【アズレン】ライト復刻「愚者の天秤」現在の評価【イベント】

2025年10月16日~23日まで、ライト復刻「愚者の天秤」が開催されます!このイベントで入手できる艦船や装備について簡単にまとめています。

こちらは動画視聴がオススメです!

ライト復刻

復刻艦船

このイベントで復刻する艦船は全部で6隻います。

アイリス・ヴィシアに所属する艦船達なので、たくさん入手しておけば計画艦開発で有利になるだろう。

期間限定建造では5種類の艦船が排出される。

建造限定艦船はクレマンソー、ギシャン、フュフラン、リヨンの4隻。

SSR空母「パンルヴェ」の排出率は0.5%と低いが、Pt交換や海域ドロップが狙えるため、期間限定建造で狙う必要はありません。出たらラッキーといった感じ。

SR駆逐ケルサンのみ、累計Pt報酬で受け取ることができる。Ptノルマさえ達成すれば無料で入手できるので忘れずに受け取ろう。

建造支援チケット

ライト復刻ということで、限定任務やPt交換で「建造支援チケット」を入手できます。

「建造支援チケット」とは、無料で期間限定建造を行えるアイテムのこと。

今回はイベント期間中に建造支援チケットを33枚入手できるようです。

これで目当ての艦船を無料で入手できるかもしれない。

ちなみに「建造支援チケット」を使うことでも建造回数にカウントされる。建造任務の達成に使えるので、一気にまとめて使うより少しずつ使うと良いかと。

「建造支援チケット」はイベント期間終了後に削除されるため、メンテ前には忘れずに使い切っておきましょう。

建造Pt

UR不在の期間限定建造ということで、1回建造する毎に建造Ptが2増えます。

建造Ptを400集めると常設URから好きな艦船を1隻選んで受け取れる、ありがたいサービスです。

建造Ptがあと少しで400に届きそうならワンチャン深追いするのも有り。

ちなみに建造支援チケットを使った場合でも建造Ptが加算されます。33枚全部使えば無料で66Pt加算。これはめちゃくちゃ嬉しい。

性能

ここからはライト復刻で入手できるSSR艦船について簡単に解説。

SRの解説は個別記事でどうぞ。

シュフラン

リヨン

ケルサン

クレマンソー

クレマンソーはヴィシア所属のSSR戦艦です。

リシュリュー級の戦艦なので、リシュリューやジャン・バールと似たような性能。

一般戦艦と比べた場合、主砲補正は極めて高いものの、主砲砲座は少ない。

限界突破1回目で開始時主砲+1を獲得。戦闘開始から主砲攻撃を行えるため、1戦闘の攻撃回数が多い傾向にある。道中戦闘の雑魚処理で活躍してくれます。

戦艦上位の火力を持ち、主砲補正の高さから榴弾主砲による炎上ダメージが高い。

難点は対空砲出力と幸運の低さ。

艦船技術で戦艦の火力+2を獲得。余燼戦でガチるなら欲しい艦船です。

スキル

クレマンソーは自身の能力を底上げする効果を多数揃えている。

★強化項目
開始時:命中12%アップ
開始時:主砲クリ率12%アップ
開始時:主砲クリダメ15%アップ
ヴィシア1隻毎に:火力・対空5%アップ
前衛ヴィシア有り:装填10%アップ

ヴィシア編成で力を発揮し、火力・対空は最大30%アップします。

クレマンソーが手動で主砲攻撃を行う場合、1回目の砲撃が必ずクリティカルになる。砲座1と砲座2が確定クリティカル。手動照準補正にクリダメアップの恩恵もあり、この瞬間の主砲ダメージは強烈です。

主砲攻撃時に75%で特殊弾幕を展開。敵艦を狙う投射弾を放ち、命中した敵に5秒間、火力・雷装・航空が5%ダウンするデバフを付与。

特殊弾幕は開幕主砲でも発動可能。また、自身がアイリス兵装装備時、特殊弾幕が確定発動になる。

現在は強力なアイリス対空砲が実装されており、同じイベントで入手するクレマン砲を副砲にすることでも条件を満たせます。

使い方

クレマンソーを使うならヴィシア艦船を多く採用したいところですが、ヴィシア6隻という厳しい条件を満たしても火力30%アップにしかなりません。

それに対して、アイリス所属の戦艦リシュリューとヴィシア所属の軽巡マルセイエーズを採用すれば、合計で火力33%・装填33%アップします。

さらに他のヴィシア艦船を追加すれば火力48%まで増やせる。ただし、ダメージを上げることを重視すると、ヴァンガードやライオンなどの汎用デバフを使ったほうがプラスになります。

リシュリューとマルセイエーズを採用し、アイオワ砲装備で軽装甲ダメージは手動砲撃50000、特殊弾幕12500、合計62500。

同じ装備で武蔵の手動砲撃と特殊弾幕がそのくらいの合計ダメージになる。

総評

クレマンソーの長所は手動砲撃の確定クリティカルと特殊弾幕による瞬間攻撃力の高さです。

難点はオート戦闘で実力を発揮できず、出力が味方に依存すること。

お膳立てに手動操作の手間を考えると今はUR戦艦を使うほうが簡単です。

瞬間攻撃力が求められる場面もそう多くはないので、URじゃなくても安定した出力を発揮可能なPRフランドルを使う手もある。

ギシャン

ギシャンはアイリス所属のSSR軽巡です。

主砲と魚雷を駆使して戦う、いわゆる魚雷型軽巡というヤツ。

耐久の低さに目を瞑れば、ステータスは比較的優秀なほう。

艦船技術で軽巡の回避+1を獲得。余燼戦でガチるなら欲しい艦船です。

スキル

自身の能力を上げる効果を多数所持。

★強化項目
開始時:速力3アップ
開始時:回避15%アップ
開始時:回避率8%アップ
開始時:火力15%アップ
開始時:対空15%アップ
対空射程内で敵機撃墜:対空5%アップ(最大5回)

ギシャンは回避性能が高く、生存力は13000以上が見込める。だいたいクリーブランドやベルファストより硬いと考えてもらえればOK。

開始時、火力・雷装・命中からランダムで一つ選択され、自身の魚雷攻撃時に選択されたステータスが5%アップ。最大3回加算可能。

さらに魚雷攻撃時、自身以外のアイリス・ヴィシアがいる場合、ランダムな敵1体の速力を2秒間0にする。

停止効果は完全ランダムなので使うなら単体ボスがいい。

魚雷リロードを調整するか手動操作で発射すれば、好きなタイミングに発動可能。魚雷をストックすれば連続発動もでき、最大4秒止められる。

開幕は敵艦がいないので、ギシャンの魚雷発射が早いと停止効果を発動できない。ギシャンの魚雷発射が3番目以降なら敵艦が出現しており、停止効果を発動できるようだ。

ギシャンは主砲で6回攻撃する毎に、ランダムで特殊弾幕または主砲攻撃を2連射する。

特殊弾幕は威力120×6発の落雷攻撃。火力を参照する攻撃です。

主砲攻撃は装備しているものと同じダメージ。この効果で2連射しても主砲攻撃としてカウントされない。

全弾発射は主砲で8回攻撃すると発動。発射された砲弾は固定軌道で動いてから一時停止し、近距離優先で飛んでいく。この2段階軌道のおかげで命中精度が高い。

総評

ギシャンの長所は生存力が高く、前衛でギリギリ使えるレベルの停止効果を持っていること。

現在はアルザスやモガドールが編成入りすることもあるので停止効果の発動条件も満たしやすい。

ただし、実際に採用するかは難しいところです。

現在は実用的な停止効果を持つインプラカブル、アドミラル・ナヒーモフ、専用装備ペーター・シュトラッサーがおり、主力の攻撃力もだいぶインフレしているので減速効果でもダメージが足りる場合がある。

余燼戦ワンパンを狙うなら選択肢としてあってもいいが、それ以外の人にはあまり刺さらない。

パンルヴェ

パンルヴェはアイリス所属のSSR空母です。

ジョッフルとは姉妹艦。アイリス・ヴィシアでは貴重な空母。設備「アイリス天使の羽根」と相性がいい。

ステータスはSSR空母相応。やや装填と命中が高い方。得意な艦載機は戦闘機と攻撃機。

些細なことですが、一般空母の艦載機スロットは戦闘機・爆撃機・攻撃機の順番ですが、ジョッフル級は戦闘機・攻撃機・爆撃機の順番で発艦します。

スキル

スキルで装填15%アップ。

空母は艦船技術とオフニャのやり込みで装填を80以上増やせる。そこに装填15%アップが加わるため、パンルヴェの装填は空母トップクラスの数値になります。

自身の航空攻撃から5秒後、自身と前衛を7%回復。回復対象の耐久が25%未満の場合、その艦船を100回復する。

前衛の回復量はスキル「支援空母」に少し劣るが、自身も回復対象なので合計回復量は28%とかなり高い。また、ピンチの味方を追加で回復する能力もあり、これは耐久4000基準で2.5%回復に相当する。

回復性能は短期勝負だとクラウディア以下、長期勝負だとクラウディア以上。

難点は回復発動までのタイムラグ。航空攻撃から5秒未満でクリアし、回復できない可能性があり、連戦の生存力に影響する。

ボス戦なら長期戦が予想されるし、回復までのタイムラグもそんなに気にならない。

一応、航空リロードの回転率が良いので3回目以降の回復ペースが早いという特徴もある。

18秒毎に2種類の効果からランダムで1つが選ばれる。

①8秒間、自身と旗艦の与ダメ8%アップ。自身が旗艦でも効果は加算されない。

②10秒間、自身の航空15%アップ、前衛先頭の受けるダメージ8%軽減。

ゲームの仕様で先にバフが発動していないと航空攻撃のダメージが変動しない。可能ならパンルヴェのリロードを調整できるといい。

ちなみにスキルの発動カウントは戦闘画面に突入した段階からスタートする。チャージ攻撃のリロード開始はスタートから約1.3秒遅れる。

仮に攻撃回数が3回と決まっているなら、航空リロードを約17.57秒より遅く調整すればランダム効果の恩恵を得られるだろう。

総評

パンルヴェは前衛回復能力を持つ艦船です。

自身も回復対象なので非常にタフ。回復要員の事故落ちがあり得る状況で活躍するかも。

道中・ボスどちらで使ってもいいが、ボスなら回復のタイムラグは気にならない。

やり込み次第ですが、装填バフのおかげで航空リロードは非常に速い。一般空母と組んで交互に攻撃を行えば、オーバーキルを防げて迎撃効率アップ。

Pt交換で入手できる艦船なので、とりあえず確保しておきたい。回復要員が少ないうちは活躍の機会があるだろう。

クレマン砲

152mm三連装砲Mle1930(榴弾)[T0]

クレマン砲はイベントPt2000と引き換えに交換可能。

アイリス陣営のSSR軽巡主砲です。クレマンソーの副砲にしてスキル発動条件を満たすこともできる。

榴弾を3発×2連射するタイプ。挙動は155mm改に近い。威力と攻速はチャパエフ砲に勝る。

主砲自体の軽装甲DPSはプリマス砲を上回るほど優秀です。

ただし、弾速の遅さと連射する特性から命中精度はプリマス砲より低い。さらに火力上昇値でも劣るため、全弾発射や特殊弾幕が強い艦船は総合的にプリマス砲有利。

クレマン砲に利点があるとしたらT4パーツの投資を安く抑えられること。クレマン砲+13とプリマス砲+11なら、軽装甲には前者のほうがやや強いと考えられる。

おわりに

「愚者の天秤」がライト復刻します。

性癖に刺さったら狙いに行こう。

性能的に限定建造で欲しい艦船はぶっちゃけいない。

Pt交換でパンルヴェとクレマン砲を確保できたら、あとは支援チケットやメンユニあたりを回収して撤退してもいい。

今後の予定として、新規テンペスタイベント、雲仙のライト復刻、デート・ア・ライブコラボ、年末のUR建造と続くことが予想される。

この中で全力を出したいのはUR建造です。

テンペスタは余程のことが無い限り、余燼戦入りやメインストーリー攻略で使うのは難しい。

コラボは好きな人向けだが、ワンチャン新しい要素を持ったキャラや装備が実装される可能性があり、期待は大きい。

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