップ。

火力上昇値が高く、主砲性能が約1.23倍上がる。

コンビ条件があるので、これを使うと編成の自由度が下がる。

スキル2

重桜陣営の艦船に与えるダメージ25%アップ。

対象が重桜陣営であれば、攻撃手段問わずダメージアップする、限定的だが強力な効果。

メインストーリーは重桜陣営の艦船が多く登場するので有効に働きます。

ちなみにメインストーリー15章で確認したところ、量産型潜水艦は重桜所属ではないようで、爆雷ダメージは増えませんでした。

スキル3

改造で習得するスキル。

自身の速力8アップ、火力が15%アップ。

寧海と平海は重巡レベルの速力ですが、改造後は軽巡に近い速力を得られます。平海だけ一般的な軽巡より低い程度。

火力バフは支援スキル「姉妹の絆」と合わせて50%。あちらと違って条件が無いので、コンビ運用じゃなくても火力15%を得られる。

全弾発射

主砲で8回攻撃すると発動する全弾発射スキル。

扇状に10発の通常弾を飛ばす。

火力の最大値が高いとはいえ、さすがにこの性能の全弾発射スキルは弱いです。

専用装備

ダーバオ

ダーバオ
装備可能:寧海
命中12+10 / 火力30+5
装備効果:特殊斬撃-拡散
戦闘中の味方前衛艦隊先頭の艦船が「特殊斬撃」を放つ。軌跡や範囲・ダメージは味方「特殊斬撃」装備の艦船数・艦種・装備効果種類による
スキル効果:姉妹の絆+(寧海)
戦闘中、自身の主砲補正が35%アップ。自身の全弾発射スキルが全弾発射スキルⅢに強化され、発動必要攻撃回数が4になる。平海と同じ艦隊にいる場合、自身の火力がさらに35%アップ。逸仙と同じ艦隊にいて、かつ自身が前衛最後尾にいない場合、自身の回避率が10%ダウン・与えるダメージが15%アップ・全弾発射スキルは全弾発射スキルⅣに強化される

アーバオ

アーバオ
装備可能:平海
命中12+10 / 火力30+5
装備効果:特殊斬撃-拡散
戦闘中の味方前衛艦隊先頭の艦船が「特殊斬撃」を放つ。軌跡や範囲・ダメージは味方「特殊斬撃」装備の艦船数・艦種・装備効果種類による
スキル効果:姉妹の絆+(平海)
戦闘中、自身の主砲補正が35%アップ。自身の全弾発射スキルが全弾発射スキルⅢに強化され、発動必要攻撃回数が4になる。寧海と同じ艦隊にいる場合、自身の火力がさらに35%アップ。逸仙と同じ艦隊にいて、かつ自身が前衛先頭にいない場合、自身の回避率が10%ダウン・与えるダメージが15%アップ・全弾発射スキルは全弾発射スキルⅣに強化される

寧海と平海の専用装備。どちらも効果は同じですが、スキル強化のほうは配置条件が異なる。

セットすると火力35/命中22を獲得。

高い火力がさらに底上げされ、バフ込みで火力450以上が見込める。

低かった命中も補強されて攻撃性能アップ。

装備効果は拡散型の斬撃。おなじみの効果なので省略。

スキル強化は「姉妹の絆」

火力アップ効果はそのまま。

開始から主砲補正35%アップし、全弾発射スキルを強化する。全弾発射発動に必要な主砲攻撃回数が4回に変更。逸仙と出撃時、配置条件を満たした艦船は、自身の回避率が10%ダウン、与えるダメージが15%アップ、全弾発射スキルがさらに強化される。

★常時発動
主砲補正:145%⇒180%
全弾発射:Ⅱ⇒Ⅲ(主砲攻撃:8⇒4)

常時主砲補正が180%になり、全弾発射性能が強化される。コンビ条件を満たせなくても攻撃性能が上がるのは嬉しい。

全弾発射の攻撃性能はそのままで、砲弾が停滞したあと敵を狙って飛んでいくようになります。フルヒットが狙えて、回転率も上がったことで、かなり優秀な攻撃になった。

逸仙がいる編成では、配置条件を満たした寧海・平海に回避率10%ダウンのデメリットを与え、与ダメ15%アップ、全弾発射の単発威力が30になる。

★配置条件
寧海が後尾以外
平海が先頭以外

★獲得効果
回避率:30%⇒20%(逸仙効果含む)
与ダメ:5%⇒20%(逸仙効果含む)

元々逸仙改から回避率30%アップ、与ダメ5%アップを得られるので、専用装備の効果適用時は回避率20%アップ、与ダメ20%アップとなる。与ダメアップは対潜ダメージにも影響するのでありがたい。

攻撃性能を上げたいときは便利ですが、生存力を下げたくないときは配置に気を付けたい。

中華トリオで編成を組む場合、配置例はこういうのが考えられる。

★寧海・平海の攻撃重視
先頭:寧海
中央:逸仙
後尾:平海

★寧海・平海の生存重視
先頭:平海
中央:逸仙
後尾:寧海

★寧海生存・平海攻撃
先頭:平海
中央:寧海
後尾:逸仙

逸仙には梅の語りで吸収シールドが展開されるので、先頭に置きたい需要があります。しかし、この専用装備を使う場合、逸仙を先頭に置きつつ、寧海と平海を生存重視で使うことができません。

もっとも、メインストーリーの攻略を意識すると、最新15章で中華トリオを使うことは無いでしょう。さすがに対策要員が1隻欲しいです。

この場合、逸仙先頭、寧海最後尾、対策要員が中央で決まり。

生存力

中華トリオ生存力

こちらは中華トリオの生存力をまとめたもの。

ギリギリ使える水準が1万なので、寧海と平海の生存力はとても低いです。

それが逸仙のスキルによって、軽減期待値24%、回避率30%アップを得ることで、軽巡最強クラスの生存力を発揮。逸仙のスキルがある時、設備は金舵ビーバーなどの回避重視が1番硬くなる。連戦では応急修理装置やバルジを装備すると良い。

逸仙自体は改造後に寧海・平海の縛りから開放されるのですが、寧海と平海からすれば逸仙は必須級の存在です。

そして今回、専用装備で回避率10%ダウンのデメリットが加わった訳ですが、これが適用されると寧海・平海の生存力はおよそ1万ほど低下する。だいたいプリマスくらいの生存力。

この生存力は回避が効かない炎上や到達ダメージには不利。特に低耐久の艦船は、それらのダメージを受ける頻度が増えると脆い。

攻撃重視の寧海・平海を前衛先頭に置くのは避けたいです。

攻撃性能

幸運以外の攻撃関連ステータスが同じなので、寧海の各種DPSを計算。

寧海DPSまとめ

饅頭ソードを装備した寧海は、中華トリオで組んでも平均DPSは400未満。

重桜特攻が加わると軽装甲DPS500程度。さすがに現在主流となる軽巡達と比べたら弱い。

専用装備を装備寧海は、単体でも以前より遥かに高い攻撃性能を発揮。

逸仙入り攻撃重視の運用では、軽装甲DPSが副砲型軽巡のブルックリン並み。

平海逸仙入り攻撃重視では、軽装甲DPSがヒューストンⅡなどの強めの副砲型軽巡並み。

さらに重桜特攻が加われば、準最強クラスの攻撃性能を発揮。メインストーリーで活躍してくれそう。

ただし、攻撃重視の運用は生存力が大きく低下するので注意したい。

総評

寧海と平海に専用装備が実装されました。

最強の生存力を発揮できるため、攻撃性能を強化する方向性は良かったと思います。

ただ攻撃性能の最大値は高いけど、それを引き出すために艦船と配置の条件だとか、生存リスクが高まるあたり、やっぱりこのゲームはアズールレーンです。

仮に生存重視で編成の自由度を取ると、前衛は逸仙+寧海までが限界で平海を使い難いという問題が浮上する。平海のいない寧海は、一般的な副砲型軽巡より攻撃性能が低いです。

最強の生存力があるし、確実に強化されている部分もあるので、仕方ない感じ。

以前から大陸では、最新15章で逸仙+寧海の組み合わせがテンプレ編成として紹介されています。専用装備が実装されたことで少し楽に攻略できるかも。

どちらかの専用装備を作るなら寧海を優先したい。

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