【アズレン】重巡主砲：203mm連装砲Mle1931[T3]【性能評価】 - ロイヤルおじさんのアズールレーン攻略ブログ

アズールレーンに登場する重巡主砲「203mm連装砲Mle1931[T3]」について、ステータスや総合評価をまとめています。

ステータス

重巡主砲「203mm連装砲Mle1931[T3]」のステータス（強化+10）。

強化+13で補正130％

通称：アルジェリー砲

重巡主砲「203mm連装砲Mle1931[T3]」の総合評価。

評価：★★★★

アルジェリー砲は2発×2連射型の重巡榴弾主砲。単発威力52と高く、軽装甲に対して高いダメージを与えれます。

試製203mm連装砲(三号)[T0]と同じで、弾道は比較的素直な挙動。止まっている敵や動きの遅い敵に対してフルヒットが狙えます。

三号砲と比べた時、アルジェリー砲は攻撃速度で若干劣るものの、DPSは約5％ほど高いです。また、他の榴弾より弾速に優れ、弾薬射程も長く、炎上確率も9％と高めに設定されており、色々と優遇されています。

アルジェリー砲のライバルとなる主砲。

チェシャーをモデルに主砲＋全弾発射のDPSを計算。

榴弾は軽装甲への打点が高いものの、どれも通常弾であるドレイク砲に敵いません。また、榴弾で中装甲・重装甲を狙う場面では途端に出力が減退します。様々な敵と戦う状況では、チェシャー砲・ドレイク砲が有利と言えるでしょう。

榴弾のみで比較すると、三塁砲の合計DPSが若干高いくらい。この計算には開幕リロード分の攻撃は含まれていないので、実戦ではアルジェリー砲かMarkIXのほうがダメージを稼ぐ可能性があります。特にアルジェリー砲はほかの榴弾より弾速に優れる分、移動目標に当てやすくなるはず。

アルジェリー砲は回転率に優れ、軽装甲への打点が高く、雑魚処理にはちょうどよい性能。欠点らしい欠点が無いので、扱いやすい主砲と言えます。

アズレン初心者視点の方はアルジェリー砲を何本か作っておくと良いでしょう。

長くゲームをプレイしている人だと、重巡より超巡を使う機会が多く、超巡主砲を使うことが増えます。重巡を使う場面でも、無難にドレイク砲やチェシャー砲が選ばれやすく、榴弾の採用率はイマイチ振るわない感じ。

重巡主砲「203mm連装砲Mle1931[T3]」と相性の良い艦船。

サン・ルイは榴弾ダメージ35%アップ、炎上発生率3%ダウン。

愛宕は榴弾ダメージ15%アップ、炎上発生率12%アップ、炎上ダメージ50%アップ。

スキルの中には主砲発射時に発動するものがあり、再発動にはクールタイムがあることも。

例えば「主砲連射」や「集中攻撃」はクールタイム5秒があります。アルジェリー砲の攻速なら噛み合うことでしょう。