【アズレン】特別計画艦五期:新規艦船・研究装備の暫定評価【動画】

特別計画艦五期まとめ

アズールレーンで実装されたばかりの特別計画艦五期について情報をまとめました。暫定評価・感想を書いています。紹介するデータは間違っているかもしれないので注意。

こちらは動画による解説もおすすめ!

研究装備

特別計画艦五期の研究装備を見てみましょう。

アズレン科学研究五期装備一覧

試作型四連装152mm砲[T0]

研究五期の目玉となるのは、虹軽巡主砲ことプリマス砲。同じ徹甲弾主砲であるネプチューン砲の上位といったステータス。

比べてみるとプリマス砲のPSはネプチューン砲より約1.4倍高いようです。榴弾のシアトル砲と比較してもプリマス砲が有利。

今まで、軽巡主砲の弱さに疑問があったので、それが改善されて嬉しいです。ただ、やはり問題となるのは設計図集めですね。さすがに軽巡用と戦艦副砲用を揃えるのは難しいかも。

試作型四連装330mm砲Mle1931(超巡用)[T0]

新しい超巡主砲は徹甲弾属性の四連装砲。超巡ブレストに合わせて実装されているのでブレスト砲と呼べば良いでしょう。

瞬間攻撃力に優れ、重装甲補正が高い点が魅力。

しかし、攻速が吾妻砲よりも遅くなっているため、クロン砲を装備したほうが主砲と特殊弾幕のDPSは高くなる模様。ブレストの記事にそれぞれのDPSを掲載しておきます。

試作型130mm連装砲Model1936[T0]

新しい駆逐主砲はハルビン砲と呼びます。

通常弾属性の2発×3連射タイプ。対空上昇があり、タシュケント砲より射程が長い模様。

ハルビン砲は量産できるタシュケント砲という位置付け。攻撃性能はタシュケント砲が依然有利のようです。

試作型四連装30mm機関砲[T0]

対空砲に関しては特に語ることはありません。

試作型艦上式Su-2[T0]

新しい戦闘機はスーツーと呼びましょうか。

特殊な100lb爆弾を6個投下する珍しいタイプ。威力×発射数の数値が高く、爆弾の中でも軽装甲補正が高いなど、いくつか見所があります。

これは実際に使ってみないと評価が難しいかなと思います。

試作型VIT(VK107)[T0]

新しい攻撃機も発射数が多いです。魚雷は見た感じだと汎用魚雷っぽい挙動。

模擬戦だとチカロフのスキルと合わさって、魚雷の密集度合いが凄まじいです。

攻撃性能はスカイパイレートより優秀ですが、攻速が遅すぎるのが難点。結局、スカパーより強くて速いワイヴァーンを選ぶのが無難だと思います。

専用装備

一緒に実装された専用装備も見てみましょう。

護教騎士戦旗

こちらはジャン・バール専用装備。

ジャン・バール専用装備

火力と命中が上昇。装備効果で耐久が半分未満になると、20秒間火力20アップ。

スキル強化で、20秒毎に特殊弾幕を発動。通常弾属性の投射攻撃を4発。人型優先ターゲット。ジャン・バールの攻撃性能が上がる良い装備だと思います。

グロリー・オン・タイム

こちらはグロリアスの専用装備。

グロリアス専用装備

航空と対空が上昇。装備効果で航空リロードが20%短縮。

スキル強化は、編隊空母グロリアス。自身の艦載機補正が全て20%アップ。

グロリアスは元から本体性能が普通の空母に劣っていたので、これでようやく普通の空母レベル。リロード短縮効果があるので、他の主力と攻撃を分散できるのが良いですね。これからグロリアスを育てる人は快適にレベル上げができると思います。

特別計画艦

特別計画艦五期の新規艦船を簡単に紹介。

詳しい性能やスキルの効果などは動画か専用記事へ。

プリマス

プリマスプリマスはロイヤル所属のDR軽巡。

高耐久軽装甲・補正120%の主砲砲座3・高めの対空。

軽減や回復効果を有しており、生存力は軽巡トップクラス。装甲の違いはあれど、重巡と張り合うスペック。

プリマス砲を装備した時の攻撃性能は竜骨ドレイクより1.1倍くらい高く、平均的に強いタイプ。

高威力・高回転率・高命中精度のハイスペック弾幕を使えます。

旗艦に配置した戦艦タイプのダメージアップ。味方補助を行えないドレイクや北風よりも戦闘に貢献してくれることでしょう。

ブレスト

ブレストブレストはアイリス所属のDR超巡。

スキルで様々な能力が向上。軽い条件設定があるものの、そこまで苦にはならないはず。

超巡主砲を装備していると、特殊弾幕の回転率向上、性能も変化するようです。弾幕性能はまぁまぁ。

戦闘中1回目の特殊弾幕発動時、耐久バーが1番減っている艦船の耐久を8%回復。消耗している味方を優先的に回復してくれるのは嬉しいです。ブレスト自身も回復対象になります。

戦闘中2回目の特殊弾幕発動時、自身の耐久を6%回復。超巡主砲だとこちらは開始30秒頃になりそう。1回目と合わせると耐久14%回復。

諸々の効果を合わせたブレストの生存力はアンカレッジやエーギルを抜き去るほど。

模擬戦では確認できないのですが、ブレストは強化レベル10で特殊副砲を獲得するらしいです。問j

ブレストの主砲ですが、基本的にクロン砲を装備して特殊弾幕を回すとDPSが高くなる模様。

副砲性能が圧倒的に高く、軽装甲の雑魚は副砲で処理し、中装甲は主砲で叩くといったことができそう。ちなみにブレストの駆逐副砲とニーミちゃんの駆逐主砲は同じくらいの強さ。ニーミちゃんを抱えながら戦っていることを想像すると面白いです。

攻撃補助を行えないことから、ボス戦ではエーギルが優先されます。副砲の処理性能が高いので、ボス戦で湧いてくる量産型を処理するとか、とにかく耐えてくれればいいという状況では、ブレストを採用することも考えられます。まぁ、基本は道中で使っていくのが良いかと。

ハルビン

ハルビンハルビンは東煌所属のPR軽巡。

軽巡なのに高い回避値を有しており、砲座2の駆逐主砲で戦うタイプ。対空性能はダイドー級並みの数値。

魚雷発射から3秒後に追加魚雷を発射。これは装備している魚雷を発射してくれるようです。開幕魚雷もあるので、擬似的に魚雷2連打が可能。ハルビンの魚雷性能はだいたい2倍と捉えることができます。

20秒毎に人型優先の砲撃弾幕を展開。

ハルビンは魚雷性能が高く、開幕出力に優れる軽巡です。対空性能にも優れることから、ダイドー級以上に航空ステージで活躍してくれると思います。生存力には不安があるものの、攻撃性能の高さで戦闘を短く済ませられれば、あまり気にならないかも。

ミサイル駆逐艦の長春からバフを貰えるので、一緒に組んで暴れてもらうのが強そう。

プリンツ・ループレヒト

プリンツ・ループレヒトプリンツ・ループレヒトは鉄血所属のPR巡戦。

重装甲タイプ。巡戦トップクラスの耐久・対空・雷装を有しています。

副砲砲座は2つですが、スキルで特殊副砲を獲得するのでそちらで補えるでしょう。

特殊副砲の反応射程は非常に長く、ひたすら撃ち続けてくれます。発射間隔は最大5秒から最短2秒固定、スキルレベルを上げると短くなるとか。

特殊副砲で5回攻撃する度に魚雷弾幕を展開。だいたい10秒間隔で発動し、魚雷の滞在時間は比較的長めということもあって、自爆ボートなどの迎撃に役立ちそう。

主砲攻撃時80%で特殊弾幕を展開。威力120の投射弾を8発と威力20の平射弾を36発繰り出す。投射弾は人型優先で狙ってくれるため、旗艦以外に配置しても機能してくれるはず。

プリンツ・ループレヒトの性能は全体的に悪くない止まり。

チカロフ

チカロフチカロフは北方連合所属のPR空母。

一般的な耐久値で中装甲。航空と命中は高いものの、他のステータスはイマイチ。

艦載機は爆撃4機と攻撃4機の合計8機構成。
攻撃機補正155%と高く設定されているのが特徴。艦載機補正の合計値は1100とこちらも優秀。

航空攻撃時に特殊航空攻撃を展開。発動時、80%の確率で爆撃を強化するようです。模擬戦では装備している艦載機の都合もあって、とにかく汎用魚雷が多く、爆弾投下数も凄まじいです。

航空リロードが完了すると特殊弾幕を展開。氷柱を飛ばし、当たると敵の対空が10%ダウン。効果は加算されませんが、倒れるまで持続するタイプ。敵の対空値350とした場合、対空10%ダウンで航空ダメージが約1.07倍。

チカロフは重装甲に強いタイプの空母。対空10%ダウンも付与できるため、空母編成のダメージ補助として採用することも考えられます。特殊航空攻撃の性能から雑魚処理向きと思ってしまいますが、単体相手にも結構やれそうな感じ。

おわりに

計画艦五期の感想としては、四期ほどの衝撃は無かったです。
今回は主力DRがいなかったからかもしれません。

あと、なぜか今回は対甲倍率を強化するスキルが多かったですね。
特定の敵に強くして差別化を図ろうとするのは賛成ですが、もっと突き抜けた数値でも良いと思います。
PR艦船なんかはほとんどの場面でURやDRに劣るのだから、特別な一芸は欲しいです。

今回の紹介したデータは暫定的なものです。
いずれ個別でちゃんとした解説をするつもりなので、そのときはまたよろしくおねがいします。

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  1. 匿名 より:

    ドレイク…軽巡に負けるとかなんなんだこいつは…

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