【アズレン】オススメ最強艦船ランキングTOP10!【2023年上半期】

アズールレーン_最強艦船ランキング

アズールレーン上半期(2023年1月~6月)に実装されたキャラから、オススメ最強艦船ランキングを作成!ランキング上位10隻の艦船を紹介します!育成の参考にしてもらえたら幸いです。

こちらは動画による解説もオススメです!

新規艦船内訳

アズールレーン2023年上半期に実装された艦船の内訳です。

2023年上半期_新規実装艦船内訳

新規実装艦船は29隻です。

上半期に開催されたロイヤルイベントと春節イベントのおかげで、ロイヤルの新規艦船が多いです。

META艦船も余燼戦とシーズン任務で着実に実装数が増えています。

艦種は軽巡・戦艦・軽空母の増加が目立つ。

去年は巡戦が多く実装されていましたが、今年はまだ1隻だけ。巡戦フィーバーは途絶えた感じ。

珍しいところだと、今年に入って工作艦と運送艦が1隻ずつ増えています。

2023年上半期_実装艦船まとめ

こちらは上半期時点で実装されている全艦船をまとめたもの。改造による艦種変更は除外してカウントしています。

アズレン6年目、気付けば艦船実装数が600を越えていました。

1番艦船実装数が多い陣営は重桜、続いてユニオン。4大陣営の中では鉄血が圧倒的に少ない。

メタ艦船は気付けば小規模陣営と張り合えるくらい数を増やしています。今年中に北方連合やサディアあたりの実装数と並ぶでしょう。

去年初めて風帆が実装され、今後増えるだろうと予想されていましたが、半年以上過ぎても実装無し。年末に実装されるような噂がありますが、果たしてどうなることか。

SSR艦船の実装数がもうすぐ200を越えそう。もはや希少価値なんて無い、ありふれたレアリティ。

次は上半期に実装された艦船から、私が選ぶオススメ最強艦船を10隻紹介。

オススメ10位~6位

10位「オットー・フォン・アルフェンスレーベン」

10位、鉄血所属SSR駆逐艦「オットー・フォン・アルフェンスレーベンオットー・フォン・アルフェンスレーベン」。

耐久は駆逐艦トップクラス。

軽巡主砲の装備適性が高く、無理なくプリマス砲を振り回せることが強味。攻撃性能は駆逐艦DPSランキングの上位に入る。

特化すれば駆逐艦トップクラスの生存力を誇るすごいヤツ。軽装甲が得意とする魚雷受けや、駆逐艦の速力が有利な環境で活躍してくれるはず。これだけでも育てておく価値は高いです。

普通に使っても一般的な駆逐艦より生存力に自信がある。耐久設備を減らして攻撃的な運用にすることも考えられます。設備30%ボーナスもあるので、自分好みにカスタマイズ可能。

難点は対空が弱いこと、味方補助能力に欠けること。アルフェンスレーベン単品で採用するのはちょっと悩みます。鉄血バフを持つ艦船と一緒に組ませて使いたいです。

9位「アッティリオ・レゴロ」

9位、サディア所属SSR駆逐艦「アッティリオ・レゴロアッティリオ・レゴロ」。

こちらも耐久は駆逐艦トップクラスの数値。

自前でちょっとした回復効果を持っており、高耐久という長所も合わせて、過酷なサバイバル環境にも十分対応可能。

アルフェンスレーベンと違って、アッティリオ・レゴロは主砲砲座2と全弾発射半減を持ち、主砲発射に毎回連動する特殊弾幕を使える。圧倒的な手数と砲撃力で雑魚を処理してくれることでしょう。軽装甲DPSはアルフェンスレーベンより高い。

駆逐艦全体で見た場合、高DPSで回復効果を持っていることが強味。1戦闘で考えたら採用することは無いと思いますが、連戦では回復効果が機能するため、回復効果を持たない駆逐艦より採用しやすい。

難点はアルフェンスレーベンと同じ、対空が弱いこと、味方補助能力に欠けること。

ただし、アルフェンスレーベンには無い回復効果を持ち、軽装甲DPSも高いので、アッティリオ・レゴロは単品でも十分採用に至る可能性があります。

8位「シラ」

8位、ロイヤル所属SSR軽巡「シラシラ」。

対空性能と空母補助能力に秀でた艦船です。特殊弾幕と全弾発射のカタログスペックが高く、攻速特化にするとDPSが異常に高くなることで有名。

ほかのダイドー級と同じく、対空に秀でたステータスを持ち、さらに自前のスキルで対空値が最大30%アップ。おまけにシラより対空が低い前衛艦は全員対空25%アップ。強化する前衛にもよりますが、シラを採用したときの対空砲ダメージ貢献度は工作艦に匹敵することも。

対空砲で航空機を6機撃墜すると随伴空母を発動。空母・軽空母の受けるダメージが15%軽減されます。

自身の魚雷発射時に強力な特殊弾幕を展開。弾幕が命中した敵に6秒間、受ける航空ダメージ6%アップのデバフを付与する。

デバフ効果は空襲先導より弱く、微妙に思えるかもしれません。しかし、航空ステージではシラの存在により、味方空母は未発見状態を維持でき、防空貫通ボーナスとデバフで大ダメージを与えやすくなります。

空襲先導使いで対空が強いベローナと比較した場合、シラのほうが対空貢献度が高く、随伴空母による生存補助と高DPSという強味がある。

単純に空母の攻撃力を求める場面では空襲先導使いに劣りますが、様々な能力が求められる複雑な状況下ではシラを使うことも考えられます。

ロイヤルメイドはえっちなので育てておくと良いでしょう。

7位「ロイヤル・オーク」

7位、ロイヤル所属SSR戦艦「ロイヤル・オークロイヤル・オーク」。

ロイヤル・オークの強味は防御スキルにあります。

味方ロイヤル艦船が耐久0になるダメージを受けた場合、一度だけ発動。そのダメージを無効化し、対象のロイヤル艦船を3%回復、3秒間完全無敵状態にする。

完全無敵状態の持続は3秒と短いものの、回復と回避判定も含めれば、この効果による延命時間は3秒以上が見込めます。

さらにロイヤル・オークは自身の耐久が18%以上なら「肩代わりモード」に、18%未満なら「リジェネモード」に切り替わる。

「肩代わりモード」では、自身の与ダメ18%アップ、ロイヤル主力の受けるダメージを50%肩代わり、肩代わりダメージを30%軽減する。

「リジェネモード」では、自身の受けるダメージ18%軽減、5秒毎に自身の耐久を3%回復。この回復は耐久18%未満を維持すれば永遠に続く。

普段は「肩代わりモード」でロイヤル主力を守り抜き。自身の耐久が減っても「リジェネモード」で落ちにくい。仮にロイヤル・オークが瀕死のダメージを受けても完全無敵状態が発動し、発動時の回復とリジェネで合計6%回復。持続切れを狙われなければ、そのままリジェネで安全圏まで回復できます。

面白い効果を持っていますが、URやDRの艦船が増えている今、ちょっと運用が難しいタイプの艦船です。1番活躍しそうなのは演習。

海域でもユニコーンなどの倒れて欲しくないロイヤル主力を守るとか、不意の事故落ちを防ぐとか、使おうと思えば使えます。

6位「U-556(META)」

6位、余燼所属SSR潜水艦「U-556(META)U-556(META)

U-556(META)は手数の多い潜水艦です。雷装を参照する魚雷攻撃が多いだけあって、酸素魚雷を装備した時のダメージ上昇が大きい。

約束の証明を装備することで虹潜水魚雷を使いやすくなり、さらに攻撃性能が増す。

余燼所属なのでほかの潜水艦とはシナジーが薄いです。その代わり単独でも攻撃性能が高く、潜水艦が足りていなければ雑に採用するのも有り。U-556(META)の攻撃性能は潜水艦トップクラス。

ビスマルクがいる状況では特殊弾幕の自傷ダメージが無くなり、浮上時の固定500回復で生存力が高くなります。

また、ビスマルクが瀕死になると発動する隠しスキルを持っている。こちらは最近ショート動画で投稿しているので確認してみてください。

セイレーン作戦では潜水支援の行動力を減らす効果があり、効率良く指揮官経験値を増やしたい人には嬉しいかも。

今は鉄血潜水艦隊やユニオン潜水艦隊といった陣営染めが流行っていますが、最近は単独で強い潜水艦が増えています。今後はそういうのを並べた汎用編成が流行るかもしれません。

オススメ5位~1位

5位「クイーン・エリザベス(META)」

5位、余燼所属SSR戦艦「クイーン・エリザベス(META)クイーン・エリザベス(META)」。

主砲発射時に2つの特殊弾幕スキルが確定発動。攻撃性能も十分高く、運に左右されずに単独でダメージを稼ぎやすいことは高く評価できます。

クイーン・エリザベス(META)の攻撃性能はUR・DRを除けば戦艦トップクラス。

味方のメタ艦船の数だけ自身の装填・命中が8%アップ、最大3回で24%。さらに自身以外のメタ艦船が受けるダメージを10%軽減する。

メタ艦船とセットで使うと強いというコンセプトのようですが、今の段階では特別一緒に組みたいメタ艦船はいません。一応、最低でもSSR相当のメタ艦船が年に4回、SR相当が年に6回実装されるため、結構なペースでメタ艦船は増える。その中で相性の良い艦船が登場することも考えられるため、将来性は高いように思います。

余燼戦クイーン・エリザベス(META)で、メタ艦船のダメージが増える特攻効果がありました。また、アップデートでメタ艦船を育成すると艦船技術が増えるようになりました。

メタ艦船は今後も優遇されるかもしれません。単独で強いクイーン・エリザベス(META)は育てやすいし、強いので育てておくと良いでしょう。

4位「ルナ」

4位、DOAXVV所属SSR軽空母「ルナルナ」。

異例のコラボ復刻で実装されました。

ルナは序盤の攻撃間隔が短い軽空母です。普通の空母が1回攻撃する間に、ルナはリロード50%短縮によって2回攻撃できます。

リロード短縮スキルにはデメリットがあり、3回目以降の航空攻撃装填時間が50%長くなる。専用装備のやきいもを装備すると、このデメリットが消えてノーリスクで運用できる。しかも、開始から30秒は命中10%アップ付き。

特殊航空攻撃の命中精度が高く優秀。リロード短縮と合わせて、短時間戦では軽空母とは思えないほど高い攻撃性能を発揮します。

珍しい特徴として、対潜機を設備枠に2つと対空砲枠に1つ、合計3つ装備可能。しかし、ルナの対潜はレベル120で16というめちゃくちゃ低い数値。ルナの対潜機2つで、セントーの対潜機1つ分くらいの攻撃力。金色の対潜機が実装されたら世界が変わるかも。

通常とは異なる攻撃間隔の艦船は育てておく価値が高いです。なぜなら攻撃タイミングをずらすことができ、雑魚戦におけるオーバーキルを防ぐことができるからです。

3位「たまき」

3位、DOAXVV所属SSR巡戦「たまきたまき」。

巡戦にありがちな欠点が一切ありません。重装甲タイプだし、副砲も駆逐か軽巡を選べて補正も100%。対空砲補正も100%で、対空値は並みの戦艦より高い。

たまきは専用装備も含めて多彩な効果を持っています。箇条書きするとこんな感じ。

自身が生存中に限り、敵の火力・雷装が8%ダウン。

16秒毎に8秒間、ランダムなヴィーナスバケーションコラボキャラ2名に、耐久3%分の吸収シールドを展開。

自身の副砲射程が80になる。

副砲攻撃時、優先度の高い敵1体に3秒間速力40%ダウンを付与。

主砲補正10%アップ、火力と命中が10%アップ。

主砲攻撃時に特殊弾幕を展開。

弾幕が命中した敵に装甲破壊を付与。

専用装備マカロン装備時、特殊弾幕確定発動。1回目の副砲発射時に特殊弾幕を展開。

専用装備マカロン装備時、開始から30秒まで自身の受けるダメージ20%軽減。その後、ヴィーナスバケーション陣営の対空15%アップ。

これだけの効果を1隻の艦船が持っているのは驚異的。

敵のステータスダウン、吸収シールド、30秒の軽減効果により、たまきの生存力はUR戦艦を上回る。

弾幕の装甲破壊と副砲発射の減速効果で味方の攻撃補助も可能。

たまき自身の主砲性能が高い上に特殊弾幕も強い。単体攻撃性能はヴァンガード以上が見込める。

たまきの印象は攻撃力を抑えて補助性能マシマシにしたUR戦艦。最強戦艦編成を1つ作れと言われたら採用されないと思いますが、2つ作れと言われたら候補に挙がるくらいの強さ。

つよつよ戦艦が足りない人にはおすすめの戦艦です。上級者視点でも、敵のステータスダウンや副砲射程80など、魅力的に思える効果があるので、育てておく価値は高いと思います。

2位「インプラカブル」

2位、ロイヤル所属UR空母「インプラカブルインプラカブル」。

アズールレーンにおけるバランスブレイカーの1人。

流星拳コンボは動いている敵には当たらない。それがアズレンの常識。だからアーク・ロイヤルやエーギルなどの減速効果を重ねて、空母の攻撃を合わせる必要がありました。

インプラカブルの登場でアズレンの常識はぶっ壊れました。敵が動くなら止めちゃえばいいじゃない。インプラカブルは攻撃時に停止効果を発動させ、セルフ流星拳コンボをキメてしまったのです。

これにより、減速効果の需要が大きく崩れ、ほとんどの減速使いは職を失うことに。

その反面、減速効果のために採用していた枠が空いたことで、攻撃補助を持つ艦船などを採用しやすくなりました。

実はインプラカブルが登場する以前にも、停止効果を持つ艦船は複数存在しています。しかし、発動に運が絡んだり、手動じゃないと安定しなかったり、細かい調整が必要だったりで気軽に使えませんでした。

ギリギリ有りと言えたのは、竜骨編纂後のアウグスト・フォン・パーセヴァルくらいですが、攻撃猶予時間が短いので調整は難しいです。

例えば、減速80%以上と停止中を攻撃猶予時間とした場合、アウグストは合計約2秒が攻撃猶予時間。一方のインプラカブルは合計約3.2秒が攻撃猶予時間。

インプラカブルのほうが1.2秒も攻撃猶予時間が長く、リロード調整に少しだけ余裕があります。空母だけでなく戦艦と合わせやすいのもポイント。

さらにインプラカブルはUR空母ゆえに攻撃性能も十分高い。現在の余燼戦はインプラカブルを採用した編成で溢れています。所持しているなら絶対育てたい最強空母です。

1位「ビスマルクZwei」

1位、鉄血所属UR戦艦「ビスマルクZweiビスマルクZwei」。

アズールレーンにおけるバランスブレイカーの1人。

インプラカブルとビスマルクZwei、どちらを1位に置くか悩みましたが、今回は最近大活躍中のZweiを推します。

Zweiは主砲攻撃時にブラックホールを展開する。ブラックホールは3秒間出現し、範囲に入った敵を渦の中心に引き寄せる。停止効果とは違いますが、敵を疑似拘束できることから似たような使い方ができます。

また、複数の敵を一箇所に集めて範囲攻撃で巻き込めば、圧倒的な攻撃効率を発揮。これはほかの艦船に真似できない、Zweiだけの強味と言えるでしょう。カリブディスのことは忘れました。

ここ最近はZweiが接待されているのか、ブラックホールを活用した編成がぶっ刺さっています。ただし、ブラックホールの出現位置は固定されているため、開発側がやろうと思えば、範囲外を移動するボスとか出してくるかもしれません。

ブラックホールを封じられてしまうと、Zweiの魅力はだいぶ削がれてしまう。つまりZweiの評価は開発次第という訳です。

いつでも安定した停止効果を狙えるインプラカブルと、状況によって左右されるZwei、どちらを1位にするか悩んだのはこれが理由。

一応、ブラックホールが無くても、Zwei自身の攻撃性能が戦艦トップクラスなので、まったく採用されないことはないでしょう。可能性のゲリュオンもいるし、鉄血バフも強い。こちらも所持しているなら絶対育てたい最強戦艦です。

おわりに

上半期に実装された新規艦船は29隻でした。

去年より実装数が少なかったのと、性能面でピンと来るものが少なく、オススメ艦船を10隻選ぶのは大変でした。

UR・DRの艦船が増えてきたことで、どうしてもSSR艦船の強さが微妙に思えてしまうのがツライところ。

こうやってオススメしてても、心のどこかであのキャラより弱い、あいつのほうが強いなどと思ってしまう自分がいます。オススメって難しい。

コメントをどうぞ

  1. 匿名 より:

    お勧めです。育てる価値あります。
    →ほとんどが現状入手手段のない限定キャラ

    ロマネコンティ美味しいからお勧め! って言われてる気分

    • コメントありがとうございます。
      どうしてそんな考えになるのかわかりません。
      記事の趣旨は「上半期実装艦船から強い艦船を紹介し、育成の参考にしてもらう」こと。
      そこは「強いから持っている人は育てたほうがいいよ」くらいに捉えてもらいたいです。

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