アズールレーンに登場する設備「龍の置物[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
ステータス
設備「龍の置物[T0]」のステータス(強化+10)。
総合評価
設備「龍の置物[T0]」の総合評価。
評価:★★
積載
【運送艦】のみ、【積載】と呼ばれる特殊効果を持った設備を装備できる。
積載には2種類のグループが存在し、同じグループの積載は1つしか装備できません。異なるグループ同士であれば複数の積載を装備できる。
グリッドマンコラボで実装された「龍の置物」と「カニ(レシート付き)」、こちらはグリッドマングループと呼ぶことにします。
それ以外の積載は全て同一グループにまとめられます。こちらは一般グループとでも呼びましょうか。
積載を2つ装備した場合、効果発動条件を満たしていれば、どちらの効果も発動します。
あとは今までと同じルール。
複数の【運送艦】が、同じ効果の【積載】を装備している場合、効果は重複されない。
複数の【運送艦】が、異なる【積載】を装備している場合、どちらの効果も有効。
【積載】の特殊効果は【運送艦】が倒れた後も戦闘終了まで続く(「九四式四十糎砲」と「航空戦資材」で確認)。
基本性能
龍の置物は、運送艦に装備可能な特殊な設備です。
装備すると耐久750を獲得。
「ひめ」が装備している場合、ひめ、南夢芽、飛鳥川ちせ、2代目、ムジナの火力・航空が8%アップ。
特殊効果を発動できるのは「ひめ」だけなので、ほとんど専用装備みたいなものです。
一応、耐久+750は運送艦が装備できる耐久設備の中では最高の数値。グリッドマングループの積載なので、一般グループの積載を積む余裕があり、耐久目的で装備させることがあるかもしれません。
特殊効果
特殊効果の対象になるのは、アニメ「SSSS.DYNAZENON」で登場したキャラ達。
宝多六花と新条アカネが対象外になるのはキツイ。
飛鳥川ちせと南夢芽を編成に採用するなら、宝多六花も入れてローグカイゼルグリッドマンを使いたいと思うはず。宝多六花にバフが乗らないのは残念です。
この特殊効果の良いところは、開幕航空を使える飛鳥川ちせと攻撃性能に優れる2代目を強化できることでしょうか。アズレンは主力が強いゲームなので、その主力を強化できるのは大きいです。
この2隻の強化に割り切って使うなら、一般グループの「航空戦資材」を装備し、さらに航空8%アップを与えるのも面白い。
ライバル
「カニ(レシート付き」と「龍の置物」はどちらか1つしか装備できません。どちらを装備したら良いか悩む人もいるでしょう。
「カニ(レシート付き」は最大で6隻のSSSSコラボキャラに火力・雷装8%アップを付与できます。
「龍の置物」は最大5隻のSSSSコラボキャラに火力・航空8%アップを付与できます。
基本は編成内にいるバフ対象の多さで選ぶのがセオリー。
ぶっちゃけ強さ重視でSSSSコラボ編成を固める場合、SRが入ることは無いと思うので、SSR6隻を並べることになるでしょう。
この形で考えたら、バフ対象が多いカニを装備するのがベスト。
また、必要であれば一般グループの積載から「航空戦資材」か「小口径主砲砲戦資材」を装備し、追加のバフを与えることも可能です。
「航空戦資材」を装備すれば、カニに足りない航空バフを得られます。「小口径主砲砲戦資材」を装備すれば、前衛の火力が8%アップし、ローグカイゼルグリッドマンを強化できます。
総評
龍の置物は耐久上昇値の高い設備です。「ひめ」に装備時、特殊効果を発揮し、アニメ「SSSS.DYNAZENON」で登場したキャラ達を強化できます。
対象が限定されている上、ムジナと2代目は旗艦を争うことになるので、ちょっと使い難い印象。
航空8%アップは「航空戦資材」を装備すれば得られるので、「龍の置物」を装備するより、「カニ(レシート付き」と「航空戦資材」の同時運用が良いと思います。
この装備を使うとしたら、飛鳥川ちせの強化をメインにしたいときでしょうか。「龍の置物」と「航空戦資材」を装備すると航空16%アップ。飛鳥川ちせを使った短時間戦闘では、こちらのほうが強いかもしれません。
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