アズールレーンのセイレーン作戦で活躍する編成を紹介!この記事では第三艦隊の空母編成を紹介。空母編成で使う艦船や装備に迷っている人にオススメの記事です。
こちらは動画による解説がオススメです!
第三艦隊
ここでは第三艦隊を空母編成としています。
基本的にボス戦を担当する編成なので、とにかく強力な空母や攻撃補助に優れる前衛を採用することになるでしょう。
オフニャは空母系アビリティを持ってくる「ビシャマル」や「ジロマル」などが候補になります。
主力を空母系で固める利点として、航空を弱点とする重巡・戦艦のエンフォーサーに有利を取れることが挙げられます。
さらに空母は爆弾や魚雷の対甲倍率から重装甲に強い傾向があるので戦艦ボスとは相性が良いほう。
一応、最近の空母や艦載機の組み合わせ次第では、軽装甲・中装甲を見ることも可能です。
前衛は空母の攻撃補助を行える艦船が好まれる。未発見状態を維持するために対空要員を採用するのも定番です。
基本編成
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解説
こちらの空母編成は中装甲を仮想敵とした装備構成。
艦船技術MAX。オフニャはビシャマルを確定として、2匹のアビリティで装填+80。別艦隊にインディペンデンス改がいるものとしています。
この例では一巡目から確実に吸収シールドを避けるために、航空リロードを17.5秒未満に調整しています。シビアな調整なので配置は変えないほうがいいです。
艦載機選びはボスの装甲タイプや一巡目の吸収シールドをどこまで許すかによる。一巡目の航空攻撃で少しだけ吸収されてもいいなら、もう少し攻撃寄りの艦載機を選べます。
重装甲を仮想敵とするなら、信濃と白龍の試作型BFは収束魚雷に変更。インプラカブルはそのままでもいいけど、できれば彩雲二刀流にしたいです。この例だと彩雲使用率が高くなるのが難点か。
主力艦
白龍は最初に攻撃を行う。ギリギリ5回攻撃できますが、当たり具合は50%あるかどうか。今年の竜骨編纂で大きく強化され、重装甲に対する打点が高くなった。落雷デバフで攻撃補助も行える。
インプラカブルは2番目に攻撃を行う。停止効果と回避ダウン効果で白龍と信濃の攻撃をアシストします。地味ながらシリアスの回避・対空を15%上げてくれる。
信濃は3番目に攻撃を行う。重桜バフで自身と白龍を強化、適当に殴るだけでも強い。対空ダウンやダメージ補助もあるので、インプラカブルにも恩恵がある。駆逐艦の回避を15%上げてくれるので、ラフィーIIと風雲の生存力が上がる。
現在インプラカブルは復刻待ちですが、信濃と白龍は常設で入手可能。インプラカブル不在の場合、アウグスト・フォン・パーセヴァルで代用することも考えられます。
前衛艦
信濃の重桜条件を満たすため、必ず重桜前衛を1隻採用するのを忘れずに。
通常は空襲先導スキルを使える風雲を置いて解決できます。しかし、一部のボス戦では信濃の回避バフを貰っても風雲の生存力が足りないことがあります。空襲先導はスキル所持者が倒れると効果を失うので注意したい。
シリアスの効果で空母の航空アップ、駆逐・軽巡・重巡に対する命中率アップ。空母の攻撃効率が大きく向上するのはもちろん、シリアスが倒れたあとも効果が持続する点が優秀。都合が良いので、シリアスが倒れることを前提に真珠の涙を持たせています。対空性能もあるほうなので未発見状態の維持に貢献。
ラフィーIIは生存力に優れる上、対空性能も超一流。未発見状態を維持するのに活躍してくれるでしょう。対空ダウン効果で少なからず空母の攻撃補助も行える。最後まで生き残ってもらいたいのでダメコンを装備しています。
ラフィーIIがいるとはいえ、シリアスと風雲の生存力が低いので、前衛はちょっと脆い印象があります。風雲の空襲先導を諦めて、雲仙、吾妻、四万十あたりの重桜艦船を採用できると場持ちが良くなるかもしれません。
初心者向け
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解説
初心者向けの空母編成例。
技術、オフニャ、インディペンデンス改の効果で、装填+30以上増やせれば4回攻撃が成立するものと考えられる。
この編成例では吸収シールドの対策を諦めています。吸収シールドを相手にする時は手動で攻撃しよう。
対策を諦めた理由は、初心者環境で出力を維持しながら吸収シールドを避けるのが難しいから。出力を下げれば吸収シールドは避けられるけど、それでは打点が低くて倒せるボスも倒せなくなる。
全員が吸収シールドを展開する訳でも無いし、割り切ったほうが勝てる相手が増えます。
主力艦
最初に攻撃するのは翔鶴です。攻撃補助で後続の味方をアシスト。この中では翔鶴の装填が1番低いので、戦闘機の金コルセアと爆撃機のデストロイヤーで調整しています。
アーク・ロイヤルは2番手。攻撃時に減速効果を発動し、収束魚雷を当てやすくしてくれます。先行する翔鶴も減速効果の恩恵を受けられる。運ゲースキルのおかげで攻撃期待値が高い。
信濃は3番手。重桜バフで自身と翔鶴を強化。装填が高くなってきたら戦闘機のヘルキャットを流星に変更するのも有り。
この編成の難点は、減速効果を使っても流星拳が確定するとは限らないこと。インプラカブルの存在は大きい。
さらに確定力を上げたい場合、前衛に減速効果を持つ艦船を採用するか、アーク・ロイヤルの代わりにアウグスト・フォン・パーセヴァルの停止効果を使う手があります。
あるいは流星拳を諦めて、爆撃と汎用魚雷で雑に叩く編成も考えられる。この場合、信濃翔鶴と相性の良い瑞鶴を採用すると良いでしょう。
前衛艦
基本編成と同じく、風雲を採用して信濃の重桜条件を満たすと良いです。
風雲は小型建造限定なので、未所持のうちは有明か夕暮で代用しましょう。この2隻は大艦隊補給で即入手可能。
シリアスは勲章交換に追加されたので、軽巡枠さえ出てくれれば入手は容易です。
チェシャーは特別計画艦三期の重巡。資金強化を行えるので完成体にするのは簡単です。比較的生存力に優れ、最強クラスの対空性能を持っている。未発見状態を維持しやすくなるはず。
編成候補
第三艦隊の編成候補となる艦船をいくつかピックアップしてみました。
先程の編成例にいなかった艦船を選んでいます。並び順は優先度と関係無し。
主力艦
アウグスト・フォン・パーセヴァルは使えるレベルの停止効果を持っている常設空母です。インプラカブルを使えないとき、アーク・ロイヤルと選択で採用すると良いでしょう。軽装甲・中装甲の敵には特殊装甲破壊でダメージ補助もできる。
ヨークタウンIIは軽装甲への打点が高い空母です。ロケット攻撃を中心に扱えるので、停止効果がなくても、減速効果さえあれば十分攻撃を通せるはず。同時に実装されたホーネットIIと一緒に使うのも良いでしょう。
チカロフはリロード完了時に特殊弾幕を展開し、当たると対空10%ダウンと3秒間の減速効果を付与する。補助能力も優秀ですが、セイレーン相手には特攻スキルも働くので、自分でダメージも稼いでくれる。
エンタープライズは初心者向けの空母です。運ゲーですが、UR空母に匹敵するパワーを発揮できます。スキルが発動しないとしょぼいのが難点。初心者以外だと、ユニオン空母編成を組むときの候補に挙がるかも。
前衛艦
前衛の壁役には高い生存力と対空性能を有するグアムがオススメ。航空機が飛んでくるボス戦でも未発見状態を維持しやすくなり、空母の出力を下げずに済みます。
信濃の重桜条件を満たすとき、壁役なら吾妻、攻撃役なら雲仙、対空なら四万十が候補に挙がります。
とにかく生存力が欲しければアンカレッジに頼るのも良いでしょう。少なからず煙幕で前衛の生存補助も可能です。
攻撃補助を求めるならこちらの艦船がオススメ。
ヘレナのレーダー探知で主力の攻撃回数を減らせることがあり、上手く機能すれば約20秒近い短縮が期待できます。
空母の航空リロードが17秒台と速いので、15秒軸の攻撃補助が所々で噛み合うことがあります。少しでも主力の攻撃をアシストしたいならヘレナ(META)やキーロフ(META)などを採用するのも良いでしょう。ヘレナ(META)は記録履歴、ローン(μ兵装)はコアショップで交換可能。
他にもユニオン空母で組む場合、ノーザンプトンIIの減速効果やボルチモアの航空補助も候補に挙がります。
おわりに
今回はセイレーン作戦の第三艦隊、空母編成を紹介しました。
編成例や編成候補を参考に、所持している艦船や装備と相談して、アレンジしてみてください。
他の艦隊は別の動画や記事で紹介。そちらもよろしくお願いします。
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