アズールレーンに登場する設備「アセンション・ボックス[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
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ステータス
設備「アセンション・ボックス[T0]」のステータス(強化+10)。
強化+11で耐久530
通称:USB、アセボ
総合評価
設備「アセンション・ボックス[T0]」の総合評価。
評価:★★★★★
基本性能
「アセンション・ボックス」は誰にでも装備可能な設備です。
セットすると耐久+500を獲得。
耐久上昇値はネビュラドレスやゴルドバーンより低いけど、所持スキルが強力です。
スキル
旗艦に戦艦・巡戦・航戦がいる場合、その艦船の主砲攻撃投射範囲を2収束する。
航戦も対象になっている点が嬉しいですね。
こちらは戦艦主砲の停止敵命中精度。
三連装砲の投射範囲が2収束すると、停止敵への命中精度が6%前後上がります。
このスキルのポイントは前衛に装備して旗艦戦艦をアシストできること。
戦艦には他の攻撃設備を積みたいので前衛からアシストできるのは大きいです。
また、確認には試行回数が必要なのですが、おそらく潜水艦や風帆に装備した場合、潜水支援を行うことで効果を発揮してくれるはず(戦場到達時?)。
収束効果
最近は収束効果を持つスキルや設備が増えているので、組み合わせて使うことも考えられます。
試作型406mm/50三連装砲[T0](シャンパーニュ砲)や406mm三連装砲B-37 MK-1[T3](ソユーズ砲)を使う場合、収束4で停止敵への命中精度はほぼ100%になります。
旗艦戦艦にアドミラルティ射撃統制システム[T0](虹火器)を装備し、前衛にアセンション・ボックスを装備すれば収束4になります。
あとはヴァンガードの効果で旗艦に収束2を与えることができます。ヴァンガード自身を旗艦に置いてもいいので使いやすいです。
セ作では戦艦編成を作り、それとは別の艦隊にクロンシュタットを配置すれば、戦艦全員に収束2を付与。
他にコアショップで入手できる九八式発砲遅延装置[T0]を装備すれば収束2を得る。
ただし、主砲期待値は一式徹甲弾やSHSのほうが高いし、こちらのほうが火力が高い分、特殊弾幕や炎上ダメージも有利です。火力上昇値が低い九八式発砲遅延装置を無理に使うことはない。
攻撃性能
アセンション・ボックスは生存と攻撃を両立した設備という扱いになります。
そのため、対象戦艦の主砲性能が低い場合、前衛にアセンション・ボックスを装備するより、バトルトラクトマックスなどの設備を積むほうが有利になることもある。
例えば、通常時のプリマスは軽装甲DPSが926あり、バトルトラクトマックス+13を装備すると1002、この差は76です。
この例で考えると、Mk6などのメジャーな三連装砲を使う場合、DPSが1295以上あれば収束効果が有利となる。他にも様々な補助効果を得ていれば、あまり気にしなくても有利を取れるだろう。
総評
アセンション・ボックスは誰にでも装備可能な設備です。
基本的な使い方は、前衛に装備して旗艦戦艦をアシスト。
アズレンの基本戦術は前衛で耐えて、主力で叩くこと。
この設備は前衛の生存力を重視しつつ、主力の攻撃性能を上げられるので、基本戦術とマッチしてて都合が良い。ボス戦で上手く使ってあげたいです。
収束効果を活かせるように、疑似停止を使えるビスマルクZwei、停止効果を持つインプラカブル、最低でも減速効果が強力なアーク・ロイヤルやエーギルといった艦船を採用できると◎。
相性の良い艦船
設備「アセンション・ボックス[T0]」と相性の良い艦船。
攻撃補助
エーギルやヘレナなど、戦艦編成の攻撃補助で採用されやすい艦船と相性が良いです。
プリマスに装備すれば旗艦戦艦のダメージアップ+命中精度アップを狙える。
駆逐艦
耐久上昇値が高いので、耐久が低い駆逐艦に装備できると◎。
戦艦1+空母2の編成では、風雲やステフェン・ポッターに装備して使うことがあるかも。
ステフェン・ポッターのように設備30%ボーナスを持つ艦船は相性が良い。
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