アズールレーンに登場する軽巡主砲「試作型150mmSKC28連装砲改[T0]」について、ステータスや総合評価をまとめています。
こちらは動画による解説もおすすめです。
ステータス
軽巡主砲「試作型150mmSKC28連装砲改[T0]」のステータス(強化+10)。
試作型150mmSKC28連装砲改[T0]
兵装開発
強化+13で補正130%
通称:試作型150mm、150mm改など
総合評価
軽巡主砲「試作型150mmSKC28連装砲改[T0]」の総合評価。
評価:★★★★★
徹甲弾
徹甲弾は弾速に優れる。
敵艦にヒットした時、1回だけ貫通する。
基本性能
「試作型150mmSKC28連装砲改[T0]」は2発×3連射型の徹甲弾主砲です。弾道が素直なタバスコと違って若干拡散します。近距離から中距離で使う分には問題無いかと。
威力×発射数×補正の数値が高く、対甲倍率は通常よりも中装甲に強く設定されています。重装甲補正が5%低い点は、補正の高さでカバー。
照準範囲はネプチューン砲にちょっと劣るものの、照準角度が130と広く調整されています(一般的な軽巡主砲は115~120)。上下角の敵を狙いやすく、攻撃機会を逃しにくいかも。
「試作型150mmSKC28連装砲改[T0]」の難点は攻撃速度が遅いこと。全弾発射回転率が低下し、合計DPSで他の徹甲弾主砲に劣ります。
DPS
能代主砲DPS
主砲だけ見ると、試作型150mmの中装甲DPSはネプチューン砲より1.2倍高く、軽装甲も微妙に有利。
ちなみに中装甲DPSは榴弾のシアトル砲と同等。貫通効果に集弾性と弾速に優れる点から、中装甲を重く見るなら、シアトル砲の代わりに選んでみても良さそう。
能代合計DPS(主砲・魚雷、全弾発射)
合計DPSは攻撃速度に優れる28単装砲が1番。魚雷と全弾発射が70%くらい外れたとしても、ネプチューン砲が微有利。
試作型150mmは全弾発射スキルが強い艦船と相性が悪いかも。
リアンダー合計DPS(主砲・魚雷、全弾発射)
全弾発射スキルが弱い艦船だと、試作型150mmでもネプチューン砲でも、どちらを選んでも良いといったDPSになります。
開幕スタートダッシュ
戦闘開始時は主砲リロードが完了しているため、開幕は単純に合計ダメージが高い主砲が一歩リードします。
試作型150mmの場合、中装甲相手ならネプチューン砲の2倍、シアトル砲の1.37倍のダメージ。
その上で、対抗馬の主砲が全弾発射スキルを使えないくらい戦闘時間が短ければ、全弾発射DPSの不利が消えます。こうなると試作型150mmのほうがダメージを稼げるはずです。
EXステージや演習など、限られた状況で活躍するかも。
相性の良い艦船
軽巡主砲「試作型150mmSKC28連装砲改[T0]」と相性の良い艦船。
徹甲弾強化
ネプチューンやエディンバラのスキルは徹甲弾を強化してくれます。
重巡タリンに装備すると、ダメージアップと弾速アップを獲得。ただし、普通に考えると重巡主砲を選んだほうが稼げます。射角の広さや攻撃速度を求めるなら候補に挙がる感じ。
ヒット数
スウィフトシュアや鈴谷など、主砲命中時に効果を発揮するスキルと相性が良いです。
他にも、敵艦撃破時に効果を発揮するスキルは、徹甲弾の貫通で撃破チャンスが増えます。
副砲
戦艦ビスマルクに装備すると軽巡副砲の射程が90になる。8-4摩耶などの停止しているボスに対して有利。
空母イーグル・空母ベアルンは軽巡副砲の射程が80になる。こちらは8-4摩耶に反応しない。
前衛艦ではキーロフに装備すると射程75になり、アウトレンジから敵を叩ける。
全弾発射スキル無し
全弾発射スキルを持たないコラボ艦船や戦艦副砲として使えば、攻撃速度はあまり気にしなくて済みます。
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