アズールレーンに登場する潜水魚雷「潜水艦用G7e音響追跡魚雷[T3]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
ステータス
潜水魚雷「潜水艦用G7e音響追跡魚雷[T3]」のステータス(強化+10)。
強化+13で補正118%
通称:G7e
総合評価
潜水魚雷「潜水艦用G7e音響追跡魚雷[T3]」の総合評価。
評価:★★★★★
基本性能
G7eは2連射型の磁気魚雷。
金魚雷の中では威力×発射数の値は低め。その代わり攻速に優れること、誘導効果を持つことが長所。
多くの潜水艦はG7e+改良型シュノーケル[T0]で、開幕+リロード2回分の攻撃が可能。仮に装填が低いなどの理由で不安定でも、潜水艦を使える状況はオフニャも使えるので、適当な装填オフニャを用意できれば解決。
1ラウンド4回×2連射=魚雷8発、3ラウンドで魚雷24発。3連射タイプよりも攻速に優れるので攻撃間隔が短く、主力の攻撃まで潜水艦で間を持たせるといった運用が可能。
誘導性能
磁気魚雷は敵を追跡範囲に捉えると誘導します。誘導効果は捉え続けている限り有効。敵の移動次第では強烈なカーブを描くことも。敵が一度でも追跡範囲外に出ると誘導効果は失われます。
G7eは磁気魚雷の中でも追跡範囲と誘導性能に優れます。誘導武装を比べてみましょう。
追跡範囲が広く、1フレームで1.6度、30フレームで48度曲がるようです。
この誘導効果と磁気魚雷特有の低弾速で事故あたりを狙いやすく、動く敵にも高い命中率を誇ります。大陸情報によると、下段>旗艦>上段の順に命中精度が高く、速力30の敵に対して命中率71.5%~83%だとか。
入手しやすい上に命中精度が高いことから、潜水魚雷の中では高い採用率を誇ります。
照準
磁気魚雷系の難点は照準範囲が短く、照準角度が狭いこと。リロードが完了してても、魚雷の照準範囲&照準角度に敵を捉えないと攻撃しません。
攻撃できない時間が長くなると、最後まで魚雷攻撃を完遂するのは難しくなります。例えば、1戦闘で24発撃てるはずが、20発しか撃てなかったら、攻撃効率は約16%低下。
潜航力に余裕が無い潜水艦は、前進効果を持つ設備強化耐圧殻設計案[T2]を装備すると良いです。
アルバコアに酸素魚雷or強化耐圧殻を装備し、魚雷攻撃を比較してみると…
酸素24発攻撃:36024ダメージ
酸素22発攻撃:33022ダメージ
酸素20発攻撃:30020ダメージ
耐圧24発攻撃:33144ダメージ
このように酸素魚雷を装備して2発以上撃てない状況があると、強化耐圧殻で攻撃を完遂できるほうが魚雷ダメージは高くなります。もちろん、弾幕ダメージの差まで含めると、2発外してもまだ酸素魚雷のほうが有利です。強化耐圧殻の魅力はこれ以上のロスが生まれ難いこと。
相性の良い艦船
潜水魚雷「潜水艦用G7e音響追跡魚雷[T3]」と相性の良い艦船。
前進効果
磁気魚雷は前進効果と相性が良いです。潜水艦の中にはデフォルトで前進効果を持つ艦船がいます。湊あくあとレオナルド・ダ・ヴィンチが該当。
あとはスキルの効果で一時的に前進するU-101が候補。
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いつも有用な情報ありがとうございます
なんとなく下段の方がいっぱい当ててる気がしてたけど合ってたんだね
bidderくんそんな大差無さそうなのになんか当たりづらくて使いにくい…
コメントありがとうございます。
G7eは下段83%、上段71.5%、10%以上も差が出るみたいで驚きですね。
bidderは誘導が弱いのもありますが、3連射する特性が良くないのかも。
例えば、1本目で敵を倒すと残り2本がロスする可能性が出てきます。
しかも上記が着弾するまでの間に、もう3連射してるはずなので、下手したら2+3=5本ロスも有りえます。