【アズールレーン】第一期特別計画艦の評価とおすすめ艦船【アズレン】

はじめに

2019/04/18に特別計画艦2期が実装される予定、楽しみです。

ただ、計画艦1期の開発が終わっていない人やアズールレーンを始めたばかりという人もいるはず。

さらに2期と同時に実装される新システム「竜骨編纂」で1期の艦船を強化できるようになります。

今回は特別計画艦1期の艦船について、簡単に昔の評価、現在の評価(2019/04時点)、今後の予想を書いています。

計画艦2期はこちら
【アズールレーン】特別計画艦2期始動!気になる開発艦の情報は?【アズレン】

艦船を探す
艦船紹介一覧

新システム「竜骨編纂

期特別計画艦の強化レベルがLv.30になった場合、当該艦の「竜骨編纂」が解禁されます。

竜骨編纂」では、艦に対応する強化ユニットを消費し、艦の「」ステータスとスキルを一部強化することができます。


    ネプチューン

    特別計画艦1期「ネプチューン
    アズールレーン_計画艦_ネプチューン

    詳しい性能やスキルはこちらを参照
    ネプチューン」の性能解説【アズレン】”>【アズールレーン】特別計画艦1期「ネプチューン」の性能解説【アズレン】

    昔の評価

    実装当時はロイヤル陣営が高く評価されていた、その流れでロイヤルの計画艦を最初に開発する指揮官が多かった。

    実際ネプチューンは1周年生放送で「完成数が最も多い計画艦」として1位に輝いている。

    性能面の評価はフェニックスとエディンバラを足したような艦船と例えられることがあった。

    ネガティブな意見だと砲座+1を持たないこと、当時の難易度だと回復スキルが腐りやすいこと、既に育っているフェニックスで足りるといった声が挙がっている。

    現在の評価

    ステータスが高い艦船はやはり頼れる。回復スキル1回発動で総耐久値6000超え、こんな軽巡は他にいない。

    地味ながら対空が高い点が12章と13章の攻略で役立つ。

    演習だと耐久の高い前衛が求められる傾向にあり、ロイヤル編成はもちろん他の編成に入ることも。

    また、ハイスコアは狙えないがEXステージの前衛単艦攻略で採用されるケースも見られる。

    今後の予想&竜骨編纂

    幸運が上がると回避率、命中率、クリティカル率が向上する。

    「竜骨編纂」で幸運がどの程度上昇するかわからないが、幸運5刻みで回避率0.5%上昇。幸運30なら回避率3%アップ。

    ネプチューンの場合は前衛で敵の攻撃を受け続ける都合上、回避率数%の上昇でもありがたい。

    スキル強化は「MKV徹甲弾」の補正上昇に期待、10%ほど上昇したら副砲型軽巡と比較されることも無くなるだろう。

    他に「蒼海の女神」の回復上限が増えたら、幸運上昇と合わせてより丈夫になりそうだ。

    モナーク

    特別計画艦1期「モナーク
    アズールレーン_計画艦_モナーク

    詳しい性能やスキルはこちらを参照
    モナーク」の性能解説【アズレン】”>【アズールレーン】特別計画艦1期「モナーク」の性能解説【アズレン】

    昔の評価

    ロイヤル陣営の戦艦ということで、ネプチューン同様に開発する指揮官が多かった。

    昔から評価が高く、強化が完全でなくてもスキル「帝王の威圧」が強いので十分戦える。

    最大強化で主砲砲座3になる、スキルが発動しなくても火力と主砲補正の高さでダメージを稼いでくれる。

    地味ながらスキル「力戦奮闘」で自己回復できる点も評価されている。

    現在の評価

    現在も変わらず評価されており、海域攻略、演習、EXステージとあらゆる場面で活躍。

    中装甲以上のボス戦では旗艦に置いて特殊弾幕をバラ撒くだけ、お手軽だ。

    強くて頼れるということで自然とキャラクター人気も高い。

    難点を挙げると命中値が低く、計画艦特有の幸運0がかなり響くこと。これを補うために命中設備が欠かせない。

    今後の予想&竜骨編纂

    モナークの幸運が改善されると戦艦主砲と特殊弾幕によるダメージ期待値が上がる。

    幸運5刻みで命中率0.5%上昇、幸運30で3%アップだ。

    帝王の威圧」は発射数13、単体に全て直撃することは無いが13発中10発以上当たる確率を計算してみた。

    幸運0で命中率65%=27.83%
    幸運30で命中率68%=36.02%

    さらに「帝王の威圧」自体が強化されることも考えられる。威力が少し上がるだけでも嬉しい、どうなるか?

    伊吹

    特別計画艦1期「伊吹
    アズールレーン_計画艦_伊吹

    詳しい性能やスキルはこちらを参照
    伊吹」の性能解説【アズレン】”>【アズールレーン】特別計画艦1期「伊吹」の性能解説【アズレン】

    昔の評価

    魚雷の瞬間火力が高く手動操作で実力を発揮するタイプ。

    強化Lv15の時点で開始時魚雷+2になる。これと「心舷合一」のクリティカル効果が話題になった。

    計画艦は最大強化までが長く、早くから実戦に出せる伊吹の評価は高かった。

    伊吹の強さが広く認知され始めたのはイベント「光と影のアイリス」からだろう。

    エリート艦隊を伊吹の魚雷で瞬殺、楽に周回できたとか。

    現在の評価

    相変わらずエリート艦隊に対して強い。

    最大強化の使用者が増え、アヴローラが復刻してからEXステージのハイスコア狙いで活躍。

    海域攻略ではボス用艦隊に採用され、演習では重桜編成の壁役兼事故らせ要員として出番が増えている。

    手動操作に抵抗が無ければ優先して開発すると良いだろう。

    今後の予想&竜骨編纂

    竜骨編纂」で幸運が上がってもクリティカル率はほとんど上がらない。

    幸運30で0.6%、幸運5刻みで0.1%程度だ。

    伊吹の場合は魚雷命中率のほうが重要だろう。五連装魚雷が5発命中する確率を計算した。

    幸運0で命中率80%=32.77%
    幸運30で命中率83%=39.39%

    スキルの強化は「心舷合一」のクリティカル率かクリティカルダメージが上昇するだけでも荒れそうだ。

    出雲

    特別計画艦1期「出雲
    アズールレーン_計画艦_出雲

    詳しい性能やスキルはこちらを参照
    出雲」の性能解説【アズレン】”>【アズールレーン】特別計画艦1期「出雲」の性能解説【アズレン】

    昔の評価

    スキル「神話伝承」の発動率や貫通効果は評価されていたが、軽装甲に25%しか通らない点が不興を買っていた。

    その流れからスキル「特殊装甲」の地味なデメリットすらも問題に挙げられるほど。

    計画艦の実装後、イベント「墨染まりし鋼の桜」で重桜戦艦「長門」が登場した。

    長門と比較されたり同じ計画艦のモナークと比較されたり、実装当時の出雲はあまり良い話を聞かない。

    一部の端末で出雲を画面に表示するとフリーズするバグがあるなど、計画艦の中では相当イメージが悪かった。

    現在の評価

    イベントのセイレーンに対して両スキルが活躍、限定条件で強いことが少しずつ認知されていった。

    13章実装と同時にスキル「神話伝承」の軽装甲補正が25%→50%に上方修正。

    元から発動率は評価されていただけに、この修正で出雲の評価を改める声が増えた。

    海域攻略だと道中編成で「神話伝承」をバラ撒いてもらうのが強い。

    かなり使い勝手の良い戦艦になってくれた。

    今後の予想&竜骨編纂

    竜骨編纂」の幸運上昇による命中率アップが嬉しい。

    また、最近上方修正された「神話伝承」がさらに強化されることがあれば大きな話題になりそうだ。

    無難に威力が強化されるだけでも嬉しいが、もしも発射数が「BIGSEVEN」並みに増えたら出雲の価値は大きく跳ね上がるだろう。

    ローン

    特別計画艦1期「ローン
    アズールレーン_計画艦_ローン

    詳しい性能やスキルはこちらを参照
    ローン」の性能解説【アズレン】”>【アズールレーン】特別計画艦1期「ローン」の性能解説【アズレン】

    昔の評価

    開発条件を満たすのが大変なのでローンを最初に開発する指揮官は少なかった。

    一方でキャラクターに関する話題は多く、何かとネタにされ人気は高かった。

    性能は耐久が高く、砲座+1を持ち、魚雷も使えるのだが、当時は重巡自体が軽視されていたため評価は普通。

    スキル「全方位装甲」は確定発動だが、発動が遅いことをマイナスに捉える指揮官もいた。

    同じ重巡の伊吹とサン・ルイは使用者が多く早くから注目されていたが、ローンが注目されるのは遅かった。

    現在の評価

    カンスト性能のローンは元から高い耐久に加えて回避も底上げされ、生存力が大幅アップ。

    耐久性能はプリンツ・オイゲンに近いが、ローンは砲座+1のおかげでプリンツ・オイゲンの2倍以上稼ぐ。

    さらに熟練装填要員のおかげで装填値アップ、主砲、魚雷、対空砲の回転率が向上。

    海域攻略ではボス戦で盾役と量産型処理に貢献、長期戦になるのでスキル「全方位装甲」も活きる。

    演習でもしぶとく生き残り攻撃を散らしてくれるので評価は高い。

    実装から約1年、ようやく使用者が増えてきたのかローンの活躍が増えている。

    今後の予想&竜骨編纂

    竜骨編纂」の幸運上昇で回避率と命中率がアップするのは重巡にとってありがたい。

    耐久値が高いローンは回避率が3%上がっただけで、耐久期待値+180以上の効果を得る。

    また、重巡は微妙に命中値が低く、高い攻撃力があっても攻撃頻度は多くないので外すとロスが大きい。

    幸運上昇でこの部分が僅かでも良くなればダメージ効率が上がる。

    スキルに関しては全弾発射の威力や発射数が強化されたら嬉しい。

    サン・ルイ

    特別計画艦1期「サン・ルイ
    アズールレーン_計画艦_サン・ルイ

    詳しい性能やスキルはこちらを参照
    サン・ルイ」の性能解説【アズレン】”>【アズールレーン】特別計画艦1期「サン・ルイ」の性能解説【アズレン】

    昔の評価

    初のアイリス陣営所属艦、研究開放条件を満たしやすいので開発する指揮官は多かった。

    実際、1周年生放送の「完成数が最も多い計画艦」で2位に輝いている。

    わかりやすく強い砲座+1と榴弾ダメージ35%アップ、時間制限があるもののスキル「エンジンブースト」のおかげで重巡の欠点をカバー。

    おまけに中装甲で耐久も高く、重巡の枠に収まらず前衛艦の中では特に優秀と評価されていた。

    現在の評価

    変わらず前衛としての評価が高い、海域の道中起用なら「エンジンブースト」の制限時間も気にならない。

    ボス攻略では2分近く戦闘することもあるのでやや不安定な面が目立つ、それでも一般的な重巡より働いてくれる。

    前衛に生存力が求められる演習でも評価されている。防衛に置かれたサン・ルイは突破するのに結構苦労する。

    今後の予想&竜骨編纂

    サン・ルイもローンと同じ理由で幸運上昇が嬉しい。

    エンジンブースト」発動中は今よりも被弾が少なくなることが予想される。

    仮に幸運値がポートランド並み(78)に高くなったら、「エンジンブースト」の効果が切れた後も十分活躍できる。

    スキルのほうは「徹甲加工榴弾」の強化か、「エンジンブースト」の持続が強化されるとありがたい。

    まとめ

    計画艦1期のまとめ

    計画艦1期のおすすめ

    通常海域12章&13章攻略を前提におすすめするならこうなります。

    アズールレーン_計画艦1期_おすすめ艦船

    この3隻を育てておけば海域攻略で困ることは無いでしょう。

    私は苦手なのでやりませんが、魚雷を当てにいく戦法なら伊吹も評価できます。

    さいごに

    計画艦2期の実装前に計画艦1期の評価をまとめてみました。

    しばらくは2期の話題が多くなると思いますが、1期の開発艦も非常に優秀です。

    蓋を開けてみないとわからない2期よりも実勢のある1期の艦船を開発したほうが良いかも?

    計画艦2期はこちら
    【アズールレーン】特別計画艦2期始動!気になる開発艦の情報は?【アズレン】

    艦船を探す
    艦船紹介一覧


    気軽にコメントしてね!

    タイトルとURLをコピーしました