アズールレーンに登場する潜水魚雷「潜水艦用Mark28魚雷[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
ステータス
潜水魚雷「潜水艦用Mark28魚雷[T0]」のステータス(強化+10)。
強化+13で補正118%
通称:Mark28
総合評価
潜水魚雷「潜水艦用Mark28魚雷[T0]」の総合評価。
評価:★★★
基本性能
Mark28は2連射型の磁気魚雷。
同じ2連射型の潜水魚雷で比較。
項目 | G7e |
Mark28 |
95式 |
96式 |
---|---|---|---|---|
弾薬 | 磁気強 | 磁気弱 | 加速強 | 加速弱 |
威力 | 160×2 | 149×2 | 174×2 | 180×2 |
攻速 | 13.3 | 12.52 | 14.63 | 14.91 |
弾速 | 2 | 2 | 3 | 3 |
照準範囲 | 50 | 50 | 60 | 60 |
照準角度 | 80 | 80 | 90 | 90 |
弾薬射程 | 70-110 | 70-110 | 80-120 | 80-120 |
Mark28は金魚雷の中でも低威力。誘導効果を持つことが長所。
G7eより攻速に優れるため、改良型シュノーケル[T0]を装備すれば、開幕+リロード2回分の攻撃が安定。
1ラウンド4回×2連射=魚雷8発、3ラウンドで魚雷24発。3連射タイプよりも攻速に優れるので攻撃間隔が短く、主力の攻撃まで潜水艦で間を持たせるといった運用が可能。
誘導性能
磁気魚雷は敵を追跡範囲に捉えると誘導します。誘導効果は捉え続けている限り有効。敵の移動次第では強烈なカーブを描くことも。敵が一度でも追跡範囲外に出ると誘導効果は失われます。
Mark28は磁気魚雷の中でも追跡範囲と誘導性能が低め。誘導武装を比べてみましょう。
追跡範囲12、1フレームで1.1度、30フレームで33度曲がるようです。
この誘導効果と磁気魚雷特有の低弾速で事故あたりを狙いやすく、動く敵にも高い命中率を誇ります。大陸情報によると、下段>旗艦>上段の順に命中精度が高く、速力30の敵に対して命中率65%~72.5%だとか。
照準
潜水艦は滞在時間が限られるため、攻撃できない時間が長くなるほど、攻撃を完遂するのが難しくなります。
例えばこんな感じ。
「リロード完了⇒照準範囲に敵無し⇒攻撃不可能」
この撃てない状態を拳銃の弾詰まりに例えて、ジャムと呼ぶことも。
1戦闘24発撃てるはずが、ジャムで20発しか撃てなかったら?攻撃効率は約16%低下します。
ジャムは照準範囲&照準角度が狭い魚雷、上下配置の潜水艦ほど起こりやすいです。
Mark28を使う時は前進効果を持つ設備強化耐圧殻設計案[T2]を装備すると良いです。
総評
Mark28もG7eも、改良型シュノーケルを装備すれば、ほとんどの潜水艦は開幕+2回リロードを行えます。どちらも同じことができるなら、威力と誘導に優れるG7eを装備しておくのが無難です。
相性の良い艦船
潜水魚雷「潜水艦用Mark28魚雷[T0]」と相性の良い艦船。
4ラウンド攻撃
Mark28はG7eより攻速に優れるため、一部の潜水艦は条件を満たせば開幕+3回リロードが可能です。
以下は前提として、レベル120愛、改良型シュノーケル、自動装填機構+11、オフニャ装填合計40。
デイスorブルーギルはスキル込みで高い潜航力を有しています。4ラウンド攻撃が可能ですが、最後に2発撃てず後退。
潜航力は上記に劣るものの、上記より装填が高いアーチャーフィッシュやレオナルド・ダ・ヴィンチも近いことができます。
ノーチラスも高潜航力で、一時的に浮上するスキルによって戦場滞在時間が長いです。こちらは4ラウンド攻撃をギリギリ完遂できる模様。
シュルクーフは浮上時間が長くなるので、戦場滞在時間は長いです。4ラウンド攻撃は可能ですが、攻撃は完遂しきれない。
セ作ならオフニャの潜航力上昇が働けば攻撃を完遂しやすくなるかも。ガチならレベル125ケッコンも。
デイスを基準にMark28の4ラウンド攻撃とG7eの3ラウンド攻撃(設備に酸素魚雷)を比較。
Mark28(32発):40646ダメージ
Mark28(30発):37986ダメージ
G7e(24発):37296ダメージ
Mark28は2発撃てなくても、酸素魚雷を装備したG7eより若干有利。酸素魚雷の雷装差があるので、弾幕スキルまで考慮するとG7e有利。
4ラウンド完遂できないとMark28を装備する意味はあまり無いかも。
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