アズールレーン(アズレン)に登場する北方連合艦船「タシュケント」の性能評価です。ステータスやスキルの情報、おすすめ装備・編成を掲載しています。タシュケントの入手方法や進水日、声優やイラストレーターなどの詳細情報も役に立つかも!
こちらは動画による解説もオススメです!
プロフィール-Profile-
タシュケントのキャラクター情報を掲載しています。リンク先はタシュケントの公式イラストレーターさんや声優さんの関連ページ(SNSやwikiなど)に通じています。一部で起工日・進水日・竣工日が間違っているかもしれないので注意。
艦船 | タシュケント SN Tashkent |
---|---|
艦種 | 駆逐 |
陣営 | 北方連合 |
レア | SSR |
実装 | 2020年2月27日 |
改造 | 未定 |
起工 | 1935年1月11日 |
進水 | 1937年12月28日 |
就役 | 1939年10月22日 |
声優 | 井澤詩織 |
絵師 | KIncora |
入手 | 小型建造 |
イラスト-ILLUST-
ファンアート
リンク先のサイトでタシュケントのイラスト検索結果が表示されます。タシュケントの絵を探してる人は利用してみてください。
ステータス-Status-
タシュケントの最大強化レベル125愛のステータスを掲載、改造が実装されている艦船は改造後の能力を表示
耐久 | 2713 | 装甲 | 軽装甲 | 装填 | 207 |
---|---|---|---|---|---|
火力 | 182 | 雷装 | 283 | 回避 | 231 |
対空 | 180 | 航空 | 0 | 命中 | 210 |
燃費 | 10 | 対潜 | 211 | 速力 | 51.24 |
幸運 | 86 | ||||
装備/補正値/最大数 | |||||
駆逐主砲 | 165% | 1 | |||
魚雷 | 125% | 2 | |||
対空砲 | 105% | 1 | |||
限界突破 | |||||
初段 | 特殊弾幕スキル習得/主砲補正+5% | ||||
二段 | 魚雷装填数+1/開始時魚雷+1/主砲補正+10% | ||||
三段 | 特殊幕強化/武器補正+5%/全弾発射/特殊弾幕発動に必要な主砲攻撃回数半減 |
性能測定
参考程度に上記ステータスからタシュケントの回避率/命中率/CRT率(クリティカル)/総耐久(回避率を考慮した実質耐久)を測定
仮想敵は回避100/命中100/幸運50/レベル差0で固定
回避率 | 63.56% |
---|---|
命中率 | 80.9% |
CRT | 14.81% |
総耐久 | 7445 |
スキル-SKILL-
タシュケントのスキルについて解説します。
空色の氷結兵装
戦闘開始時、自身の火力が10%アップし、敵の速力を低下させる弾幕を発射するオプション「特殊氷結兵装・スネジーンカ」を呼び出す。オプションは50秒間存在する(弾幕ダメージと持続時間はスキルレベルによる)。自身が戦闘で敵を撃破した場合、自身の火力が2%アップ(最大5回まで) |
弾種 | 威力 | 補正 | 軽/中/重(%) | 修正 |
通常弾 | 24×6 | 125% | 100/50/20 | 100% |
2秒間隔/目標ランダム/射程90/減速(4秒/1.5%/10回加算) |
火力バフ
タシュケントの火力が10%アップ。自身が敵艦撃破時、追加で火力2%アップ(最大5回)。合わせると最大で火力20%アップ。
元々の火力が高いタシュケントとは相性の良い効果と言えます。
特殊氷結兵装・スネジーンカ
タシュケントは戦闘開始から50秒間「特殊氷結兵装・スネジーンカ」を展開する。
スネジーンカは出現中、2秒間隔でランダムな敵艦を狙って氷弾を飛ばしてくれる(50秒で24回)。
威力24×補正1.25×6発=合計威力180
実際は3発×2回の分割ロック。最大2隻に3発ずつ飛ばすこともある。
タシュケントの火力を参照する攻撃。軽装甲・中装甲には主砲並みの攻撃性能を発揮。
照準範囲90、射角360、発射されれば演習の敵主力艦まで届くほど弾薬射程も長い。余程のことが無い限り、出現中は永遠に攻撃し続ける。
スネジーンカの氷弾が命中した敵に4秒間、速力1.5%ダウンを付与。
持続時間は命中する度に更新されますが、この速力ダウンは最大10回まで加算可能です。
1セット全弾命中で速力9%ダウン。次4発当たれば合計10回加算で15%ダウン。
これだけでは攻撃補助として物足りないので、他の効果と合わせて使いたいです。
火力投射指示
戦闘開始時、北方連合主砲を装備している北方連合所属駆逐艦の主砲枠・装備補正が10%アップし、命中が15%アップする |
北方連合駆逐補助
北方連合主砲を装備した北方連合駆逐艦は主砲補正10%アップ、命中15%アップ。
タシュケントの場合、主砲補正165%→175%
タシュケントだけでなく、他の北方連合駆逐艦も効果対象。
候補となる北方連合主砲はB-13 130mm連装砲B-2LM[T3](タシュケント砲)か130mm単装砲[T3]くらい。
ただし、タシュケントに限って言えば、北方連合主砲を装備する理由があまり無い。100mm二連装九八式高角砲改[T0](虹秋月砲)か138.6mm連装砲Mle_1934[T0](虹アイリス砲)を装備したほうが有利です。
虹主砲が不足している場合や全弾発射性能が低い場合ならタシュケント砲を優先すると良い。
火力投射指示+
戦闘開始時、北方連合所属駆逐艦の主砲枠の装備補正が10%アップし、命中が15%アップする。【空色の氷結兵装】で「特殊氷結兵装・スネジーンカ」を呼び出す場合、持続時間と弾幕の威力が倍になり、さらに持続時間中自身の回避率が4%アップ |
専用装備でスキル強化。
北方連合駆逐補助
元スキルから主砲条件が撤廃され、北方連合駆逐艦は無条件で主砲補正10%アップ、命中15%アップを得る。
タシュケントのみでも虹秋月砲や虹アイリス砲の攻撃力が上がって嬉しい。他の北方連合駆逐艦も恩恵を受けやすくなった。
スネジーンカ強化
スネジーンカの持続時間とダメージが2倍になり、持続中はタシュケントの回避率が4%アップする。
持続時間2倍×ダメージ2倍=最大4倍
スネジーンカが稼ぐダメージは以前の最低2倍~最大4倍になる。
今まで長期戦は苦手でしたが、持続時間が100秒になったことで、余燼戦やエンフォーサー戦でも最初から最後まで戦闘力を維持できる。
タシュケントは北方連合所属で常時減速効果を付与できるため、アドミラル・ナヒーモフの停止効果を使う上で都合が良い。今後はソユーズを使わず、タシュケントとナヒーモフのセット運用も考えられる。
専用装備の耐久上昇と回避率4%アップによって、高難度ステージでやられにくくなったのもポイント高い。
氷弾ダメージ
雑にダメージ2倍と表記されていますが、弾薬0の氷弾ダメージから見て「威力2倍(+100%UP)」に類する効果と推測できる。
★実際のダメージ
弾薬4:418ダメージ
弾薬3:380ダメージ
弾薬0:191ダメージ
威力が2倍になっているだけなので、弾薬によるダメージ変動は普通に処理されている。
一方で似たような表記があるスキル「集中攻撃」では「2倍=与ダメ100%UP」となっています。これは弾薬補正などの与ダメアップ効果と加算されるため、以下のようにダメージが変動する。
★集中攻撃
弾薬4:基本100%+弾薬10%+スキル100%=210%
弾薬3:基本100%+スキル100%=200%
弾薬0:基本100%-ペナルティ50%+スキル100%=150%
特筆すべきは弾薬0のダメージ。通常はダメージ50%になりますが、集中攻撃が発動すると150%になり、3倍の出力を発揮する。弾薬3と弾薬0の出力差は1.33倍です。
先程のスネジーンカは弾薬3と弾薬0の出力差は2倍もある。最低でも与ダメアップ系の効果では無いと言える訳です。
特殊弾幕-タシュケントII
自身の主兵装で10回攻撃する度に、特殊弾幕-タシュケントII行う |
弾種 | 威力 | 補正 | 軽/中/重(%) | 修正 |
榴弾 | 12×60 | 100% | 110/90/70 | 100% |
炎上1%、炎上優先度1 |
タシュケントは完凸で全弾発射半減を獲得するため、この全弾発射スキルは主砲攻撃5回で発動する。
自身正面に威力12×60発の榴弾を放つ。圧倒的な発射数が売り。砲撃シールドを剥がしやすい。
この発射数が一部の敵艦に対して有利になることがある。
例えば、攻撃が全て1ダメージになるとか、ヒット数が重要なとき、この全弾発射を回すことで良い結果を得られるかも。
氷妖精の優しさ
タシュケントに専用装備をセットすると火力30/耐久200を獲得。元々高い火力と耐久が底上げされるのは嬉しい。
装備効果は拡散型の斬撃。おなじみの効果なので説明は省略。
総合評価-ALL_ratings-
タシュケントの総合評価をまとめています。
評価:★★★★★
キャラクター
タシュケントは北方連合所属のSSR駆逐艦。
暖かそうなもふもふファッションが特徴的。寒い日はタシュケントのスカートに手を入れて温まろう。
井澤詩織ボイスが最高。
基本性能
駆逐艦トップクラスの耐久が長所。
火力と主砲補正も非常に高く、砲撃で稼ぐタイプ。
一方で魚雷と対空はイマイチ。
幸運が高いので回避率と命中率には期待できる。
タシュケントは限界突破3回目に全弾発射半減を獲得します。
生存力
タシュケントの生存力。
饅頭ダブルソードのタシュケントは生存力10566。味方次第では高難度海域でも使えるレベルです。
専用装備のタシュケントは生存力12000以上が期待できる。駆逐艦上位の生存力。専用装備の耐久上昇と回避率アップの恩恵が大きいです。
味方次第では対潜設備を積む余裕もあるでしょう。
攻撃性能
タシュケントのDPS。
火力バフは10%、主砲は虹アイリス砲で計算。
饅頭ダブルソードでは軽装甲DPS800程度。
主砲とスネジーンカが敵を狙って攻撃してくれるため、堅実にダメージを稼いでくれるのが強味。
専用装備ではスネジーンカのDPSが大きく向上。主砲性能も10%以上高い。
軽装甲DPSは1270。以前より1.5倍もあがっています。
最強クラスと呼ばれるミサイル駆逐艦やモガドールのDPSは1450前後なので、タシュケントは準最強クラスと言える強さがある。
今後はタシュケントの編成入りも考えられる。
アルザス系の編成ならモガドール、ナヒーモフを使うならタシュケント。ソユーズのバフを受けられるならさらに優先度アップ。ミサイル駆逐艦と比べたら、生存力とナヒーモフとの相性でタシュケントがやや有利。
総評
タシュケントに専用装備が実装されました。
主砲条件の撤廃で単純に攻撃力が向上。他の北方連合駆逐艦とも組みやすい。
さらにスネジーンカの滞在時間とダメージが2倍になって回避率もアップ。長期戦でも戦闘力を維持できるようになりました。
攻撃力は以前の1.5倍。ソユーズ込みならミサイル駆逐艦以上。
今後はアドミラル・ナヒーモフの相方としてセットで使われるかもしれない。
専用装備を作ればこの強さを得られる。見方によってはミサイル駆逐艦や夕立の改造を行うよりコストパフォーマンスに優れる。タシュケントを入手したら専用装備を作ると良いでしょう。
装備-Equipment-
タシュケントのオススメ装備、候補一覧からお好みで装備を組み合わせると良いです。
駆逐主砲
魚雷
対空砲
設備
特殊装備
編成-Formation-
タシュケント入りのオススメ編成を紹介
準備中
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以前専用装備の不具合の記載があったと思うのですが、解消したのでしょうか?
コメントありがとうございます。
不具合は解消されています。